バイクが大好きな芸能人・有名人20選！バイク乗りの愛車の車種も紹介

車に比べて乗っている人が少ないイメージのあるバイクですが、バイク好きの芸能人が意外と多いことをご存知でしょうか？人気トーク番組でも、バイク好き芸人の括りで特集が組まれる事がある位、芸人や芸能人、有名人にもバイク乗りが多いです。

ネガティブなイメージを抱かれることも多いバイクですが、颯爽とバイクを走らせる姿はカッコ良く、どことなくワイルドで力強さを感じさせます。芸能人にとっては、イメージアップでポジティブなアイテムなのでは？

「乗れば分かる！」が、バイク乗りが思うバイクの魅力です。なんてことを言ってしまうと身も蓋もありません。一番は、乗ってみることですが、乗っていない人にも乗ってみたいと思ってもらえるように、バイクの魅力をいくつかご紹介します。

車との一番の違いは、体をむき出しにして走らせるという所です。人を超えるスピードでバイクを走らせ、路面の状況、風、匂いや、音など、多くの情報で五感を刺激すると、日常では体験できないような感覚を感じる事が出来ます。この、「非日常感」が、ストレス発散になったり、爽快感に繋がるのです。

車を運転していて、少し休憩などしていても見知らぬ運転手同士で話をしたりという事はまずありません。しかし、バイクを運転していて休憩を取っていると、見知らぬライダーから話しかけられたりする事が多くあります。車に比べて趣味で乗っている人が多いバイクならではの出会いです。

また、細い路地やある程度の山道なども入っていくことが出来るので、美味しい食べ物や、見たことのない景色など穴場スポットとの出会いもあります。いろいろな出会いの中には運命の出会いが待っている事も……。

バイクの魅力といえば、はずせないのはカッコ良さです。形に惚れ込んでノーマルで乗りこなすのも良し、自分流にカスタムするのも良し！です。

人によってそれぞれに求めるものは違いますが、自分に合うバイクを見つけて、時にカスタムして自分の理想に近づけてみたり、ノーマルのままどう乗りこなすかこだわってみたりとバイクと真剣に向き合う姿もカッコいいです。

また、車に比べてパーツ、一つ一つの価格が安価なものが多いので、自分でいじってみるのに手が出しやすいのも魅力の一つです。自分でカスタムしたバイクに乗って走れば、いつもの景色も変わって見えて来るのでは？

小型バイクとは125㏄以下のバイクで、その中でも原付一種（50㏄以下）のバイクは普通自動車免許があれば乗ることが出来ます。維持費もお手頃なので試しに乗ってみたり、近所へ買い物に行く時などにはお勧めです。

普通自動車免許では運転できませんが、51㏄～125㏄までの原付二種（小型自動二輪）も維持費は、原付一種とそう変わりません。車検も必要ないので、小型自動二輪の免許があれば、原付よりもこちらの方が楽しめます。

小型自動二輪は、排気量が原付に比べて2倍以上あるので、加速やパワーもかなり違います。また、原付には二段階右折や、法定速度30kｍ/hなど制限が多いので、小回りが利く街乗りバイクを。と、考えている場合は小型自動二輪が使い勝手とコスト面から考えて理想的でしょう。

中型バイクや大型バイクになると、車種が豊富になります。原付や小型バイクと比べ、重量もあるので安定感も増します。また、高速道路の走行が可能になり、パワーもあるので長距離移動がかなり楽になるでしょう。

そして大型バイクの魅力といえば何と言っても圧倒的な重厚感と迫力でしょう。バイク好きの芸能人と聞いて思い浮かべるのも、大型バイクを颯爽と乗りこなす姿なのでは？大型バイクの迫力は中型バイクとは比べ物になりません。また、エンジンは軽自動車よりも大きいものが搭載されており、パワーと耐久力があるので長距離走行にぴったりです。

それでは気になる「バイク大好き芸能人・有名人ランキング」に移りましょう。まずは男性芸能人・有名人の第10位から６位までをご紹介していきます。

池袋ウエストゲートパークや、地獄絵図の鬼の役などワイルドな役を違和感なくこなす長瀬智也さんですが、プライベートでもワイルドにハーレーを走らせる、イメージ通りのかっこいい男性芸能人です。

