真ん中っ子の性格や特徴20選!恋愛傾向・相性の良いタイプは?
ここでは真ん中っ子の性格や特徴を男女別に紹介しています。また、真ん中っ子特有の恋愛傾向や、相性の良いタイプも併せてご紹介します。妹でもあり姉でもある境遇から、男女でも同じような傾向があります。真ん中っ子の気持ちが分からない!なんて人も参考にしてみてください。
目次
真ん中っ子の特徴
妹でもあり、姉でもあるというどっち付かずな真ん中っ子の特徴とは?妹や弟が出来て、真ん中っ子となった瞬間から今まで、中間な立場で育ってきた真ん中っ子には少し変わった特徴や性格があります。
「女女女、男男男など同姓の兄弟の真ん中っ子」か、「女男女、男女男など異性の兄弟の真ん中っ子」かで特徴も異なってきます。それぞれ詳しく見ていきましょう。
真ん中っ子だという人は是非、自分と照らし合わせて読んでみてください。また、真ん中っ子の彼氏や彼女がいる人も性格や相性、傾向など見てみてください!
同性の兄弟の中の真ん中っ子
同姓の兄弟の真ん中っ子、女女女または男男男で育った兄弟の真ん中っ子の特徴です。それぞれどんな特徴があるのか見ていきましょう。
同姓の友達が多い
やはり、真ん中っ子は生まれた時から姉や兄など同姓の兄弟がいるため、同姓と一緒に過ごすことが当たり前で、一緒にいて安心することもあり、同姓の友達が人に比べて多いでしょう。
また、同性同士でいることに慣れているため、友達の中での人間関係もうまくやっていくことが出来ます。
同い年の人より少しませている
姉や兄がいる場合は2人兄弟でもそうだと思いますが、女の子・男の子特有の遊びや身だしなみ、流行りには敏感です。
また、下にも妹または弟がいるため、特に真ん中っ子は知っていることの幅が広く、どんな分野に関しても同い年の人より情報量が多く、少しませている傾向にあります。
異性に苦手意識がある
上記にもありましたが、同姓の兄弟の中で育ってきているため、少なからず異性に苦手意識があるという特徴があります。これは本人も気づいておらず、無意識に苦手意識を持っているというケースもよくあります。
異性の兄弟の中の真ん中っ子
異性の兄弟の真ん中っ子はどんな特徴でしょうか?同姓兄弟の真ん中っ子とは違う特徴があるのでしょうか?
負けん気が強い
これは女男女、男女男のどちらにも当てはまる真ん中っ子の特徴です。真ん中っ子は他の兄弟に比べてあまり手をかけられずに育ったということもあり、姉や兄、妹や弟に負けたくないという気持ちが強くあります。
さらに両親の興味や意識を引くために、他の兄弟に負けまいと勉強やスポーツ、喧嘩も性別関係なく負かしてしまうこともあり、そんな環境で育ったため男女関係なく、何事も負けたくないという人が多いでしょう。
異性とのコミュニケーションが上手
これは異性の兄弟がいる人には当てはまりやすいですが、同姓だけの兄弟で育ってきた真ん中っ子より圧倒的に異性との距離感や、異性の気持ちを理解することができ、大人になっても自然と異性と上手にコミュニケーションを取ることが出来ます。
真ん中っ子男子の性格の特徴10選
真ん中っ子男子の性格とは?大人になってしまえば、その人の兄弟構成など知らないことも多いですが、もし近くに当てはまる人がいる!という場合はもしかしたら、真ん中っ子かもしれません。
1 何事にも我慢強い
真ん中っ子あるあるとして「我慢強い」というのがあります。これは、兄弟の真ん中に生まれ、小さな頃から妹・弟の面倒を見る母親に甘えることを我慢したり、姉・兄からパシリに使われたりと、日々我慢することが多かったからでしょう。
それが当たり前として育った真ん中っ子男子は、学校や社会に出た時には、何事にも我慢強く継続していくことが出来るというメリットになります。
2 努力して勝ち取る強さがある
真ん中っ子には必ずと言ってこの能力が備わっています。なぜなら兄弟の中で、1番放任主義で育てられるため、興味を引くために何事も1番頑張ります。
幼いころから努力を惜しまず継続してきたため、努力することを苦だとは思わず、熱心に勉強したり、仕事を頑張ったりすることが出来ます。そしてその努力は報われることも多く、結果を勝ち取る強さがあります。
