民度が低いの意味とは?民度が低い人の特徴11選!

民度が低いの意味とはどのようなものでしょうか。また民度が低い人が持っている特徴もご紹介します。さらに民度が低いと感じる瞬間や日本が世界の中でも民度が高いと言われる理由も解説していきます。民度が低いの意味とは?その特徴は?ぜひチェックしてみてください。

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目次

  1. 1民度が低いとは?
  2. 2民度が低い人の特徴11選
  3. 3「この人民度が低いなぁ」と感じる瞬間
  4. 4日本で民度が低いと言われている都道府県3つ!
  5. 5日本は世界で民度が高いと言われる理由とは?
  6. 6民度が低いか高いかは見方次第
  7. 7民度が高いと言われるのは良いこと

民度が低いとは?

民度が低いとはどのような意味なのでしょうか。以前はそれほど使われる言葉ではありませんでしたが、最近ではインターネット上で頻繁に使われるようになり、テレビなどでも使われるようになりました。

「民度が低い」という字面や響きからも伝わるように「あまり良い意味ではない」のですが、どういった意味なのか、そして、どんな場面で使われるのかを見ていきましょう。

民度が低いという意味

民度が低いという言葉の意味とは、本来は国や地域、団体、コミュニティーなど『何かしらの集団』に対して使われるもので、そこに属する人たちの文化や教育水準、言動などを指しているものです。

つまり民度が低いとは、そういった集団の教育水準が低い、とか、言動の程度が低いという意味で使われる言葉になります。

民度が低いという言葉の使われ方

民度が低いという言葉はどんな使われ方をしているでしょうか。本来は、ある集団を指して、そこに属する人たちの程度を言う意味なのですが、最近の使われ方は少し違ってきています。

最近のインターネット上で使われる民度が低いという言葉は、ある特定の個人を指しても使われたりするので、ある集団、または特定の個人の言動や態度などを指して「民度が低い」と言ったりします。

SNSやネット掲示板で暴言や誹謗中傷を書き込んでいる個人に対して「民度が低い奴だな」というような使われ方です。

民度が低い人の特徴11選

民度が低い人に見られる特徴とはどのようなものがあるでしょうか。見る側、捉える側の性格や価値観によってもどのような人が民度が低いと言われるかは変わってきますが、よく見られる特徴というものはあります。

つまり、「民度が低い人によく見られる特徴」と言えるようなものがあり、それらをここに挙げていきますので、自分が民度が低い人になっていないか、もしくは、民度が低い人を上手く避けるためにも確認していきましょう。

マナーが悪いのが特徴

民度が低い人の特徴として挙げられるのは「マナーが悪い」ということです。民度が低い人はとにかくマナーを守れないし、守らないことを悪いとも思わない人が多いです。

列に割り込んでみたり、静かにすべきところで大声で騒いだり、「クチャクチャ」と大きな音を立てて食べ物を食べたりと、マナー違反なことを平気でしてしまう人が多くなっています。

良い意味で捉えれば「ルールに縛られない人」とも言えますが、集団の輪を乱す存在となるのは間違いないので、そういった人は「民度が低い人だ」と言われる人になります。

民度が低い人が集まると争いが起きる

民度が低い人というのは、人の気持ちを考えなかったり、後先考えず感情で動いたりするので、そういった人同士が一緒にいると、当然のように争い事が起きます。

また、民度が低い人は「冷静に話し合う」とか「譲り合う」ということもほとんどしないため、最初から喧嘩腰の口調であったり、平気で暴力を振るったりするので、争いが大きくなりがちです。

民度が低い人同士ではなくとも、民度が低い人があまりにも喧嘩腰や態度が悪ければ、相手も頭にくるのは当然なので、民度が低い人が1人いるだけでも、やはり争い事が起こる可能性は高いと言えます。

きちんとした挨拶ができない

民度が低い人はきちんとした挨拶ができないのが特徴です。そもそも「きちんとした挨拶ができない」のではなく、挨拶自体をできないケースも多いのですが、挨拶をしたとしてもいい加減な挨拶の仕方をするケースが多いです。

