間接キスする男性心理9選！男性からデートで間接キスされたら脈あり？

間接キスする時に男性はどんな気持ちになっているのか、その心の中が知りたいと思っている女性は多いです。女性から間接キスするシチュエーションを作ったならなおさらです。

どんな気持ちで自分と間接キスしているのか、女性からも男性の気持ちが読み取れるように、その心理を探っていきましょう。

そもそも間接キスとは何でしょうか。頬やおでこなどにするものはここでは省いて考えて、直接的に唇と唇が触れるものを「キス」とすれば、間接的に唇が触れるものを間接キスと言います。

飲み物のグラスだったり、食べかけの食べ物であったり、そういった唇が触れたものを、別の誰かが口にすれば間接的に唇同士が触れたことになるので、これが間接キスというものです。

男性から間接キスをする場合、どんな心理状態で間接キスしているのでしょうか。間接キスを意識しているのか、間接キスの相手を意識しているのか、好意があるのか、脈ありなのか、気になるところはたくさんあるでしょう。

間接キスをするシチュエーションや相手、また、その男性自身の性格によっても様々な心理状態があるので、よくある代表的といえる「男性から間接キスする心理」を見ていきましょう。

女性から間接キスする場合、そして自分から間接キスする場合と比べて共通点はあるか、どんな違いがあるかを意識して確認してみてください。

間接キスの相手となる女性を意識しているし好意もある状態で、喜んで間接キスしているという心理状態です。意識していたり、好意がある女性と間接キスするのは男性もやはりドキドキするものです。

そういったシチュエーションの場合は「これ間接キスだよなぁ」と意識しながら間接キスしているのは間違いありません。

好意を持っている女性から飲みかけのグラスを渡されたりしたら、その瞬間からドキドキして、間接キスであることに意識がすべて持っていかれている可能性すらあります。

自分が間接キスすることによって、相手の女性がどんな反応を示すかを見て脈ありかどうかをチェックしているという心理です。

女性からグラスなどを渡されたシーンでは違う場合が多いですが、男性から「一口ちょうだい」などと言って間接キスになった場合は、女性からどんな反応が見られるかを試している可能性もあります。

このシチュエーションになったら、女性からも意識していたり、好意があるというのを伝えるチャンスでもあるので、少し恥ずかしそうに、でも嬉しそうな表情が作れるようにすると想いが伝わりやすくなります。

間接キスだということは意識していますし、女性との間接キスを嬉しくも思っているのですが、特にその感情は好意を持った女性だからというわけではなく、女性なら誰でも良いという心理からきているケースです。

つまり「ただの軽い男」なので、嬉しそうな素振りや、喜んでいる様子が見て取れたとしても、それは特定の女性だからという意識はなく、ある意味、「色んな女性とキスして喜んでいる男性」と同じようなものです。

そして、もちろんそれだけで満足しているわけではなく、そういう男性は『体目当て』で近づいてきている可能性が高い種類の男性なので、注意が必要です。

間接キスを意識していないというよりは、間接キスの相手の女性を、『女性として意識していない』という状況です。もし、その男性に好意を抱いているのであれば、悲しい状況ですが、男性から間接キスする場合にはそういう心理もあります。

仲の良い友達、仲間という意識で、そういった関係だから特に嫌がることも、逆に喜ぶこともなく、普通に食べ物や飲み物をシェアしただけという状況です。

間接キスになることを意識しているかどうかは、その人やシチュエーションによりますが、だからといって、女性として意識していたり、好意を持っているという意味ではありません。

間接キスをする男性の心理では、当然ながら「本当にキスがしたい」と思っているケースも多くなります。間接キスを意識するということは、頭の中はキスをイメージしていることが少なくないからです。

ただし、キスをしたいと思うのは、その女性に特別な好意を持っているかどうかは別です。脈ありではありますが、好きとか付き合いたいまでの好意があるかは別の話になります。

男性は好きな相手や特別に好意を持っている女性ではなくても、可愛い女性やキレイな女性であればキスくらいはしたいと思ってしまうものです。繰り返しになりますが、そう思うということは脈ありとは言えます。

間接キスをすることによって『疑似恋愛』のような感覚があるので、それによってドキドキする気持ちを楽しみたいという心理が働いているケースもあります。

この場合は、「好意が無いとは言えない」という程度にはなりますが、疑似恋愛のドキドキがあるということは、脈ありとは言える状況です。

間接キスであることは意識している状態ですし、間接キスで軽い恋愛気分を楽しめるのは、好意を持たない女性相手ではできないことなので、女性からアピールすれば発展する可能性はあります。