3 精神的に強い
どちらの性別の真ん中っ子にも言えることですが、幼いころから我慢することが多く、「自分の意見がなかなか通らない」ということを当たり前と思っており、慣れています。
そのためか、特に真ん中っ子男子の場合では精神的に強い人が多い傾向にあります。兄がいることで受ける周りからのプレッシャーや、弟には負けたくないという自分との闘いを常にしてきた中で得たものでしょう。
4 異性からモテやすい
兄弟の中に女子がいる場合は、女子特有の「女心」というものに生まれた時から触れて育つため、女心を自然と理解できるようになりますし、それを「めんどくさい」と感じることもないです。
兄弟の中には男子ばかりという場合には、「女心」の理解は難しいかもしれませんが、その代わり「男らしさ」があります。
このように、どちらの場合でも女子からモテる要素を持ち合わせている傾向にあり、羨ましいと思う人もたくさんいるでしょう。
5 とにかく自由人
「自由奔放」という言葉がぴったりなほど、自由に自分の世界を生きている人が多いです。これは真ん中っ子の性格や特徴として、とても大きな範囲をしめるものです。幼いころは兄弟と同じように育ち、自由さは目立ちませんが、学生や社会人になると特に目立ちます。
例えばいきなり、海外に1人旅へ行ってしまったり、ボランティアに参加してみたりと興味を持ったことは自分の目で確かめたい!と言わんばかりの行動力を発揮します。
良い意味で人とは違う世界観をもち、好奇心旺盛である為、普通の人では考えつかないアイデアを持っていたり、人のしたことのない経験をたくさんしていたりと、「少し変わってる」と言われること多いのも特徴です。
6 束縛されることに弱い
上記でもありましたが、真ん中っ子男子はかなり自由人です。昔から兄弟の中で1番構われることなく育つことも理由にあり、自分の世界観や1人の時間を大切にする傾向があり、人から束縛されることが苦手で、ストレスとなってしまう場合もあります。
これは恋愛においても同じで、「束縛されて一気に冷めた」なんてこともよく聞く話です。真ん中っ子男子が彼氏だ!という人は要注意ですね。
7 頼りがいがある
真ん中っ子男子で「意外としっかりしているね」と言われた経験がある人は多いのではないでしょうか?基本的に自由奔放で、束縛が嫌いな性格ですが、実はしっかりとしているというところが、面白いところです。
兄弟の中で、「親から教わること」よりも「長男の失敗を見て学ぶ」ことが1番多いのは真ん中っ子です。そのためか、人の行動から学んだり、自分はその時どう動くべきか考えるということが習慣づいている傾向にあります。
また、現実をしっかりと見ている傾向にあるので、普段は自由にしている真ん中っ子ですが、意外といざという時に助けてくれたり、頼りになります。
8 褒められて伸びるタイプ
悲しいことに、ほかの兄弟に比べて「親に褒められる」「認められる」ということが圧倒的に少なかったしょう。ただ、「今思い返すとそうかもしれない。」と思う程度で、その時は何も感じていなかったという人も多いです。
社会に出た時に、大の大人に「褒められる」「認められる」という経験をすると、喜びを感じて、仕事にもやりがいを感じられます。そのため、典型的な褒めて伸びるタイプとなります。
9 誰にでも優しい性格
兄弟の真ん中で育った真ん中っ子男子は、我慢が多いことや寂しさなどが多かったこともあり、人の気持ちに敏感です。その痛みや悲しみ、寂しさが分かるために、誰にでも優しくできる性格になります。
「誰にでも優しい」という性格の特徴は、モテる理由の1つとして大きくあるかもしれません。
10 上手に出世していくタイプ
真ん中っ子男子の1から9までの性格を見ていくと、うまく出世していくタイプなのもよく分かりますよね。もう1つの理由として、「空気や状況が読める」ということが大きな理由としてあります。
幼いころ、兄弟が怒られて、親が不機嫌!なんて時にはそろそろと、親の目の届かないところに逃げて、とばっちりを受けるのを防いでた。なんて経験ありませんでしたか?
