兵庫県尼崎市は治安が悪い?危険地区でやばい?事件が多いで有名

兵庫県尼崎市は治安が悪いことや危険地区でやばい、事件が多いなどで有名です。ですが、兵庫県尼崎市をよく知ることで治安の良い場所、悪い場所がはっきりとわかります。今回は、そんな兵庫県尼崎市について紹介していきたいと思います。

兵庫県尼崎市は治安が悪い?危険地区でやばい?事件が多いで有名のイメージ

目次

  1. 1治安が悪く犯罪が多い…尼崎のイメージが悪すぎる
  2. 2そもそも尼崎とは?
  3. 3尼崎の治安が悪いとされる理由
  4. 4ここはやばい?尼崎の危険地区
  5. 5尼崎で起きた世間を賑わせた事件3選
  6. 6尼崎でも武庫之荘は治安が良い?その理由
  7. 7尼崎にも良い所はある!おすすめスポット
  8. 8実は住みやすい!尼崎での生活

治安が悪く犯罪が多い…尼崎のイメージが悪すぎる

尼崎に対して治安が悪い、犯罪が多いというイメージや危険地区やガラが悪い人が多いなどのイメージを持つ人は少なくありません。ですが尼崎にも良い所はあります。

今回はそんな尼崎の治安の良い場所やおすすめスポット、尼崎の治安が悪いとされる理由や尼崎で実際に起きた世間を賑わせた凶悪事件、絶対に行ってはいけない危険地区などを紹介していきたいと思います。

そもそも尼崎とは?

そもそも尼崎という場所を皆様は知っていますでしょうか。

ただ「ガラが悪い」や危険、やばい街と言われても、「そもそも尼崎が何処にあるのかわからない」となります。なので、今回はまず尼崎についてや尼崎の一般の印象について知ってもらうために、尼崎について紹介していきたいと思います。

兵庫県尼崎市

尼崎とは、日本の兵庫県尼崎市のことです。尼崎市は、兵庫県南東部に位置する市で、中核市に指定されています。東側は大阪側に面しており、「アマ」と省略されて呼ばれることもあります。

尼崎市は市外局番が兵庫県でよく使われる07系ではなく大阪と同じ06なので、尼崎が大阪府と間違えられることも多々ありますが、尼崎市は大阪府ではなく、兵庫県です。

尼崎の一般の印象

尼崎の一般の印象は危険地区が多かったり煙突が多く、公害都市というイメージや治安が悪くガラが悪い街というやばいイメージや犯罪の多い街というイメージなどが多いです。

不良が多く、ガラが悪いヤクザの事務所が至る所にあり治安が悪いという危険地区の問題があります。他にも工場が多いので環境が良くなく公害都市と呼ばれる等の問題もあります。

治安や環境問題はすぐにどうこうできる問題ではないので尼崎の治安や一般の印象を変えてガラが悪い街というイメージを払拭するにはまだしばらく時間がかかるでしょう。

尼崎の治安が悪いとされる理由

尼崎は治安が悪くガラが悪い街というやばいイメージや犯罪が多いなどのやばいイメージなどが多いですが、その理由について知っているでしょうか。

理由が分からないのにただ治安が悪いことや危険地区が多いことなどからガラが悪い街、犯罪が多くてやばいと言われても納得が行かないでしょう。今回は尼崎の治安が悪いとされる理由について紹介していきたいと思います。

尼崎は犯罪発生率が高い

尼崎は刑法犯認知件数が他に比べてとても多いことが治安が悪い、ガラが悪い街とされる理由のひとつです。刑法犯認知件数とは、警察等捜査機関によって犯罪の発生が認知された件数のことをいいます。

2009年の刑法犯認知件数は11192件で全国1946地域を対象とした犯罪発生率のランキングでは尼崎は46位と兵庫県内で50地域中3位ととても高い結果となっています。この結果を見ると尼崎は治安が良いとは言えません。

これでは治安やガラが悪い街と言われてしまうのも納得です。ですが、それを知ったところで私たちにはどうすることもできないので只々注意することが重要になってきます。治安の良い街になるように正しい心を持ちましょう。