幼い頃からバイクとの距離は近く、父親は元バイクレーサーです。レースをする父の姿に憧れたのでしょう。10代のころにバイクチームを結成して、仲間と楽しんでいたようです。ですが、この頃のチームは一度解散しています。

解散する時には「大人になったらハーレーに乗って集まろう」と約束をしていたようで、今では、昔のチームの仲間やバイク好きの仲間が集まり再びチームを結成してバイクを楽しんでいるようです。

ケンコバこと、ケンドーコバヤシさんは、お笑い芸人です。優しそうなイメージと多くの趣味を武器に、バラエティー番組などに引っ張りダコな芸人さんで、映画「パッチギ！」や「ヤッターマン」に出演するなど精力的に活動しています。

ケンドーコバヤシさんの普段の髪型やファッションは、バイクに乗ることを意識されているそうです。「カワサキ」バイクが好きで、所持していた車種は「250RT」「W650」「Z1」です。

その中の一台、W650を盗まれてしまったことがあります。芸人仲間や友人たちもツイッターなどで探してくれる中、千原せいじさんが「今頃バラされて海外や」と言っていた事も話題に。その後犯人は捕まりましたが、バイクは千原せいじさんの予想通り、海外に売られてしまっていました。

日本の国民的アイドルグループ「SMAP」のメンバーであった木村拓哉さん。キムタクの愛称で親しまれ、解散してからも映画やドラマに出演し、活動の幅を広げています。妻は工藤静香さんで、最近では、次女のKokiさんがモデルデビューしました。まさに華麗なる一族です。

「キムタク」「バイク」と聞いて思い浮かぶのは、代表作の一つであるドラマ、「ビューティフルライフ」で走らせていた、愛車「YAMAHA TW200」ではないでしょうか？当時は街中で、「TW200」に乗る若者が急増しました。

そして、今年、大型二輪免許を取得し、６月にはハーレーダビッドソンを都内のショップで購入したそうです。モデルは「アイアン1200」で1200㏄のパワフルなエンジンが搭載されハーレーデビューには最適です。

ロックバンドBOOWYのヴォーカリストとして、氷室狂介の名前でデビュー。デビューアルバムは「MORAL」です。BOOWY解散後はシングル「ANGEL」でソロデビューしています。2016年「KYOUSUKE HIMURO LAST GIGS」を最後にライブ活動の無期限休止を発表し、現在はロサンゼルスで暮らしています。

氷室京介さんの愛車はトライアンフです。トライアンフのバイクはどの車種も非常に強固でがっちり作られているので安心感があります。重量もあるのでスピードを上げても安定感があり、エンジンは回せばどんどんスピードに乗ります。ゴツイ作りが氷室京介さんにぴったりです。

1998年にスピードワゴンを結成。ホリプロに移籍し2002年、2003年と「M-1グランプリ」で決勝に進出している実力派芸人です。相方の小沢さんの甘い言葉に「甘ーい！」と突っ込むのを皆さんも見たことがあるのではないでしょうか？また、カウボーイのような衣装で「ハンバーグ！」と叫ぶハンバーグ師匠のネタも見かけます。

2005年に安達祐実さんと結婚し、その後長女を設けますが2009年に離婚をしていますが、離婚後も一緒に食事をしたり、長女を交えて買い物や行楽に行ったりと関係は良好です。

芸人、井戸田潤さんの愛車のハーレーはカスタムがとにかくピンクで派手！バイク好き芸人として、トーク番組に出演した際も、一緒に出演した芸能人たちに「ダサい」「カイヤモデル」といじられてしまいます。芸人仲間のケンコバさんからは好きじゃない！とまで……。ご本人は落ち込んでいました。

井戸田潤さんが乗っている車種は｢FXDL ローライダー｣で、フルカスタムしていますが、もともとは人気車種で、カッコいいです。バイクもカスタムの仕方でだいぶ変わるものなのだと実感してしまいます。

