彼氏のことが好きじゃないのに付き合っている人は多い？対処法は？

お互いに結婚を意識しながら、彼氏と彼女として付き合うことになったカップルでも、どちらかが別れたいと考えていることがあります。彼氏からはっきり嫌いと言われたわけではないけれど、相手が自分のことを「もう好きじゃない」と思っているのではないかと、態度で感じたことがある方もいらっしゃるでしょう。

あなた自身が気が付いていなくても「もう好きじゃない、彼氏と別れたい」と思っている可能性もあるのです。自分自身で発するサインは見逃しやすいものですから、ここから先はあなたが別れたいと思っているかどうか、チェックして診断に役立ててみて下さい。

最初の頃はあんなに待ち遠しかったはずのデートも、行くのが辛いと感じる様になっていては、すでに彼氏に対して「もう好きじゃない」という態度が表れていることでしょう。そんなあなたとデートをする彼氏は、いっそのこと嫌いと言われた方が楽になるかもしれません。

彼女として付き合っている限り、彼氏とのデートは当然のようにあるでしょう。しかし、すでにデートすらしていない、約束すらしなくなったというあなたは、すでに彼氏と別れたいと思っているのも同然です。自分の本心のサインを見逃さないよう注意しましょう。

彼女として付き合っていても、常に彼氏と過ごすわけではありません。女友達だったり、同級生や職場の同僚、自分の家族や趣味関係の知人、男友達だっているでしょう。気が付けば彼氏と過ごしている時よりも、他の人達と過ごす時の方が楽しいと感じていないでしょうか。

それはすでにあなたの心が彼氏から離れているサインなのです。嫌いであるとか、別れたいとまでは強く思っていなくても、もし今の彼氏と結婚した場合、この先ずっと同じ思いを持ち続けることが出来るでしょうか。自分と過ごす時につまらなそうな態度を取られる側は、とても辛いものなのだと理解しましょう。

彼女として付き合い始めた頃は、次にいつ会えるのか楽しみで仕方なかったことでしょう。彼氏との待ち合わせ場所まで、駆け寄ったこともあるかもしれません。そんなあなたの今はどうでしょうか、少しの遅刻なら気にせずゆっくり歩いて向かってはいないでしょうか。

彼氏に対して積極的に嫌いであるとか、別れたいなど思っていなくても、会いたいと思わなくなった時点で診断としてはNOとなります。いずれはどちらかが結婚を意識せざるをえない状況になるかもしれません。別れたいと言われた方は辛いものですが、自分と会いたいと思ってもらえない相手から、惰性で交際を続けられることも辛いのだと想像してみましょう。

ここまで「彼氏を好きじゃないかもしれない」と感じやすい、３つのシチュエーションをご紹介しました。もう一度おさらいします。

彼氏とデートをしていても楽しいと思うことがなくなったり、彼氏といるより他の人といる方が楽しい、彼氏に会いたいと思う気持ちがあまりない、以上の３点です。

どれか１つでもYESがついたあなたは、すでに彼氏と別れたいという気持ちが芽生えているという診断結果となります。良くも悪くもあなたは心と感情が正直な方なのでしょう。

そもそも嫌いな相手の彼女になることはありませんから、現在の彼氏に対して、それなりの好感を持って付き合うことになったはずです。ですが友人としての好きと、彼氏として好きはそれぞれのステージが違うことに薄々気が付いているかもしれません。

嫌いな相手では無いだけに、別れたいと相手に伝えることは辛いものですが、そんな気持ちを持ち続けたまま、現在の彼氏と付き合うあなた自身も辛いでしょう。この先あなたの態度が変わるようになれば、彼氏もそのサインに気が付くかもしれません。ですが、相手から別れたいと言わせることは、自分が言うよりも難しいことなのだと理解しておきましょう。

彼氏のことは嫌いではないけれど、彼氏としては好きじゃない、何だかすっきりしないと自分の感情にモヤモヤしてはいませんか。ここから先はチェックリストとなっています。最後に診断結果を出しますので、あなたの素直な感情にしたがって当てはめながら考えてみて下さい。

現在の男性はバブル世代に比べて、グイグイ押してくるような積極性はありません。そうとは分かっていても、彼女として付き合うことになった限り、彼氏にはどこか男性らしい部分を持っていて欲しいと、あなたが思うのは悪いことではありません。

ですが、あなたがの考える男らしさを現在の彼氏に対し、強制的に求めるのは酷かもしれません。なぜなら、その男らしさは彼氏自身が持っている素質や要素ではないからです。もちろんあなたが望んでいることを知れば、その様に彼氏は態度を変えるよう意識するかもしれませんが、もともとの彼氏自身のキャラクターではないことを理解してあげましょう。

