仲良し夫婦の特徴11選と秘訣!仲のいい夫婦になるには?

いつもラブラブで仲のいい夫婦は羨ましいですね。何年たっても夫婦仲よしでいる秘訣がある?仲良し夫婦の特徴とは?夫婦仲よしだと子供にもいい影響が。仲良し夫婦の羨ましいエピソードや夫婦円満の秘訣を大公開。仲が危うい夫婦が、夫婦仲良しになる方法もお教えします。

仲良し夫婦の特徴11選と秘訣!仲のいい夫婦になるには?のイメージ

目次

  1. 1羨ましい仲良し夫婦!どうしたら夫婦円満に過ごせるの?
  2. 23組に1組が離婚する?
  3. 3仲良し夫婦の特徴を11選
  4. 4夫婦仲良しの秘訣とは?
  5. 5仲良し夫婦の夜の営みはどんな感じ?
  6. 6仲のいい夫婦のラブラブエピソード
  7. 7仲の悪い夫婦から仲良し夫婦になったエピソード
  8. 8夫婦の仲良し度を診断してみよう
  9. 9夫婦仲良しは家庭も円満

羨ましい仲良し夫婦!どうしたら夫婦円満に過ごせるの?

年間約21万組もの夫婦が離婚する日本。およそ2分20秒に1組の離婚が成立していることになります。離婚率は1.8と、先進国の中では高くはありませんが、離婚にまで至らなくても、なんとなくすれ違ってしまっている夫婦は多いかもしれません。

離婚や死別がなければ、人生の3分の2以上を共に過ごすのが夫婦です。親や子供より長い時間を一緒に過ごします。夫婦の間のことは夫婦にしかうかがい知ることはできませんが、多くの夫婦は、夫婦仲が悪いよりは、夫婦仲良しのほうがいいと思っているはずです。

結婚当初は仲のいい夫婦でも、いつの間にか気持ちが離れてしまうということはよくあることです。一方で、羨ましいほど仲がいい、ラブラブな夫婦も存在します。夫婦仲良しだと、毎日が楽しく、精神状態も安定し、人生が充実します。

夫婦である以上、夫婦円満ならそれに越したことはありません。仲良し夫婦でいる秘訣、ぜひとも知りたいですね。

3組に1組が離婚する?

夫婦仲良しの秘訣を探る前に、離婚率について考えてみましょう。例えば、2017年の婚姻届けは60万7000件なのに対し、」離婚届は21万1000件です。これだけ見ると、離婚率は約28%、なるほど3組に1組の夫婦が離婚しているように見えます。

しかし、離婚率は、一年間に出された婚姻届けと、離婚届を単純に比較して算出するわけではありません。これは、婚姻は、一年間に成立した件数ですが、離婚は、過去の婚姻全てが対象となっているからです。

離婚率は、日本人1000人当たりの離婚者数であらわします。厚労省の発表によると、日本の離婚率は1.7。つまり、1000人に1.7人が離婚しているということで、割合でいうと0.17%です。

こうしてみると、3組に1組が離婚しているという考え方が間違っていることがわかります。しかし、それなら離婚していない夫婦がみんな円満で夫婦仲良しかと言うとそうではありません。

羨ましいほど仲がいい夫婦は、そんなにたくさんはいません。離婚には至らないけれど、円満とは言い難い夫婦も多いということです。離婚率がそんなに高くないからといって、安心してはいられません。

仲良し夫婦の特徴を11選

どこから見ても、羨ましいほど仲のいいラブラブ夫婦。誰に聞いても評判の仲良し夫婦。夫婦一緒にいるときはもちろん、仲良し夫婦は夫婦が揃っていないときでも、夫婦仲良しオーラがビンビンで、羨ましいです。

羨ましいほどの仲のいい夫婦には、どんな特徴があるのでしょうか。あなたの周りの夫婦と照らし合わせてみてください。

上下関係がない

仲良し夫婦は、亭主関白やかかあ天下に見えても、お互いにそれが一番安定した関係だと納得ずく、精神的には対等です。年齢や学歴に差があっても、上下関係はありません。

夫婦の間に上下関係があると、不平や不満がたまり、ストレスになります。仲良し夫婦は、お互いを人として尊敬し、尊重しているので、仮に気に入らないことがあっても、一方的に非難したり、怒ったりはせず、相手を理解しようと努めます。

