2018年08月31日公開
2019年07月31日更新
男女のすれ違いの原因は?恋愛のすれ違いが起きる理由や対処法
恋愛中に男女のすれ違いを経験したことがありますか?タイミングによっては、好きなのにカップルの別れの原因ともなってしまうすれ違いですが、なぜすれ違いが起こるのでしょうか?今回は、すれ違いが起きる原因、理由、対処法をご紹介していきます。
目次
男女のすれ違い!恋愛でどうしておきるのか?
恋愛を始めた頃は仲が良かったのに、付き合いが長くなって最近、相手に疑問や疑いの目を向けることが多くなっていませんか?あるいは仲が悪くなってきていると感じていませんか?会うたびにケンカばかりしていませんか?
疑問や疑い、ケンカが多くなっている原因は、男女のすれ違いかもしれません。恋愛で男女がすれ違いが起こる原因、理由は何でしょう?また対処法はあるのでしょうか?今回はそんな男女のすれ違いの原因、理由、対処法を解明していきましょう。
恋愛で男女のすれ違いが起きる原因
では、男女の間ですれ違いが起こるのはなぜでしょうか?男女のすれ違いの原因は、6つあります。最初の3つは、男性脳と女性脳の構造に差があること、男女の考え方に大きな差があること、男女で相手の点数のつけ方に差があることです。
残りの3つは、男女の一緒にいたい思いに差があること、男女の愛情のはかり方に差があることと男女でけんかの後考える事に差があることです。それぞれについてみていきましょう。
男性脳と女性脳の構造に差があること!
恋愛で男女のすれ違いが起こる原因の1つは、男性脳と女性脳に構造の差があることです。男女で脳の構造が違うことは昔から言われていました。どのように違うのでしょうか?
左脳と右脳をつないでいる脳梁が女性の方が男性よりも太いことが知られています。太いことで女性は、左脳と右脳が綿密に連絡を取り合うことができます。脳梁が太いことで相手の感情を敏感に読み取ることができます。
男性は、脳梁が太くなく左脳だけで、相手の感情を読み取るのでかなり鈍感です。カップルの女性と男性を比べると女性の方が、目の前で起こっている出来事や自分と相手の感情の変化に敏感です。
男女の考え方に大きな差があること!
恋愛で男女のすれ違いが起こる原因の2つ目は、男女の考え方に大きな差があることです。例えば、カップルの会話で女性の会話は、共感が欲しくて会話しているのですが、男性はその会話に対して対処法を考えようとします。例えその話が愚痴であったとしても対処法を必ず考えてしまいます。
会話の内容でも男性は1つの事を話し、女性は色々な事を話します。さらに会話しながら同時に複数の事ができるのも女性です。その理由は、男性は1つの複雑なことを考えるのが得意で、女性は複数の事を同時にとらえて考えることができます。
だから、男性は仕事に打ち込んでしまうと恋愛がおろそかになり、相手の女性に連絡すらしないということもあります。女性はどんなに忙しくても2つ以上の事を同時にできますので連絡を怠ることはありません。
男女で相手の点数のつけ方に差があること!
男女の恋愛ですれ違いが起こる原因の3つ目は、相手への点数のつけ方が全く違います。お互いにカップルで相手の点数のつけあいをしますと女性は、減点方式で点数をつけます。相手の嫌なところがあれば、減点というようにどんどん点数を減らしていきます。
しかし、女性は一瞬で減点対象から恋愛対象に変わることがあります。その理由は、男性の意外な一面を見た時にドキッとする瞬間が訪れたときです。男性は一瞬で恋愛対象と女性を見ることができてしまいます。
男性の採点方法は、加点方式で点数をつけていきます。カップルで相手の女性のいいところを見つけると加点していきます。さらにこの加点方式が比較的早く点数が早く上がっていきます。どんどん上昇するのみです。点数が下がるのは男性が冷めたときのみになります。
男女で一緒にいたいという思いに差があること!
恋愛で男女のすれ違いが起こる原因の4つ目は、男女で一緒にいたいという気持ちに差があることです。カップルの女性は好きな人といつも一緒にいたいと思い、男性は好きな人でも時々距離を置いて1人になりたいと考えます。
カップルの女性は、デートで長時間会っていると離れたくなくなり、男性はしょっちゅう会っているとすぐに離れたくなり、長期間会ってないと会いたいという気持ちがどんどん大きくなります。
男女の愛情のはかり方に差があること!