男らしさを求めるのであれば、そういうタイプの男性を彼氏に選び、付き合うべきではないでしょうか。ましてやいつかは結婚したいと考えているのであれば、現在の彼氏に対して無駄な時間を浪費してしまうのは得策ではないでしょう。

こちらがYESの場合、診断結果Aでカウントします。

彼氏、彼女として付き合うことになった限り、基本的にお互い浮気をしてはいけないのがルールです。相手を嫌いになって浮気をしたとは限りませんが、ルールを破ったことは相手の信頼を裏切る行為に変わりはありません。

もちろん彼氏があなたを嫌いになっている可能性もあるでしょう。その時はあからさまな態度を取り、あなたから別れたいと言わせるように、嫌いになるよう仕向けてくることもあります。そのサインを受け取ることは、非常に辛いことだと思いますが、この場合は現在の彼氏と別れた方が良い診断結果となるでしょう。

こちらがYESの場合、診断結果Aでカウントします。

彼女として付き合うまで、気が付かない部分というのはあるものです。例えば彼氏の店員への横柄な態度を見て別れたいと思った、男尊女卑の様なことを言われたなど、彼氏と彼女として近い存在になったからこそ、見える場面も増えてくるでしょう。

彼氏に対して嫌いという程ではなくても、その小さな違和感は時間が経過するごとに、あなたの中で大きなズレとなっているのではないでしょうか。今はまだ我慢出来ても、もし現在の彼氏と結婚して長い人生を供に過ごすことを考えたら、自分が辛いであろうと想像するのはたやすいかもしれません。

こちらがYESの場合、診断結果Aでカウントします。

彼氏と彼女として付き合う様になれば、デートの約束もするようになるでしょう。ですがお互いに通年変わらず仕事が忙しい、もしくは彼氏だけが忙しい時期など、繁忙期は人によって違うでしょう。時間を調整して約束をしても、仕事の都合でキャンセルが続けば、お互いの気持ちも冷めてしまうのは仕方ありません。

お互いが嫌いになったとか、彼氏と別れたいとまで思っていないのであれば、いっそ結婚してしまうというのもひとつの選択です。忙しい状況は変わりませんが、同じ家に帰って来るだけでも気持ちは変わるでしょう。

こちらがYESの場合、診断結果Bでカウントします。

あなたと彼氏が学部やサークル、職場など共通の友人や知人がいる場合、もしかしたら彼氏と彼女として付き合うべきではなかったかもしれません。友人としての距離感と、彼氏としての距離感は違いますから、付き合うことで何だか違ったと感じることが増えてきたのではないでしょうか。

嫌いになったわけではなく、嫌いになりたくないからこそ、別れたいという選択もあります。それと同時に彼氏としては好きじゃないとしても、結婚して夫婦としてならうまく行く場合もあります。自分達の場合はどうなのか、客観的に判断する必要があるでしょう。

こちらがYESの場合、診断結果Bでカウントします。

診断Aが１つでも該当したあなたは、すでに彼氏との関係を解消したいと感じているのではないでしょうか。別れたいと言うことは、勇気も必要で辛いことです。ですが自分の心に嘘をつきつづける覚悟があるのか、この診断結果について考える必要があるでしょう。

診断Bのみだったあなたは、まだ彼氏との関係についてやり直す可能性があるでしょう。忙しいのと会いたくないのは同義ではありません、時間に余裕があれば彼氏に会いたいと思えるうちは大丈夫です。また、友達としてなら良い相手こそ、結婚生活には適した相手でもあるのです。この診断から見て、まだもう少し考える余地は残っていると言えるでしょう。

ここまで現在の彼氏に対して「好きじゃない」と感じている女性の心理について、ご紹介してきました。ですが「好きじゃない」ということが、別れたいという結論にすぐつながるわけではありません。そう考えている彼女達の理由について、ピックアップしてみました。

彼女として付き合うことにYESと言ったのは自分です。もしかしたらあなた自身から、彼氏になって下さいと告白した場合もあるでしょう。いずれにせよ自分が選択したことですから、少なからず責任感の様なものを感じてしまうかもしれません。

また、彼氏の方が無邪気に結婚のことを話す様であれば、なおさら別れたいと口に出すなど難しいものです。嫌いになったわけではなく、彼氏としては好きじゃない場合、彼氏に対する罪悪感であなたの心は辛いものとなっていくのです。

あなたは彼氏として好きじゃないと感じるだけで、彼氏の性格や人間性に魅力を感じている場合もあるでしょう。最近あまり聞かない言葉に「長い春」があります。交際は長く続いているけれど、恋愛としてのピークを過ぎており、結婚していないにも関わらず夫婦の様に、また幼なじみの様に気ごころしれた関係になっている状態のことを言います。

