カバラ数秘術の誕生数・運命数「9」の相性や性格特徴！恋愛傾向は？

思いやりがありどこか惹きつけられる雰囲気がありながらも、掴みどころがない。あなたの身近にそんな人がいたら、カバラ数秘術の数秘術「9」の運命数を持った人かもしれません。

カバラ数秘術「9」の誕生数を持つひとは、本心を外に出すことが苦手でわかりにくいと思われがちですが、一度関わりを持った人が困っていたらとことん力になる情の厚さも持ち合わせています。

カバラ数秘術とは、ユダヤ教の古くから伝わる思想である「カバラ」と、生年月日や名前などを数字に直して足し合わせ、最後に出た一桁の数で占う「数秘術」を複合した占いです。

カバラ数秘術では、ご自分の生年月日をつかって一つの数字を導き出し、生まれ持った性格や性質を占っていきます。

誕生数は生年月日をもとに導き出される数字で、先天的な性格・能力などを表し、運命数とも呼ばれます。カバラ数秘術において、誕生数は1から9までの数と11、22、33の12種類あります。自分の誕生から、与えられた使命や生まれ持った性格を知ることができます。

カバラ数秘術の誕生数は、自身の生まれた年、月、日の数字を一桁になるまで足して求めます。例えば、生年月日が1990年12月11日年の方は、1+9+9+0+1+2+1+1=「24」となります。さらに「24」を一桁になるまで足して、2＋4=「6」が運命数となります。

ただし、生年月日を一つずつ足していく上で「11」「22」「33」の3つの数字が出た場合は、その数字がその人の誕生数となるので、計算をストップしてください。

なぜ、これら3つのゾロ目の数字はそのまま二桁で止めるのか。

それは、カバラ数秘術で「マスターナンバー」と呼ばれる数字だからです。

「11」「22」「33」の3つのゾロ目の数字は、非常に波動が高く、重要な使命を持っていると考えられています。そのためカバラ数秘術では「マスターナンバー」と呼ばれています。占い方によっては「33」をマスターナンバーに入れないものや、「44」もマスターナンバーと捉えるものもあります。

マスターナンバーは特殊な数字ではありますが、他の1から9の数字との間に優劣の差があるわけではありません。

数秘術における「9」という数字は、1から始まる単数(一桁の数字)の中でも最後に位置し、1～8までの数字すべてを含んでいると考えられています。また、「9」は単数の最後に位置するため「完結」や「調和」、「新しい周期の始まり」を意味しており、非常に強いエネルギーをもった数字でもあります。

そんなカバラ数秘術の運命数「9」の人の使命は、ずばり「多くの人の役に立つこと」です。複数の性質を併せ持つため思慮深いため、人を癒やすことや補佐すること、教育することなどに力を発揮します。

カバラ数秘術の運命数「9」の人は、常に自分の理想を追い求めています。「9」という数字は「完了」と意味を持ちますが、運命数「9」の人は常に自分自身と向き合い、周りへ貢献しながら理想のゴールを追求します。

また、「9」という数字は1～8のすべての数字の性質を内に持ち合わせるといわれ、他者からは「掴みどころがない」や「本心が見えない」など複雑な性格に見られることも多いです。

理想を追い求めるロマンチストでありつつ、複雑な性格をもつカバラ数秘術の運命数「9」。ここでは、その性格の特徴11個をご紹介します。

複数の性質を内包する誕生数(運命数)「9」は、それだけ多様な考えや感情を理解する素地を持っています。そのため、知識の面でも感情の面でも非常に理解力に優れています。

人の心に寄り添ったり、博識さを活かして人に教えたりする立場になることが多いです。先頭にたってリーダーシップを発揮することよりも、補佐役として周囲とリーダーを取り持つような立場で能力を発揮しやすいです。

人の気持や考えを理解できる誕生数「9」の人は思いやりが深い性格で、人に尽くして役に立とうという優しさを強く持っています。友人や仕事の場などであらゆるところで周囲の人から優しい人、頼れる人として慕われます。