10位から6位にはあなたの思い浮かべたバイク好き男性芸能人、芸人、有名人は入っておりましたでしょうか？それではここから上位５位から1位の男性芸能人・有名人をご紹介していきます。

芸能人としての最初の仕事は「スパ王」のCMのたらこ役です。2003年「ヤンキー母校に帰る」で、重要な生徒の役を演じ、翌年、「偶然にも最悪な少年」でカネシロヒデリ役で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。その後も演技の幅を広げ、舞台などでも活躍されています。

市原隼人さんは向山志穂さんと2014年に結婚。向山志穂さんのツイッターでは、「バイクで旦那さんに送ってもらいました。」との報告や、写真が投稿されることも。また、「デザートが食べたくなって旦那さんとデニーズに。」と報告の後、恵比寿まで送ってもらった様子などもあり、理想の芸能人夫妻です。

愛車のカワサキZシリーズで市原隼人さんが迎えに来たら、周りからは羨望の眼差しが贈られるでしょう。

アラフィフとは思えないビジュアルで日本のロック界を牽引しているL'Arc～en～Cielのボーカル、HYDEさん。国内外でアリーナ公演、夏の野外ステージなど多彩なステージ公演を行っています。2000年にタレントの大石恵さんと結婚、2003年にお子さんも誕生しています。

HYDEさんのバイクはハーレーダビッドソン・車種はショベルヘッドの完全フルカスタムで。かなりこだわりの詰まった仕様になっています。そして、こだわりはバイクだけでなく車にも。彼の愛車はフェラーリ「F458 スパイダー」のオープンカー仕様。ミッドエリア・エンジンのスポーツカーとしては世界初の形です。

日本の国民的アイドル「SMAP」のメンバーだった草彅剛さん。俳優、歌手、バラエティーと幅広く活躍しています。SMAPを解散し、ジャニーズ事務所を退所されてからは、稲垣さん、香取さんと共同で公式ファンサイトを開設し、同時に株式会社CULENの所属となりました。

最近、草彅剛さんが愛車のバイクと共に一般人のインスタに登場して話題になっています。草彅剛さんのバイクはフルカスタムのハーレーダビッドソンで車種は、ナックルヘッド。ヴィンテージ風にカスタムされたバイクがカッコイイと、瞬く間に話題に！

車の方も愛車はクラシックカーのフォードロードスター・デュースを所有していて、テレビでも「古着とバイクを売れば生きていける。」と言っていたほどのヴィンテージアメリカ好き芸能人です。

言わずと知れた「B'z」のボーカル、稲葉浩志さん。音楽専門誌のボーカリスト人気ランキングでは近年上位をキープしており、2007年度のランキングではミック・ジャガーなどを抑え1位を獲得するほどの実力者です。B'zとしての活動だけでなくソロでも活動されていて、その際は作曲、ギター、アレンジ、プロデュースも担当します。

木村信也（カスタムビルダー）×稲葉浩志/カスタムバイク対談という企画があり、木村信也さんが稲葉浩志さんのためにカスタムしたバイクが３台紹介されています。

1台目は「ハーレーダビッドソン・ナックルヘッド」、2代目は、「ハーレーダビッドソン・ツイン・カム」3台目は「1975　MV Agusta Blue One」です。3台目はMVにも登場しています。

舞台、CM,バラエティーなどマルチに活躍している芸能人、岩城滉一さん。最近では、ウェブドラマにも出演しています。30歳で普通自動車免許を取得後、1980年からレースをはじめ、1990年、1991年には国内最高峰のフォーミュラーカーレースに参戦しています。

岩城滉一さんはデビュー前は、ロックバンド、キャロルの親衛隊として有名なバイクチーム「クールス」で副団長をしていました。キャロルの解散コンサートのDVDは、岩城滉一さんの語りから始まります。クールスでバイクに乗った姿が、雑誌に掲載されたのがデビューのきっかけです。

次に女性芸能人・有名人のランキングに移ります。バイクというとワイルドで男性的なイメージが強いですが、女性芸能人・有名人にもバイクを走らせるカッコイイバイク乗りがいます。まずは、バイクが大好きな女性芸能人・有名人の第10位から第6位までを見ていきましょう。

