腰に手を回す男性の心理11選!腰に腕を回された時の女性の心理も紹介
女性の腰に手を回す男性の心理や好意はどのようなものでしょうか。また、男性に腰に手を回すことの女性の心理状況もご紹介しています。腰に手を回し引き寄せるのは彼氏ならではなのか?それとも好意の現れかという部分や、その時の女性が取るべき対処法も解説します。
目次
腰に手を回す男性とは?女性の扱いに慣れている?
腰に手を回す男性というのはどのような男性なのでしょうか。気軽に、そして自然に腰に手を回す男性というのは基本的には女性の扱いに慣れていると言えるでしょう。
ただ、扱いに慣れていると言ってもそれが必ずしも『軽い気持ち』だったり、『軽い男』という意味にはなりませんし、女性に慣れているわけではないのに、勇気を振り絞って腰に腕を回し好意を示すために引き寄せた可能性もあります。
どのような場面やどのような心理で男性が女性の腰に手を回すのか、そして、その時の女性の心理や対処法などについて見ていきましょう。
腰に手を回す男性の心理11選
腰に手を回す男性の心理について『11選』としてあらゆる心理を見ていきましょう。腰に腕を回し女性を引き寄せるのはどんな場面なのか、どんな心理状態なのかを見ていきます。
腰に手を回すのは好意の表れなのか、という部分も気になるところですし、腰に腕を回された側の女性にとって知っておくべき男性の心理です。
その女性に好意がある
腰に手を回す男性の心理として、当然挙げられるのが「その女性に好意がある」というものです。その女性に好意があり、触れたいという気持ちや、近づきたい気持ちから引き寄せる行動を行なうということになります。
相手の男性が彼氏であった場合、彼氏だからと言って他の心理状態がないとは言い切れませんが、当然この好意というものは入っています。
女性に触れたい下心
男性が女性の腰に手を回す行為を行なうのは「女性に触れたい」という下心から来ている可能性があります。のちに挙げますが、腰に手を回すのはエスコートなどの要素もあるので、それをしたたかに利用した下心の達成です。
エスコートのような形で腰に腕を回されると女性としても少々拒否しづらい部分もありますので、その心理を利用した姑息な手段とも言えます。
その女性を守ってあげたいという心理
男性が女性の腰に手を回すのは「その女性を守ってあげたい」という心理が働いていることもあります。抱きしめるほどではないですが、腰に手を回すのは『包み込んでいる』ような要素もありますので、その心理が働いているのです。
また、腰に手を回すと女性を引き寄せやすく、『守りやすい』ので、そのために腰に腕を回し引き寄せて自分のそばに置いておくような行動をするのです。彼氏であればこの心理は多少なりとも働いている可能性が高いです。
また、具体的にそこまで考えていなくとも、「守ってあげたいような女性」にはつい腰に腕を回して引き寄せてしまうということもあるでしょう。
「自分のもの」という独占欲
男性が女性の腰に手を回すのは『独占欲』から来ていることも多いです。つまりは「この女性は自分のものである」という心理の表れということです。
これは特に彼氏彼女の関係や夫婦というわけではなくとも、女性に対して独占欲が働いた場合に見せる行為・心理なので、必ずしも相手が彼氏や夫というわけではないです。
もっと距離感を縮めたいという心理
男性が好意を寄せる女性との距離をもっと縮めたいという心理が働いたときに、腰に手を回す行為やそのまま引き寄せる行為を行なうことがあります。
引き寄せるほどではなくても、軽く腰に手を回すだけで、普通の状態よりは物理的に距離が縮まるので距離を縮めたいと考える場合には有効な手段となります。
また、腰に手を回すほどの距離は確実に女性のパーソナルスペースに入っているので、好意を伝えやすいですし、そこで拒否されなければ距離を縮められたと考えやすい部分もあります。
自信の表れ
男性が女性の腰に手を回すのは、『自信の表れ』という可能性も秘めています。それほど抵抗もなく、女性の腰に手を回すことができるのは、自信がないとできないとも言えます。
なぜなら「この女性は自分が腰に手を回す行為をしても嫌がらないはず」ということを思っているとも考えられるからです。
