フィーリングの意味とは?恋愛でフィーリングが合うと感じる瞬間11選

恋人や結婚相手の条件に、フィーリングが合うことを挙げる人は多いです。でもフィーリングとはどんな意味か知っていますか?異性にフィーリングが合うと感じる瞬間とは?フィーリングが合う恋人とは結婚もあり?フィーリングの意味を理解して素敵な恋愛をしましょう。

フィーリングの意味とは?恋愛でフィーリングが合うと感じる瞬間11選のイメージ

目次

  1. 1フィーリングが合うってどういう意味?
  2. 2恋愛でフィーリングが合うと感じる瞬間11選
  3. 3男性が女性にフィーリングが合わないと感じるとき
  4. 4出会った異性とフィーリングが合わないと感じた時の対処法
  5. 5そもそもなぜフィーリングは大事なの?
  6. 6フィーリングの合う相手の見つけ方
  7. 7フィーリングが合わない恋人とは結婚できない?
  8. 8フィーリングの合う恋人と付き合うコツ

フィーリングが合うってどういう意味?

普段何気なく使っている「フィーリング」という言葉、具体的にどういう意味かと聞かれるとよくわからないという人も多いかも知れません。

おおまかに、感覚、感性と捉えられる場合が多いですが、感覚も感性も目に見えないものなので、「これがフィーリングです」と、誰にでもわかる形で意味を定義できないのが厄介です。

フィーリングの意味が曖昧なので、おのずとフィーリングが合うという言葉の意味もあやふやになっています。

フィーリングが合うといえば、波長が合う、相性がいい、馬が合う、気心が知れると解釈されますが、これらもまた漠然とした言葉です。

とはいえ、異性との相性を考えるうえでとても大切なフィーリング。意味があやふやなままでは素敵な異性との出会いをみすみす逃してしまうかも知れません。「フィーリングが合う」とは、どういう意味なのか、しっかり理解して恋愛を成就させましょう。

フィーリングの意味の語源

日常的に使われる「フィーリング」という言葉、意味がわかりにくい原因の一つは、英語の意味と日本語の意味が微妙にズレている点にあります。

フィーリングは和製英語で、もともとは英語のfeelから派生したfeelingが語源です。英語のfeelingには、「~という感じ、意識」、「~についての印象」、「異性に対する感情、気持ち」、「~への愛情、思いやり」、その他にも予感、感覚、雰囲気とさまざまな意味があります。

一方日本語のフィーリングの意味は、「理論ではなく直感で判断される何ものか」、「論理的な根拠なく受ける感じ」、「何となく感じること」など、曖昧で漠然とした印象が強くなっています。

恋愛のシーンでフィーリングが合うとはどういう意味?

日本語でフィーリングが合う、合わないと言った場合、英語よりあやふやで直感的な要素を多く含んだ意味が強くなります。日本語におけるフィーリングの意味のキーポイントは、「何となく」です。「よくわからないけどピンときた」瞬間的な感覚がフィーリングです。

理屈では言い表せない直感的な感覚、ひらめき、感性で「良い」と感じることが、「フィーリングが合う」という意味で、趣味やファッションなど物事についても使います。

恋愛においては、何となく相性がいいと感じる、一緒にいて違和感がなく、心地いい異性を指して、フィーリングが合うといいます。

フィーリングという言葉の使い方

履き心地のいい靴を「履いたフィーリングがいい」といった場合、フィーリングは感触という意味です。絵を見て「画家のフィーリングを感じる」といった場合は、感情という意味です。気に入った芸術作品を「フィーリングが合う」と評価する場合は感性という意味です。

恋愛においてはいうまでもなく、恋愛以外でも、男性、女性にかかわらず、気が合う相手、相性の良い相手のことを指して、「あの人とはフィーリングが合う」という言い方をします。この場合のフィーリングは、雰囲気や印象も含めた相性を意味します。