男女が恋愛ですれ違いを起こす原因の5つ目は、男女の愛情のはかり方に差があることです。カップルの女性は、恋愛していても男性のやさしさやサプライズを感じないと自分の事を考えてくれているんだろうかと不安になってしまい、少しずつ別れを意識し始めます。
対して男性は、記念日だけ2人でお祝いすれば、愛情表現と考えています。女性も記念日だけで満足していると考えています。サプライズなどなく、記念日も忘れてしまう男性もいます。
その愛情のはかり方の差がすれ違いの原因になるとは全く思っていません。さらに別れなど全く意識していません。愛情のはかり方が、決定的に違ってしまうと別れの対象となってしまいます。
男女でけんかの後考えることに差があること!
恋愛で男女のすれ違いが起こる原因の6つ目は、けんかの後に考えることに差があることです。女性は「なぜあんなことをしたのか?なぜあんな言葉を言ったのか?」のように言動の原因を探ろうとします。その原因を見つけて男性と仲直りしようとします。
それに対して男性は「どちらが悪いのか?どちらが謝るか?」としか考えていません。男性の考え方は二者択一なのです。だから、男性は謝ったのに女性に原因を探られると逆ギレしてしまいます。逆ギレしてさらにすれ違いの溝が深まって別れが近づきます。
女性は原因と理由、結果を重視するのですが、男性は結果のみ気になります。男性が1つの事しか考えられないからこのすれ違いが生まれます。
恋愛で男女のすれ違いが起きる理由
恋愛で男女のすれ違いが起きる理由があります。カップルのすれ違いが、なぜ付き合っている期間に関係なく起こるのかの理由は3つあります。それぞれ好きになるタイミングが違うこと、好きという気持ちの期限が違うこと、相手の気持ちを理解するタイミングが違うことです。それぞれ紹介していきます。
好きになるタイミングが違う!
カップルの恋愛で全く違うものが好きになるタイミングです。男性は女性と比べて好きになるタイミングが非常に早いです。一瞬で好きになってしまいます。一目惚れというものです。それに対して女性は、ゆっくりと徐々に好きになっていきます。
女性は点数を頭の中でつけていて、その点数を超えると好きという感情が出てきます。男性と女性で好きになるタイミングのずれが生まれて、それが理由ですれ違いを起こします。
好きという気持ちの期限が違う!
理由の1つに好きという気持ちの期限が違うことがすれ違いの原因になります。男性は熱しやすく、冷めやすいのに対して女性は熱しにくく、冷めにくいという特徴があります。男性の好きの気持ちの期限は短く、女性の好きという気持ちは長いです。
例えば、男女でカップルになる前、男性は結構必死になっていたのにカップルになったとたんに必死さがなくなったり、女性に振られたりすると男性はすぐに冷めてしまいます。この違いがすれ違いの原因になっています。
相手の気持ちを理解するタイミングが違う!
理由のあと1つは、相手の気持ちを理解するタイミングが違うことです。女性は右脳と左脳が連携して、相手の気持ちを理解することが得意です。男性は右脳と左脳が連携せず、左脳のみで相手の気持ちを理解します。
当然、女性の方が相手の気持ちを理解するのが早いので、理解するタイミングがずれてきます。女性はよく「なぜ、男の人は言わないとわからないの?」という疑問を持っています。相手の気持ちを理解するのが遅い、あるいは理解できないからです。この差がすれ違いの理由にもなります。
恋愛で男女のすれ違いが起きた時の対処法は?