彼氏であればその自信はあってしかるべきとも言えますが、彼氏でもない男性であれば、その心理で腰に手を回すことができるのは自信の表れと言ってよいでしょう。
男性として意識してほしいアピール
男性が女性にある程度好意を持っていて、女性からの好意を感じないときに、「男性として意識してほしい」という心理から腰に手を回すケースもあります。
腰に手を回すのは男性が女性をエスコートする場面であったり、引き寄せることで『男らしさ』や『かっこよさ』をアピールできるものという考え方もでき、その要素を利用して男性として意識してほしい、好意をアピールしているのです。
性的なアピール
腰に手を回すのは、男性として意識してほしいというアピールということもありますが、性的なアピールという可能性もあります。
つまりは、女性のことを性の対象として見ていて、自分のことも性の対象として見て欲しい、そういう大人の関係になりたいと思っていることを『暗に伝えたい』と思っているということです。
彼氏彼女の関係であれば、腰に手を回すような遠回しの方法ではなくとも性的アピールはできますが、腰に手を回すのが精一杯という奥手の彼氏もあり得ますので、彼氏彼女の関係であっても『ない』とは言えない心理です。
女性の気持ちを知りたい
好意を寄せる女性の気持ちを知りたいと思っている男性が腰に手を回すというシーンもあります。腰に手を回すことでどんな反応をするのか、というところで女性の気持ちを測ろうとしているのです。
腰に手を回すことで、もしそれを拒否されれば脈がないと判断しますし、そのまま受け入れてくれれば脈があると考えるというとても単純な心理からの行為です。
ただし、女性の側もそれほど好意がなくても場面によってはそのまま受け入れてエスコートされることもあるので、完全に女性の気持ちを判断することはできないということも知っておかなければいけません。
軽いスキンシップの1つだと思っている
腰に手を回す『程度のこと』は特に深い意味もなく、軽いスキンシップだと考えている男性も存在しています。何気ない会話の中でも腰に手を回す、話が盛り上がった流れで腰に手を回す、そのまま引き寄せるなど、気軽なスキンシップです。
相手の女性によっては嫌悪感を抱くこともありますが、『ノリ』が合っている男女であればそれほどスキンシップとして問題視されることもないですし、スキンシップとして成り立ちます。
紳士的なエスコート
たびたびこの言葉は出てきていますが、「エスコート」として腰に手を回すというのはとても多い男性の心理です。紳士的に行われる行為と言えます。
女性が相手になると少し行き先を促す際にも、腰あたりに手を回して優しく押すようにエスコートするのはよく見られる風景で、そのままその通り『エスコート』の心理になります。
この場合は、下心などはありませんし、強い好意もありません。また軽く触れる程度に留めることが多く、引き寄せるほどに腰に手を回すことは『パーティー』などのシーン以外はあまり見られません。
男性が腰に手を回したくなる女性のタイプは?
男性が腰に手を回したくなる女性のタイプというのはどのようなタイプとなるでしょうか。そもそもとして、『腰に手を回したくなる女性』と一括りで考えられるのかという部分も併せて見てみてください。
どのようなタイプの女性であれば、『つい』男性は腰に手を回したくなってしまうのでしょうか。考えうるタイプは複数ありますが、特に代表的なものを挙げていきます。
スタイルの良い女性
男性が腰に手を回したくなる女性のタイプとして挙げられる代表的なものと言えば「スタイルが良い女性」となります。男性それぞれに何をもって「スタイルが良い」と言うかは分かれるところですが、一般論でスタイルの良い女性になります。
腰に手を回すというのは、腰のラインやくびれなどに多少なりとも触れることになり、それはまさに男性にはない『女性らしい』部分にもなりますので、その女性らしさがより表れているスタイルの良い女性はその対象となりやすいです。
いやらしい気持ちや強い下心などがなくとも、男性としてはそのような美しい女性らしラインには手を触れてみたいという思いは持ちやすいです。