反対に、何となくしっくりこない、何となく気に入らないなど、具体的にどこが悪いと指摘できるわけではないけれど満足できないときには、「フィーリングが合わない」という使い方をします。

恋愛でフィーリングが合うと感じる瞬間11選

漠然として捉えどころのない感覚や感性がフィーリングなので、その感じ方も人それぞれです。

でも、多くの人が共通して、異性とフィーリングが合う、つまり、「この人とは相性がいい」、「この人と一緒にいて心地いい」と感じる瞬間があります。それはまさにキューピットが舞い降りた瞬間です。

男性や女性が異性に対してフィーリングが合うと感じる瞬間をご紹介します。他にもまだまだフィーリングが合うと感じる瞬間はたくさんありますが、もしこの11個の中に思い当たる節があったら、その人とはきっと楽しい時間を過ごせます。

フィーリングが合うと感じる瞬間①会話が楽しい

異性と会話をしていると、意見が食い違うことも多いです。価値観や考え方が違うと、議論にはなっても意見が合うことはありません。異性に自分の意見を受け入れてもらえなくても不愉快にならず、会話を楽しめるということは、相性がいい証拠です。

フィーリングが合う相手と必ず意見が同じになるとは限りません。男性も女性も、会話そのものを楽しめると、フィーリングが合うと感じます。

むしろ、意見が合わないにもかかわらず、いつまででも話していたいと思わせる相手こそ、本当に相性がいい、フィーリングが合う相手といえます。

フィーリングが合うと感じる瞬間②感動するシーンが同じ

泣かせる映画やドラマを観たとき、涙をこらえている自分の横で一足先に涙を流している人を見ると安心しませんか?何を哀しみ、何を喜び、何に怒るかは、その人を知るうえでとても大切なポイントです。

心を動かされるシーンが同じということは、感性がとても近いということで、恋人としても相性がいいことは間違いありません。

とくに、ほとんどの人が感動するであろうシーンとは別の、小さなエピソードについての感じ方が同じだったときは、完璧にフィーリングが合うと感じます。

フィーリングが合うと感じる瞬間③同じタイミングで笑う

喜怒哀楽などの感情以外にも、異性との相性を考えるうえで一致していると嬉しいタイミングが笑いです。男性が爆笑している横で、つまらなそうにしている女性、もしくは女性が笑っているのを白けた目で見ている男性は、とてもフィーリングが合っているようには見えません。

ユーモアのセンスは感性によるところが大きいので、笑いのツボが同じだと、感性が似ている可能性は高いです。くすっと笑う、弾けるように笑う、そのタイミングが計ったようにぴったりだと、フィーリングもぴったりと思えます。

フィーリングが合うと感じる瞬間④食べ物の好き嫌いが似ている

食べることは生きること。食べ物の好き嫌いには、意外に人間性が表れます。単に食べ物の好みが似ているだけの異性ならたくさんいますが、細かい好き嫌いが似ていると、「おや?」っと注意を引きます。

ほとんどの人が苦手な食べ物が二人とも大好きだったり、嫌いな人がいないくらいポピュラーな食べ物を二人とも大嫌いだったりしたら、同士を見つけたようでテンションは上がります。その食べ物を好きな理由、嫌いな理由まで一緒だとなおさらです。

フィーリングが合うと感じる瞬間⑤お気に入りの映画や音楽が一緒

映画や音楽には思い入れが強い人も多いです。誰にでも、お気に入りの作品の一つや二つはあるかも知れません。「どんな映画が好き?」と聞いたとき、自分のお気に入りの映画のタイトルが返ってきたら、「気が合う」と思うのは間違いありません。

部屋にあるCDが自分の持っているものとほとんど同じだったり、スマホの着信音が一緒だったりしても同じです。映画や音楽のみならず、絵画、小説など他の芸術分野でも好みが一致したら、絶対にフィーリングはばっちりだと感じます。

