色っぽいメイク・化粧の方法！アイシャドウやチークなどの仕方は？

色っぽい女性はとても魅力的で憧れている人も多いと思います。色っぽい雰囲気とはメイクで作ることが出来、今では様々なメイク方法があります。

中でも人気なのは大人可愛い色気メイクです。色っぽさの中にも可愛らしさのあるメイクは、男性にとても人気のメイクです。色っぽいだけでは引いてしまう男性もいますので、大人っぽい可愛らしさもメイクで作ることが重要です。

今回はベースメイクからポイントメイクまで動画を交えながらメイク方法をご紹介いたします。色っぽいメイクの仕方を知りたい、やってみたい方はぜひチェックしてみましょう。

そもそも色っぽいとはどういう意味なのでしょうか。似ているもので「セクシー」という言葉がありますが、色っぽいとセクシーでは明らかな差があります。

セクシーは分かりやすく露出が多かったりと、どっちかというと派手でエロいイメージで使われる言葉です。

それとは違って色っぽいという言葉は、派手さはなくても雰囲気や仕草などが女性らしく、男性にとって女性的な魅力を感じさせるという意味で使われる言葉です。

メイク方法を変えるとなると、新しくたくさんの化粧品を買い揃えないとダメなのかと金銭的にも不安になります。

しかし、色っぽいメイクをするには必ずしも新しい化粧品は必要ではありません。自分のいつも使っている化粧品を使用して、ほんの少しメイク方法を変えるだけで色っぽいメイクをすることが出来ます。

今ではプチプラで高品質な化粧品も多く出ていますので、これからおすすめする化粧品のカラーなど、まずはプチプラの物からでもいいので試してみましょう。まずは自分の肌に似合うのかどうか試してみたり、似合うメイク方法を勉強することが大事です。

色っぽい雰囲気というのは実はメイクで作れます。メイク方法を少し変えるだけでぐんと大人可愛い色気が出ます。

ここでは色っぽいベースメイクの仕方についてご紹介いたします。ベースメイクにもツヤっぽい仕上がりや、マットな仕上がりなど、使うファンデーションによってイメージが違ってきます。

色っぽいメイクにおすすめのファンデーションや、ベースメイクの方法をお教えします。正しいベースメイクをして、メイクであなたの魅力を引き出しましょう。

ファンデーションは種類によって仕上がりが、マット肌なメイクと、ツヤ肌なメイクに分かれます。色っぽいメイクには断然ツヤのあるメイクをおすすめします。

ツヤのある仕上がりのメイクにおすすめなのは、リキッドファンデーションです。パウダーファンデだとマットな仕上がりのメイクになり、使い方を間違えると厚塗り感のあるメイクで、老けた印象のお化粧になってしまいます。

色っぽいベースメイクのポイントは、ツヤがあって素肌感の感じられるメイクであることです。リキッドファンでも塗りすぎると素肌感がなくなってしまうので、ごく少量を伸ばすようにすることがツヤ肌メイクのコツです。

素肌感のあるツヤっぽいメイクにするには、リキッドファンデを少量使用するということが大事なポイントです。塗る場所も顔の中心から外に伸ばすように塗っていきます。

少量だけのファンデーションだけではカバー力が気になる方もいるとは思います。そういう方はファンデーションだけで全てをカバーしようとしていませんか？

ファンデーションだけで全てをカバーしようとすると厚化粧になってしまいます。下地やコンシーラー、フェイスパウダーなどの他の化粧品を使用して、色ムラや部分的なカバーをすることで少量のファンデーションで自然な仕上がりのメイクになります。

アイメイクはメイクの中でも１番変化を感じられる場所です。メイクの仕方を変えれば、目元だけでかわいらしくも、大人っぽくも自由自在にできるのです。特にアイシャドウはカラーによって印象が全く変わってきます。

では、色っぽい大人可愛い雰囲気をメイクで出すには、どのようなアイメイクの仕方がいいのでしょうか。

あなたの魅力を引き出す色気のあるアイメイク方法を、アイシャドウ、アイライン、マスカラのそれぞれのメイクに分けてご紹介いたします。

アイシャドウで色っぽいメイクをするには、赤味のあるアイシャドウをおすすめします。特にバーガンディやボルドーといった深みのある赤は、大人可愛い色気が出るので色っぽいメイクにはおすすめです。