守ってあげたくなる小柄で可愛らしい女性
男性が腰に手を回したくなる女性のタイプとして、スタイルの良さと同じく挙げられるのが「守ってあげたくなる小柄で可愛らしい女性」です。
腰に手を回す男性の心理の中でも「守ってあげたいという心理」を挙げたように、腰に手を回すのはそのような気持ちもあるので、小柄で可愛らしい女性はつい腰に手を回し、守ってあげたくなるのです。
エスコートしてあげたい、そばに引き寄せて守ってあげたい、そういった気持ちが『強そうな女性』や『普通の女性』よりも湧きやすいのはほぼ間違いないと言って良いでしょう。
好意を寄せている女性
男性が腰に手を回したくなる女性のタイプには好意を寄せている女性というのもあります。これは『どんなタイプの女性か』という部分は超えている要素となっています。
たとえスタイルがよくなくても、小柄で可愛らしい女性ではなくとも、自分が好意を寄せている女性は守ってあげたくなり、引き寄せてそばに置きたい、触れていたいと思うのは当然でしょう。
彼氏彼女の関係や、夫婦になっているのであれば、そこに好意があればやはり同じように腰に手を回すこともします。これはどんな女性か?ではなく、好意を寄せているかどうかだけの要素です。
男性に腰に腕を回された時の女性の心理
男性に腰に腕を回された時の女性の心理というのはどのようなものでしょうか。男性がどんな心理で腰に手を回すのかという部分と併せてこちらも見ていきましょう。
当然ながら、腰に手を回す側の男性にも様々な心理があったように、腰に手を回される側の女性にも様々な心理がありますので、確認してみてください。
「嬉しい」という心理
腰に手を回された時の女性の心理としては、好意がある男性が相手であれば「嬉しい」という心理が働くことが多くなっています。
もちろん好意を寄せている男性なので、彼氏でも同じことです。また「嫌とは思っていない」程度の男性が相手であっても、女性として丁寧に扱われて、優しくエスコートされるのは嬉しく感じるというケースもあります。
ドキドキしてしまう
腰に手を回された時の女性は、もし相手が好きな人、好意を寄せている人、憧れの人、大好きな彼氏などであれば、「ドキドキしてしまう」という心理があります。
また、好意を寄せている人や大好きな彼氏などではなく、「なんとも思ってなかった男性」であっても、この腰に手を回すという行為をきっかけに「ドキドキ」した気持ちが芽生えるということもあります。
また、男性との接触に慣れていない女性であれば、男性に触れられるだけでもドキドキするので、腰に手を回すという行為は距離感も近く、よりドキドキが強くなる傾向にありますし、引き寄せられたりすれば、心臓が張り裂けそうになります。
正直迷惑だと考えている
あまり好意を持っていない男性や、どちらかと言えば嫌いなタイプの男性などから腰に手を回す行為を受けた時は、正直迷惑だと考えている女性も多いです。
また、腰に手を回すのを気軽にやってくるような男性がそもそも嫌いであれば、特定の彼氏以外で腰に手を回してくる行為自体が迷惑だと考える可能性もあります。
ただ、「迷惑」なのですが、「迷惑」程度でとどまるのは、腰に手を回すのがエスコート的な意味もあるので、あまり大げさにおおっぴらに嫌がることができないからという理由も含まれています。
軽蔑・嫌悪感
さきほども出てきた心理ですが、「腰に手を回すのを気軽にやってくるような男性がそもそも嫌い」という女性もいるので、その場合は軽蔑したり嫌悪感を抱いたりするケースが多いです。
また、自分が好意を寄せている男性や、彼氏、夫などではなければ、すべての腰に手を回す行為に軽蔑や嫌悪感を抱くという可能性も十分にあります。
特に軽そうな男性だったり、下心が丸見えのセクハラ行為としての腰に手を回す行為は軽蔑や嫌悪感の対象となるのは当然で、たとえ男性にそのつもりがなくても、女性の側がそう捉えたらそうなります。
安心感を感じる
男性に腰に腕を回された時の女性の心理として「安心感を感じる」というものもあります。これは男性が守ってあげたいという気持ちから腰に手を回すのと同じで、守られている感覚からの安心感です。