ただし、役に立とうとするあまり干渉しすぎてしまい、相手の自立を阻害することやおせっかいがすぎると思われてしまうこともあります。

何でもしてあげたくなってしまう心を抑え、人のためになることはなんであるかを考えるようにすると良いでしょう。

運命数「9」の人は、自分の使命や存在、他人から見た自分の印象などの「理想」をはっきりと持ち、「理想」の実現を夢見るロマンチストな一面を持ちます。

自分の使命や、他者から見た自分などについてしっかりと「こうありたい」という理想を持っており、直感と持ち前の運の強さでまっすぐ前に進んでいく性格です。

理想主義である一方、頭がよく理解力が高い誕生数「9」の人は周囲の目や眼前の現実も把握しています。理想を持ちながらも、目の前の問題には現実的に対応することができるという特徴があります。周囲から「掴みどころのない人」と捉えられたり、誕生数「9」の人自身が理想と現実のギャップに悩まされることもあります。

誕生数「9」の人は、理解力が高いため感受性も豊かなのが特徴です。無意識のうちに周囲の人の感情を汲み取ってしまうため、ちょっとしたことで傷ついてしまうことも。

良くも悪くも周囲の影響をうけやすいため、周囲がポジティブであればポジティブに、反対にネガティブであれば心を病んでしまう場合もあります。

相手のちょっとした言動や表情からも、何を思っているかを感じ取ってしまう感受性の豊かさから、常に自分がどう見られているかを気にしてしまいます。「不快な思いをさせていないか」「おかしいと思われていないか」などが気になっていることが多いです。

常に色々なことに思いを巡らせては自信をなくしてしまうこともありますが、だからこそ周囲への繊細な気遣いができるともいえるでしょう。

感受性豊かで、人の気持ちを理解できる運命数「9」の人は、自分が相手からどう見えるかもよく理解しています。そのため自分の本心を隠して演技をすることに長けています。

演技をしてしまう理由は様々で、自分の本心を見せることをためらってしまうためであったり、困難を乗り切るためであったりします。ただ、あまりに演技がうまいため自分でも本当の気持ちがわからなくなってしまうこともあります。

運命数「9」の人の特徴として、頭が良いだけではなく直感にも優れていることがあげられます。直感に優れるだけではなく、霊感が強い人も多いと言われスピリチュアルの世界に対する理解も高いです。

カバラ数秘術の運命数「9」の人は、早い段階で自分がこの世に生まれてきた意味や使命を考え、理想の生き方を考えます。精神世界や哲学、スピリチュアルから自分の使命を学び、自身の理想の生き方を考える糧とします。

複数の数字の性質を併せ持つ運命数「9」は、感受性豊かで細かいことにもよく気づくため常に頭の中でいろいろな考えを巡らせています。興味や思考の対象が次々に変わっていくため、言動や感情の起伏が激しく性格は気分屋であるように見られます。

ただし、周囲から見ると気分屋のように見えますが、本人としては言動や感情が唐突に変わっているという自覚はありません。

周囲の人を思いやり柔軟に対応できるように見える運命数「9」の人ですが、自分の理想にそぐわない場合は妥協を許さない性格で、はっきりと自分の意見を述べます。実は意外なほど我が強く、頑固で意地でも理想を追い求めるという特徴があります。

周囲に調子を合わせつつ、自信の理想をしっかり持っているからこそ、自分が成し遂げたいことの成功に向かって着実に歩んでいくことができるのです。

運命数「9」の人は思いやりが強く、一度親しくなった人のためなら自分を犠牲にしてでもその人のためになろうとする、情に厚い一面を持っています。これは「人の役に立ちたい」「一度親しくなった人を裏切るのは理想に反する」と考えているためです。

運命数「9」の人は自然と周囲の人を惹き付けるカリスマ性を持った人が多いのですが、この情の厚さが「この人について行こう」と思わせるきっかけとなります。

お金やモノは生きていく上では重要ですが、運命数「9」の人はそういった物質的なことよりも人の役に立つことや自らの信念に沿って行動することに心の充足感を覚え、幸福を感じます。

心の幸せを重視するのは仕事や恋愛、結婚の場面でも同様です。お金やモノ、生産性を重視する仕事よりも、精神的な充足感を得られる仕事の方が適職といえます。

思慮深く相手の気持ちを理解できるカバラ数秘術の誕生数「9」の人は、ゆっくりと恋愛を進めていく傾向があります。

カバラ数秘術「9」の運命数の人は実際にどんな恋愛運、結婚運をもっているのか、詳しく見ていきます。

運命数「9」の人は理想が高いといいますが、恋愛においては自身の理想だけではなく「自分が好きな相手が理想とするのはどんな異性だろう」と、相手の理想を想像します。
相手が理想とするであろう条件を考えた上で恋愛を発展させ、二人の関係性を深めていきます。