赤味のあるアイシャドウは塗ると腫れぼったく見えるイメージがある人もいるかと思います。色っぽいメイクをするには、赤味のあるアイシャドウを目全体ではなく、目尻を中心にのせていくようにメイクします。

アイシャドウをがっつりのせると派手になってしまうので、アイラインに沿って極薄く入れるようにするのが大人可愛いメイク方法です。また、アイシャドウベースにはパール感のあるベージュ系のアイシャドウをのせて、目元にもツヤが出るようにしましょう。

アイラインはまつげとまつげの間を埋めるように細く引いていきます。太く引いてしまうと、ケバいメイクになってしまうだけでなく、メイクによって目も小さく見えてしまいます。

目尻から３〜５ミリほど長めに引くと、目元が色っぽい雰囲気になります。そして、目尻からはみ出したアイラインは跳ね上げるのではなく、下げ気味にして引きましょう。

こうすることで、たれ目気味の大人可愛いメイクになり優しい雰囲気がでます。また、アイラインの色も黒よりも茶色などのほうが、アイメイクをしたときに可愛い優しげな印象になるのでおすすめです。

メイクで目を大きく見せたいという思いから、マスカラはついついたっぷり塗ってしまうメイクはおすすめしません。男性はナチュラルなアイメイクの方が色っぽいメイクだと感じるようです。

マスカラを塗る前にビューラーでまつげを上げますが、このときに根元からガッツリあげるよりも、まつげの半分からゆるやかにカールさせるほうが色っぽい印象になります。また、まつげが邪魔しすぎないのでアイシャドウも綺麗に見えます。

マスカラも目尻を重ね塗りすると切れ長風の色気のある目元をメイクで作れます。ブラシを斜め方向へスッと動かす事で、毛流れが外向きになり上手に色っぽいアイメイクをすることができます。

色っぽいメイクにかかせないのがチークです。メイクの仕上げにチークを入れるだけで顔色が華やかになります。

チークは色味だけでなく、入れ方によって全く印象が変わってきます。色気のある頬を演出するには、どんなカラーでどのようなメイク方法がいいのでしょうか？

チークはいつもなんとなく同じメイク方法しかしていないという人は、ぜひ参考にしてみてください。

チークでまるでお風呂あがりのような少しほてった雰囲気を出すと、色っぽい印象になります。色気のあるメイクでおすすめのチークの色は、ずばり「サーモンピンク」です。

メイクにおいてピンクといっても様々なピンクがありますが、サーモンピンクはややオレンジがかっています。日本人の肌にとても馴染みやすい色で、メイクにもよく使われます。

ピンクのチークは子供っぽく見えると思われがちですが、サーモンピンクならば大人可愛い頬をメイクで作れます。チークもパウダータイプよりも、リキッドタイプのほうがよりにじみ出る血色感が色気を感じさせるのでおすすめです。

チークの定番の入れ方は、頬の高い位置に丸くいれるメイク方法ですが、このメイクでは少し幼い印象になってしまうので、大人の色気を感じることができません。

色っぽさを出すには、頬の高いところよりも少し上から小鼻の高さまで逆三角形になるようにいれていくと、大人っぽい可愛さとリフトアップ効果があります。

チークの入れ方はずっと一緒だという人もいますが、実は年齢によってチークのメイク方法は変えるべきなのです。自分にはどのメイク方法が似合うのか、様々なチークの入れ方を勉強してみましょう。

リップメイクは色っぽいメイクを完成させるのに非常に重要なポイントです。男性が色っぽさを感じる口元というのは、ぷっくりとしてツヤのある唇です。

では、色気を出すのにピッタリなリップの色と、ぷっくりと見せるリップのメイク方法について見ていきましょう。思わず男性がキスしたくなるような魅力的な唇をメイクで作ってみましょう。

リップには様々な色があり、塗る色によって印象が全く変わってきます。メイクに統一感を持たせたいならば、チークと同じカラーを選べば間違いありません。

万人ウケを狙いたいならば、コーラル系のカラーがおすすめです。コーラルカラーとは赤とオレンジを混ぜたような色で、コーラルピンクやコーラルレッドなどもあります。日本人の肌にとても馴染みやすくメイクにもよく使われます。

