ポジティブになる方法17選！気持ちを前向きにするには？

仕事や恋愛で落ち込むことは、人間誰しもあることです。そんな時に、早く気持ちを前向きにして、ポジティブになりたい！と誰でも思うでしょう。簡単に、ポジティブになるにはどうしたら良いのでしょうか？

この記事では、落ち込んだときに、簡単に、元気で明るい自分に戻って、ポジティブになる方法をご紹介します。ポジティブになりたいときは、自分に合った方法を見つけて、ぜひ試してみてください。そして、早く元気になりましょう！

ポジティブになる方法をご紹介する前に、まず、そもそもポジティブとはどういうことなんでしょうか？単純に気持ちを前向きにすることと理解しているひとも多いでしょう。でも、必ずしもそれだけではありません。

ポジティブの正しい意味を理解していないと、色々な方法を試しても、目的地がわからずに、すぐ出発地点の落ち込んだ自分に逆戻りということになってしまいます。ポジティブになりたい人は、正しいポジティブの意味を理解して、目的地をはっきりさせましょう。

ポジティブとは、前向き、明るい、元気という言葉を連想させます。でも、本当にポジティブを表すには、前向き、明るい、元気という言葉に、さらに積極的かつ肯定的という2つの言葉が必要です。

ポジティブになりたいのであれば、ダメな自分を受け入れてこそ、積極的かつ肯定的に前向きになることができます。一見難しそうなことですが、努力次第で簡単にポジティブになることはできます。後ほど、ポジティブになる方法をたくさんご紹介します。

反対のネガティブの意味も理解しておきましょう。ネガティブとは、物事に消極的で悲観的なことです。これは裏を返せば、物事を慎重に注意深く考えるという良い特質と言えます。

実は、どんなにポジティブに見える人でも、必ずネガティブな部分はあるのです。大切なのは、ポジティブなひとは、ポジティブな部分とネガティブな部分のバランスが上手に取れているということです。

両者のバランスがとれているからこそ、落ち込んだときに、すぐ気分を切り替えて明るく前向きになることができるのです。

明るい元気な自分を早く取り戻すために、簡単にポジティブになる方法をご紹介します。ポジティブになる方法はたくさんあり、それぞれとても簡単な方法です。

ポジティブになる方法を成功させる秘訣は2つあります。1つめは完璧なポジティブを求めないことです。ネガティブな部分があってこそのポジティブです。完全にネガティブな部分を捨てることを目指すのではなく、両者がバランスを保つことを目指しましょう。

そして、2つめは何回でもトライすることです。ポジティブになる方法は、少し試しただけでは簡単には効果が出ないこともあります。山に登るときには、少しずつしか進めないのと一緒で、傷んだ心を癒すには時間がかかるのです。

さて、1つ目のポジティブになる方法をご紹介します。

ポジティブになりたいのであれば、自分をほめることです。ほめる内容はどんな小さなことでも構いません。髪型がばっちり決まってる、寝坊しなかった私はエライ！、そんな些細なことでも良いので、自分をとにかくほめましょう！

自分をほめ続けていくと、プラスの言葉のシャワーを浴びることになり、不思議と明るい元気な自分に戻れるはずです。そして、自然と前向きになるでしょう。昔から言霊(コトダマ）という言葉があるように、言葉には人の気持ちを動かす力があるのです。

仕事や恋愛で落ち込んでいるときには、ポジティブになりたいと思っても、なかなか元気な自分になれず、前向きになることもできないものです。そういうときは、自分の生活を見直してみましょう。

ネットサーフィンやテレビを見て、ストレス解消になるのであればよいのですが、たいして楽しいとも思わないのに、ネガティブなときにダラダラそういうことをするのは、気持ちを前向きにするどころか逆効果です。

規則正しい生活を送れなくなり、身体に負担がかかってしまいます。健康な心は健康な身体に宿るという言葉があるように、落ち込んでいるときこそ、規則正しい生活を送りましょう。

悩むということは、物事を慎重に考えているという証拠でもあり、それ自体は悪いことではありません。ジャンプをする前に一瞬しゃがむように、ポジティブになる前には、一旦ネガティブになることも必要なのです。