出会いの挨拶で「はよっす!」とか「チョリーッス」などの挨拶したり、お礼を言うにしても「あざっす」などの言葉遣いだったりときちんとした挨拶ができません。

いわゆる「若者同士」であればそれでも良いですが、大人の社会の中に入って、きちんとした場でもそのような挨拶しかできない人は、やはり「民度が低い人」と言われてしまいます。

服装がだらしない・状況に合っていない

民度が低い人は服装がだらしなかったり、状況に合っていなかったりすることが多いです。どんな服装をだらしないと言うかは「ファッション」「おしゃれ」の価値観で変わってきますが、状況に合っていないのは民度が低い人の特徴です。

また、いくら価値観で変わるとは言っても、洗っていないような汚れた服装や、着古して首元が「ヨレヨレ」になっているような服というのは、やはりだらしない服装と言えるでしょう。

また、作業着が悪いという意味ではなく、「ふさわしくない場に汚れたままの作業着で」来てしまったりと、そういった部分に気を使うことができないのも、民度が低い人の特徴となります。

お金の扱いが雑なのが特徴

民度が低い人はお金の扱いが雑なのも特徴として挙げられます。お金そのものの扱いが雑なのもあり、お札をぐしゃぐしゃにしてポケットに詰めていたりするのは、民度が低い人の特徴です。

また、そういったお金自体の扱いだけではなく、『使い方』も雑なケースが多いです。計画性がないので、無駄に高いものを買ってしまったり、ギャンブルや夜のお店で消えてしまったりします。

そのようなお金の雑な扱いは、プライドが高いのもあって、見栄をはるためだけに行なっているケースも多く、自分を強く見せたり、「すごい人」に見せようとしているという特徴もあります。

人を立てることができない

民度が低い人は、「自分が正しい」「自分が一番だ」という発想を持っているので、人を立てることができないのが特徴です。

人を尊敬したり、労る気持ちが薄いので、他人を立ててその人の立場を守ったり、より良い立場になれるように振る舞ったりすることができません。

また、人を立てることはできないのに、自分が逆の立場で立ててもらえないようなことがあると、怒ったり、相手に文句を言ったりするという自分勝手なことをするのも特徴です。

わがままで自分勝手

民度が低い人は自分勝手でわがままなのが特徴です。自分は他人のために何かをしたりしないのに、他人が自分のために動かないのは許さないという身勝手な性格的特徴を持っています。

それなりに難度が高いことでも「なんでそれくらいやってくれないの?性格悪いね」などと、人には無理を言うのにも関わらず、自分は簡単なことですら他人のためには動かないのです。

自己中心的で、他者の気持ちは考えないというのが特に民度が低い人の特徴でもあるので、わがままで自分勝手な性格というのは、民度が低い人の特徴をよく表していると言えます。

先を考えず行き当たりばったり

民度が低い人は、先のことを考えず行き当たりばったりな性格をしているのが特徴です。計画性がないですし、先のことを考えるのも「面倒」だと考えるので、そのせいで失敗することも多いです。

さらに、自分勝手な性格をしているのも特徴なので、その行動に他人が絡んでいたとしても、自分のやりたいように、計画も練らず、行き当たりばったりな行動を起こして、他人にまで迷惑をかけるケースが多いです。

そして、自分の行き当たりばったりな行動のせいで失敗しているにも関わらず、その関わっている他人のせいにして、自分は責任を取らず、他人のことを責めるということまでするのが、民度が低い人の特徴です。

自己責任という考えが薄い

民度が低い人は「自己責任」という考えが非常に薄いのが特徴です。つまり「なんでも人のせいにする」という特徴を持っているのです。

明らかに自分のせいで失敗しても、そこに他人が少しでも関わっていればその他人のせいにします。関わっていなくても、近くで見ている存在がいれば、「なんで分かってるなら止めないの?」など何かしら理由をつけて責任を押し付けます。

仕事ができない、続かない、勉強ができない、試験に受からないなど、そういったものもすべて『社会のせい』にして、そのくせ「実はほぼ努力していない」というのも民度が低い人が見せる自己責任を考えない代表的な例です。

