アイススケートの服装・格好や持ち物!おしゃれなファッションコーデ
冬になるといよいよ、冬季スポーツを楽しめる時期です。手軽に楽しめるデートなら、アイススケートがぴったりでしょう。今回はアイススケートデートにおすすめの服装や、子供用の服装、持ち物はNGなコーデまで細かくチェックしていきます。
目次
アイススケート場でのおしゃれな服装を教えて!
冬のデートスポットでとしても人気なアイススケート場ですが、どんな服装をしていったらいいのか、悩んでしまうという人が多いようです。
アイススケート場での服装に悩んでしまうのは、どれくらいの寒さかわからないということや、他の人はどんな服装をしていくのかがわからないからというのがポイントになるようです。
今回はこれを見れば安心という、アイススケートの服装や、アイススケートに持っていくといいものなども紹介させていただきます。彼氏や友達とのデートの時には参考にしてください。
アイススケート場の温度
まずはどんな服装をしていけばいいのかの目安をしるために、アイススケート場というのが、どれくらいの温度の空間であるのかを確認しておきましょう。
アイススケート場は、雨の日でも楽しむことができる室内タイプのところと、夜空も楽しみながらアイススケートができる屋外のタイプがあります。それぞれのアイススケート場の温度を確認していきましょう。
室内スケートリンクの温度
まずは室内のアイススケートリンクです。室内のアイススケート場は、基本的には温度管理がしやすいため、アイススケート場のホームページに、平均的な気温が書かれている場合があります。気になる人は、ホームページもチェックしてみるといいでしょう。
室内のアイススケートリンク上の場合、だいたい10度から15度に温度設定されているそうです。室内だとどうしても人が増えると温度が上がってしまいます。
スケートリンクの氷が解けないようにするために、ときどき少し寒いと感じるようなときもあるかもしれません。休憩しているときには、寒いと感じることもあるかもしれないので、アウターは必須です。
屋外スケートリンクの温度
屋外のアイススケートリンク場は、温度管理が難しいので、基本的には自然に任せているということになります。
しかし屋外でも氷が解けないということは、かなり寒い場所であるということを念頭に入れていきましょう。室内のアイススケートリンク場よりも、屋内のアイススケートリンク場のほうが、気温がわからない分、服装は難しいといえるでしょう。
また屋外のアイススケートリンクの場合、温度が高いときには氷の表面が溶けてしまっていることもあります。転んだときに濡れてしまうかもしれないので、タオルなども持っていくといいでしょう。
スケート場での服装選びのポイント
アイススケート場に行くときには、どんなファッションコーディネートをしていくといいのでしょうか。アイススケート場にいくときには、手袋は必須アイテムです。手を守るためにも、必ず持参しましょう。
手袋もその日の恰好に合わせて選ぶことができれば、おしゃれポイントがアップしそうです。デートであれば、お揃いの手袋を用意するのもいいでしょう。
それではさっそく、アイススケート場へのファッションコーディネートを考えていきましょう。
アウター選びのポイント
アイススケート場に行くときには、ほとんどが冬だと思います。冬のお出かけやデートであれば、アウターは必須アイテムとなるでしょう。
アイススケートを本気でやろうと思っている人であれば、アイススケート場の椅子などに置いておくことになるので、あまりボリュームがないものを選ぶといいかもしれません。
アウターを着たままアイススケートを楽しもうと思っている人なら、温度調節がしやすいように、前がボタンなどで開けられるタイプのアウターを選ぶといいでしょう。あまり長すぎる丈を選ばないというのもポイントです。
落ちると足に絡んで危険なので、ストールなどをアウターに選ぶのはやめましょう。
トップス選びのポイント
基本的にアイススケート場は寒いところです。トップスには、ニットやセーターなどの温かいものを選ぶのがポイントになります。転んだときに、衝撃を吸収してくれるような、厚手のものを選ぶのもいいでしょう。
アイススケートに慣れていない人や、よく転んでしまうという人は、動きやすいトレーナーの恰好で行くというのもおすすめのファッションコーディネートです。スポーティーMIXにしてもトレンドの恰好になります。
よく転んでしまうという人は、着替えも持参しておくといいでしょう。また水に濡れても色の違いがわかりにくい、白や茶色などのカラーを選ぶのもポイントです。