恋人しての好きじゃないとしても、人としての好きには、信頼関係が生まれます。確かにもう好きじゃないと言われた場合、あなたの彼氏は傷つくでしょう。あなたの態度の変化にサインとして気が付かない位、彼氏はあなたとの関係に安心仕切っているのですから、関係を変えることに躊躇してしまうのは当然です。

これまで紹介した中で、あまり良い理由とは言えないのがこちらです。好きじゃない彼氏でもいないよりマシ、という理由で交際を続けている場合です。あなたの彼氏がいるという安心感のために、相手を利用していることになります。

確かにあなたの心が変わってしまったサインに、気が付かない彼氏にも問題があるでしょう。ですがいくら彼氏を切らしたくないとは言え、あなたの安心感のために好きじゃない相手を彼氏としてつなぎとめていて良いのか、今一度考えてみてはいかがでしょうか。

もう彼氏に対して好きじゃないと、自分の心にハッキリと気が付いたとしても、彼氏に別れたいと伝えるのには勇気が必要です。そこであなたが彼氏に対して「もう好きじゃない」ということに、気が付いてもらうためのサインを利用してみましょう。

あなたの態度の変化に彼氏が気付いた場合、彼氏の方から「もう俺のこと好きじゃないの？」と口にするかもしれません。そう言われたあなたも辛いと思いますが、ここは心変わりをしたあなたが乗り越えるべき壁なのです。まずはサインを彼氏に対して送ることから始めましょう。

彼氏に対して会う頻度を減らすことが、最もシンプルに好きじゃないことを臭わすサインとなるでしょう。もちろん彼氏との電話やLINEの回数も減らすことが重要です。

これまでの半分、そしてさらにその半分と回数を減らしていくうちに、彼氏は「もう自分のことが好きじゃないんだろうか？」と、はっきり好きじゃないと言われたわけではなくとも、あなたの態度から彼氏はサインを受け取ることになるでしょう。

彼氏から「この日にデートしよう」と言われた時に、予定があると言って断りましょう。その場合の予定は、友人や家族など、他の人との約束を理由にするのです。すると彼氏は自分よりもその人達が優先されていることに気が付くでしょう。

数回であれば彼氏も気にならないかもしれませんが、次に会う約束がいつまでも決まらない場合、自分に対してもう好きじゃないのかもと、そのサインに気が付き始めることとなるでしょう。

彼氏のことが恋人として好きじゃない、というタイプの方におすすめの方法です。それは二人きりで会わない様にすること、何がしかの理由をつけて常に友人と一緒に会うようにするのです。

はっきりと何かを言われたわけでなくても、彼氏の方も自分は恋人して好きじゃないと思われていることに薄々気が付くでしょう。彼をなるべく傷つけたくないという場合に有効な手段です。

彼女として付き合うことになり、それなりの月日が経つと見えてくる結婚のが2文字です。ですがすでに相手のことが好きではないと思っているにも関わらず、結婚について考えている女性達も中にはいるのです。

なぜ彼女達はその様な状況でも、別れたいと口にすることなく、結婚を視野に入れたまま交際を続けているのでしょうか。その理由について探ってみました。

彼女として付き合うになり、お互いにテンションの高いうちに、双方の実家へ遊びに行ったり、お互いの友人を交えて遊びに行ったりすることもあるでしょう。交際が順調なうちは良いのですが、どちらかの気持ちが冷めてしまった場合、この状況はいささか具合の悪いものとなります。

年齢的にも周囲はおそらく結婚するだろうと思っている場合、言葉の端々に結婚に関する話題を振ってくることも増えてくるでしょう。そうなると別れたい等とは口が裂けても言えなくなり、嫌いではないし、結婚するなら悪い人ではないから等と理由をあげ、つい交際を続けてしまうこともあるのです。

特に付き合いの長いカップルの場合、またイチから恋愛を始めることに不安を感じる方が少なく無いようです。彼女として付き合う相手が見つかるのか、その相手は自分と結婚を考えてくれるのか、不安の種はいくつでも浮かぶでしょう。

その不安を考えた時、好きではないが嫌いではない彼氏に、わざわざ別れたいと切り出すのは自分が辛くなるだけではないか？そう考えると、このまま結婚した方が良いのではないかと考えてしまうようです。

もう好きではないかもしれないと思いながらも、向こうから別れたいと言われたら諦めもつきますが、自分からそれを言うのは辛いという気持ちも分かります。せっかく彼氏、彼女という関係で付き合うことになったのだから、出来れば結婚まで続けたいと思う方もいるでしょう。

そこで自分の心を見つめ直し、もう一度やり直せないか探ってみる方法をお教えします。あなたが別れたいと思う程でないのなら、まだ再生の可能性はあるはずです。少しぎこちないかもしれませんが、あなたの態度の変化に彼は希望のサインを見つけることとなるでしょう。