お互いのスケジュールを把握している

常に相手がどこにいて何をしているのかを知っているということは、相手に関心があるということです。仲良し夫婦なら、万が一緊急事態が起こったときに、真っ先に連絡を取りたいのはパートナーのはずです。行動を把握しているということと、束縛とは違います。

むしろ、相手がどこで何をしていようと、一向に気にならないようなら、気持ちが離れている証拠です。仲良し夫婦は、必要最低限の情報は共有していますし、それを当たり前と思っているのが特徴です。

連絡がマメ

「今から帰る」、「今日は残業だから夕飯は要らない」、「遅くなるから先に寝ていて」など、短いメッセージでも状況報告を欠かさないのは、夫婦仲が円満な証拠です。

仲良し夫婦の特徴は、些細なことでも連絡をおろそかにしないことです。それは相手に対する気遣いであり、思いやりでもあります。

パートナーのことを楽しそうに話す

子供がいれば子供の話題が中心になりますが、夫婦のことが友人や仲間内で話題になることもよくあります。夫婦仲のいい人は、子供の話題はもちろんのこと、その場にいないパートナーのことを聞かれても、嬉しそうに話しますし、自分から話題にもします。

子供のことだけでなく、パートナーのことも楽し気に話す人からは、夫婦間の強い結びつきと円満な家庭の様子が伝わってきます。

一方、夫婦仲が良くないひとは、夫婦のことが話題に上ると不機嫌になったり、話を変えようとしたり、話しても短く切り上げようとする特徴があります。

話題が豊富

仲良し夫婦の特徴は、会話が途切れることなく続くことです。羨ましいほど夫婦仲良しなら、共通の趣味などなくても、相手の趣味に興味や理解を示し、好奇心を持って話を聞こうとするので、会話の種はいくらでも見つけられます。

ましてや夫婦に共通の趣味があれば、夫婦としてだけではなく、趣味友だちとしても付き合えるので、ますます会話が増えます。

子供がいる夫婦は、どうしても会話の中心が子供のことになりがちですが、大人同士の話題が、常に豊富にあるのも円満な夫婦の特徴の一つです。

一緒によく出かける

子供がいなくても、夫婦2人きりで出かけたことなんて、ここ何年もない、そんな夫婦は多いかもしれません。仲良し夫婦は、いつまで経っても新婚のようなラブラブぶりで、デートも楽しんでいるのが特徴です。

子供がいれば頻繁に2人で出かけるのは難しいかもしれませんが、仲のいい夫婦は、たまには祖父母や友人に子供を預けて、夫婦の時間を楽しんでいます。

仲良し夫婦は実家との仲も円満なのが特徴的なので、祖父母に子供を預けても、子供が寂しい思いをするようなことはありません。また、子供が大きければ、夫婦が出かけるときには、喜んで協力してくれます。

名前で呼ぶ

仲良し夫婦は「おい」とか「ちょっと」とか、誰のことを指しているのかわからないような呼びかけ方をしません。子供がいれば、「パパ」「ママ」、「お父さん」「お母さん」と呼び合うこともありますが、ちゃんと名前で呼ぶか、ニックネームで呼ぶことがほとんどです。

名前やニックネームで呼ぶということは、個人を尊重している証のようなものです。また、嫌いな人の名前をしょっちゅう口にする人はいません。名前やニックネームを口にする頻度は、愛情の深さに比例します。

ラブラブ仲良しな夫婦は、年代にかかわらず、片方、もしくは両方で名前呼び、ニックネーム呼びをしているという特徴が見られます。

頻繁にスキンシップを取る

手をつないで歩くなんて、高校生じゃあるまいし、いまさら冗談じゃないと思った人は、仲良し夫婦にはなれません。仲良し夫婦は、散歩中に手が触れ合ったらためらいなく手をつなぎます。人混みでは離れ離れにならないように、自然と手が出ます。

話しながら肩に触れる、笑いながら体を寄せる、そんなことが自然とできるのが、仲良し夫婦の特徴です。

イベントを大切にする

とくに仲良しというわけではなくても、お正月やクリスマスを祝う夫婦は多いです。でも、なんとなく、惰性や義務で祝っていませんか?

