拗らせる(こじらせる)の意味とは?こじらせてる人の特徴15選
こじらせるの意味や、こじらせてる人について紹介します。以前流行っていた「こじらせ系女子」という言葉ですが、最近はこじらせ系男子もいると評判です。こじらせる人の特徴や原因、恋愛事情や結婚事情について見ていきましょう。こじらせる人への対処法も紹介します!
目次
拗らせるの意味とは?
拗らせるの意味とは、どんな意味が含まれているのでしょうか。拗らせるという言葉を使うことって日常的にあるでしょう。ニュアンス的な意味で使うことが多く、正しい意味までは考えていない人も多くいます。
拗らせるの意味について触れていき、「こじらせ女子」や「こじらせ男子」の意味についても紹介します!
「拗らせる」の本来の意味
拗らせるという言葉の意味は、色んなことをめんどくさい方向に持っていくことを言います。何かにつけ、真っ直ぐ素直に進むことができず、物事をもつれさせることを拗らせるというのです。
また、拗らせるという意味には、問題を大きくするとか、簡単なことを難しくしてしまうというものもあります。とにかく、拗らせるというのは、客観的に見ると、非常にめんどくさいという意味を持っている言葉になります。
「こじらせ系」の意味
こじらせ系の意味とは、「こじらせ女子」という言葉からきています。こじらせ女子とは、女性らしくないとか、女性としての要素をこじらせている人のことを言います。
最近は、男性にもこじらせ系がいるということから、こじらせ男子という言葉もあります。つまりこじらせ系とは、自分に自信がなく否定的で、自分の中で自分をこじらせる面倒な人のことを意味しています。
こじらせ系は、女子も男子もとにかく周りからめんどくさいと思われ、関わりたくないと思われる傾向にあるでしょう。
こじらせてる人の特徴7選【男子編】
こじらせてる男子の特徴について紹介します。こじらせてる男子は、女子よりたちが悪い感じもしますが、実際はどんな特徴を持っているのでしょうか。
こじらせてる男子って、なんだか男らしさもありませんし、男の持つドロドロした部分ばかりを持っているようで、女子人気はとても低いでしょう。そんなこじらせてる男子の詳しい特徴を見ていきましょう!
ゴーイングマイウェイ
こじらせてる男子の特徴は、ゴーイングマイウェイです。自分のことしか考えていなく、いつも自分にとっていいことだけを選択し、周りを見ていません。そのため、人を不快な気持ちにさせることが多くなります。
また、こじらせてる男子は、現実が見れていない人も多く、夢ばかりを語る人もいます。そのため、恋愛でもパートナーを不安にさせるのです。しかし、こじらせてる男子本人は、自分に信念があると勘違いをしわが道を進んでいくのです。
ネガティブな発言ばかりしている
こじらせてる男子の特徴には、ネガティブな発言ばかりしているというものがあります。こじらせてる男子は、とても思い込みが激しいところがあり、すぐネガティブになって何かと否定したり、人の粗を探して批判したりします。
非常にネガティブなことから、自分に自信がない人も多く、こじらせてる男子は、劣等感を抱きがちです。そのため、発言がネガティブな発言ばかりになってしまうのです。
人を信用していない
こじらせてる男子の特徴は、人を信用していないというものがあります。人を信用していないため、いつも自分の殻に閉じこもってしまう傾向にあるのです。そのため、こじらせてる男子は、コミュニケーションが下手なところもあります。
人を信用したいと思っても、どうしてもできないので、いつも人の批判ばかりを繰り返してしまうのです。こじらせてる男子は、自分しか味方がいないとも思っているでしょう。
行動力がなくおどおどしている
こじらせてる男子は、行動力がなくおどおどしているところがあります。自分に自信がないため、何かをしようと思っても、行動に移すことができません。そのため、男性としての魅力が落ちるのです。
これは、完全に経験不足です。人生は色んなことを経験して成長するのですが、こじらせてる男子は、殻に閉じこもって引きこもってしまう傾向にあるため、成長するチャンスが少ないのです。
こだわりがとても強い
こじらせてる男子の特徴には、こだわりがとても強いというものがあります。自分に自信がないけど、自分のこだわりはかなり持っているこじらせ男子もいます。
このタイプは、自分のこだわりを突き通すところがあるので、「もっと柔軟性があればうまくいくのに・・・。」と周囲に思われることも多々あるでしょう。こだわりすぎて、曲げることができないからこじらせてしまうのです。
自分自身を否定している
こじらせてる男子の特徴には、自分自身を否定しているというものもあります。自分にコンプレックスをたくさん感じていて、自分に自信がないために、どんどん自分自身を否定していくのです。
だからこそ、ネガティブな発言も出てきるのです。こじらせてる男子のこの自己否定はとにかくめんどくさく、何かにつけ否定しているため、一緒にいる人は自分自身も否定されている気分になってしまうでしょう。
視野が狭すぎる
こじらせてる男子の特徴には、視野が狭すぎるというものがあります。こじらせてる男子は、とても頑固なところがあり、自分の考えていることが正しいと思っています。
そのため、人からアドバイスを受けても受け入れることができません。また、視野が狭いために、歪んだ見方ばかりをしてしまうのです。心も視野も狭いので、人としての成長も期待できないという特徴も持っています。
こじらせてる人の特徴8選【女子編】
こじらせてる女子の特徴について紹介します。こじらせてる女子というと、どこにでもいる可能性が高いでしょう。男子にもこじらせ系はいますが、女子のほうがこじらせる人が多いのです。
こじらせる女子には、共通してある特徴があります。その特徴を知ることで、即座に、「こじらせ系だろうな。」と判断することができるでしょう。こじらせてる女子の特徴を見ていきましょう!