ポジティブになりたいのであれば、悩むときには、仕事や恋愛での失敗を単に後悔するのではなく、何をすれば失敗しないですんだのか？というように、具体的に悩みましょう。過去は変えられませんが、今回の失敗を未来に役立てることはできるはずです。

仕事や恋愛で失敗して落ち込んでいるのであれば、一旦忘れて、自分の好きなことをしてみましょう。料理、音楽、映画など、好きなことであれば、なんでも構いません。どうせ生きるのであれば、楽しい時間を多く過ごして生きる方が、人生がより豊かになります。

人間というのは面白いもので、楽しいことをしていると次々に新しいアイディアが浮び、あれもしたい、これもしたいと他のことにも自然と積極的になります。そして、前向きになることができるでしょう。

ネガティブになって、悩んでいるときには、精神的に自分に負荷をかけ続けている状態です。当然、ストレスもたくさん溜まっているはずです。そういうときは、一旦ストレスをリリースしてあげないと前向きになるのは難しいでしょう。

ポジティブになりたいのであれば、自分を甘やかして、ストレスを解消しましょう。とても簡単なことです。ポジティブになるのは、それからです。

恋愛や仕事でネガティブになって、思い悩んでいるときは、あれもダメ！これもダメ！と否定的に物事を考えがちです。そのままでは、ポジティブになりたいと思っても、前向きな自分になるのは難しいでしょう。そういうときは、思考を変えて良い面を見ましょう。

ダメなことはダメで仕方ありません。でも、そのダメなことによって、何か良い結果が生まれる可能性はありませんか？

例えば、仕事や恋愛で失敗したおかげで、新しい仕事や恋愛にめぐり合うチャンスが生まれたと考えてはどうでしょうか？気持ちを前向きにすることができるでしょう。

ポジティブになりたいのであれば、、身近に起きたラッキーなことを意識して探してみましょう。たまたま、混雑している通勤列車で座れたなど、些細なラッキーで良いのです。

ラッキーを探しているうちに、自然と気持ちを前向きにすることができ、恋愛でも仕事でも、明るい自分になっているはずです。ポジティブになる方法は簡単です。

ネガティブな自分になってしまって、どうしても明るい自分に戻れないのであれば、日常生活を一旦リセットしてみるのも、前向きになる良い方法です。

日常生活をリセットするには、旅に出てみるのが一番です。旅に出て、目新しいものを目にしたり、新しい人と出会ったりするうちに、心が自然と軽くなり、元気を充填して、恋愛や仕事でも気持ちを前向きにすることができるでしょう。

仕事や恋愛で失敗をして、一人で悩んでいても、答えが見つからないばかりか、どんどん落ち込んでいってしまいます。ポジティブになりたいのであれば、簡単に前向きになる方法として友達に相談することをお勧めします。

このときに注意してほしいのは、自分と同じ価値観を共有できる友人を相談相手に選ぶことです。価値観を共有できる友達に悩みを話すことで、自分の心の中を整理でき、気持ちを前向きにすることができるでしょう。

気持ちを前向きにする簡単な方法に、ポジティブな言葉を言うという方法があります。ネガティブな言葉をポジティブな言葉に変えてみましょう。例えば、きっと大丈夫、これはできるといった具合です。

自分をほめる方法と同じように、言葉には力があります。プラスの言葉を言い続けると、気持ちを前向きにすることができ、恋愛でも仕事でも、明るい元気な自分に戻れるはずです。

簡単にポジティブになりたいのであれば、まず、部屋や仕事場の机などの身の回りをきれいに掃除してみましょう。前向きになる簡単な方法の1つです。

自分の身の回りをきれいにしていくと、自然と自分の心の中も整理されてくるはずです。そうすると、次のステップを考えることが出来るようになるでしょう。

ここでは、少し変わったポジティブになる方法をご紹介します。そんなことで気持ちを前向きになるの？と思う方もいらっしゃるでしょうが、いずれも簡単な方法なので、だまされたと思って試してみてください。きっと明るい元気な自分に戻れるはずです。