恋愛ですれ違いが起きた時にどのように対処すれば、カップルの別れにつながらないで、いつまでも仲のいいカップルでいられるのでしょうか?すれ違いが起きて別れのピンチの時の対処法をご紹介します。
別れる前に1人になってみる
対処法の1つ目はカップルとして分かれる前に1人になってみることです。1人になって考えてみましょう。今までカップルとして過ごしてきたこと、カップルになる前のこと、告白されたときのことを思い出し考えましょう。
考えるのも面倒だという方は、1人になって熱中できることをしましょう。語学学習、スポーツクラブ、資格を取る等1人でできることに集中しましょう。すると次のデートの時に別れるという気持ちが無くなっています。
別れを相手に意識させる
対処法の2つ目は別れを相手に意識させることです。男性は、熱しやすく冷めやすい生き物です。すれ違いで意見が合わなくなったり、会うたびにケンカばかりしていると冷めてきます。冷めてきて別れがやってきてしまいます。
だから、女性は頻繁に会ってデートしていたのであれば、ある程度期間を開けて次回のデートをするようにしてみましょう。実は、男性は会えない期間が長ければ長いほど会いたくなるのです。しかし、期間が長ければいいというものでもありませんので注意が必要です。
1ヵ月に1回、2回ぐらいに減らしてみましょう。カップルがもとに戻る可能性があります。カップルの危機から以前より仲のいいカップルになれます。
別れる前に話し合う
対処法の3つ目は、別れる前に話し合うことです。カップルで別れる前に話し合いましょう。2人で話し合えばすれ違っている状態なので、またケンカになりそうならば、友人を交えて別れる前に話し合いをしましょう。
友人はカップルの女性の友人とカップルの男性の友人の2人がいいでしょう。片一方の友人だけなら別れる前の話し合いではなく、文句を言うだけになってしまいます。そうなると、もとのカップルに戻らず別れになってしまいます。
別れた後の事を考える
対処法の4つ目は、別れた後の事を考えることです。1人で別れた後の事を考えましょう。別れても後悔しないかどうかです。ちょっとでも後悔がでてくるなら別れてはいけません。絶対に別れた後に後悔するタイミングが訪れます。
別れてしまうと今まで当たり前にいた人を失ってしまうことになります。今までの日々を考えると寂しい感じがします。別れると決めても後2、3日よく考えましょう。考えて別れを回避する対処法を考えましょう。
最悪の場合1度別れる
対処法の最後は、対処法といえないかもしれませんが、別れてしまいましょう。1人になって考え、ちょっと距離を置いてみた、カップルで話し合った。別れの後の事を考え、後悔しないと決めた場合、カップルを解消してしまいましょう。
後は、別れを言うタイミングを間違えないでください。タイミングを間違えるとお互い嫌な思い出しか残りません。すれ違いはあったとはいえ、カップルだったのでいい別れ方をしましょう。いい思い出になるようになるべくきれいに別れましょう。
男女でわかり合うことは不可能?
男女で脳の構造が違います。さらに女性は相手の感情を理解するのが得意で、男性は相手の感情を理解するのが苦手です。わかり合うこと、すれ違いを回避することが男女のカップルの間でできるのでしょうか?
男女は根本的に違う生き物
実は男女でわかり合うことは不可能です。なぜなら根本的に違う生き物だからです。体の構造、脳の構造さらには考え方まで全くといっていいほど違います。自分に置き換えると必ずすれ違いが起こります。女性は男性の考えを、男性は女性の考えを理解できないからです。
理解しようと思っても不可能なのです。思いやりをもって行動しても、相手の気持ちになって行動してもやはりずれてしまいます。ちょっと違う行動になってしまいます。またすれ違いの原因となってしまいます。カップルになればなるほど、相手と同じでいたいという気持ちが大きくなります。
さらに同じでいたいという気持ちが大きくなるとその気持ちがすれ違いを必ずと言っていいほど起こします。だから男女は、同じ考えをできないものなのです。
男女のすれ違いを起こさないために
どのようにすれば、すれ違いを起こさなくて済むのでしょうか?それは恋愛の相手は、違う生き物と認めるところからスタートします。なかなか難しいことです。彼だったらこう、彼女だったらこうと考えないことです。
要は相手の立場に立たず、何も考えず、相手のしてほしい事を自分のタイミングでしてあげる、相手が喜ばなくても相手を理解できないと思わないことです。違う生き物ですから理解しようと思っても無駄になります。
相手を理解しようと思えば思うほど、愛してると思えば思うほど、何も考えず相手のしてほしいことを自分のタイミングでしてあげたり、相手を理解できないと怒ったりしてしまいます。
男女の違いを理解してすれ違いを回避しよう!
男女の違いを理解し、別の生き物と考えることによってすれ違いは起こらないのですが、なかなかカップルの男女にとって別の生き物と考えることはかなり難しいです。
だから、男女は違うもの、脳の構造も体の構造も違うさらには考え方も違うということを理解しましょう。理解して話は通じないものとして扱うとすれ違いが起こる可能性は低くなります。
ぜひ男女の違いを理解して、すれ違いを回避して仲良くカップルとして長続きさせましょう。