恩を仇で返すのを何とも思わない

民度が低い人は恩を仇で返すのを何とも思わないという特徴があります。恩を仇で返すという意味だけではなく、それを何とも思わないという意味なのが特徴的な部分です。

これは「恩を恩とも思わない」民度が低い人の心理がよく分かる特徴になります。普通なら恩を感じるようなことでも、恩とも思っていないので、仇で返すようなことをしても何とも思わないのです。

民度が低い人の、何か良いことがあったら自分だけの力でやったもの、何か悪いことがあったら他人や社会のせいという性格が分かりやすく出ている特徴になります。

向上心がないのが特徴

民度が低い人には向上心がないのも特徴になります。「頑張って何かを成し遂げよう」とか「これを達成しよう」とかそういった高い気持ちは持ち合わせていません。

それどころか、そういった高い気持ちを持った人たちの足を引っ張ることしか考えていないケースも多いです。成功者が少しでも小さい問題を起こしたら『ここぞとばかりに』非難を浴びせてこき下ろそうとするのが良い例です。

向上心を持って自分が努力をして高い位置に行くことよりも、高い位置にいる人たちが自分の位置まで降りてくればいい、転落してくればいいと考えているのです。

「この人民度が低いなぁ」と感じる瞬間

人の言動や態度を見て「この人民度が低いなぁ」と感じる瞬間とはどのようなものがあるでしょうか。民度が低い人の特徴に挙げたような言動や態度を見ても民度が低いと感じる瞬間はありますが、より具体的なものを見てみましょう。

民度が決して高いとは言えない人というのは、「それと分かりやすい言動や態度」をするので、それを見たとき、感じたときに「民度が低いなぁ」と感じる瞬間があります。

なんでも人のせいにしている瞬間

「この人民度が低いなぁ」と感じる瞬間には、なんでも人のせいにしている瞬間というものが挙げられます。民度が低い人の特徴として「自己責任という考えが薄い」というものを挙げましたが、その特徴の表れです。

特に、ほとんど自分で努力もせずに何かが上手くいかなかったことがあったとき、「人のせい」にしたり「社会のせい」にしている発言を見ると「この人民度が低いなぁ」と感じてしまう人が多くなります。

自分に責任があるところを認めないと「その後の成長」にも繋がりませんし、民度が低い人はその部分も見込めないということになるので、そういった意味で「関わりたくない」と思われてしまう可能性も非常に高いです。

大声でバカ騒ぎしている瞬間

「この人民度が低いなぁ」と感じる瞬間には、大声でバカ騒ぎしている瞬間というものも挙げられます。「どんな場なのか」というところにも寄りますが、特に人に迷惑がかかる場面でのバカ騒ぎが民度が低いと思われる確率が高いです。

図書館など明らかに騒ぐのが場違いな場所であればそれは当然ですが、ファミリーレストランなどそれほど「静かにしないといけない」という場所ではなくとも、『度が過ぎる』バカ騒ぎをすれば民度が低いと感じられてしまいます。

居酒屋など比較的騒ぐ人が多い場だとしても、やはり『度が過ぎれば』民度が高いとは言えず、どんな場であっても、他の人や周りの環境に迷惑をかけるバカ騒ぎをする人は民度が低いと感じられる可能性は非常に高いです。

食べ方が汚いのを見た瞬間

食べ方が汚いのを見た瞬間というのも「この人民度が低いなぁ」と感じる瞬間として挙げられることが多いです。もともとの『民度の意味』としても、教育水準というものがありますので、教育・しつけが悪かったんだろうと思われてしまいます。

「くちゃくちゃ」と音を立てて食べたり、食器の周りにたくさんこぼして周りが汚かったりする瞬間を見ると、「民度が低いなぁ」と思われてしまうのです。

食事というのは誰もがするもので、知り合ったばかり、知人、友人、恋人など、色々な人が色々な場面でするものですから、わざわざ「粗探し」のようなことをしないでも目撃しやすい瞬間なので、注意が必要です。

歯が欠けている・汚いのを見た瞬間

歯が欠けていたり、汚れているのを見ると「この人民度が低いなぁ」と感じる人も少なくありません。虫歯になっているのを放おっておいて変色しているのはもちろん、欠けている部分があるのに放置しているのも民度が低いと思われがちです。