ニュースで事件が報道

兵庫県尼崎市で起こる様々な犯罪などの事件はニュースで報道されて様々な人によく知られています。その中でも異質で非常にインパクトの強い事件が存在していることによって治安が悪いと言われてしまう原因にもなっています。

2011年に報道された「尼崎連続変死事件」はドラム缶コンクリート詰めや遺体破棄、暴行や監禁などの虐待で複数の死亡者や失踪者を出した事件であり、見ている側としても非常にインパクトの強い事件だったと思います。

少年犯罪や性犯罪、様々なものが兵庫県尼崎市で発生しています。ここまでインパクトの強い犯罪が発生していると周りから治安やガラが悪い街というイメージで見られるのも納得です。

他にも小学4年生の男性児童が同級生の女性児童に性的暴行を加えたという2006年の「尼崎児童暴行事件」や、両親が6歳の息子を暴行して死亡させた後、遺体破棄をした2001年の「尼崎児童虐待死事件」などがあります。

これらのインパクトの強い事件が報道されたことにより尼崎の治安に良くないイメージが与えられてしまったのではないでしょうか。

大量発生する自転車の放置や盗難

尼崎は平らな道が多いので自転車に乗りやすいので自転車に乗る人口が多いです。ですが自転車をとめておくことのマナーが悪く、放置自転車数は1993年のピーク時においては1万6933台にまで上るそうです。

現在は駐輪所の整備や、自転車撤去などの様々な対策によって2015年の平日の昼では1169台にまで減りました。尼崎市は今後も放置自転車への対策を強化していくようです。 他にも自転車の盗難も多発しております。

尼崎市での街頭犯罪認知件数の約半数が自転車の盗難というデータも存在します。鍵のかかっていない自転車は高確率で持って行かれてしまう可能性が高いので自転車に鍵をしっかりとかけることを促すポスターがあります。

こういった問題は目に見えて治安の悪さがわかってしまうので治安の改善に向けて様々な対策を講じて良い治安を保って治安の悪いイメージを取っ払ってもらいたいです。

歩きタバコが規制されていない

近年では歩きタバコを規制するように法律が厳しくなっていき、治安の良い人の多い場所での歩きタバコやポイ捨ては減っていき他の場所でもだんだんと治安が良くなっていってます。

ですが、尼崎では歩きたばこが減っている傾向はありません。治安の悪い場所では、ガラが悪い人に対して、こちらが歩きタバコやポイ捨てを注意しただけで、逆切れされるという可能性が高いため注意ができません。

なので、この歩きタバコの問題は改善が難しく治安の改善がされず、やばいと言われる危険地区は一向に減らずガラが悪い街や治安が悪い街としてイメージがついてしまうのです。

ひったくりが多い

兵庫県で発生しているひったくりのうち約3分の1に相当するひったくりは尼崎で発生していると言われています。2012年には258件が尼崎市内で発生していたと言うデータがあり、尼崎の治安の悪さが目に見えてわかります。

ですが、尼崎市長が2013年に「ひったくり撲滅宣言」を宣言しはじめ、2015年のひったくり認知件数は71件と過去に比べて激減しました。平成に入ってから初めての年間100件未満を達成したといい、治安の改善に少しずつ近づいていってます。

尼崎市が今後も治安の改善のためにパトロールや啓発活動などに力を入れてガラが悪い、治安が悪いと言われることのない街になっていくことに期待しましょう。

ゴミや公害問題による影響

兵庫県尼崎市には阪神工業地帯があり、空気汚染や公害などが長年の間、問題になっていました。公害問題により住宅地としての人気が落ちたことなどから、工場勤務者が住む地域となっていきました。

以上のことから尼崎が綺麗でないというイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。この公害問題は1920年頃から始まったとされています。1973年には尼崎は南部を中心とした3分の2ほどの地域が大気汚染公害の指定地域になりました。

その結果、1万1208人が公害病に認定されるということがありました。その後、1988年には公害指定地域ではなくなりましたが、現在でも約2000人の公害病に認定された患者がいるとされています。