間接キスは不仲な相手や嫌いな相手とはしたくないものなので、仲良しだということをアピールするという心理もあります。

「間接キスを嫌がったりしないよ」というアピールです。なので、脈ありとは言えますし、女性として好意を持っている可能性も十分あります。

また、他の友達がいる状況であれば、「間接キスができる仲」だということを見せつけている可能性もあるので、他の人に「この女性は俺のもの」とか「この女性には手を出すな」という意味でのアピールのケースもあります。

「女性との間接キスなんて特に意識なんてしないよ」という余裕を見せたいという心理がある場合もあります。つまりは「自分は女性慣れしている」とか「モテ男」のアピールです。

この心理が働いている場合は、特に特定の女性を意識しているとか、好意を持っているわけではないので、脈ありとは言い難い状況です。

とにかく自分の「余裕っぷりを見せつけたい」と思っているだけなので、周りの別の男性がいるときに、『ドヤ顔』でしている可能性が高いです。

それほど多いパターンではないのですが、本当にまるで何も意識をせずに間接キスしているという心理の男性も中にはいます。

わざわざ「これ間接キスだ！」と強く意識しないという男性はいますが、まったく意識しないという人は少ないので、このケースは本当に稀なパターンです。

もしくは、回し飲みだったり、別の男友達のものと勘違いしているとか、自分のものと勘違いしているというケースで、まったく意識していないということもあります。

間接キスで脈ありなのか、脈ありではないのかを見抜く方法はあるでしょうか。先にお伝えした男性から間接キスする心理から考えれば見抜ける部分もあります。

ですので、その男性心理と合わせて、女性から何かを仕掛けることで、その間接キスは脈ありか脈ありではないのかを見抜く方法です。

色々な方法がありますし、シチュエーションや相手によって変わってくるケースもありますが、いくつか代表的なものを見ていきましょう。

男性も間接キスは多少なりとも意識しているはずなので、その時に間接キスの相手となる女性から見つめられればなんらかの反応を示すことが多いです。回し飲みなどでもその男性に回ったときにしっかり見つめることです。

「え？なに？」と軽い反応だったら脈ありとは言えません。恥ずかしそうにしながら少し口を付けて返してきたり、「あまり見るなよー」と照れ隠しをしていたら間接キスに非常に意識がいっているので、脈ありの可能性が高いです。

見つめるのは少し女性からしても恥ずかしい気持ちはあるかもしれませんが、脈ありかどうかを探りたいくらい好意のある男性であれば、勇気を持って間接キスの時に見つめてみましょう。

どれだけ平静を装っていても、脈あり女性との間接キスは意識してしまうものなので、間接キスをする瞬間をしっかりと観察しましょう。

恥ずかしそうな嬉しそうな表情を一瞬見せたりとか、あとは口をつける箇所を少しの時間見つめていたりすれば、かなり間接キスを意識しているので、間接キスの相手の女性のことも意識している可能性が高いです。

デートの最中のさりげない間接キスや回し飲みなどでもそういった部分は観察できるので、脈ありチェックしたい場合は、しっかりと確認しておきましょう。

好意を寄せる男性以外と間接キスになる場面は回し飲みなどでもあるでしょう。そういった回し飲みなどの時に自分と他の人が間接キスになってしまっている瞬間の反応をチェックしておくのです。

いくら仲間内の回し飲みとはいえ、自分が好意を寄せる女性が他の人と間接キスしていたら良い気はしませんから、一瞬でも表情が曇るはずです。

ただし、これは若干心が痛みますし、逆にその男性が平気で他の男と間接キスするってことは女性から好意を持たれてないな、と判断してしまう可能性があるので、その点は注意してください。

間接キスということを思いっきり意識させるために、「これ間接キスだね」と軽く漏らしてみるというのは脈ありを見抜くためには良い方法です。

女性からも間接キスを意識していると伝えられますし、男性も意識するので、色んな反応を観察することができます。少し勇気がいりますが、少し冗談っぽく恥ずかしそうに言えば言いやすいでしょう。

回し飲みの場面などでは違和感があるので、デートの時や2人でいるときなどに、軽く漏らす程度でも伝わるくらいな状態で勇気を出して言ってみましょう。

確かに間接キスとは言えるかもしれないけど、これは脈なしだな、という間接キスもあります。完全に脈なしとまでは行かなくても、間接キスをしたからといって、それを脈ありと考えるのは無謀、という内容の間接キスもあります。