歯のケアを怠っている人はだらしなく見えますし、変色してたり欠けているのを放置できるような人は歯磨きもしっかりしていないように見えて、清潔感がなく、印象として『口臭がひどそう』と見えてしまったりします。

「普通なら気にするでしょ?」という部分を放置できるような人を見ると民度が低いと感じるので、歯が欠けていたり、汚いのを見ると「この人民度が低いなぁ」と思われてしまうということです。

羞恥心が薄いのを見た瞬間

羞恥心が薄いのを見た瞬間にも「この人民度が低いなぁ」と感じる人は少なくありません。普通の人なら恥ずかしいと思うようなことを人前で平気でやってしまうような人のことを民度が低いと感じるのです。

たとえば、人前でも平気で『オナラ』をしてしまう人や、周りに人がいて、その周りの人にも聞こえる大きな声で下ネタを言いながら『ゲラゲラ』と笑っている人などは羞恥心が薄く、民度が低いと思われがちです。

『オナラ』をするのも、『下ネタ』を話すのも、それ自体が悪いことなわけではないのですが、人前でも羞恥心を持たずに行動できてしまうのが民度が低いと思われてしまう原因なのです。

日本で民度が低いと言われている都道府県3つ!

日本で民度が低いと言われている都道府県とはどこになるのでしょうか。こちらは後ほどお伝えしますが、日本は世界でも民度が高いと言われることが多いのですが、その中で民度が低いと言われる都道府県があります。

もちろん民度が低い、民度が高いとは、その感じる人の価値観などによっても変わってきますので、あくまでも民度が低いと「言われる」というものになります。

時間にルーズな沖縄県

日本で民度が低いと言われる都道府県の1つ目は沖縄県です。沖縄県は独特の時間感覚を持っている人が多く、沖縄県の人以外から見たら「時間にルーズ」だと捉えられることが多くなります。

時間にルーズ、時間を守れないというのは民度が低いと言われがちな特徴なので、この点を見て「沖縄県のひとは民度が低い」と言われる理由に繋がります。

ただ、これも人によって「ゆっくりと時間が流れる」「時間に縛られない」というポジティブな捉え方もできますし、時間にきっちりしている沖縄県民もいますので、あくまでも時間にルーズな人に対してのものとなります。

治安など含め民度が低い大阪府

日本で民度が低いと言われる都道府県で、頻繁に名前が挙がるのが「大阪府」になります。大阪府は民度が低いと言われる対象として頻繁に選ばれる都道府県となります。

日本の中でいうと治安があまり良くないという部分と、「金にがめつい」とか「図々しい」などの特徴も合わせて挙げられる点で、そういった面は民度が低い人によく見られる特徴と重なります。

もちろん民度が低いとは言えない「きちんとした人」もたくさんいますので、大阪府の人全員が民度が低いわけではないのですが、「民度が低い都道府県とは?」という話題にはすぐに名前が挙がってしまうのが大阪府です。

人間関係が希薄な東京都

民度が低い都道府県とは?という話題に名前が挙がりやすいのは東京都も同じです。ただし、東京都の場合はとても人口が多いですし、あらゆる地方から人が集まっていますので、「東京が地元の人」ということではありません。

ただ、東京に住んでいるうちに民度が低い人になっていくとも言えますので、東京が地元の人に限るわけではなく、「東京に住んでいる人たち」のことを民度が低いと言ったりします。

人間関係が希薄で、助け合いもなく、自己都合の欲望が渦巻いているという『事実と単なる印象』が織り交ぜられて、「東京は民度が低い」と言われることになります。

日本は世界で民度が高いと言われる理由とは?

さきにもお伝えしましたが、日本という国とそこに住む日本人というのは、他の国に比べて「民度が高い」と言われることが多いです。

なぜそのように「民度が高い」と言われるのでしょうか。様々な理由があり、それらを総合しての「民度が高い」という評価なので一概には言えませんが、「日本は世界で民度が高いと言われる理由とは?」を見ていきましょう。

礼儀正しい

日本が世界で民度が高いと言われる理由には、「礼儀正しい」というものが挙げられます。武道の中にも礼に始まり礼に終わるという言葉があるように、礼儀というものを古くから大切にしているものその理由です。