このように空気を読んで、うまく世渡りをしていくため、上司にも可愛がられて上手に出世していくタイプになります。
真ん中っ子女子の性格の特徴10選
真ん中っ子女子はどんな性格?特徴10選と、数多くの特徴をご紹介していきます。独特な性格を持つ真ん中っ子女子はこんな性格です!
1 何でも真に受ける素直な性格
真ん中っ子女子は何でも真に受けてしまう素直な性格です。兄弟に挟まれて、我慢が多かったり、自分の意見を飲み込んで人に合わせることも多く、自分を出すことを苦手とし、悩みなども抱え込んでしまいます。
恋愛においても奥手で、自分からはなかなかアピールには行けず、慎重です。そのためか、経験が少ない傾向にあり、素直でピュアな人が多いです。
しかし、男性から見た場合には、そんな素直な真ん中っ子女子は可愛らしく、魅力的かもしれませんね。
2 自立心が強く即行動派
「後先考えるより、今これがやりたい!」と思い立ったら、1人でも分からない土地でも自分で調べて、即行動するアクティブな真ん中っ子女子はかなり多いです。これは真ん中っ子特有の「自立心が強い」というところから来るものでしょう。
兄弟の中で、両親は妹に手を取られ、自分でどうにかしなきゃ。という場面を1番多く経験していること、両親の忙しそうにしている場面を多く見てきたこともあり、自立心が強くなります。昔から自分で考えて行動することも当たり前なので行動力があるのも特徴です。
3 自由人でマイペース
真ん中っ子女子、真ん中っ子男子に共通する傾向として、「自由人・自由奔放」ということが挙げられます。真ん中っ子女子にも、少し独特な「自分に世界観」があります。女子の場合は「不思議ちゃん」と言われることも多いかもしれません。
女子特有のみんなで集まったり、多い兄弟の中で過ごしたために何でも誰かと一緒にやることを当たり前と思っているため、真ん中っ子男子に比べて、束縛を嫌がったり、自分の時間を重視するという傾向は少ないですが、基本的に自由でマイペースな性格です。
4 サバサバした性格
女子特有のネチネチ感があまりなく、どちらかというとサバサバした性格の人が多い傾向にあります。これは兄弟の中で様々なことを経験・体験してきたことにより、物事を冷静に見ることからきているでしょう。
これは友好関係や、仕事、恋愛においても同じです。友好関係においては、男性からサバサバしていて接しやすい。と思われていることも多いかもしれません。
しかし、仕事においては「仕事の人は仕事の人」と割り切って接していたり、恋愛においても「愛情が薄い・冷たい」と感じられてしまうこともあります。
5 負けず嫌いで口達者
「負けず嫌い」ということには上記でも何度も触れて来ましたが、これは男子・女子に関わらず共通する内容でしょう。
しかし、真ん中っ子男子と違うのが「口達者である」という点です。これは兄弟喧嘩の場合、男兄弟ならば殴り合いなど激しい喧嘩になるところ、女兄弟では口喧嘩になることからきているでしょう。兄弟が多いため、兄弟喧嘩の数も多くなるのも理由の一つですね。
また、兄弟や親、友達と喧嘩になったときでも、あまりカッとせずに冷静に怒るために時には、大人を負けしてしまう。なんてこともあります。
6 恋愛の幅が広い
兄弟の中で、自分は妹でもあり、姉でもあるという環境で育ち、姉の世代から妹の世代まで知り合いは多いでしょうし、歳の差を気にすることもなく仲良くできることが大きく関係しているでしょう。
恋愛においては、「愛情に飢えている」ということもあり、寛大な包容力で甘やかしてくれる年上の男性を好む傾向にありますが、年上から年下まで、特に抵抗なくお付き合いすることが出来るでしょう。
姉気質と妹気質を持ち合わせていることで、幅広い恋愛に対応できるでしょう。
7 協調性を持ち平和主義