ボトムス選びのポイント
ボトムスとは、スカートとかパンツの意味です。アイススケート場ではスカートよりもパンツで行くというのがおすすめです。デートなどでどうしてもスカートがいいという人は、寒さ対策などを考えたコーディネートが必要です。
フィギュアスケートの選手をみると、スカートで滑っているので、短いスカートのほうがいいのではないかと思われがちですが、素人の場合には転んだときに足を怪我してしまう恐れがあるので、出来る限り露出が少ないパンツスタイルがおすすめです。
そもそもアイススケート場は寒いので、露出が多い恰好をしていると凍えてしまいます。デートであったとしても、ファッションコーディネートには気をつけましょう。
靴下選びのポイント
何度も繰り返しますが、アイススケート場は寒いです。寒い場所になるので、できれば靴下をファッションコーディネートに組み入れていきましょう。
デートなどでどうしてもスカートの恰好で行きたいという人は、タイツや長めの靴下をプラスしてください。パンツスタイルの人も、念のため長めの靴下をコーディネートしておくことがおすすめです。
靴下は寒さ対策にもなりますが、万が一転んでしまった時の怪我の防止にも役立つことがあります。
スケートデートにおすすめの服装・格好《女子編》
それではスケートリンクでのデートにおすすめの女子のためのファッションコーディネートを紹介させていただきます。
スケートリンクでのデートでは、寒さ対策と安全対策、そして彼氏をキュンとさせる女子らしい可愛らしいファッションコーディネートにする必要があります。女子にとっては難易度は高めと言っていいいでしょう。
楽しいアイススケートデートができるように、女子のファッションコーディネートの参考にしてください。
おしゃれなファッションコーデ①スウェットワンピ×ファー
スポーティーなデートのファッションコーディネートがしたい女子におすすめの恰好になります。動きやすいスウェットワンピに黒のスキニーパンツをプラスした女子のシンプルコーディネートに、トレンドのファーブルゾンをプラスしています。
スケートリンク場でも動きやすく、適度にトレンドをプラスした、おしゃれ女子なレディースコーディネートになっています。
おしゃれなファッションコーデ②チェックシャツ×黒パンツ
大人女子にぴったりのスケートリンクのデートコーディネートが、チェックシャツに黒パンツを合わせた恰好です。
スキニーパンツは動きやすく、女子の肌にぴったりとフィットしていることから、寒さ対策もバッチリです。女子のトレンドのチェックのシャツをプラスすることで、おしゃれ感をアップさせています。
デートのときにはトレンチコートなどをプラスすると、さらにおしゃれ感のある女子のコーディネートにまとめることができそうです。
おしゃれなファッションコーデ③大人カジュアルコートコーデ
会社帰りのアイススケート場でのデートにもピッタリの、おしゃれな大人女子コーディネートが、カジュアルコートコーデになります。
ハーフ丈の女子力高めのコートに、シンプルな黒ニットと黒パンツこ恰好が大人な雰囲気を演出しています。素敵なコートのコーディネートであれば、屋外のアイススケート場でも活躍できそうです。
スケート場デートにおすすめの髪型
スケート場デートでの女子におすすめの髪型になるのが、ショートボブです。アウターやマフラーをプラスすることが多いので、首回りはすっきりとしたヘアスタイルがおすすめになります。
ロングのヘアスタイルの女子もアップスタイルなどにして、首回りをすっきりとさせておくと、ファッションコーディネートがしやすくなりそうです。編み込みアレンジなどで、可愛いヘアスタイルにしていきましょう。
スケート場デートにおすすめの服装・格好《男子編》
デートのときには、男子だってコーディネートに力を入れたいものです。男子のアイススケート場でのデートのコーディネートでは、どんなことにポイントをおいて恰好を考えていけばいいのでしょうか。
女子に負けないくらいおしゃれな男子になるようにしていきましょう。スケートリンクでの男子におすすめの服装やコーディネートを紹介させていただきます。
おしゃれなファッションコーデ①男子らしいダウンコーデ
寒いアイススケート場でのデートなら、男子らしいがっつりダウンのコーディネートもおすすめです。黒で統一することで男子らしさをアピールすることができます。