また「挨拶」や「礼儀」というのは、日本国内では小さな頃から「しっかりしなさい」「ちゃんとやりなさい」と言われるもので、小学校のスローガンなどにも掲げられるように、常に礼儀を重んじるように育てられます。

もちろん、『そうでない人』もいますが、上記のような理由から礼儀正しい国民性が出来上がり、それを持って民度が高いと言われる理由にもなります。

集団の秩序を乱さない

日本は世界で民度が高いと言われる理由の1つに「集団の秩序を乱さない」というものがあります。集団の中で、集団に属して生活するのが基本で、それが当然として育てられるので、そのような人間性ができあがります。

つまり「他者に迷惑をかけてはいけない」という中で育ってくるので、集団の秩序を自分都合で乱すのはいけないことだというのを小さな頃から教育されているのです。

外国では「個人がより大事」という方針が多いですが、日本では「集団が大事」という方針なので、このように集団の秩序を乱さず、他者に迷惑をかけない国民性ができあがるのです。

空気を読む

日本が世界で民度が高いと言われる理由の1つに「空気を読む」というものがあります。これも集団の秩序と関係してきますが、集団や組織の秩序を乱さないためには、周りの空気を読んで発言や行動をする必要があります。

「空気が読めない」人がいることで、周りの雰囲気が悪くなったり、事がスムーズに進まなくなったりするので、そういった人は日本の集団の中では弾かれやすい対象になりがちです。

そういったところから、空気を読んで、相手が求めていることしたり、気遣いができる人が多いので、日本人は民度が高いと言われることが多くなります。

時間を守る人が多い

日本が世界で民度が高いと言われる理由には、「時間を守る人が多い」ことも1つの理由になります。言われた時間通りに行動するのは基本中の基本で「5分前行動」や「10分前行動」も当たり前の人が多いのが日本人です。

また、よく表れているのが電車の時刻で、時刻表の時間からずれることがほとんどなく、ほぼ時刻表の通りの時間で運行されています。これは実は海外では珍しいことで、5分、10分と遅れるのがよくあることなほどなのです。

ただ、これを他人にも当然求めるところがあり、少し時間に遅れるだけでも強い非難を浴びせる人たちもいますので、そういった面は決して民度が高いとは言えない真逆の考え方もできる部分です。

本音と建前を使い分けるから

日本は世界で民度が高いと言われることが多いですが、これは「本音と建前を使い分けているから」という理由も挙げられます。つまり「表面上民度が高いように見えるように振る舞っているだけ」という意味です。

集団の中で、集団の輪を乱さないように振る舞いますし、礼儀正しく時間も守ります。ですが、「腹の中では」真逆のことを思っていたり、本人に言わず陰でコソコソと悪口を言ったりというのも多いです。

ですから、本音と建前があるというのが「バレてない」外国人からは民度が高いと思われるだけで、その実を分かっている外国人からは、「そうでもない」と思われている部分もあるというのが事実です。

民度が低いか高いかは見方次第

最初のうちにもお伝えしましたが、民度が高いとか民度が低いというのは見方次第な部分も多いに含まれていることを忘れてはいけません。

沖縄県の『時間』に対する考え方もまさにそれで、その言動や態度、行動様式などを見る側がどう捉えるかによって、民度が高く見えたり、低く見えたりするものです。

ただし、どんなものでも『度が過ぎる』ものは、やはり民度が低いと言いざるを得ない部分もありますので、騒いだり、自分勝手だったり、自己責任を考えないなどのネガティブ要素は気をつけなくてはいけません。

民度が高いと言われるのは良いこと

民度が高いと言われたり、思われたりするのは良いことなので、わざわざそれを蔑む必要はありませんが、それを誇って他者に偉そうに自慢するのは『逆に民度が低く見える』ということもあります。

民度が低い人の特徴に当てはまる人は自分で気をつけるべきですが、民度が低い特徴に当てはまる人に対して「民度が低い、民度が低い」とやたらと蔑む態度も結局は民度が低い態度に他なりません。

民度が低いと言われてしまう人も、民度が高いと言われる人も、どちらもお互いに気をつけるべきところはあり、お互いが節度を持って、思いやりの心を持つことこそが、『民度が高い』ということだと言えるでしょう。

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