好意を寄せる男性や、彼氏などから守られている感覚がするというのは安心感がありますし、男らしさや頼りがいも感じることができます。
腰に手を回された時の対処法
腰に腕を回されたときにはどのように対処したら良いでしょうか。男性に対して好意を持っているかどうかによってもその対処は変わってきますが、どんな対処をするかでも男性からの印象も変わってきます。
『腰に手を回す男性の心理』から男性も様々な心理状態で女性の腰に手を回すのだということが分かるので、それぞれの心理を読み取って対処できるのが理想です。
ただ、受け身だけではなく、こちらから行動・対処することで、さらに良いムードにすることもできますし、嫌な気持ち、やめてほしい気持ちを使えることもできますので、それぞれ対処法を見ていきましょう。
そのままエスコートされる
男性の腰に手を回す行為がエスコート寄りの心理だと判断できたのであれば、好意うんぬんは抜きにして、ここはあまり拒否することなく、そのままエスコートされることがベターな対処になります。
もちろん、男性の心理関係なく、その場の雰囲気からも『明らかにエスコート』だと分かる場合も同じように、好意の有り無しは抜きにしてそのままエスコートされるのがベターです。
どうしても触れられることすら生理的に無理であれば仕方ないですが、エスコートを拒否する対処はその場の雰囲気を壊したり、無駄に『お高く止まってる』ように見られる原因となります。
頭を軽く男性側にもたれる
腰に腕を回されたときの対処として、男性に好意があり、より男性に見をゆだねる姿勢を見せるのであれば、頭を軽く男性側にもたれるようにするのは良い対処法となります。
エスコートのように歩いているときですと、少々歩きづらいので良い対処とは言えませんが、座っているシーンや、立ち止まっているシーンであれば、頭をもたれるのは信頼と親愛・好意を伝えられますので、良い対処法です。
少し早く前に進む
腰に腕を回されて『嫌』なのであれば、少し早く前に進むという対処法が役立ちます。腰に腕を回しているだけだと、先に早く進まれた場合、自然とその状態は解除されることになります。
明らかな拒否や、嫌な顔などを見せづらい相手であれば、この対処法は使いやすく行ないやすい対処法になります。早く進む時に男性から離れると手で掴んで引き寄せることができるので、男性側に一歩踏み込んで前に出るとより効果的です。
素直にやめて欲しいと伝える
腰に腕を回されるのが嫌だとかんじるのであれば、素直にやめて欲しいという気持ちを伝えるのも1つの対処法となります。
「やめて」や「嫌だ」という言い方ができる相手ならそのまま言えば良いですし、それが難しいのなら優しく手を払いつつ、「すみませんこういうの苦手なので」という言い方をすればそれほど強く角が立つことはありません。
『こういうの』という言葉をつけないと「その男性のことが苦手」という伝わり方をしてしまう可能性がありますので、その点は気をつけましょう。
手をつねる
腰に腕を回されるのを拒否するのであれば、手をつねるのも1つの対処法と言えるでしょう。相手によってつねる強さや、その時の表情には変化を付ける必要がありますが、言葉を発せずとも拒否が伝わります。
また、明らかな嫌がる態度や、言葉を使った拒否というのは『周り』にも見られるので、男性のメンツやプライドを損なう恐れがあり、無駄な反感をかうことになります。
嫌なことをしてくる男性に否があっても無駄な反感は避けたほうが良いので、その点、手をつねるという対処は、他の人からあまり見られることもなく、男性もメンツが保てるので、良い対処といえます。
腰に手を回す男性は本気で付き合う彼氏に向いている?
腰に手を回す男性は本気で付き合う彼氏に向いているのかどうかという部分を見ていきましょう。男性が腰に手を回す心理には様々なものがあるので、一概には言えませんがそれぞれ分けて見ていきます。
どのようなシチュエーションで腰に手を回してきたのか、という部分が含まれていれば特に彼氏として本気で付き合うのに向いているかが分かりやすくなりますので、確認してください。
紳士的にエスコートするように腰に手を回す方ならあり!