芸能人として、女優、タレント、モデルなど幅広く活動している吉川ひなのさん。CDや書籍も出しています。女優としては日本アカデミー賞新人賞を受賞しております。モデルとして2004年パリコレにも出演を果たしており、マルチな才能の持ち主です。

私生活では1999年二月に、IZAMと結婚し同年9月に離婚。「ママゴト婚」と揶揄されました。その後、2011年、会社経営者男性と再婚。現在は二児の母としてハワイでくらしています。

吉川ひなのさんは以前「恋するハニカミ」という番組の企画で、ロンブーの田村亮さん、武田真治さんと共に箱根をドライブしています。

ロンブーの田村亮さんは、V-Max、吉川ひなのはビッグスクーターで登場。当時旧型化していたヒュージョンを選んでいたのは、渋いチョイスです。この辺りからもバイク好き感が漂っています。ちなみに、武田真治さんは、黒でまとめた883の改造車で、こちらもかなりこだわったチョイスです。

華奢な女性がビッグスクーターを走らせる姿は、箱根の秋の景色に映えて素敵です。

中学校在学中から芸人としてタレント活動を始めますが、高校卒業後、一度、芸能人を辞めて、プロレスラーを目指します。しかし、ケガにより断念。その後、お笑い芸人に戻ります。「カモーン」「汗ばむわ～」などのセクシー口調のギャグや、大御所芸能人に対して「しっかりせぇよ！」などの突っ込みで人気です。

山田花子さんの愛車「V-TWIN MAGNA」は1994年に発売。当時、軽二輪車には見えないプロポーションで大きな反響を呼んだアメリカンモデルの車種です。アメリカンモデルはシート高が低いので、身長150㎝と小柄な山田花子さんがかっこよく乗りこなすには最適の車種でしょう。

父は三船敏郎さん、母は喜多川美佳さんという芸能人夫妻の長女として生まれ、母の芸名と同じ美佳と名付けられました。ご自身も芸能人となり、第22回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。私生活では、16歳の時に当時40歳だった高橋ジョージと結婚。歳の差婚で話題となりました。

離婚した元夫でミュージシャンの高橋ジョージさんと共に、バイク好き芸能人夫婦として有名だった三船美佳さんですが、16歳のころからすでに「ホンダ スティード」に乗り始め、18歳でハーレーのオーナーになったという筋金入りのバイク好きです。

yaikoの愛称で親しまれ、シンガーとしてだけでなく、ラジオ、CMなど芸能人として幅広く活動しています。2007年7月に音楽関係者の一般男性と結婚、2009年10月に第一子長女を出産しています。

バイク好き芸能人として有名な矢井田瞳さんですが、2001年にはスズキから「ヤイコモデル」が販売されています。こちらは、矢井田瞳さんがカラーデザインした250㏄バイクで、「グラストラッカー　ヤイコモデル」として販売されました。

ご本人によるイラストをあしらったオリジナルバイクでボディは水色、タンクにはギターを持った女性のイラストと直筆サイン「815」（ヤイコ）が入りシリアルナンバー付きで、5台限定発売でした。

数多くの映画、ドラマ、最近では配信ドラマなどにも出演し、多くのCMにも起用されています。また、書籍や写真集の出版などもしていて、多方面で活躍しています。

2006年12月に第一子長男を出産後は、四年ほどは仕事量を控えていましたが、2011年冬季連続ドラマ「フェイク　京都美術事件絵巻」と「美咲ナンバーワン‼」への同時レギュラー出演で本格復帰しました。

財前直見さんの愛車、YAMAHA V-MAXは、馬力があり、それだけではなくクラッチレバーもかなり重く男性でも乗りこなすのが大変です。こちらを乗りこなしている財前直見さんは、かなりの体力の持ち主なのでは？

だからこそ、お幾つになってもスタイルをキープし、入れ替わりの激しい芸能界の第一線で活躍して続けておられるのではないでしょうか。

意外な女性芸能人・有名人もここまでのランキングに入っていたのではないでしょうか？華奢で腕力などなさそうな女性芸能人が、大型バイクを走らせるギャップに驚いた方もいるのでは？それでは続いて、バイクが大好きな女性芸能人・有名人ランキング、第5位～1位も順に見ていきましょう。