これをされたら「さすがに脈なしかな」という間接キスもあるので、もし間接キスをする場面になってそんな間接キスをされた場合は、諦めたほうが良い可能性も高くなります。

仲間内での回し飲みは『完璧に脈なし』とは言えませんが、回し飲みでの間接キスでは脈ありとは言えません。普通に色んなものを飲みたいから回し飲みをしているケースが多いからです。

回し飲みは直接2人での間接キスというよりは別の人を経由しての間接キスになることも多く、回し飲みで個人個人を意識することは少ないです。回し飲みの間接キスで期待するのはやめましょう。

ただし、先程挙げたように回し飲みでも女性から見つめられたりすると意識するので、作戦を駆使すれば回し飲みの場面でも間接キスを意識させて脈ありかどうか判断できる場合もあります。

間接キスをする場面のときに、さりげなく口をつけたであろう箇所をさけるようにグラスを回した場合は、脈なしの可能性が高くなります。

それこそ回し飲みなどではなんとなく前の人が口をつけた場所を避けるということはありますが、デートや2人のときでの場合は、間接キスを避けていると考えられるので、脈なしを覚悟してください。

ただし、極度の恥ずかしがり屋な男性の場合、「デートまではギリギリできたけれど間接キスなんて恥ずかしくてできない」という場合もあるので、男性が極端に奥手で恥ずかしがり屋の場合は脈なし判断は早いケースもあります。

これも回し飲みや男友達同士の場面で見られるものですが、口を開けて上を向いて、そこに流し込むように飲むようなやり方です。

どちらかが口をつけていれば間接キスとは言えるものの、この飲み方をするのは明らかに同じ場所に口を付けるのを避けているというものになります。

回し飲みなどの場面であれば、脈ありなし関係なくやる場合もありますが、デートの最中や2人きりのときなどにやられてしまったら脈なしの可能性が高いです。

ただ、デートなのにこんなことをする男性は女性から見てもデリカシーがないですし、その時点で興ざめする人も少なくないので、それはそれで男性の人となりを見極められる良い機会とも言えます。

もちろん、グラスを回すパターンと同じように、デート中などでもそんなことをしてしまうのは恥ずかしがり屋の可能性もあるので、そこはその男性自身を見て判断するようにしましょう。

間接キスのシチュエーションとしてはどんな場面があるでしょうか。デート中はもちろんですが、デート中のどんな場面で間接キスのシチュエーションがあるのでしょう。

もちろんデート中ではなくとも、複数人のグループでいても間接キスのシチュエーションはあります。たくさんのシチュエーションがありますが、代表的なものをいくつか見ていきましょう。

この間接キスのシチュエーションは王道中の王道とも言えますが、グラスやペットボトルの飲み口での間接キスというシチュエーションです。

缶ジュースなどでも同じように飲み口での間接キスはありますが、とにかく飲み物の飲み口での間接キスというのは、『間接キスとはこれのこと』というくらい王道になります。

小学生や中学生くらいの年代の頃の甘い思い出が頭の中に蘇る人も多いでしょう。そしてその思い出も相まって男性でも女性でも大人になってからでも、このシチュエーションにドキドキする人はたくさんいます。

グラスやペットボトルでの間接キスと同じように飲み物なのですが、こちらの『ストローでの間接キス』というのはより直接的な間接キスになります。

グラスの場合は少し回せば口を付けた部分が当たらず間接キス『未遂』に終わる可能性もありますし、ペットボトルは上を向いて流し込めば飲み口に口を当てずに飲むこともできます。

しかし、ストローで飲む場合は、ほぼ間違いなく直接口を付けることになりますし、唇が触れる程度ではなく、多少口の中に入ることから、より深い間接キスとも言えます。

このストローでの間接キスが抵抗なくできるということは、少なくとも相手を嫌ってはいないですし、それどころか、多少なりとも異性として好感は持っている程度は期待できる範囲になるでしょう。

好意がある、好きというところまで行くかどうかはそのシチュエーションによりますが、デート中など2人きりの場面であれば、デートまでしているというところも加味して、脈ありと考えても良い間接キスとなるでしょう。

アイスクリームを直接舐めて、そこでの間接キスということもありますが、それが少々ハードルが高く感じるのであれば、スプーンを使って食べているシチュエーションでの間接キスというのもあります。

アイスというのは甘いものなので、より直接的なキスを連想させたりして、よりお互いを意識しやすい状況が生まれる間接キスとも言えます。

しかも、直接舐めて食べるということもあり得るのをお互いが知っていますから、その間接キスのシーンも頭の中に過ったりと、キスや恋愛の意識レベルが高い間接キスのシチュエーションとなるでしょう。