直接的に治安に関係する問題ではないですが、尼崎のイメージダウンに繋がっているのは間違いないでしょう。

メディアによる有名人の発言の影響

テレビでは尼崎市出身の有名人が自分が地元で育ったころのエピソードのマイナス要素を笑いに変えて、面白おかしく話します。

学校に不良が多かったという話や貧乏だったという話、他には近隣住民などにおかしな人がいたという話などのマイナス要素を含む話が多く、尼崎をよく知らない他の地域の人からは尼崎の治安が悪いと思われてしまいます。

尼崎市出身の有名人はダウンタウンの松本人志や浜田雅功がいます。有名人の発言のメディアでの影響力は計り知れません。

ここはやばい?尼崎の危険地区

尼崎は昔から南の海側の地区に行くほど治安が悪くなり、北側の山側の地区に行くほど治安が良くなるといいます。

そんな中でも一際やばい尼崎の危険地区がいくつか存在します。今回はそんな尼崎のやばい危険地区について紹介していきたいと思います。

危険地区①元遊郭地域!出屋敷駅

出屋敷駅は阪神電鉄の駅のひとつです。この駅の近くにはかんなみ新地という元遊郭地域があるのですが、昼間は気づきにくいかもしれませんが、夜の雰囲気をみればすぐに分かります。

出屋敷駅は住宅地としての人気が少ないので家族で住んでいる人は少なく、昼間は静かなのが不思議なところです。治安がとても悪いとはいいませんが、決して良いとはいえないので、子供は近づかないようにしましょう。

危険地区②夜に注意!阪神尼崎駅

阪神尼崎駅の治安が悪いと言われている理由は、パチンコ店やラブホテル、風俗店の多さが原因でしょう。

まだ外の明るい時間帯に、阪神尼崎駅の周辺の道でお酒を飲んでいる酔っ払いや歩きたばこをしている人も多いので、その雰囲気からも治安が悪いといわれています。

他にも、阪神尼崎駅の周辺にホームレスが多い事も治安が悪いと言われる理由のひとつかも知れません。世間一般に見てホームレスのイメージはあまり良くないですしガラが悪いように見えて怖いと思われるかもしれません。

阪神尼崎駅の周辺に住んでいる人でも夜の阪神尼崎駅はやばい、というそうなので訪れる際は注意しましょう。

危険地区③ボートレースが行われる尼崎競艇場

ボートレースが行われる尼崎競艇場の付近も治安が悪いと言われています。ボートレースとはボートを漕いで速さを競う競技で、漕艇とも言われています。

尼崎競艇場の周辺は住宅街としての人気があまりないのと、決してガラが良いとはいえない人や、ギャンブルなどで敗れて怒っているような人や、お酒の空き瓶や煙草の吸殻などが道に転がっていたりします。

道を歩きながらお酒を飲んでいるガラが悪い人にも多く遭遇するため、治安が良いとはいえません。特に、ボートレースのレース日には周辺には近づかないようにしたほうが良いです。

危険地区④公害問題による影響!工業地帯

工業地帯と呼ばれる地域はあまり治安が良いとはいえません。公害問題が改善されてきているとはいえ、相も変わらず住宅地としての人気がないため、治安が中々改善されないのです。

工業地帯の近くで暮らしている人々は、工場で働く人が多くその中には工業地帯の道でお酒を飲み、歩きタバコをする、というガラが悪い人が多いので治安が悪いと言われてしまうのです。

尼崎で起きた世間を賑わせた事件3選

尼崎ではメディアで報道されて世間を賑わせたやばい犯罪事件が数多く起きています。今回はその中から3つ紹介していきたいと思います。

世間を賑わせたやばい犯罪①尼崎市で発覚した連続殺人死体遺棄事件

尼崎市で発覚した連続殺人死体遺棄事件、通称尼崎事件とは2012年10月に兵庫県尼崎市で発覚した連続殺人死体遺棄事件です。

尼崎事件は1987年頃に発生した女性の失踪事件を発端に、主に暴行や監禁などの虐待により死亡したとされる複数名の被害者が確認されていた事件です。報道などでは尼崎連続変死事件などとも呼ばれることが多いです。

この事件の犯人の角田美代子は壮絶すぎる生い立ちをしています。凄腕の手配師だった父のお陰で、家庭は裕福でお金に苦労した事がなかったようです。そのせいで「働くなんて、めんどくさいんじゃ!」などと発言をしていました。