自分の考えが絶対で自己中
こじらせる女子の特徴には、自分の考えが絶対で自己中というものがあります。こじらせる女子は、いつも自分の考えばかりを人に押し付けるところがあります。人からアドバイスを受けても、「でも・・・」と反骨精神で向かっていくのです。
また、自分の考えが絶対なところが、自己中と思われ、付き合いにくい人とか、できれば付き合いたくない人と思われるところもあるでしょう。自分の考えが絶対で自己中なこじらせ女子は、人間関係のトラブルも絶えません。
人を見下している
こじらせる女子の特徴には、人を見下しているというものがあります。何かと上から目線で物事を見ていたり、人を見下したような話し方をしているのです。
本人にそのつもりがなくても、こじらせる女子は、ここでも損をしています。自分が正しいと思う気持ちが強いために、自分でも気づいていないうちに人を見下しているのです。
偏見の持ち主
こじらせる女子の特徴には、偏見の持ち主というものがあります。こじらせる女子は、自分が受け入れられないものは、すべて除外するという大変大きな偏見を持っています。
そのため、自分の中での普通以外は受け入れることができません。偏見で、差別的な発言をしてしまうこともあるでしょう。だからこそ、より物事をこじらせてしまい、めんどくさい状況を作ってしまうのです。
自分に自信がない
こじらせる女子の特徴には、自分に自信がないというものがあります。こじらせる女子は、実は自分に自信がありません。そのため、バリアを張るかのように、人を寄せ付けないところがあるのです。
自分に自信がないのは、コンプレックスを感じているからです。実際はコンプレックスの塊なのです。しかし、そのコンプレックスがバレるのが嫌なために、強がって折れない自分を作ってしまうのです。
考え方が卑屈で曲がっている
こじらせる女子の特徴には、考え方が卑屈で曲がっているというものがあります。こじらせる女子は、すぐに「どうせ私は」とか、「自分はついていない」などのように卑屈になってしまうところがあります。
そのために、色んな考え方をするときに、曲がった見方しかできなくなってしまうのです。こじらせ女子によく見られる特徴で、自分の考えを押し通すくせに、卑屈でどうしようもないところがあるのです。
余計な一言をいつも言う
こじらせる女子の特徴には、余計な一言をいつも言うというものがあります。こじらせる女子は、人の心にグサっと入り込むような余計な一言を言ってしまうところがあるのです。
本人に悪気はないとしても、「この人と話すといつも不快な気持ちになってしまう」と相手に思われがちです。余計な一言が多いために、人間関係もこじれていくのです。
恋愛が長く続かない
こじらせる女子の特徴には、恋愛が長く続かないというものがあります。恋愛をしても自分に自信がありませんし、恋愛をしても卑屈で曲がっているところがあるので、恋愛が続かない原因を多く持っているのです。
また、否定的で自己嫌悪になって恋愛がダメになったり、素直になれずに維持を張りすぎて恋愛がダメになることも多いでしょう。恋愛は素直にならないと上手くいきません。しかし、こじらせる女子に素直になることは難しいことなのです。
恋愛が長く続かないことがまた、自分の自信を失わせる原因にもなるので、恋愛でのいやな経験が増えるほどに、こじらせ度も高くなってしまうでしょう。
結婚願望があるのに結婚まで程遠い
こじらせる女子は、結婚願望が意外と高いという特徴があります。こじらせる女子の結婚願望は、周りの女性よりも強いので、周りが先に結婚すると、こじらせる女子はまた、卑屈な考えがめぐります。
こじらせる女子は、幸せになりたい願望があるため、結婚したいとか、結婚して落ち着きたいと考えているのですが、何かとこじらせてしまうので、結婚まで結びつく恋愛がなかなかできないのです。
そもそも、恋愛をしても続かないので、結婚もできません。結婚前提の恋愛をしたとしても、こじらせることが原因で、結婚する前に破局してしまうのです。
こじらせてる人が結婚するためには?