フィーリングが合うと感じる瞬間⑥思考回路が似ている

同じ結論であっても、そこに至るまでのものの見方考え方は千差万別です。論理的に物事を考えて結論を出すのか、感情で判断するのか、問題や疑問に突き当たったとき、どうやって解決するかは人によって違います。

会話の中で、「そうそう、自分もそう思った」という瞬間が重なると、この人は自分と同じタイプの人間なんだな、きっと相性もいいに違いないと感じます。

フィーリングが合うとは、同じような考え方をするという意味でもあるので、思考回路が似ていると感じた瞬間に、フィーリングが合うと感じることはよくあります。

フィーリングが合うと感じる瞬間⑦出身地が近い

同郷だったりたり、出身県が近かったりすると、方言や習慣が同じだったり似ていたりして親近感が湧きます。そんなことで、と思うかも知れませんが、自覚がなくても幼少期の環境や体験は大人になっても影響が残っているものです。

一緒にいて違和感がないことは、フィーリングが合うことの証です。イントネーションが同じだと、知らず知らずのうちに会話が弾んだり、リラックスできたりします。故郷が近いとわかって、相性のよさが腑に落ちることも多いです。

フィーリングが合うと感じる瞬間⑧こだわりのポイントが同じ

靴を履くときは左足からとか、カーテンは右側から開けるとか、どうでもいいと思えるようなことに、こだわりを持っている人もいます。無意識であっても、その通りにしなければ気持ち悪い、落ち着かないといった習慣を持っている人もいます。

もし、他人にはくだらないと思えるようなマイルールが同じだったら、その人は、ほぼ間違いなくフィーリングが合う人です。理屈では説明できない気持ち、感覚がフィーリングです。他人には理解しがたい行動に、「そうそう、それそれ」と思ったときが、フィーリングが合うと感じる瞬間です。

フィーリングが合うと感じる瞬間⑨似たような思い出がある

子どもの頃や昔の思い出話をしていると、同じような経験がある異性と出会うことがあります。思い出に共通点が多いと、異性との距離は一気に縮まります。似たような体験をしたことがある人は他にもいるのかも知れませんが、大事なのはそれを覚えていることです。

印象に残っている出来事が似ているということは、心の向きが同じということですから、感性が似ていると言い換えることもできます。昔話をしていて、「自分もそうだった」とわかったとき、フィーリングが合うなと感じます。

これから一緒にいろいろな経験を重ねても、同じことを同じように覚えていられる予感がします。

フィーリングが合うと感じる瞬間⑩センスが合う

行きつけのショップが同じだったり、ファッションが似ていたり、ショッピングをしていて同じものを手に取ったり、いいと思うものが一緒なのはセンスが似ている証拠です。センスも言葉では表現しにくい感性に関わる部分です。

フィーリングが合うと、センスが合うは同義ではありませんが、とても近い意味合いです。いつ会っても素敵な服を着ている、センスのいいものを持っていると感じる異性とは一緒にいても違和感がありません

何となくいいな、と感じるのがフィーリングが合うということです。全体的な雰囲気を決めるのはその人の持っているセンス、感性ですから、センスが合うと気づいた瞬間、この人となら、とピンとくることもあります。

フィーリングが合うと感じる瞬間⑪生活のリズムが似ている

朝起きる時間、起きてから最初にやること、食事の内容、食べる順序など、ルーティンが似ている人ほどそれがわかったとき、フィーリングが合うと感じます。毎日の生活のリズムが似ているということは、生き方そのものが似ているということです。

当たり前の日常は、意識的に真似できることではありません。だからこそ、生活のリズムが似ているということは、素の部分で似ているということになり、人間としての根本的な部分で相性がいいということもできます。

好き嫌いといった嗜好が似ていたり一緒だったりすることより、普段の生活が似ているとわかったときのほうが、感激は大きいかも知れません。

男性が女性にフィーリングが合わないと感じるとき

フィーリングは頭で考えてもわかるものではありません。合う、合わないは感覚的なものです。ですから、顏もスタイルも好みで性格も申し分ないのに、どうしても合わない、相性がよくないと感じてしまう異性もいます。