仲良し夫婦は、お正月やクリスマスはもちろんのこと、節分、ひな祭り、エイプリルフール、イースターなど、とにかくあらゆる機会を見つけて夫婦で楽しみます。お互いの誕生日や結婚記念日、夫婦の記念日はとくに大切にします。

ワクワクする気持ちや、ドキドキする気持ちをいつもまでも持ち続け、生活を楽しんでいるのが仲良し夫婦の特徴です。

喧嘩をしても直ぐに仲直りをする

仲良し夫婦といえど、たまには喧嘩をすることもあります。でも、仲良し夫婦は、その喧嘩をぐちぐちと引きずらないのが特徴です。仲良し夫婦は、喧嘩をしてもその日のうちに円満に仲直りし、喧嘩を通じて理解を深め、より仲良しになる傾向があります。

仲のいい夫婦の喧嘩は、発展性のある喧嘩です。相手を傷つけ、己の自我を満足させる喧嘩ではありません。喧嘩さえ仲良しになるきっかけにしてしまえるというのは羨ましい限りです。

感謝や愛情を言葉に出す

仲良し夫婦の一番の特徴は、感謝や愛情をちゃんと言葉にして伝え合っていることです。夫婦なんだから言わなくてもわかるだろうと考えるのは驕りです。気持ちは言葉にしてこそ、性格に相手の心に届きます。

仲良し夫婦は、言葉の大切さをよくわかっていますから言葉を惜しみません。「ありがとう」、「愛してる」となんのてらいもなく口にできるのが仲良し夫婦の特徴です。

夫婦仲良しの秘訣とは?

愛し合って結婚したのですから、仲が良くて当たり前なのに、そうならないのが夫婦です。長い時間のうちには、情熱を忘れてしまうこともあるのでしょう。

でも、せっかく夫婦になったのですから、ずっと仲良しでいられたら、その方が幸せです。ラブラブで羨ましい仲良し夫婦。何か秘訣があるのでしょうか。

挨拶を欠かさない

人間は、笑顔で挨拶を交わせば、自然と気持ちがほぐれて優しい気持ちになれます。

「おはよう」、「お休み」、「いただきます」、「行ってきます」、当たり前の挨拶ですが、夫婦の間でもおろそかにしないのが、夫婦円満の秘訣の一つです。朝起きて一番に、明るく「おはよう」という声を聞けば、その日一日頑張ろうと思えます。

礼儀を守ることは、夫婦が気持ちよく暮らすうえで大切なことですし、子供にもいい影響を与えます。感謝や労いの気持ちを込めて、言うのも秘訣です。

隠しごとをしない

後ろめたいことがあると、夫婦でなくても関係がぎくしゃくします。ましてしょっちゅう顔を合わせる夫婦の間に隠しごとがあると、信頼関係が揺らぎます。

夫婦が仲良しでいるためには、嘘や隠しごとは禁物です。言いにくいことほど正直に、早めに告白するのが夫婦仲良しの秘訣です。

プライバシーを尊重する

何でも話し合えい、隠しごとをしないのが夫婦仲良しの秘訣とはいえ、プライバシーは尊重しなくてはなりません。妻の日記を盗み見る、夫のスマホを勝手に開く、私信を勝手に開けるなど、プライバシーの侵害は、いくら夫婦といえど絶対にやってはいけません。

夫婦仲良しでいるためには、相手を信じることも大切です。信じきれないということは、いくら周りから仲良し夫婦と思われているとしても、本当の仲良し夫婦とは言えません。

夫婦は他人と心得る

夫婦仲良しでいる最大の秘訣は、夫と妻は他人だということを忘れないことです。他人だと思えば気も使うし、思いやりの気持ちも失わずに済みます。他人なら意見が食い違うのも当然と割り切れますし、歩み寄るには努力が必要だということも理解できます。

夫婦がすれ違うのは、夫婦だから、夫婦なのにという甘えが原因です。仲良し夫婦、ラブラブ夫婦は、お互いが他人だと自覚しているので、羨ましいほど仲のいい夫婦でいられるのです。

挨拶を欠かさないことも、隠しごとをしないことも、プライバシーを尊重することも、夫婦は他人との自覚があって初めて意味を持ちます。夫婦は違って当たり前、その認識こそが、最大にして唯一の夫婦円満の秘訣ともいえます。

仲良し夫婦の夜の営みはどんな感じ?