下が生まれた瞬間から、姉と妹の中立の立場を当たり前として、育ちます。そのため、その場の空気を読み、自分が中立の足り場であることを自覚して、橋渡しとなることも多いでしょう。
多くの喧嘩や、その仲裁に入った幼いころの経験から平和主義の真ん中っ子女子は多く、争いごとが極力起きないよう、協調性を大切にする傾向があります。
8 何事も要領良くこなす
多い兄弟の中で、「自分で考えて行動する」ということが多かったことや、親は妹の世話にかかりっきりで、「自分でするしかない」という場面が多かったことが、要領の良い真ん中っ子女子の性格に繋がっているでしょう。
幼いうちは、要領がよいかどうかは分かりませんが、ある程度成長し、学校でのテスト勉強や社会に出て、仕事を覚える時、任された時などに大いに発揮されます。
自分では気づいていなくても、周りから「要領いいね。」と言われたことがある人は多いはずです。これを強みにしていけば、男性社会の仕事場でも男性に負けない仕事ぶりを発揮するでしょう。
9 たまには甘えて世渡り上手
姉でもあり、妹でもある真ん中っ子女子の強みです!普段はしっかりし、サバサバした性格であっても、時には妹のように甘えたりすることもあり、それは「わざと」ではなく「無意識」にしていることです。
無意識にしているため、「小悪魔」と言われることもあるのではないでしょうか?恋愛や仕事でも、同じように無意識に甘えていることもあり、年上に可愛がられる傾向にあります。
そのため、世渡り上手であったり、女性でありながら出世街道を突っ走ることもあるでしょう。これは真ん中っ子男子にはなかなかできない、真ん中っ子女子の特権であり、強みです!
10 基本的に他人に興味がない
「サバサバした性格」でもあり、また自分の世界をしっかりと持っていることもあり、基本的に他人に興味を示しません。
小悪魔的存在であり、可愛がられて、愛情を注いでくれる年上を好むけど、他人に興味がない?何事も要領よくこなすけどマイペース?
と、矛盾だらけの性格ですが、これが兄弟の真ん中で育ってきた真ん中っ子が「不思議ちゃん」「変わっている」と言われる理由だったりもしますし、魅力でもあります。
真ん中っ子男子の恋愛傾向7選
ここまで、真ん中っ子男子と女子の性格についてご紹介してきました。どちらも矛盾点の多い性格でしたね。そんな掴みどころがなく、少し難しそうな真ん中っ子の恋愛傾向とは?
真ん中っ子男子は、どんな女性を好み、どんな女性と相性が良いのでしょうか?
1 自立している人と相性が良い
真ん中っ子男子の特徴としてあったように、自身が自立心が強く、また自由人であることから、同じように、自立している女性と相性が良く、パートナーとして選ぶことも多いでしょう。
それぞれが自立し、一人の時間を大切にしながら過ごせる関係を心地よく感じるようです。もし真ん中っ子男子を捕まえたい!なんて女性がいたら、相手のことを尊重するよう心掛けると良いかもしれません。
2 譲り合いができる人を好む
真ん中子の性格や特徴としては触れてきていませんが、真ん中っ子は中立の立場で育ち、譲り合わないと兄弟と喧嘩になってしまうような環境だったため、譲り合うということが当たり前です。
そのため、譲り合いが出来る人を好み、相性も良いでしょう。お互いのことを尊重できるような女性に惹かれる傾向にあります。
3 愛情を与えてくれる人を好む
これは男女ともに言えることですが、真ん中っ子は「実は寂しがりや」です。真ん中っ子全員が親からの愛情に飢えていたわけではないと思いますが、他の兄弟と比較してしまい、寂しい思いをしてきたこともあり、愛情を与えてくれる人を好みます。
年下の男性と年上の女性という組み合わせは、女性からすると少し抵抗がある場合もありますが、真ん中っ子は歳の差はあまり気にしません。
そのため、可愛がってくれる年上の女性といると安心する。など、年上の女性との相性は良いでしょう。