紳士的にエスコートするように腰に手を回す男性であれば、本気で付き合う彼氏としてありといえるでしょう。下心なく女性を丁寧に扱える男性は彼氏として申し分ないでしょう。
ただし、そういった優しい男性は「誰にでも優しい」可能性もあるので、好意があるという勘違いの可能性もありますし、付き合ったあとに大変な思いをする可能性もありますので、その点は注意が必要です。
女性になら誰にでもしてるならNG
女性なら誰にでもしているという男性であれば、本気で付き合う彼氏としてはNGとなります。紳士的にエスコートをしているとしても、誰にでもというのはやはり本気で付き合う彼氏としてはよろしくありません。
その「誰にでも」している行為が、男性にとってそれほど深い意味はなく『下心』などがないとしても、軽い気持ちで女性の腰に手を回すような男性は本気付き合う彼氏としては向かないでしょう。
良いムードの時に腰に手を回すならあり
腰に手を回してくるタイミングが良いムードのときであれば、それは勇気を持って対象の女性との距離を縮めるために行なったという可能性も高くなるので、本気で付き合う彼氏としてありと言えます。
誰とでも、どんな時にでも、ということではなく、良いムードになった時に女性を引き寄せるように腰に手を回すのは、好意を表している良い行動とも言えるので、本気の相手として候補に入れるには十分な条件です。
いやらしい触り方をしてきたらNG
その時の場の雰囲気やムードにもよりますが、いやらしい触り方をしてきたら本気で付き合う彼氏としてはNGになる可能性が高いです。
もちろん大人の時間を二人きりで過ごしているタイミングなどであれば、これには当てはまりませんが、そうでない場合は、いやらしい触り方をしてくる時点で下心が強いので、軽い男性の可能性が高いでしょう。
腰に手を回す男性の気持ち見極める方法は?
腰に手を回す男性の気持ちを見極める方法はあるでしょうか。腰に手を回す男性の心理というのは確認してきましたが、どの心理かを見極めるのが難しいということもあるでしょう。
女性の側が好意を持っていて、腰に手を回わされて喜んでいたとしても、男性はエスコートしただけのつもりだったり、下心しかなかったりする可能性もあります。そのあたりの見極め方をいくつか見ていきましょう。
腰に腕を回された時に目を見つめてみる
男性から腰に手を回された時に男性のほうに顔を向けて目を見つけてみるというのは、男性の気持ちを見極める方法として有効な方法になります。
ニヤニヤしているようなら下心ですし、真剣に見つめ返してきたり、照れるような素振りがあれば、それは好意の表れと捉えてよいでしょう。
見つめる側の女性も恥ずかしいかもしれませんが、目を見つめてみることが真意が分かることもあるので、男性の気持ちを見極めたいと思うのなら、試してみる価値のある方法となります。
腰に手を回す「深さ」から好意を見極める
腰に手を回す「深さ」から好意を見極めるという方法もあります。この方法であれば、自分からなにかアクションを起こさなくとも見極めることができるので使いやすい方法です。
腰に手を当てる程度であれば、それはエスコートの可能性が高く、深く引き寄せるようならそれは好意の表れですし、さすったり、お尻も一緒に触れるようにいやらしい感じがあれば下心です。
もちろん100%ではありませんが、これらの「深さ」から見極めることができるので腰に手を回された時はこれらを覚えておいて確認しましょう。
腰に腕を回されたら拒否してみる
もし腰に手を回してきた男性に好意を寄せている場合は「拒否」するというのは勇気がいる行為とはなりますが、一度拒否してみるというのも男性の気持ちを確かめる上では良い方法です。
あからさまに不機嫌になるような男性は下心寄りの気持ちが強いですし、ショックを受けたような態度を見せる男性は純粋な好意からの可能性が高いです。
もし女性の側も好意があって男性がショックを受けている場合は、「ごめんね、恥ずかしくてつい…」などフォローの言葉を添えておくことが大切です。
飲みの席で腰に手を回すのは下心が優勢
男性が女性の腰に手を回す場面で多くなっているのが、飲み会の席など、隣に女性が座る場面になります。こういった場面で腰に手を回してくるのは下心の可能性が高いです。
特にエスコートする必要性がない場面も多いですし、好意を寄せているとしても、多数の人がいる前でやる必要はありません。
ただし、これが『独占欲』の表れだと好意なので少々難しいですが、ある程度強引な男性かどうかで見極めましょう。「こいつは俺のもんだ」というような意味で、そういった行動を取りそうな男性であれば下心ではない可能性も高まります。
まったく興味がない女性の腰に手を回すことはない
腰に手を回す男性の心理を見てきましたが、これらをしっかり見ていただけると分かるとおり「まったく興味がない」場合は、腰に手を回すことはありません。
下心も興味の1つの形ですし、エスコートも無関心な女性にはしません。当然、触れたいと思ったり、女性の気持ちを知りたいと思ったり、自信の表れなどでも同じことです。
もちろん女性の側にとって『求めている興味』ではない可能性もありますが、無関心ではないという意味では良い傾向なので、それを好意にできるかどうかは、その後次第と言えるでしょう。