デート中の食事などでの間接キスというシチュエーションもあります。ちゃんとした食事の場面でも当然ありますが、外でデートしている最中に、少し小腹が空いたとか、少し歩き疲れたから休憩ついでに、などのケースが多いです。

デート中に見つけた出店のようなところでホットドックなどを買って1つのものを2人で分け合って食べるような場面がありますが、そこがまさに間接キスのシチュエーションです。

お互いが食べて歯型がついているような状態のものを食べ合うわけですから、ある程度の好感や好意がないと出来ない間接キスですし、脈ありの可能性も高まります。

リップクリームでの間接キスは女性から男性に貸してあげるような形での間接キスが多くなります。女性が使っているような少し甘い香りがするようなものを借りたら男性はドキドキしてしまうでしょう。

しかも飲み物や食べ物のように「飲むついでに」とか「食べるついでに」唇が当たる間接キスではなく、直接唇に塗るのが目的のものを使っての間接キスなので、間接キスへの意識が相当に高くなります。

普段からリップクリームを常備しているのに、その日だけ忘れて、唇がカサカサで一刻も早くリップクリームを塗りたいと考えていた状態で借りたとしても、それでも相当間接キスを意識してしまうでしょう。

気になる男性と間接キスがしたいと女性が思った場合にどうしたら女性からの間接キスが可能でしょうか。間接キスをして反応を見たいなどの目的もあり、間接キスしてみたい場面はあります。

そういった時にどのように男性を誘導すれば、自然な形で間接キスできるでしょうか。間接キスのシチュエーションも挙げているので、そこを参考にしつつ次に挙げるものもチェックしてみてください。

2人で飲んでいるとき、もしくはグループで飲んでいても隣同士で座っているときに、男性と別のものを飲んでいたら、「こっちの飲んでみる？」と尋ねてみると良いです。

その時に「○○で美味しいよ」とか「ちょっと甘いけど飲みやすいよ」とか何か味について付け加えると、遠慮せずに「じゃぁちょっと…」と貰ってくれる可能性が高くなります。

もちろんお酒ではなくカフェで休憩中でもいいですし、デート中に女性だけが飲み物を持っているシーンでもいいですし、自分から飲み物や食べ物を差し出してみるという方法になります。

これはさきほどのものとは少し状況が違って、お互いに食べ物や飲み物をシェアし合う形からの間接キスになります。「こっちのあげるから、そっちの食べさせて」などお願いをして、シェアする形です。

もちろん、飲み物も同じで、「それどんな味？ちょっと飲んでいい？」「こっちのも飲んでみる？」というような形です。シェアする形、お互いに交換して味見をするという名目があるので、間接キスしやすい状況になります。

とても積極的な方法ですが、間接キスをするという目的であれば、一番『イチャイチャ』した方法になります。脈ありなしを確認できますし、嫌がらなければ好意があると考えてもいいでしょう。

ただし、「周りから見られて恥ずかしい」と考える男性もいるので、そういった理由で断られる可能性もありますから、その場合は、「恥ずかしいなら自分でどーぞ」とスプーンも付けたままで渡してあげれば間接キスには誘導できます。

今まで女性として意識をしていなかった相手でも、間接キスを意識した瞬間から、急に女性として意識してしまうというケースも少なくありません。

好きな男性が自分のことを女性として意識してくれないと悩んでいるのであれば、少し露骨になっても良いので、間接キスを誘導してみるのも良い方法となります。

心理の部分でも少し触れましたが、間接キスを『まったく』意識しないという男性はとても稀な存在で、ほとんどの男性は、相手の女性への好意あるなし関係なく多少なりとも意識はします。

それが「これ間接キスだ！」と強く意識するほどではないにしろ、自分しか口をつけていないものに口を付けるのと同じくらい何も考えないという男性のほうが相当に珍しいです。

ですから、その『間接キスを意識する』というのを利用して、女性として意識させるように持っていったり、間接キスする時の男性の反応で脈ありなしを確かめたりと、間接キスを上手く利用してみましょう。

もちろん女性自身が『ドキドキ』しながら、その気持ちを楽しみつつ、男性に対する好きな気持ちを高めながらアピールするのも良いでしょう。

男性も女性も思いを寄せる相手や、気になっている相手、そしてその瞬間に意識した相手との間接キスはいつまでもドキドキと胸が高鳴るものです。