こじらせてる人も結婚願望がしっかりあるので、早く結婚したいでしょう。しかし、こじらせてる人は、上記で紹介したように、結婚したくてもできないところがあります。そんなこじらせる人が結婚するためにはどうしたらいいのでしょうか。
人に合わせる努力をする
こじらせる人が結婚するには、人に合わせる努力をすることです。結婚は、自分だけの生活ではなくなるので、人に合わせてゴーイングマイウェイに突き進むすぎるところを抑えなければなりません。
人に合わせる努力をしないまま、こじらせる人が結婚したとしても、離婚する可能性が高くなるでしょう。人と生活することがどうゆうことなのかを分かることが1番大切です。
外見も中身も磨く
こじらせる人が結婚するには、外見も中身も磨くことです。こじらせる人は、卑屈で自分に自信がないからか、おしゃれをしない人も多いのです。それでは、結婚のチャンスも巡ってきません。
おしゃれをして外見も中身も磨く努力をしたら、卑屈な自分が消えていく可能性も高いでしょう。そうなると、結婚に近づくことができるのです。
人を信用する
こじらせる人が結婚するには、人を信用することです。こじらせる人は、結局は人を信用していなく、自分のことを守ってばかりいるため、結婚ができないのです。
結婚したくても、相手のことも疑ってしまいますし、そんな自分に自己嫌悪になったりと、負のループに陥ってしまうのです。そのため、大事なのは相手を信用し、相手を疑わないことです。
実は恋愛や結婚で相手を信用することができたら、自分がポジティブに変われることもあるので、一石二鳥なのです!
こじらせる人になった原因は?
こじらせる人になった原因とは、一体何でしょうか。こじらせる人になるには、必ずどこかに原因があります。原因がないと、こじらせる人にはなれません。
なぜこじらせる人になってしまうのか、原因を知っておくと、こじらせる人との付き合い方も見えてくる部分があり、周りにこじらせる人がいてもイライラしづらくなるでしょう!
強がりだけど寂しがり屋
こじらせる人になった原因には、強がりだけど寂しがり屋だからというものがあります。こじらせる人はとても強がりで、弱い部分の自分を周りに見せることがありません。
しかし、本当は寂しがり屋です。強がっているものの、構って欲しいとか、相手にしてほしいという気持ちが強くあるのです。そのため、その寂しがり屋な部分を素直に認めることができないので強がってしまうのです。
コンプレックスが強い
こじらせる人の原因には、コンプレックスが強いというものがあります。こじらせる人は、コンプレックスの塊です。おそらく、自分で自分を嫌いになっているタイプでしょう。
いつも周りと比べてしまい、自分が劣っているように見えてしまいます。また、親から、周りと比べられながら育った人は、コンプレックスしかないと感じてしまうので、こじらせる原因を家庭環境で作ってしまったということになるでしょう。
自分を認めてほしい
こじらせる人の原因には、自分を認めてほしいというものがあります。こじらせる人は、承認欲求が強く、自分をどうしても誰かに認めて欲しいという気持ちがあります。
自分は人を認めないのに、自分のことは認めてほしいのです。そのため、人に自分の意見を押し付けてしまうところもあるでしょう。そうなると、余計に何かとこじらせてしまう人になるのです。
ネガティブな考えばかりしてしまう
こじらせる人の原因には、ネガティブな考えばかりしてしまうというものもあります。こじらせる人は、いつも頭の中も心の中もネガティブです。ネガティブになるのは、自分に自信がないからでもあります。
考え方が全てネガティブなので発言もネガティブになり、行動もネガティブになり、結局はこじらせ系になってしまうというパターンなのです。
人間関係が上手くいかないトラウマがある
こじらせる人の原因には、人間関係が上手くいかないトラウマがあるというものがあります。例えば、自分の容姿のことでいろいろ言われたことがあるとか、人から傷つけられたことがあるなどです。
それが原因となって、性格が卑屈になってネガティブになってと、負の連鎖が止まらなくなっているのです。
こじらせた人が取りがちな行動
こじらせた人が取りがちな行動について紹介します。こじらせた人は、どのような行動をとってしまうのでしょうか。行動にもこじらせてるなと思わされる特徴があり、こじらせる人ならではの行動もあるのです。
一人行動ばかりするようになる
こじらせた人の行動には、一人行動ばかりするというものがあります。こじらせる人は、人と関わるよりも一人行動をしていたほうが楽だという考えをするため、いつも一人行動をしてしまうのです。