トレンドのマスタードイエローの靴下が、男子のファッションコーディネートのアクセントにもなっています。スケート場で物を落とさないように、バッグをプラスするのは男子にもおすすめです。
おしゃれなファッションコーデ②マウンテンパーカー×黒パンツ
トレンドにもなっているマウンテンパーカーをプラスした、男子におすすめのおしゃれコーディネートです。マウンテンパーカーとはもともとは登山用のフードが付いているパーカーです。機能的で寒さ対策もバッチリで、男子にも人気があります。
ごついイメージがあるパーカーなので、男子らしいコーディネートを作りたいときにもおすすめのおしゃれアイテムになります。
おしゃれなファッションコーデ③個性的なダッフルコートで
個性的なダッフルコートを使った男子コーデも、おしゃれなデートにしたいというときにおすすめです。トレンドのダッフルコードですが、キャメル色ではない、個性的なものを選ぶことで、おしゃれ男子の印象を与えることもできそうです。
インナーやボトムスをきれいめに揃えているのも、おしゃれ男子のコーディネートになりそうです。
デートにもぴったり!良い服装はシチュエーションに合う
デートをする時にぴったりの、男子と女子の服装を紹介しましたが、どんなことろにどんな服を着ていくのかを考えるということは、とても大切なことです。
おしゃれである、素敵であるというポイントはとても大切ですが、それ以上にどういう場面に何を着ていくのかを考えることは相手に失礼にならないためにも必要なことです。
極端な話になりますが、結婚式の披露宴にTシャツとジーンズで出席するのは失礼です。友達との居酒屋での飲み会にパーティードレスで参加したらビックリされてしまいます。
服装は心構えと一緒
デートをするときには、相手がいます。男子の場合も女子の場合も、相手がどんな恰好で、どんなコーディネートでデートにくるのかを考えてみましょう。
服装を考えてみるというのは、相手のことを考えるという心構えと同じであるといえます。明日のデートが楽しみだと、ワクワクしながら服を選ぶことも大切ですが、心構えとして、相手を不快な気持ちにさせないように努力をしましょう。
スケート場デートにおすすめの持ち物
デートの服装が決まったら、アイススケート場でのデートに必要な持ち物を揃えていきましょう。スケートリンクでのデートには何が必要なのでしょうか。女子力をみせつけるためにも、しっかりと持ち物を準備をしていくことがおすすめです。
着替え
転んでしまうかもしれないことが多い、スケートリンクでのデートでは、念のため着替えを持ち物として持っていくといいでしょう。びしょびしょに濡れてしまうということはないかもしれませんが、気になる部分が濡れてしまったというときには、すぐに着替えることができると安心です。
またスケートリンクでのデートは、テーブルで食事ができないということもあるので、うっかりこぼしてしまうという場合もあります。そんな時のためにも持ち物の着替えは便利です。
さらに、デートではスカートを履きたいけれど、アイススケートの恰好はパンツがいいという場合には、スカートも持ち物として持っていくという方法もおすすめです。
手袋
アイススケート場の中で売っていることもありますが、コーディネートにあわせた手袋を持っていきたいというときには、手袋も持ち物にいれておきましょう。
アイススケート場でのデートだと、前からわかっていたときには、こっそり恋人とお揃いの手袋を持ち物で用意しておくというのも良いサプライズになります。
手袋は、怪我の防止にもつながるアイテムです。持ち物には必ず入れるようにしましょう。
絆創膏
必ず必要な持ち物ではありませんが、念のため絆創膏も持ち物にいれておくといいでしょう。スケートリンク場で転んでしまったとき、ちょっとくらいのかすり傷であれば、絆創膏で対応することができます。
あまりありませんが、スケートシューズで靴ずれしてしまったというときにも、絆創膏があると便利です。
アイススケート場でのデートではなくても、2枚程度持ち歩いておくと、万が一の時に役立つことがあります。
ハンカチ
デートでハンカチを持っていかないということは、ほとんどないと思いますが、アイススケート場でのデートのときの持ち物には、いつもより1枚多めにハンカチを入れておくというのもおすすめです。
万が一氷が解けやすいタイプのスケートリンクだった場合、ちょっと転んだだけでも、濡れてしまうということがあります。さっと拭けるように、水をよく吸うタイプのハンカチを1枚持ち物に入れておくと安心です。
スケート場で子供におすすめの服装・格好は?