付き合い始めてからも二人の世界を大切にしていきますが、もともと人に尽くそうという思いが強いため、度が過ぎてしまうと自分が疲れてしまったり、相手から重いと思われてしまうことも。

非常に優しく、相手を思いやれる誕生数「9」の人は、互いをいたわりあうことのできる相手を選ぶことで幸せな恋愛関係を築いていけるでしょう。

誕生数「9」の人は、自分が好きであることだけではなく「自分を愛してくれる相手」と結ばれることが恋愛を良い方向に向かわせる上で重要です。

また、感受性が豊かであるため、同じく感受性豊かな人を選ぶと、互いを深く理解することができ、いたわりあう理想的な関係を築く事ができます。

恥ずかしがり屋で本音を隠してしまいがちな誕生数「9」の人ですが、好きな人の前で本音で話をすることも、自分の魅力を伝える上では有効な手段となります。

優しさや思いやりに満ちているからこそ、恋愛においては優しさにつけ込んで利用しようとする相手に注意が必要です。もともと尽くすことが好きなタイプではありますが、一方的に尽くす関係では疲れ果ててしまいます。

また、誕生数「9」は精神世界を大切にし、お金やモノではなく心の充足や心の交流を求めています。そのため、お金やモノになどの物質や現実を重視する人であったり強引で心の交流が取れない人との恋愛には、本当の幸せを感じることができません。

恋愛はスローペースなカバラ数秘術の誕生数「9」の人ですが、結婚についても勢いで決めることは得策ではありません。

ここでは「どんな相手との結婚によって幸せを掴むことができるのか」、「結婚生活を上手く行かせるには何を心がければよいのか」をご紹介します。

理想主義の誕生数「9」の人の場合、あまりに早く結婚を決めてしまうことで、後々理想と現実のギャップが生まれる場合があります。焦らずにゆっくりと二人の関係性を築いてから結婚を決めると、理想の幸せをつかみやすいでしょう。

また、不思議なことに若干年齢差がある相手と結婚の縁があり、結婚生活も上手くいきやすい傾向があります。

思いやりが強いため、結婚生活においても相手に合わせようとしてストレスを抱えてしまうことも。常に一緒にいてベタベタとした関係ではなく、自分の時間を持つようにすることが必要です。

結婚相手には、結婚してからも自分の時間を持つことを理解してくれる人を選ぶと、円満な結婚生活を送れるでしょう。

カバラ数秘術「9」の誕生数を持つ人は、人の役に立つことに喜びを感じます。
仕事選びや適職を考える上でも「人の役に立つ」ということは重要なキーワードとなります。

非常に頭が良い誕生数「9」の方はどんな仕事でもこなせてしまいますが、持ち合わせた能力を発揮するには適職につくことや、自分にあった仕事環境に身を置くことが大切です。

誕生数「9」の人は、感受性が強く働く環境から多くの影響を受けます。
また、若い頃は職業が変わりやすい傾向もあるようです。

理想主義でお金やモノへの執着は比較的薄い運命数「9」の方にとっては、給料の良し悪しや名誉は本来こだわるポイントではありません。
では、どんな仕事が良いのか、適職や向かない職業はなんなのかに、これからご説明いたします。

誕生数「9」の人は、あらゆる性質を内包するため基本的にどんな仕事であってもこなすことができます。
もともと理解力が高いため、良好な仕事環境のもと働くことができれば、取り組んでいる仕事がやがて適職となっていく場合が多いです。

ただし、本来持っている能力や掲げている理想を叶えるためには適職につくことが有効でしょう。

感受性が豊かで、周囲の影響を受けやすいタイプであるため、仕事においてもどういった環境に身を置くかで能力を活かせるかどうか左右されやすいです。

理想や信念に沿わないことをすることにストレスを感じやすく、たとえそれが一般的には不正には当たらないようなことであっても、自分の理想や信念から見て「正しくない」と思うことをしなければならない仕事環境である場合は適職とは言えません。

また、対人関係が上手くいかない場合もストレスを溜め込んでしまったり、悪い方向に流されてしまうため仕事環境を見直すことをおすすめします。

カバラ数秘術「9」の人は、人の役に立つことや社会の役に立つことから幸福感をえます。社会の役に立つ仕事という意味で、公務員や教師などが適職といえます。

カバラ数秘術「9」の人は、人の話をしっかりと聞いて気持ちに寄り添うことができるので、医師や看護師、心理カウンセラーなども適職でしょう。

相手の困っている気持ちや困っている原因を分析する頭の良さもあるのでコンサルタントのような仕事も向いています。芸術にも適性があり、文章を書くことや音楽家なども適職となるでしょう。