まず1つ目の少し変わったポジティブになる方法は、明るい色の服を着ることです。ビタミンカラーの明るい色の服を選びましょう。色が人にあたえる影響というのは、人間が想像するよりも大きく、明るい色は人を元気にし、テンションを上げる効果があります。

ポジティブになりたいけれど、明るい色の服はちょっと、という人は、せめてバッグやスカーフなどの小物を明るい色にしてみましょう。それだけでも、心が明るく元気になるはずです。

普段、日の出を眺めて、朝日を全身に浴びるようなことはありますか？気持ちを前向きにしたいのであれば、ぜひ試していただきたいのが、早起きして朝日を浴びる方法です。

仕事や恋愛のことで悩んで、ネガティブになっているときに、朝日を浴びると全身にパワーがみなぎるのを感じることができるでしょう。そして、自然と今日も元気に生きるんだ！と前向きになるはずです。

朝日には、人間の奥底にあるエネルギーを呼び起こし、気持ちを前向きにするパワーがあります。簡単な方法ですので、ぜひ試してみてください。

次の簡単にポジティブになる方法は笑うことです。ネガティブになっているときに笑うなんて無理！と思う方もいるはずです。でも、嘘の笑顔だったとしても、笑うことはポジティブになる良い方法なのです。

人間の脳の働きは大変興味深いもので、身体が動きに応じて、脳が感情を操作します。つまり、嘘の笑顔であっても、顔の筋肉が笑う形になれば、脳がそれに反応して、楽しいと感じるように感情を操作するということです。この脳の作用を利用しない手はありません。

気持ちが落ち込んでいたら、口角を上げて笑顔を作ってみましょう。自然と気持ちが前向きになるはずです。

簡単にポジティブになる方法の1つに、他人をほめるという方法があります。仕事や恋愛で悩んでネガティブになっているのであれば、他人をほめてみましょう。気持ちが前向きに変わっていくはずです。

他人をほめるときには、その人の良いところを探そうとしなければなりません。ネガティブな気分のときには、あれもダメ、これもダメと悪いところばかり探してしまいます。それをストップするために、良いところを探すという行動をあえてとってみるのです。

他人をほめることができると、ほめた自分も良いことをしたという小さい達成感が得られ、前向きになるはずです。そして、これを続けると物事の悪い面ばかりでなく、良い面を見る習慣が身に付き、ポジティブになれるでしょう。

ポジティブになる方法の1つとして、身体を動かすことも簡単で効果的な方法です。心と身体はつながっているので、身体が健康になれば、自然と気持ちも前向きになります。身体を動かすと爽快感も得られ、気がつけば明るい元気な自分に戻っているでしょう。

誰かに贈り物をするとき、あなたは何を考えますか？何を贈ったら喜んでもらえるだろう、相手が贈り物をもらって喜んでくれるだろうかと考えて、自分も楽しい気分になっているはずです。

このように楽しいことを考えるということは、気持ちを前向きにする良いきっかけとなります。もしあなたが、ネガティブな気分なら、ぜひ他の人に贈り物を贈ってみてください。簡単にポジティブになる方法として、おすすめです。

ポジティブに生きることは簡単そうで、実ななかなか難しいことです。本当にポジティブに生きている人は、ネガティブな部分とポジティブな部分のバランスが取れた人です。そういう人は、落ち込んでも立ち直りが早く、楽に人生を送ることができます。

それでは、ポジティブに生きるためには、どのようなポイントに気を付ければよいのでしょうか？ここでは、元気に明るく生きるための、3つの大切なポイントをご紹介します。

ポジティブに生きるための1つめのポイントは、自分を受け入れることです。自分を受け入れ、肯定することこそ、ポジティブに生きることにつながります。

ポジティブに生きるということは、無理に明るく元気に生きるということではありません。ありのままの自分を受け入れ、卑下しないことが重要なのです。他人と自分を比べる必要はありません。

2つめのポイントは、ポジティブになりたいのであれば、ネガティブな自分も認めてあげることです。先ほど説明したとおり、本当にポジティブな人はネガティブな部分とポジティブな部分のバランスが取れたひとです。