男性でも女性でもそういうことはありますが、とくに男性が女性に対してフィーリングが合わない、と感じるのはどういうときでしょうか。

話のリズムが合わない女性とは恋人同士になれない

会話がかみ合わず、話が弾まない女性も男性にとってはあまり魅力的とはいえませんが、テンポよく会話が進まない女性も一緒にいて楽しくありません。相槌や返事のタイミングがしっくりこないというのもマイナスポイントです。

狙ったオチで笑わない、思ったのと違う方向に話しを持って行く、反応が遅い、もしくは早すぎるなど、本人は意識していなくても会話が何となく気持ち悪いということがあります。そういう会話は当然楽しくないので男性のテンションは下がります。

会話のテンポは感覚的なものなので、誰が悪いというわけでもないのですが、会話のリズムが合わないなと思われたらフィーリングが合わないと思われたも同然です。

一緒にいると疲れる女性は恋人にしたくない

フィーリングが合わないということは、一緒にいて安らぎがないということです。思っていることがうまく伝わらなかったり、言葉の意味を曲解されたり、こうして欲しいと思っていることと違うことばかりされたりしたら、うんざりしてしまいます。

男性は、恋人になる女性には、自分の気持ちを汲み取って欲しいと思っています。頓珍漢な反応ばかりしていると、フィーリングが合わないと思われても仕方ありません。

趣味や食べ物の好みが違っていても、会っているだけで元気が出るならフィーリングが合っている証拠ですが、一緒にいて疲れるだけならフィーリングが合っているとは言い難いです。

スキンシップの感覚が合わない女性は恋人に向かない

恋人同士ならハグをしたり、キスをしたりしたいと思うのは当たり前ですが、欲望にはひとそれぞれ濃淡があります。男性か女性のどちらかが情熱的で、どちらかが極端に淡白だったら、ちぐはぐになってしまうことは避けられません。

スキンシップの欲求は感覚的なものなので、無理に相手に合わせようとすると一緒にいるのが苦痛になってしまいます。結婚を意識するならなおさら、スキンシップの欲求の度合いが合っていないと苦労することになります。

電話やLINEのタイミングが合わない

些細な事ですが、いつ電話をしてもつながらない、LINEがなかなか既読にならないというのも、男性が女性にフィーリングが合わないと感じる要因です。

何かをするとき、偶然タイミングが合うのがフィーリングが合うということなので、電話やLINEがすぐにつながらないのは、リズムが合っていない証拠だと思ってしまいます。

出会った異性とフィーリングが合わないと感じた時の対処法

フィーリングが合う人、合わない人がいるのは仕方がありません。初めはフィーリングが合うと思って付き合っていても、だんだんフィーリングが合っていないと感じるようになることもあります。

フィーリングが合うことだけが異性との付き合いの全てではありませんが、フィーリングが合わないと感じると、上手くいかないことが何もかもフィーリングが合っていないせいだと思いがちです。

対処法を間違うと、ただでさえ面倒なフィーリングが合わない異性との関係が、さらにぎくしゃくしてしまうので注意が必要です。異性とフィーリングが合わないと感じたときにはどう対処したらいいのでしょうか。

​​​​​​​恋愛関係になる以前の友だち関係の場合と、恋愛関係になってしまってからの場合では対処法も変わってきます。対処法を駆使して、フィーリングの合わない異性と上手に付き合っていきましょう。

感覚が違うと意識して付き合う

初めから、「この人とはフィーリングが合わない」と覚悟して付き合えば、意見の相違や趣味の違いもイライラせずに受け入れられます。

もともと自分と全く同じ感覚を持った異性と出会うこと自体、奇跡なのだと開き直れば納得できます。こちらがフィーリングが合わないと感じているということは、相手も同じようにフィーリングが合わないと感じている可能性も大きいです。