夫婦の夜の営みのことを「仲良しになる」とか「仲良しする」ということがあるように、夫婦が仲良しでいるためには、夜の営みは欠かせません。

プライベートなことなので、大っぴらに人に聞くことはためらわれますが、仲良し夫婦の夜の営み、気になります。

仲良し夫婦の夜の営みの頻度

仲良し夫婦は、どれくらいの頻度で「仲良し」しているのでしょうか。

週末にかけて1週間に2~3回という夫婦もいれば、1か月に5回ぐらいという夫婦もいますし、2か月に1回ぐらいという夫婦もいます。年代にもよりますし、子供の有無にもよりますから一概にこれくらいの頻度なら仲良し夫婦と決めつけることはできません。

夜の営みの頻度が高いからといって、仲のいい夫婦だとも限りません。夫婦喧嘩の後始末を、夜の営みでうやむやにしてしまう夫婦もいます。そんなことで誤魔化すようでは仲のいい夫婦には程遠いです。

仲良し夫婦の夜の営みのスタイル

仲良し夫婦は、「仲良し」の仕方の好みも合っていますが、なにも、「仲良し」することだけが、仲良し夫婦の夜の営みのスタイルではありません。ただ抱き合って眠るだけでも、仲良し夫婦には十分です。ときには手をつないで眠ることもあります。

仲のいい夫婦は、「仲良し」の仕方もそのとき次第、自由に楽しんでいます。お互いが満足できれば途中で眠ってしまっても問題ありません。

無理強いをしないのも仲良し夫婦の夜の営みの特徴的な点です。どんなスタイルであれ、相手を大切に扱うのが、仲良し夫婦の夜の営みを成功させる秘訣です。

仲のいい夫婦のラブラブエピソード

コミュニケーションを良くとる仲良し夫婦には、夫婦のエピソードが一杯あります。仲良し夫婦は、夫婦のエピソードを誰かに話したくて仕方がありません。

でも、愚痴や不満かと思って聞いていたら、ただののろけじゃないかとあきれるやら羨ましいやら。仲のいい夫婦のラブラブエピソードをご紹介します。

定価で買わなくてもいいのに

仲良し夫婦は、相手が欲しがっているものを日頃から細かくチェックして覚えています。誕生日や結婚記念日でもないのにプレゼントが届いたら、嬉しさは倍増です。たとえ買い物上手ではなかったとしても、気持ちが嬉しいエピソードです。

テレビで見た新製品の家電、近所の電気屋さんではすぐに売り切れてしまって入荷待ちの状態。早く欲しいのにと呟いたのを聞いていたのか、夫が仕事の途中で電気屋さんを回って、買ってきました。しかも繁忙期なのに定時退社で。

「喜ぶ顔が見たくて」と言われたら、ネットのほうが安いのにとは言えなくなってしまったという、円満な夫婦ならではのエピソードです。

滅多に外出しない

ラブラブ夫婦と評判なのに、週末や祝日はおろか、夏休みや冬休みなどの長いお休みでもどこへも行きたがらない夫婦。仲良し夫婦はよく2人でデートをするはずでは?と思いきや、理由を聞いて納得のラブラブエピソードはこちらです。

家でまったりお酒を飲みながらイチャイチャするのが一番楽しいから。出かけると妻の手料理が食べられないから。外では思い切り甘えられないから。家が一番好き。などなど、ごちそうさまとしか言いようのないラブラブぶりです。

家にいても会話もないような冷めた夫婦には羨ましいを通り越して妬ましいほどのエピソードです。

歳をとっても仲良し

円満な夫婦関係を長く続けている、仲良し老夫婦のエピソードは心が温まります。こんな夫婦になりたいと思わせる、エピソードをご紹介します。

スーパーのレジ袋をどちらが持つかでもめている老夫婦。重いからと遠慮するおばあさんと、だから自分が持つと頑張るおじいさん。そんなに言うならとおばあさんがおじいさんに袋を渡すと、予想以上に重かったのか、おじいさんはヨタヨタ。

おばあさんは、だから重いって言ったのにと笑いながら、結局2人で袋の取っ手を片方ずつ持って仲良く帰っていきました。羨ましいほど素敵な老夫婦のエピソードです。

仲の悪い夫婦から仲良し夫婦になったエピソード

いつの間にか冷めてしまった夫婦関係。修復することはできるのでしょうか。会話もなく、仲のいい夫婦になどなれるわけがないと思っていた夫婦が、周りが羨ましく思うほどの仲良し夫婦に生まれ変わったエピソードをご紹介します。

仲良し夫婦に憧れながら、諦めかけていた人も、このエピソードを読めば希望が湧いてきます。

おしゃれをして雰囲気を変えてみた

夫婦になると、お互いに男であること、女であることを忘れがちです。子供の世話に追われて、顔はすっぴん、髪はゴムで適当に束ねただけ、服装はヨレヨレのTシャツに膝の出たジーンズ。これでは女性としての魅力が乏しくても仕方ありません。