グラビアアイドルでデビュー。ブログ「眞鍋かをりのココだけの話」が話題になりブログの女王と呼ばれていたこともあります。私生活ではミュージシャンの吉井和哉と2015年に結婚し、現在はママタレとして活躍しています。

昔からレースを見るのが好きだったという眞鍋かをりさんは、2003年、普通自動二輪免許を取得しています。愛車はホンダCR400SSで、CB400SFと比べると重量が軽く女性にも乗りこなしやすいバイクです。癖のない乗りやすいバイクで、安定感があります。

1998から三年間、NHK「英語であそぼ」の英語のおねえさんを務め、クリスおねえさんの愛称で親しまれています。また、日本の鉄道路線の社内英語アナウンスをしていたり、全日本プロレスのリングアナウンサーを務めるなど、幅広い活動をしてます。

バイク好き芸能人として有名なクリスチアリさんは、バイク雑誌「BIG MACHINE」で、「クリスのバイクであそぼ」という連載を任されていたほど。愛車はホンダのCBR600 F4iです。こちら、F4をスポーツ寄りにし、レスポンスが大幅に向上したバイクです。バイク通のチアリさんらしいチョイスです。

女性らしさと強さを兼ね備える芸能人、高島礼子さん。中でも「極道の妻たち」のシリーズで有名です。最近では、高地東生との離婚で世間を騒がせました。

実は女優としてデビューする前は、OLとして働きながら女性アマチュアレーサーとして活動していた高島礼子さん。21歳でJAFのコンペティションモータースポーツライセンス国内A級を取得しています。この時に、レースの参戦費用を稼ぐため、レースクイーンをしていました。このレースクイーンの活動がきっかけで芸能人へ。

もともと車やバイクが好きだったのもあり、元旦那さんである高知東生さんの影響で大型免許を取得。夫婦でハーレー乗りでした。ハーレーにまたがっている写真は映画のワンシーンのようです。

芸能人になったきっかけは「第一回メンズノンノ・ガールフレンド」に選出されたことです。その後、主演のテレビドラマ「白鳥麗子でございます！」で個性的なキャラクターを演じ切り、女優としての存在感を際立たせています。

自分のツーリングチーム「チーム極悪」を結成しているほどバイク好きな松雪泰子さん。チームの趣旨は、「峰不二子のように黒の皮のつなぎで乗り回す。」で、松雪泰子さんにぴったりです。

バイク関連の雑誌にもよく登場します。愛車は「ハーレーダビッドソンのFLTR1450」で、ハーレーにまたがって雑誌の表紙を飾っている姿は、まさにクールビューティーで、芸能人のオーラを感じます。

トリノ五輪フィギュアスケート女子シングルで、金メダルを獲得。その際に披露した、大きく上体を反らせた「レイバッグ・イナバウワー」は有名で、その後、モノマネが流行し、新語・流行語大賞を受賞しました。現在はプロフィギュアスケーターとして活動しており、フィギュアスケートシーズン中は解説者としても活躍しています。

荒川静香さん曰く「車の運転をしていた時に隣にとまった大きなバイクに女性が乗っているのを見て、カッコいいと思って乗りたいなと、そのまま教習所にいった」とのこと。JYAPAN CRUISINGアンバサダーに就任しています。愛車は、YAMAHA・XVS1300とボルトで、どちらも比較的小柄な女性でも乗れるサイズです。

大型バイクの免許を取るという事は、乗りたいバイクがある人が多いのではないでしょうか？教習所で免許を取り、さあバイクを買おう！と思ったときに、すでに乗りたい車種が決まっているという人は迷うことは無いでしょう。

そうは言っても、あまりにも車種がありすぎて、いざ選ぼうと思ったら、何を選んだらいいか分からなくなってしまう初心者ライダーの方もいるのでは？まずは、何から選んでいけばいいのかという所からご紹介していきましょう。

まずは、なぜ免許を取ろうと思い立ったか？これが大切です。一口にバイクと言っても目的によって選ぶバイクの車種が違ってきます。まずは、自分が楽しみたいシチュエーションからジャンルを絞っていきましょう。