ポジティブな自分とネガティブな自分は、必ず両方存在します。ネガティブなあなたは物事を慎重に考え、注意深く行動を起こさせます。これは、決して悪いことではありません。ネガティブな部分があるからこそ、本当の意味でポジティブに生きられるのです。

3つめのポイントは、ポジティブになりたいのであれば、理想ばかり追い求めないことです。人生の中で理想を持つのは素敵なことです。しかし、ポジティブに生きることを望むのであれば、完全に理想だけを追い求めるのは止めた方が良いでしょう。

人は理想を追い求めると、理想に追いつけない自分に自信を無くし、自分を卑下してしまいがちです。そうすると、ポジティブとネガティブのバランスが崩れ、本当の意味でポジティブに生きることは難しくなります。

仕事でも恋愛でも、ネガティブになってしまったときに、なかなかポジティブになれないときがあります。どうして、ポジティブになれないのでしょうか？

ここでは、ポジティブになれない原因について、ご紹介します。原因が分かれば、自ずと解決方法が見えてくるはずです。

ポジティブに生きる方法を追究するならば、本来は他人がどうしていようと、どう言おうと関係がないはずです。しかし、人間の哀しい性で、他人がどう思うのか、他人と比べて自分はどうなのかということが気になってしまいます。

それが、なかなかポジティブになれない原因の1つです。他人と自分を比較したり、他人の評価を気にすると、どうしてもありのままの自分を受け入れられず、自己肯定感が下がってしまいます。

そして、2つ目のポジティブになれない原因は、自分を守ろうとしているということです。人間は誰でも失敗するものですが、ポジティブになれない人は、失敗して自分が傷つくことを恐れ、自分を守ろうとしているのです。

失敗して傷つくのが嫌だから、新しいことに挑戦しようとしないのは、成長して楽しい人生を送ることから逃げていると言えます。

3つ目のポジティブになれなくなる原因として考えられるのは、幼い頃からの刷り込みです。幼い頃から、親や周囲の人に、どうせできないから、才能ないから、などの否定的な言葉をかけられて育ってきた人の心には、ネガティブな自分の刷り込みができています。

そして、その刷り込みのせいで前向きになることができません。しかし、そんな刷り込みは所詮他人の意見です。自分で、自分のことを認めてあげましょう。それが、ポジティブに生きるためには重要なことです。

ここでは、ネガティブになりやすい人の特徴について、ご紹介します。自分がそれらの特徴に当てはまるかみてみましょう。もし当てはまったら、ポジティブに生きるための3つのポイントを思いだしてください。楽に人生を送ることができるはずです。

ネガティブになりやすいひとは、理想が高すぎる傾向があります。理想が高すぎるために、理想どおりになれない自分をダメだと思い、ネガティブになってしまうのです。

ネガティブになりやすい人は、とても真面目で自分に厳しいという特徴があります。ここまでできた私はエライと自分をほめずに、ここまでしかできてない、私はダメな人間だと自分を追い込んでしまうのです。

ネガティブになりやすい人は、慎重に考えすぎるという特徴があります。失敗を恐れるあまり、物事を慎重に考え過ぎて、結果的に行動しない傾向があります。

ネガティブになりやすい人は、物事を複雑に考えすぎるという特徴があります。慎重に物事を考える特徴があるのと同じように、失敗を恐れるあまり、様々なケースを複雑に想定しないと不安で仕方ないのです。

そして、結果的に決断ができず、行動を起こすことができません。

ネガティブになりやすい人は、自分一人で問題を解決しようする傾向があります。

三人寄れば文殊の知恵という言葉があるように、本当は他の人の意見を広く受け入れ、問題解決にあたった方が物事うまく進むことが多いのですが、ネガティブになりやすい人は、自分ひとりで孤軍奮闘してしまい、結果的に失敗することが多いです。

ポジティブになる方法をご紹介してきましたが、いかがでしたか？ポジティブに生きるということは、ネガティブな自分とポジティブな自分のバランスを上手にとって生きるということです。

バランスがとれていれば、落ち込んでも、またすぐに前向きになることができます。仕事でも恋愛でも、それは同じです。ポジティブに楽しい人生を送りましょう！