眉を整えて口紅を引くだけでも印象は変わります。Tシャツとジーンズを、胸元の開いたシャツとスカートに変えるだけでずっと女らしくなります。女の色気を感じさせる髪型や服装を心がけるのが、夫婦関係を円満に導く秘訣です。

おしゃれにちょっとだけ気を遣ったら、夫が優しくなったというエピソードですが、妻であっても女としての身だしなみを大切にして欲しい、夫はそう思っているのだと痛感させられるエピソードです。

積極的にスキンシップをとってみた

夜の「仲良し」も、もう何年もご無沙汰、いまさらスキンシップなんてどうしたらいいかわからない。そういう人も多いかもしれません。最初は、なにか物を渡すときにちょっと指先が触れる程度で構いません。

効果的なのは、「行ってらっしゃい」、「おかえりなさい」と言うときに背中に触れることです。慣れてきたら、マッサージをしてあげたり、一緒にお風呂に入ったり。ここまでくればもう押しも押されぬ仲良し夫婦です。

夫婦仲良しにはスキンシップが欠かせないというエピソードです。好きな相手には触れてみたくなるものですが、触れているうちに好きな気持ちを思い出すこともあります。

デートに誘ってみた

最初は急に何をといぶかしんで、渋々ついてきたという感じでしたが、夫が興味を持ちそうな場所に頻繁に誘ってみたら、そのうちに休みの日には出かけることが習慣になって、仲良し夫婦になれたというエピソードもあります。

妻が熱心に誘っているうちに、夫のうほうも、じゃあ来週はあそこに行こうと提案してくれるようになったり、どこに行きたいと聞いてくれるようになったり。仲良し夫婦になりたかったら、思い切ってデートに誘ってみるのも効果的です。

コツは、相手が楽しめる場所を選ぶこと。夫婦仲良しになるには、自分より相手を優先させる気持ちが大切です。

夫婦の仲良し度を診断してみよう

自分では夫婦仲良しだと思っていても、世間一般から見たらどうなのか、よくわかりません。自分たち夫婦は円満なの?不安に思ったらチェックリストに従って、夫婦の仲良し度をチェックしてみましょう。チェックの数で、どのくらい仲良し夫婦なのかがわかります。

チェックしてみよう

当てはまる項目にチェックを入れてください

夫向けラブラブ夫婦度チェックリスト

1. 妻のいい所を5つ以上すぐに言える
2. 妻の得意料理を3つ以上言える
3. 妻が髪型を変えたらすぐに気づく
4. 誕生日や記念日には欠かさずプレゼントを贈る
5. 毎日10分以上妻と会話をしている
6. 月に1回は「愛している」と言う
7. 妻には弱音を吐ける
8. 1日に1回は電話やLINEで連絡をとる

妻向けラブラブ夫婦度チェックリスト

1. 夫の帰りが遅い
2. 夫が家で夕食を食べない日が多い
3. 週末は一人で出かけることが多い
4. 夫と5分以上喋らない日がある
5. 夫と別の部屋で寝ている
6. 夫との会話は子供のことばかり
7. 夫の実家と仲が悪い
8. 仕事の愚痴は聞きたくない

診断結果

チェックリストの結果はいかがでしたか?夫向けリストは、チェックの数が多いほどラブラブ度が高く、8個全部にチェックが入っていれば、誰もが羨ましいと思うラブラブぶりです。

妻向けリストは反対に、チェックが少ないほどラブラブ度が高くなります。夫婦両方のリストを比べてみて、どちらもラブラブ度が高ければ、間違いなく夫婦仲良しと言えます。

偏りがある場合は、中程度の仲良し夫婦、どちらもラブラブ度が低い場合は、夫婦仲改善のエピソードを参考に、ぜひ仲のいい夫婦になれるように頑張ってください。

夫婦仲良しは家庭も円満

良妻賢母という言葉がありますが、賢母は必ずしも良妻ではありません。しかし、良妻は必ず賢母です。夫を立て、敬い、大切にする妻は、子供にとってもよい母親です。

同じことは夫にも言えます。妻を労い、尊重し、愛する夫は、子供のことも同じように大切にします。家庭円満の秘訣は、まず、家族の最小単位である夫婦が、仲良しであることです。

仲のいい夫婦を見て育った子供は、同じように仲のいい夫婦になることを望みます。正の連鎖を生む仲良し夫婦、1組でも増えるといいですね。

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