ビジネスバイクで実用性を重視するのか、林道や砂利道も走れるオフロードバイクなのか、はたまたツーリングを楽しむツアラータイプ、マルチに使えるスクーターやサーキット走行を楽しむためのスーパースポーツタイプなど、使用目的によって選ぶバイクも変わってきます。

もちろん、ジャンル分けはしてありますが、どのバイクを選んでも街乗りやツーリングを楽しむことは出来ます。ただ、自分が使いたい用途に合わせて選ぶことで、より快適に乗りこなせるという事です。

大型バイクの使用目的がはっきりしたら、車種を絞っていきます。予算に余裕があれば迷わず新車を、と考えるかもしれませんが、中古車も視野に入れて考えると、同じ車種でも、古いものの方が気に入るデザインがある事もありますし、価格にも幅が出てくるので、選べる車種も広がります。中古車を選ぶ際は、相場をチェックしてから購入を考えましょう。

今やバイクもインターネット通販で買えてしまう時代です。とりあえず車種を見るのにインターネットを見てみる人も多いのでは？そのままENTERボタンを押して買ってしまう事も出来ます。実際、インターネットだと多くの車種をお手軽に見られて、店頭では探せないようなものも手に入る事もあります。

しかし、お手軽だからとネットで買ってしまうのは、初心者にとって危険でしょう。店頭販売であれば、実際にまたがってみたり、試乗させてくれたりと触って選ぶことが出来ます。またがったら足が付かなかった。なんて心配も無くなります。

また、バイクは定期的なメンテナンスが必要です。特に初心者は、バイクの乗り方、車種の選び方などを助言してくれるような、アフターケアの手厚いショップを探して選ぶ方が、後々のライダーライフを快適なものにしてくれるに違いありません。

バイクをかうなら先ほども触れた通り、アフターケアの手厚いショップを探すことがいいのですが、それではどうやって探したらいいのでしょうか？知り合いにバイク乗りがいれば、お店を紹介してもらうのが一番です。

しかし、知り合いもいないのでお店を紹介してもらうことは出来ない。という人のために、ショップを選ぶ際に見ておいた方がいい点を、いくつか書いておきます。

まずは、ショップや整備場が整理整頓され、明るい雰囲気か？そして、メーカーの整備認定証を持っているか？ショップにおいてあるバイクが入れ替わっているか？こちらの経験値や資金などをしっかり聞いて相談に乗ってくれるか？この4点を押さえてショップを探しましょう。

買う前に試乗してみるのも◎です。メーカー系のディーラーや大型のバイク量販店ですと、スケジュールを組んで試乗会の案内をしているところもあります。教習所や広い構内で試乗させてくれるので、初心者が試乗するには安心です。

ランキングでも30代後半から50代60代の芸能人・有名人が多かったのですが、最近リターンライダーなどを含めて、大人の趣味としてバイクを始める人が増えています。

1970年代から1980年代にかけて若者たちの間でバイクがブームでした。しかし、暴走族が増えたり交通事故なども多かったため高校でバイクを禁止したり、メーカーもCMを自粛した時代がありました。今現在でも、車のCMはよく見かけますが、バイクのCMはあまり放送されていません。そのような中で、若者のバイク離れは進んでいます。

ですが、最近では、バイクブームの時代に実際に乗っていたり、そのころ憧れを抱いていた世代が40代50代になり、子育てがひと段落してから新たに始める趣味として注目を集めています。芸能界でも、バイク好きとして知られているのは30代後半から50代、60代のカッコイイ大人が多いようです。

ここまで「バイク大好き芸能人・有名人ランキング」を見てきていかがでしたでしょうか？男性・女性を問わず、バイク好きにはそれぞれ自分のこだわりが見えます。カスタムの自由度が高いバイクには持ち主の個性が大いに反映されるので、芸能人・有名人がどのようなバイクに乗っているか見るだけでも面白いです。

芸人ライダーの意外なワイルドさや、華奢な女優ライダーと大型バイクとのギャップなど、芸能人の新しい一面も発見できたのではないでしょうか？