人と関わらなければ、こじらせることもないと思っているのです。しかし、集団でいるときもフラっと一人行動をすることがあるため、こじらせる原因を自分から作ってしまうところがあります。
恋愛は受け身で行動できない
こじらせる人の行動には、恋愛は受け身というものがあります。こじらせる人には、自分なりの考え方があるのですが、恋愛をしても自分に自信がないので、アプローチすることができません。
いつも、アプローチされるのを待つところがあるので、好きな人と付き合うというよりも、好きと言ってくれた人と付き合う傾向にあるでしょう。
気がつけばマウンティングしている
こじらせる人の行動には、気がつけばマウンティングしているというものがあります。こじらせる人は、いつも自分と誰かを比べているのです。そして自分より不幸な人を探しています。
本当は、こんな風に競争意識を持ってしまうこじらせる人が1番不幸なのですが、自分の不幸さを上回る人を見つけて安心したいという気持ちがあるのです。
こじらせないようにする方法
こじらせる人がこじらせないようにする方法について紹介します。こじらせる人は、自分がこじらせる人物だと思ったら、こじらせないように努力をすることが大切になります。
こじらせる人がこじらせないようにするには、どうしたらいいのか、チェックしていきましょう!こじらせる性格を克服するためにも、大事なポイントです!
素直になって人も自分も認める
こじらせる人がこじらせないようにするには、まずは素直になってください。そして、人のことも自分のことも認めましょう。素直になれなかったら、絶対的にこじらせるところを克服することができません。
しかし、素直になれば、世界が変わります。こんなに素直になることが楽だとは知らなかったと思うでしょう。素直になれたら、こじらせる性格とは離れることができます。
物事を考えすぎない
こじらせる人がこじらせないようにするには、物事を考えすぎないことです。物事を考えすぎてしまうと、悪い考えや、ネガティブな考えが浮かんできます。
こじらせる人は、起きてもいない不安を考えがちです。そこまで深く考えてしまうと、何もできなくなり、卑屈になってしまうので、今しなければならないことを考えるようにしましょう。先の不安を考えても何にもなりません。
感謝の気持ちを持つ
こじらせる人がこじらせない方法は、感謝の気持ちを持つことです。感謝の気持ちを持って物事に取り組んでいないと、不満や不安が出てきてしまい、またこじらせる自分が顔を出すのです。
感謝の気持ちがない人には、幸せはきません。自分のコンプレックスを乗り越えるためにも、感謝の気持ちを持ってください。周りに感謝し、自分の環境に感謝することができたら、それが自信に変わり、こじらせる性格を変えることができるでしょう!
不満や愚痴を口にしない
こじらせる人がこじらせないようにするには、不満や愚痴を口にしないことです。不満や愚痴は、ネガティブ要素です。これを口にするということは、物事の見方がネガティブだからです。
もっといいところを見るようにしてください。そうすることで、不満や愚痴がなくなっていきます。不満や愚痴を言うと、自分で自分を嫌いになってしまうので、余計にこじらせることになると思いましょう。
おしゃれを楽しむ
こじらせる人がこじらせないようにするには、おしゃれを楽しむことです。おしゃれを楽しむことで、気持ちがハッピーになって前向きになります。そして自分を磨くことができるので、全てがプラスに向かっていきます。
いつのまにか、卑屈な自分がいなくなり、ネガティブで自信のない自分もいなくなり、最終的にはこじらせる自分がいなくなることでしょう!
こじらせてる人とうまく接するには?
こじらせる人と上手に付き合うには、こじらせる人の愚痴や不満にはまずは乗らないことです。流しましょう。そして、こじらせる人をさりげなく褒めておくといいでしょう。
承認欲求が強いので、否定するとめんどくさいことになります。だからといって、肯定するのも嫌なので、流しつつも、軽く褒めておくのです。そうすることで、こじらせる人の面倒な部分も流すことができます。
よっぽどこじらせる人に困らされているという人は、こじらせる人とは距離を置くようにしてください。
こじらせてる人はめんどくさいと思われる!
こじらせる女性や男性について紹介しました。こじらせる人は、どこにでもいます。そして、こじらせる人は、めんどくさい人と思われます。こじらせていることに気がついているのなら、すぐにでも改善するべきです。
人生は軌道修正をすることができるので、こじらせる性格を直すことは可能です。こじらせる要素をなくせば、自分は輝くということを信じて行動に移しましょう!