角田美代子は裕福な生活を経験してきたことにより、20代のときには、他人を恐喝をしてでもお金を巻き上げるようになってしまっていました。角田美代子の父は多額のピンハネ凄腕手配師です。

当時の尼崎には、全国の様々なところから体力自慢で素性のよくわからない荒れくれ者が集まっていたそうです。そんな連中を自宅に住まわせて手なづけようとするのが角田美代子の父親のような親方の役目です。

普段から睨みをきかせて圧倒的な圧力で彼らを抑えこむ、そしていざとなったら恫喝や腕力も必要で、恐怖心を労働者に植え付けていき、あの人には敵わないと思わせないと務まらなかったと言います。

さらに冷酷さも必要です。労働者が汗水流して稼いだ日給の3500円ほどを、その中から食事代や酒代といろいろな名目で4割程度をピンハネするのです。しかし食事は与えてときにはお酒も飲ませて働いた分を労う。

アメとムチの使い分けが求められました。角田美代子は幼いころからそんな父親の姿を見てきました。その影響もあり角田美代子は人心支配の英才教育を受けてしまったのでしょう。

角田美代子はマインドコントロールを活かし複数の人を約20年に渡って殺し続けました。この凶悪な事件はこれからもずっと語り継がれるでしょう。

世間を賑わせたやばい犯罪②尼崎市で中学3年生の男子生徒を監禁

尼崎市で中学3年生の男子生徒を監禁したなどとして、43歳の女と少年少女ら6人が逮捕された事件がありました。43歳の女は無職で少年少女ら6人は中学生を含む10代の男女6人だそうです。

この少年少女らの中には43歳の女の長女とその友人もいたそうです。県警によると、男子生徒は43歳の女の長女との交際が原因で、トラブルになっていたようです。

被害者の男子生徒は、秋頃に43歳の女の長女と知り合い、43歳の女の長女には彼氏がいたが男子生徒が付き合おう、彼氏と別れてなどと言ったのが事件の発端だそうです。43歳の女はそれに激怒して集団で男子生徒を監禁したそうです。

包丁を男性生徒に突きつけ脅したり、集団で性的虐待を加えるなどをしたようです。43歳の女は男子生徒に対して「奴隷になって家に住み込むか」などとも言っていたといいます。

少年少女らは家に帰っても面白いことがなく、いるしかなかったという理由で43歳の女の家をたまり場にしていたようです。

少年少女らの多くは43歳の女の長女の友人で、43歳の女は当初は少年少女らの食事などの面倒を見ていましたが、次第に面倒になったのか暴力を振るい始めて被害者の男子生徒に対して性的虐待をさせるなどして服従させていった。

このような状況に対して少年少女らは、逃げると何をされるかわからず怖かったが、自宅に帰っても良いことがなく、仕方なしにいたと供述しているそうです。

43歳の女は経営していた居酒屋では自身の娘に客引きをさせたり、自宅から夜中に大音量の音楽が外に流れて近所迷惑になるなど43歳の女と同居の少年少女らが起こしていたトラブルなどが、付近の住民からの証言で明らかになりました。

43歳の女は事件の5年ほど前に兵庫県尼崎市のマンションに元夫や子供達と居住しはじめて近くで居酒屋を経営していました。近所の人は、いつもビキニの水着のような肌の露出の多い服装で、店の仕事をしていたと説明していました。

夜遅くまで小学生ぐらいの自身の娘を店の前に立たせて客引きをさせていて店の扉を開けたまま音楽を流していたので、付近の住民はとても困っていたそうです。面倒事を恐れて何もしないのは治安の悪化につながってしまいます。

離婚をしてその後に居酒屋とマンションの部屋を引き払い、自身の実家のある山口県に一度戻ったが、その後に再び尼崎市浜田町のマンションに転居して43歳の女の長女の友人の少年少女らが同居するようになったそうです。

同じマンションの住民の女性は、子供たちのたまり場になっており、部屋の中はとても汚い。殴り合いなどの喧嘩もしていたようで、部屋の中が壊れていたなどと証言をしていました。