また、色気もありつつ可愛さも表現したい方には、ピンクベージュもおすすめです。肌馴染みがよく、男性にも人気の色です。

色っぽいリップメイクのポイントは、ぷっくりとしてツヤのある唇です。唇が薄い人でも色っぽいメイクの仕方を覚えれば、色気のあるぷっくりリップをメイクで手に入れる事が出来ます。

まずリップメイクをする前に、リップクリームなどでしっかり保湿しましょう。荒れた唇ではリップが上手くならないだけでなく、メイクの仕上がりも汚くなります。唇の色が濃い人は、コンシーラーを軽くつけて赤味を消しておきましょう。

ぷっくり唇をメイクで作るには、リップライナーでオーバーめにラインを引く事が大事です。そして仕上げには必ずグロスを塗りましょう。ただし塗りすぎるとわざとらしくなるので、メイクの仕上げにグロスを塗る際には控えめにしましょう。

メイクだけでなく、女性にとって髪型も非常に重要です。メイクが完璧でも髪型がボサボサだったり、パサついていると、せっかくのメイクが台無しになってしまいかねません。

色気をだす髪型として今流行っているのは「濡れ髪」です。まるで髪の毛が濡れているようなウェットな質感はとても魅力的です。メイクにおいても濡れたようなツヤは色気を感じるように、髪にも同じ事が言えます。

濡れ髪を作るのにおすすめなのはヘアバームです。今では様々なヘアバームが売られており、オーガニック製法の物も多いため非常に人気です。どんな長さの髪型でも、ヘアバームを使う事で簡単にウェットヘアにできるのでおすすめです。

色っぽいお化粧や髪型をマスターしたら、仕草や服装にも気をつけてさらに色気のある魅力的な女性に変身しましょう。

色気のある仕草や服装とはどのような物なのでしょうか？ついついやってしまいがちなNG行動と共にチェックしましょう。外見だけでなく内面からも色気を出したい人は要チェックです。

色っぽい女性を目指すならば、下品で乱暴な話し方はやめましょう。いつ誰と話すときでも、常識とマナーのある言葉遣いをしていれば、品のある女性だと思われるでしょう。

話すときもハキハキと早く喋るよりも、少しゆったりとした喋り方のほうが、女性らしく可愛い印象も与えます。また、ゆっくりとした動きには色気を感じさせる効果もあります。

話し方だけでなく、笑い方にも注意しましょう。いくら面白いからといって、大口を開けて笑っているようでは色気は感じられません。上品な可愛い笑い方を心がけるだけで色気が増します。

正しい姿勢をすると、それだけで見た目が良くなり、美人度が増します。逆に姿勢が悪いと老けた印象になり、スタイルも悪く見えてしまいます。

現代ではスマホやパソコン使う機会が増え、姿勢が悪い人が増えています。しかし、姿勢を正すということは自分が意識するだけで簡単に出来る事です。

姿勢のいい女性からは凛とした美しい色気が漂っています。ぜひ今日から綺麗な姿勢を心がけてみましょう。

色っぽい雰囲気を出すには服装も魅力的でないといけません。しかし、ここで注意したいのはセクシーな服装と色っぽい服装は違うということです。

セクシーな服装というのは、ボディラインがはっきりしていたり、胸元が大きく開いているなどの露出の多い服装のことをいいます。

露出は少ないけれど、透け感のあるトップスだったり、うなじが見える抜け襟のシャツだったりと、品の良さも感じられつつ色気も感じられる服装が、色っぽい服装であり可愛いと男性にも好まれます。

今回は色っぽいメイクを中心にご紹介してきました。メイクの仕方についてはお分かりいただけたでしょうか？新たにメイク道具を揃えなくても、メイクの仕方を少し変えるだけで印象が変わるので、ぜひ今から参考にしてみてください。

また、色っぽいメイクを完璧にマスターしたら、ぜひ外見だけでなく内面からも色気が漂う魅力的な女性になれるよう自分でいろいろと試してみましょう。

自分が少し意識するだけで魅力的で色っぽい女性にグンと近づけます。男性をメロメロにしてしまうような、色っぽい魅力のある女性になれるよう小さな事から日々努力していきましょう。