恋人とフィーリングが合わないと感じたら、それ以外の恋人の良いところを見つけましょう。博学であるとか、器用だとか、優しいとか、マメだとか、フィーリングが合っていなくても好きでいられる要素はいくらでもあります。

フィーリングが合わないことくらいどうってことないと思えるほどの長所をみつけられれば、恋愛は問題なく続けられます。

感覚の違いを楽しむ

フィーリングが合わないということは、いろいろなことがすれ違うということを意味します。ならばいっそ、その違いを発見に変えて楽しんでしまいましょう。「そういう考え方もあるのか」とか、「そういう意味にとらえるのか」とか、目から鱗が落ちるかもしれません。

無理に合わせようとしてもストレスになりますし、フィーリングは合わせようと思って合わせられるものではありません。映画や小説の感想を言い合うと、全く違っていてびっくりするかも知れませんが、合わないからこそ面白いということもあります。

お互いに「合わないね」と笑い合えるような恋愛関係が築ければ、結婚したとしても心配はありません。

当たり障りのない付き合いをする

フィーリングが合わなくても、相手に深く踏み込まなければ、付き合いを続けることはできます。恋人同士でも、結婚を意識せず付き合いを続けるなら、フィーリングの違いはそんなに気にする必要はありません。

フィーリングが合う相手と出会うより、フィーリングが合わない相手と出会う確率の方が何倍も高いということは明白です。イライラもするでしょうし、つまらない思いもするでしょうが、そんなカップルはたくさんいます。

だからこそ、出会った異性とフィーリングが合うと感じた瞬間、ほとんどの人は恋に落ちるか、恋愛関係にならなくても、ずっと付き合っていきたいと思うのです。遊びの恋愛と割り切っているなら、適当に受け流して恋愛関係を維持する方法もありです。

徐々に縁を切る

フィーリングが合わない相手との交際は、意識して楽しもうとしなければ、あまり楽しいものではありません。自分にとって得るところが少ないと思うなら、少しずつ距離を取って疎遠になるのも方法の一つです。

相手もおそらく、あなたと一緒にいてもスッキリしないという感覚は持っているでしょうから、上手くフェイドアウトできるでしょう。

男性も女性も、フィーリングが合わない相手といやいや付き合うくらいなら、見切りをつけて、フィーリングが合う相手を見つけに行くほうが建設的です。

そもそもなぜフィーリングは大事なの?

フィーリングは持って生まれた感性ともいえます。その人自身といってもいいかも知れません。経験を重ねるうちに、変化することもあるかも知れませんが、根本は変わりません。フィーリングを信じることは自分自身を信じることにもなります。

フィーリングは漠然とした感覚です。感じることは何ものにも止められません。コントロールできない感覚なら、従うしかありません。

恋愛であれば、フィーリングを無視して我慢したり、恋人の好みに合わせたりすることもできますが、もし結婚を考えるなら、それは危険です。

フィーリングは価値観と言い換えることもできます。結婚すると、お互いの家族との付き合い方や生まれてくるかもしれない子どもの育て方、家計のやりくりなど、いろいろな問題に次々と直面します。

そんな結婚生活を続けていくうえで、お互いの価値観が一致しているということはとてもプラスに働きます。結婚生活の理想は穏やかな関係が長く続くことです。そのためには男性も女性も我慢が少ないに越したことはありません。

もし恋愛中の恋人とフィーリングが合うと感じているなら、結婚を意識してもいいかも知れません。フィーリングが合うことが結婚の絶対条件ではありませんが、フィーリングが合うということは、フィーリングが合わない場合より結婚生活にストレスが少ないことを意味します。

フィーリングが合うことは離婚の原因になりませんが、フィーリングが合わないといって離婚するカップルは後を絶ちません。

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フィーリングの合う相手の見つけ方

ストレスなく一緒にいられる異性は、恋人としてとても魅力的です。誰だってできればフィーリングの合う異性に出会いたいと思っているはずです。

では、どうすればたくさんいる異性の中から自分とフィーリングがぴったりの相手と出会えるのでしょうか。実は、フィーリングの合う異性の見つけ方とは、誰にでもできる方法なのです。ぜひチャレンジしてみてください。