非常に頭がよいので、適職と呼ばれる仕事以外でもスペシャリストになって活躍することもあるカバラ数秘術「9」の運命数の人ですが、持ち合わせた能力を活かすためには適職につくことがベストです。

どんな仕事でもある程度こなせてしまうのがカバラ数秘術の誕生数「9」の人ですが、適職と呼ばれるものにつくことで才能や能力を発揮することができるでしょう。

人の役に立つことや人を笑顔にすることから喜びや充足感を得られるので、人と触れ合ったり、自分が何に対して奉仕したり貢献しているのかを直接感じられる仕事や働き方が適職となります。

理想を追い求めて常にまっすぐ進んでいく誕生数「9」の人に向かないのは、ずっと同じ環境で仕事をすることや、事務作業など既存の仕事を決められたやり方のまま淡々とこなしていく仕事です。こういった仕事は適職とは言えません。

また、人の役に立つことよりも売上や生産性を上げることを極端に重視するような仕事や仕事環境ではストレスを多く抱えてしまうので環境を変えることが大切です。

カバラ数秘術には1～9と11、22、33の全部で12の運命数があり、それぞれが異なる性質を持ち、相性も異なります。

ここからは、カバラ数秘術「９」の運命数の人と他の運命数の人はそれぞれどのような相性をもつのかを見ていきます。相性を知ることは、仕事や恋愛、結婚といった場面での良好な関係構築のヒントになるでしょう。

運命数「9」と運命数「1」の人は相性が合わない場合が多いです。

運命数「1」の人の性格は統率力に優れ、自己主張がはっきりとしていて自分の意志を押し通す強さを持っています。反対に運命数「9」の人は様々な価値観や意見を受け入れはっきりと白黒をつけるのではなく全体をまとめようとします。正反対なため、相手の強引さが気になってしまったり、不満を感じてしまいやすいです。

互いの違いを認め、受け入れることが上手く付き合っていく秘訣と言えます。

運命数「9」と運命数「2」の人は互いに感受性が高いため共鳴し合うでしょう。
よって相性は良いと言えます。

思いやりがあり包容力がある運命数「2」は、運命数「9」と非常によく似た性質をもっており、良き理解者として互いの存在を認識するでしょう。

ただし、似た者同士ゆえにどちらもリードを取ることを苦手とします。どちらか一方にだけ負担がかかってしまうことが無いよう、注意が必要です。

運命数「9」と運命数「3」の人は全く異なる性質をもつ光と影のような関係性となり、相性が良いとは言えないでしょう。

明るく快活で思ったことをそのまま口にしてしまうような一面を持つ運命数「3」に対し、運命数「9」の人はシャイで思ったことを口にするのが苦手です。

互いに人ったらしな面があったりカリスマ性を持っていたり一見似ているようにも見えますが、根本がことなるため「合わない」というより「よくわからない」という印象を抱くことが多いです。

運命数「9」と運命数「4」の人の相性は非常に良いと言えます。

内に情熱を秘め、目標に向かって努力を惜しまない運命数「4」の人の気持ちに、運命数「9」の人なら気づくことができます。互いに穏やかでペースが合いやすく相手を思いやることができるため、深い付き合いに発展しやすいと言えます。

運命数「9」と運命数「5」の人の相性は残念ながらよくありません。

好奇心旺盛で明るい反面、内に批判的な面を併せ持ち自己主張の強いところのある運命数「5」の人。

そんな運命数「5」の人と運命数「9」の人が一緒にいると、運命数「9」の人は相手の自己主張の強さに押されてしまったり、自分がどう思われているのか測りかねて疲れてしまいます。

運命数「9」と運命数「6」の人は、一緒にいるとやや疲れてしまう部分があり、あまり相性はよくありません。

運命数「6」の人は深い思いやりと奉仕の心を持っていますが、現実的でお金やモノなどへの執着する面もあります。

尽くしあう関係を築ける一方、お金やモノに対する考え方を巡って対立してしまうこともあるでしょう。

運命数「9」と運命数「7」の人の相性は良いと言えます。

運命数「7」の人も「9」の人も互いに優しさに溢れ独創的で、スピリチュアルな話に関心があるため話が合うことが多いです。似たような精神世界をもつため、相手の領域に踏み込んだりしない距離感を保てるところにも居心地の良さを感じます。