アイススケート場に、子供と一緒に行くことになったときには、子供にはどんな服装や恰好をさせるといいのでしょうか。子供と大人で違いがあるのでしょうか。スケート場で子供におすすめの服装や恰好を紹介します。
子供の服装選びのポイント
子供とアイススケート場に行くときの、服装選びのポイントは、温かい恰好であることと、できるだけ目立つ服装であるということです。
温かい服装を選ぶというのは、子供でも大人でも変わりません。スケートリンクは寒いところが多いので、風邪をひいてしまわないように、靴下までしっかりと子供が温かいと思えるものを選ぶことが大切です。
子供とアイススケート場に行く時には、子供を見失わないようにするために、できるだけ目立つ服装を選ぶというのもポイントです。アウターを明るめのカラーにしたり、帽子を目立つものにするというのもいいでしょう。
子供のために持っていくべき持ち物
子供とアイススケート場に行くときには、どんな持ち物をもっていくといいのでしょうか。子供とスケートリンクに行くときに、持っていくといい持ち物を紹介させていただきます。
ティッシュ
子供とお出かけをするときには、ウエットティッシュを持っていくという人は多いと思います。アイススケート場に行くときは、プラス普通のティッシュも持ち物にいれていきましょう。スケートリンクは、とても寒いので、子供が鼻をかみたいというときにあると便利です。
毛布
大人でも寒いと感じるスケートリンクは、子供にとってはもっと寒い場所です。疲れて寝てしまうということもあるので、小さい毛布を2枚ほど持ち物として持っていくと安心です。
軽食
アイススケート場には、たくさんのお店があるので、あえて食べ物は持っていかなくてもいいような気もします。スケート場によっては持ち込みが禁止のところもあるので、事前に調べる必要はありますが、できれば軽食も持っていくといいでしょう。
混雑するスケートリンクの場合、何かを購入しようとしている最中に迷子になってしまうということもあります。
人が多すぎて、食べ物が何も買えないという自体があるかもしれません。大人であれば少しなら我慢できますが、子供には難しいこともあります。念のため持っていくといいでしょう。
スケート場でおすすめできない服装
スケート場でのおすすめの服装や恰好を紹介させていただきましたが、スケートリンクには似つかわしくない、あまりおすすめできないファッションコーディネートもあります。ここではちょっとおすすめできないコーディネートアイテムを紹介させていただきます。
スーツなどの動けない恰好
会社帰りのアイススケート場でのデートということもあるかもしれませんが、スーツなどの動きにくい恰好は、スケートリンクに行くファッションとしてはおすすめできません。
スーツでもパンツスーツならまだしも、タイトスカートのようなスーツを着ているときには、別のデートを考えたほうがいいかもしれません。
アイススケート場でのデートだとわかっている場合には、簡単に着替えができるような服を用意しておくのもいいでしょう。
ロングマフラーなど長いもの
ロングマフラーやストール、くるぶし丈のロングスカートやロングコートなど、長いものはおすすめできません。もしかしたら、ロングマフラーが足に絡んで転んでしまうということがあるかもしれません。
ストールが落ちたときに、それを誰かが踏んだりしてとても危険です。スカートの裾を誰かがスケートシューズで踏んでしまったら、大けがになる可能性もあります。
避けることができるなら、コーディネートには合わせないようにしましょう。自分も危険ですが、周りの人も危険になるアイテムです。
ハットなど落ちやすいもの
ニット帽など、しっかりと被ることができる帽子であれば問題ありませんが、ハットなど何かの拍子で飛んでしまいそうな帽子はおすすめできないアイテムです。
女優帽などツバが大きい帽子は、周りの人に当たる可能性があるので危険です。混んでいるアイススケート場でも、平日のあまりいないアイススケート場でも、もしかしたら危険かもしれないと思うものは、ファッションコーディネートに入れないようにしましょう。
十分に注意してデートを楽しみましょう!
今回はアイススケートの服装・格好や持ち物などを紹介させていただきました。最初にも書きましたが、室内のアイススケート場の場合は、15度程度の空間になります。
大人だけの場合も、子供がいる場合も温かい服装にする必要はありますが、くれぐれも周りの人の迷惑にならない服装を心掛けるようにしましょう。
とても寒い空間でも、楽しめるようなコーディネートを考えるようにする必要がありそうです。デートなら、寒いということはくっつくことができるチャンスにもなります。コーディネートや持ち物を完璧にして、アイススケートを楽しんでください。