いろいろな人と出会う

いうまでもないことですが、分母が大きければそれだけ出会う確率は高くなります。フィーリングが合う、合わないは外見ではわかりません。まれに一目惚れ的な直感が働くこともありますが、あまり期待しないほうがいいでしょう。

ぱっと見で選りできるだけたくさんの人と出会う機会を作れば、それだけ相性の良い異性と出会う可能性も高くなります。趣味のサークルや、興味のあるイベントは、初めから一部の嗜好が一致している人が集っているので、おすすめです。積極的に参加しましょう。

口下手でも人の輪に入る

フィーリングが合う、合わないは会話をする中でひらめくことが多いです。たくさんの人と会話をすれば、それだけたくさんの人の人となりがわかります。異性との相性は見ているだけではわかりません。

引っ込み思案でも口下手でも、とにかく会話の輪に参加することが大切です。黙って人の話に耳を傾けている異性に共感する人もいます。おしゃべりが苦手な人は、口達者で饒舌な異性とはフィーリングが合うと感じません。

フィーリングの合う異性と出会いたいなら、人の輪に入って異性と接触することは必須条件です。

すぐに結論を出さない

出会ってすぐに、その人の全てがわかるわけではありません。そのときは相性がよくないと思っても、何度か会っているうちに、フィーリングが合うと感じる瞬間がやってくるかも知れません。第一印象がよくなかったからといって、切り捨ててしまうのはもったいないです。

フィーリングが合うと感じる瞬間は、いくつもあります。一旦はフィーリングが合わないと思った相手の印象が、一瞬にしてガラッと変わってしまうことも珍しくありません。

相手の話によく耳を傾けること、自分のことをわかってもらう努力をすることも、フィーリングが合う異性と出会うためには大切なことです。

フィーリングが合わない恋人とは結婚できない?

一緒にいて違和感がない、フィーリングが合う相手と結婚出来たら、穏やかな家庭生活が送れそうです。でも、フィーリングが合うからといって、何もかもうまくいくかというと、そういうわけでもありません。

しかも、フィーリングが合うと思っていても、実は誤解や錯覚だったということも少なくありません。別れ際の捨て台詞に、「そんな人だと思わなかった」と言ったことがある人、言われたことがある人は多いでしょう。

フィーリングが合うとは、感覚的な部分が近いというだけで、知的で現実的な部分が一致するかどうかはまた別の問題です。結婚は生活の連続です。感性や雰囲気だけで幸せな家庭を維持していけるわけではありません。

フィーリングが意味するのは言葉では表現しきれない曖昧な感覚です。恋人でいるなら趣味や嗜好が合えばそれだけで十分かも知れませんが、結婚するとなるともっと大切なことがあります。

人として正しいと思うことが同じ、絶対に許せないことが同じ、大切にしたいことが同じ、それもまた、フィーリングが合うということです。結婚生活においては、そういった人間としての根幹の部分の考え方の一致が大切です。

フィーリングが合うに越したことはありませんが、表面的なことで恋人とフィーリングが合わないと感じても、諦める必要はありません。他人から見たら共通点など一つもないのに、とても仲がいいラブラブなカップルはたくさんいます。

フィーリングの合う恋人と付き合うコツ

男性も女性も、フィーリングが合う恋人となら、ずっと一緒にいたいと思うものですが、付き合いが長くなると、もしかしたら、フィーリングが合うだけでは物足りなく感じるかも知れません。居心地のよさは裏返せば刺激のなさでもあります。

もし、恋人との相違点を発見しても、「フィーリングが合うと思っていたのに」と、がっかりする必要はありません。むしろ、「こんなに相性がいいのに、ここだけは違う」という発見に喜びを見出しましょう。

本当にフィーリングが合う恋人同士は、ちょっとした意外性、驚きと発見があると、関係はもっと親密になります。

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