そもそも、あなたは彼女として付き合うことを了承したはずです。付き合い初めの頃は結婚についても、話しにのぼったこともあったかもしれません。それなのに、なぜ今は彼の事を好きだと思えなくなったのでしょうか。

それはいつからなのか、何かきっかけがあったのかを思いだしてみて下さい。相手の態度に対して嫌いだと感じられる状態であったり、別れたいと言われはしないものの、彼氏の方から何か臭わせるようなサインはあったのでしょうか。自分の恋愛について診断をすることは辛いものですが、今は現実を受け止めて考えてみて下さい。

彼女として付き合うことになったからには、それなりに彼の良いと思う所があったはずです。外見的な部分であれば、背が高い、顔が好み、手の筋っぽい所が素敵、など人によって魅力に感じることは様々あるでしょう。

穏やかな性格で結婚したら良い旦那さんになりそう、と言われたこともあるかもしれません。好きだと感じなくなった今は、好きだと思えた部分が見えていないのではないでしょうか。嫌いになったのではないなら、今は態度を変えず、過去の自分の気持ちを思いだしてみるのが良いでしょう。

交際するということは、思い出を共有することでもあります。彼女として付き合う様になってから、どんなデートや旅行へ行かれたのでしょうか。思い出の場所へ足を運ぶことで、その時の気持ちを思いだすことが出来るかもしれません。

いつか結婚したいねと冗談で交わした遊歩道や、別れたいと言いだすのはどっちだと思うかなど、今でこそドキッとするようなことも言われたかもしれません。思い出を振り返るとことで、どこから自分の態度が変わるようになったか、心の変化のサインに気が付くこともあるでしょう。

仲の良い友達であれば、あなたの彼氏に対する態度が変わったことに気が付いているかもしれません。付き合う時は友達も積極的に祝福しますが、別れたい、嫌いというようなサインが見えている場合は、本人が話し出すまではそっとしておくものです。

あなたが悩んでいるのを知りながら、そっとしておくのは友達としても辛いものです。その悩みを打ち明けて、客観的にあなたと彼氏の状況を診断してもらうことで、新しい解決策が見つかるかもしれません。

こちらは最終的な手段ですが、直接彼にあなたの気持ちを打ち明けることも１つの方法です。嫌いなわけではなく、別れたいというわけでもない、今は好きではなくなったと彼女から打ち明けられることは、言われた方は大変辛いものです。

それを打ち明けたことで、彼はあなたに対する態度を変えることもあるでしょう。ですが、付き合うということは、そうしたマイナスの面を合わせ持っています。そこを乗り越えた時、本当に結婚するべき相手はこの彼氏なのだと実感することは間違いありません。

もう自分は彼女として付き合うことが出来ない、すでにそう感じている方もいるでしょう。このまま付き合い続けて、相手が結婚を考える頃になって別れたいと言いだしてしまうと、言われた方は必要以上に傷つき、辛いものなのです。そこであなたが彼氏から「嫌い」と言われることを覚悟出来るよう、勇気を持つための理由を用意いたしました。

あなたが彼のことを好きではない、もはや別れたいとどこかで思っているのなら、今すぐに彼との関係を終わりにしましょう。嫌いではないからと先延ばしてしていても、あなたはその彼とこの先に結婚する覚悟を持てるのでしょうか。無駄にした時間を巻き戻すことは出来ないのです。

あなたが勇気を出し、嘘でも良いから嫌いと言ってみましょう。言われたその時は確かに彼も辛いでしょうし、あなたも心が痛むでしょう。ですが、その傷はいずれ癒えます。そして彼は新しい彼女と付き合うことが出来て、その後に幸せな結婚生活を送ることが出来るかもしれません。

あなたが好きでもない男性の彼女でい続ける理由は何でしょうか。嫌いではないから付き合うというのは、あなたにとって問題がなくても、彼の幸福な未来を奪ってしまうことにならないと言えるのでしょうか。

いずれ結婚して彼氏から子供が欲しいと言われた時、あなたはその願いに応じられるのでしょうか。今と同じ様に、結論を先延ばしすることにはならないのでしょうか。今あなたが決断することで、彼氏だけでなく、あなたの未来も正しい方向へ進むことに間違いはないでしょう。

ここまで彼氏のことを好きじゃないと感じる理由、その対処法などについてご紹介してきました。もし自分が彼氏から「もう好きじゃない」と言われたらあなたはどう感じるでしょうか。彼氏から言われたことにホッとするのでしょうか、それとも心が苦しくなるのでしょうか。

それがあなたの答えです、自分の心に正直になり彼氏に対して取るべき行動を起こしましょう。もう彼氏としては好きじゃないとしても、友人としての好きや、家族としての好きという形もあるのです。あなたにとって後悔のない選択が出来ることを期待しています。