運命数「9」と運命数「8」の人の相性は非常に良いです。

積極的でリーダーシップがあり自己主張の強い運命数「8」の人にとって、理解力が高く優しさに溢れた運命数「9」の人は良き理解者となります。

異なる性質を持つ運命数「8」と「9」ですが、互いに相手がもつ自分にはない性質に尊敬の念を覚えるため、違いを受け入れて寄り添っていく事ができるでしょう。

運命数「9」の人同士の相性は、互いの感性を理解し合うことができるため非常に良いです。

話があうことはもちろん、距離の詰め方なども似ているためストレスを抱えることなく関係性を気づいていくことができます。

運命数「9」と運命数「11」の人の相性は良いです。

運命数「11」の性格は、高い理想をもち直感などにも優れるため運命数「9」と似ているといえます。

運命数「11」の人は好き嫌いが激しく警戒心が強い一面を持つため、時間をかけて距離を縮めていく必要があります。

運命数「9」と運命数「22」の人は相性がよくありません。

運命数「22」の人はとても有能で理想主義と現実的な実行力を併せ持っています。運命数「9」も理想主義ではありますが、やや実行力に乏しく物足りなく思えてしまうようです。

また、運命数「9」の人からすると、運命数「22」の気の強さについていくのが難しくもあります。

運命数「9」と運命数「33」の人の相性は良いと言えます。

運命数「33」の人も非常に優しく感受性が豊かで、人い尽くすことに喜びを感じます。運命数「9」と性格が似ているため良い関係を築けるでしょう。

ただし、運命数「33」の人は寂しがり屋の一面を持ちます。与えられた優しさや行動に対して、きちんと感謝やリアクションをすることが良い関係を継続する上で重要です。

カバラ数秘術の誕生数「9」の有名人をご紹介します。

数秘術「9」の有名人をご覧いただくことで、数秘術「9」の人がどんな人でどんなことを成し遂げているか、どんな恋愛や結婚をしているのかをより理解していただくことができるでしょう。

運命数「9」の有名人の方はたくさんいて、各方面で活躍されています。
すべての有名人の方をご紹介することは難しいので、ここでは男性・女性お一人ずつについて詳しくご紹介します。お二人とも皆さんご存知の有名人の方なのではないかと思います。

運命数「9」の有名人の方の一覧もご用意しています。気になる有名人の方がいらっしゃれば、ぜひご自分でも調べてみて下さい。

一人目の運命数「9」の有名人は、小説家として世界的に活躍される村上春樹さんです。
「ハルキスト」と呼ばれる熱狂的なファンを抱え、国内外で大きな影響力をもつ村上さんは、運命数「9」の人が持つカリスマ性を強く発揮しているといえるでしょう。

二人目の運命数「9」の有名人は、モデル・女優として活躍される佐々木希さん。
柔らかな雰囲気で、老若男女問わず多くの人から愛されています。

そんな佐々木さんは、運命数「33」の有名人の渡部建さんとご結婚されています。運命数「9」と「33」は、人を思いやれる優しさや感受性の豊かさなど、性格が似ており相性が良いとされています。

二人の運命数「9」の有名人・芸能人の方をご紹介しましたが、他にもご活躍されている運命数「9」の有名人・芸能人の方はたくさんいらっしゃいます。すべての方をご紹介することはできませんが、一部の方をご紹介します。

オノ・ヨーコさん(1933年2月18日)
玉置 浩二さん(1958年9月13日)
城島 茂さん(1970年11月17日)
井ノ原 快彦さん(1976年5月17日)
菅野 美穂さん(1977年8月22日)
瑛太さん(1982年12月13日)
沢尻 エリカさん(1986年4月8日)

カバラ数秘術の運命数(誕生数)は、生年月日をもとに先天的な性格や運命を占う数字です。同じ運命数の人が同じ運命をたどるわけではありません。特に運命数「9」の方はこれまでご紹介したとおり様々な運命数の性質を内包しているので、環境や経験次第でどんな特徴が強く出るかは変わってきます。

しかし、何か決断に困った時や親しい人の性格を深く知りたいときなどには、もともとどんな資質や特徴を持っているかを把握するだけでも大きなヒントを得ることができるはずです。

気軽にできる占いの一つとして、また幸せに近づく方法を知る一つの手段として、ぜひカバラ数秘術を活用してみて下さい。