近所の男性は夜中に子供たちが大音量で音楽をかけて騒いでいて、とてもうるさかったと話しています。一度引っ越した後も大音量で音楽をかけるのは直っていないようです。

他にも、玄関の屋根に43歳の女の長女や友人たちが数人上がって、ペンキで屋根に落書きをしていたそうで、注意をして揉めるのが嫌で、周りの近所の人は見て見ぬふりをするしかなかったそうです。

43歳の女は長女の友人の少年少女らにも、金属バットで殴るなどして暴力で従わせていたことが兵庫県警への取材で判明しました。一方で食事を与えるなどの世話もしており、飴と鞭を状況に応じて使い分け、精神的に支配していたとみられます。

43歳の女の家族の5人を含めて一時は計10人前後が43歳の女の家に寝泊まりすることもあったそうです。少年少女らは「最初のうちは優しかったが、次第に殴られるようになり、怖くて逆らえなかった」と供述したそうです。

世間を賑わせたやばい犯罪③小学4年生の性的暴行事件!尼崎児童暴行事件

尼崎児童暴行事件とは、小学4年生の男子児童が、本人曰く親が所有しているアダルトビデオを見た影響により、同級生の女子児童を呼び出して性的暴行を加えたという事件です。呼び出した際には複数の男児がその場に居合わせていたそうです。

事件を報じた週刊新潮の記事によると、下半身を触ることや舐める、指を入れるなどのことはしたものの、性交自体は無かったとのことです。

これらの行為の後に親に言うなと小学4年生の男子児童は被害者の同級生の女子児童に口止めを行いました。

その後、小学4年生の男子児童は足を蹴る、石を投げるなどの行為を同級生の女子児童に行ったそうです。

同級生の女子児童が被害の内容を話していた友人の家族が事件を知り学校に通報したことにより発覚しました。この時に初めて女子児童の母親が初めて自身の娘が性的暴行を訴えていると知ったそうです。

小学4年生の男子児童は教師からの聴取で容疑を否認していました。ですが、その日の夜に小学4年生の男子児童の父親から息子が認めたという旨の電話がかかったそうです。

その後、夕刊フジが学校側は尼崎市教育委員会に報告したと報道しましたが、週刊新潮の報道では、母親の学校への問い合わせによると、学校は尼崎市教育委員会へ連絡をしていなかったといいます。

加害児の小学4年生の男子児童の父親は、あなたの子供が同じような目にあったらどうしますかという学校側からの問いに対して殺すと答えたそうです。

被害女児側の母親は転校することを希望していましたが、母子家庭であることもあり、資金面の問題で転校できないという問題が発生したため、加害児の親と学校側で転校にかかる費用を負担するということで合意がまとまりかけた。

そして加害者と被害者の両方の母親も面会をして和解は成立したと思われました。しかし、両方の母親同士の面会の翌日に加害男児の父親が被害女児の母親が自身の妻を脅迫してきたと主張をしはじめて、事態が一遍しました。

それだけでは収まらず、さらに男児の父親は女児の母親を恫喝し始めて、これを重く見た学校側の判断により、転校の話は破談した。その後も男児と女児は同じ学校に通うことを余儀なくされた。

尼崎市教育委員会は女児が被害者であるにもかかわらず、女児に問題があると話したそうです。

尼崎市教育委員会学校教育課は、男児の保護者が女児の保護者に謝る場を設けたり、カウンセラーを付けたりするなどをしていると主張しましたが、女児の母親は尼崎市教育委員会学校教育課に対して何もしてくれないと述べました。

週刊新潮はこれらに対して、見事なまでの隠蔽体質と事なかれ主義という表現をしました。その後も週刊実話によれば、加害男児ら複数の児童は事件後も相も変わらずに被害女児への集団性的暴行を繰り返したようです。

尼崎でも武庫之荘は治安が良い?その理由

尼崎でも武庫之荘周辺は治安が良いと言われていますが、ここまでの話を見ると中々信じられません。なので、今回はその治安が良いと言われる理由について様々な情報を紹介していきたいと思います。

周辺にパチンコ屋が存在しない

武庫之荘周辺にはパチンコ屋が一切存在しません。パチンコ屋の存在の有無は小さなことのように思えますが、治安が良い理由としてはとても大きいです。周辺に大手のカラオケ店などもないのも治安に関係しているかもしれません。

桂米朝さんの影響

武庫之荘は上方落語中興の祖であり、人間国宝に認定されている桂米朝さんが長年住んでおり、愛していた街でした。桂米朝さんは自身の最期の時までこの武庫之荘に住み続けたといいます。

武庫之荘が治安が良く綺麗に保たれているのは、桂米朝さんの存在が大きいと言われています。現在は24時間のコンビニなどもありますが、少し前まで23時で終了するコンビニがあり、それは桂米朝さんの一声で始まったという話があります。

街の治安を良く保つ為に、遅くまでのお店の営業は武庫之荘では無かったようです。他にも武庫之荘駅の沿線沿いに立ち並ぶ桜並木も、桂米朝さんの一声で始まったそうです。

あくまで噂に近い話ですが、桂米朝さんが武庫之荘の治安維持に一役買っていたのは間違いないでしょう。

武庫之荘の北側は高級住宅地として有名

武庫之荘の北側は高級住宅地として有名でした。栄えていたときは億を越える家が建ち並んでおり、いまでも武庫之荘の北側は閑静な住宅街で治安が良いです。

現在も戸建ての大きい家が建ち並んでいます。武庫之荘の北側には、桂米朝さんの自宅があるそうです。

尼崎にも良い所はある!おすすめスポット

尼崎にも良い所はあります。今回は尼崎の治安も良いおすすめスポットをいくつか紹介していきたいと思います。

寺院ばかりを集めて作られた町!尼崎寺町

静かで落ち着いた街並みが今も残り続ける寺町エリア。

寺町エリアは、尼崎城が作られたときに寺院ばかりを集めて作られた町で、現在存在するお寺は11か所ほどでお寺を巡りながら散策することができます。寺町エリアは風情のあるエリアとして尼崎市のおすすめスポットのひとつになっています。

寺町エリアの中でも三重の塔が目印の本興寺はとても有名です。歴史も古く重要文化財なども沢山あり、拝観料も無料です。治安も良いので是非、尼崎寺町でゆっくりとお寺を巡りながら散策してみましょう。

西日本最大の複合スポーツ施設!尼崎スポーツの森

尼崎スポーツの森は正式名称は、尼崎の森中央緑地スポーツ健康増進施設といいます。西日本最大の複合スポーツ施設です。兵庫県で初めてPFIという手法を導入した事業により運営されています。

尼崎スポーツの森は兵庫県の都市公園、尼崎の森中央緑地の一角にあります。

屋内にはメインプールやサブプール、ネット遊具などや子供が安全に遊べるスペースがある森のこども広場、マシンジム、エアロビクススタジオなどの設備があるフィットネスがある。

屋外には2種類のスライダーと3種類のプールが用意されているウォーターパークがあります。しかし、このウォーターパークは夏期のみしか営業していません。他にもフットサルパークやグラウンドゴルフなどがあります。

健全な心は健全な身体に宿ります。この周辺は治安も良いですしおすすめです。

近代的で綺麗な複合文化施設!尼崎市総合文化センター

尼崎市総合文化センターは尼崎市にある近代的で綺麗な複合文化施設です。ここでは様々なイベントやコンサートなどが開催されています。美術や音楽、演劇等芸術文化の拠点となる場所として、1982年に始まりました。

尼崎市総合文化センターは美術館や文化教室の役割をもつ文化棟と、音楽や演劇公演の会場となるホール棟で構成されており、他にもホテル棟が存在します。ここら一体は治安も良いので是非行ってみてください。

実は住みやすい!尼崎での生活

治安が悪いと言われる尼崎ですが。治安の悪い場所、時間帯などを理解していれば問題なく生活できる場所も存在します。それでいて尼崎は利便性が高い、家賃が安いなどのメリットがあり、尼崎は意外と住みやすい街です。

凶悪な事件やあまり近寄ってはいけない治安の悪い場所、ひったくりの遭遇率などやばい街だというイメージはどうしても拭えないので出来るだけ尼崎に住むのは避けたほうが良いですが。

ここでの情報を知ることで少しは住みやすくすることは可能かもしれません。皆さんも、もし機会があったら尼崎の生活を安全に送れるように頑張ってみてください。

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