4 依存しない人と相性がよい
真ん中っ子男子の性格でもあるように、自由人で束縛を嫌います。また、自分の時間を大切にしたいという思いが大きかったり、自立心が強いこともあり、依存されてしまうと窮屈に感じてしまいます。
そのため、彼氏に依存しない彼女や女性を好み、付き合っていく上では相性よく、良い関係を築くことが出来るでしょう。
5 束縛しない人を好む
上記と同じような理由になりますが、真ん中っ子男子の性格に合ったように、束縛を嫌い、束縛されると冷めてしまう人も多いため、自由にさせてくれる人を好みます。
6 自由でありながら、寂しい思いをさせない人を好む
これはもう「わがまま?」と思ってしまうような好みですね。しかし、事実なのが真ん中っ子男子の恋愛傾向にあります。
真ん中っ子の「自由」とは、人それぞれなので難しいところですが、自分の思う「自由」を一緒に楽しんでくれるような女性とは相性が良いでしょう。
7 見守ってくれる人と相性が良い
「興味を持ったら突っ走る!」という性格の真ん中っ子ですが、寂しがりやでもあるため、「どこかで誰かに見守っててほしい」という気持ちがあります。
そのため、自由に走り続ける無邪気な真ん中っ子男子を、優しい目で見守ってくれるような女性と相性が良いと言われます。
真ん中っ子男子と相性の良い女性のタイプTOP3
真ん中っ子男子の恋愛傾向を見て来ましたが、真ん中っ子男子と相性の良い女性はどんなタイプでしょうか?TOP3をご紹介していきます。
【第3位】 同じ環境で育った真ん中っ子
これは相性が良いのも良く分かりますよね。同じ境遇で育ってきた真ん中っ子同士、分かり合えるものがあることは確かですし、上記での「譲り合いができる」や「自由にさせてくれて束縛されない」など、真ん中っ子同士なら意識せずとも、自然とできます。
【第2位】 頼りにされる末っ子
なんだかんだで頼りになる真ん中っ子男子。そして頼られることも嫌いではありません。それが末っ子気質のある甘え上手な女性なら、尚更「可愛い」と思い、頼られることをうれしく思います。そのため、甘え上手な末っ子女子とは相性が良いでしょう。
【第1位】 甘えさせてくれる長女
真ん中っ子男子の恋愛傾向でも、分かるように幼いころの寂しさから、「甘えたい」「事情に飢えている」「見守っていてほしい」と思う真ん中っ子男子は多く、面倒見の良い長女と相性が良いです。
知らずに仲良くなり、お付き合いし、後から長女だったと気づいた!なんてこともあるのではないでしょうか?
真ん中っ子女子と相性の良い男性のタイプTOP5
ここからは、真ん中っ子女子と相性の良い男性のタイプをご紹介していきます。矛盾だらけの掴みどころのない真ん中っ子女子を上手に扱ってくれる男性とは?TOP5!
【第5位】弟のような末っ子
真ん中っ子女子は、姉としての役割も担ってきたため、末っ子に対して「可愛い」と思うことも多く、面倒見が良い一面もあります。
それは恋愛でも同じで、年下男子や、末っ子気質のある男子をかわいいと感じるため、どちらかというと姉としての役割が大きかったしっかりとした真ん中っ子には良いかもしれません。
【第4位】 自由気ままな一人っ子
兄弟の多い中で育った真ん中っ子としては、一人っ子は未知の世界ですが、一人っ子も同じように1人で遊ぶことが多かったり、寂しい思いをしてきたというところでは、真ん中っ子と同じ境遇です。
そのため、真ん中っ子同士のように気の合う人も多くいるでしょうし、お互いの気持ちも分かりあうことが出来て、相性は良いです。
【第3位】 同じ真ん中っ子
やはり、「同じ環境で育ってきた」ということが大きな理由です。生まれた世代にもよりますが、少子化も進んでいる中、真ん中っ子というのは少なくなってきています。そのため出会うことが少ない貴重な存在でもあります。
真ん中っ子独特の感性や、それぞれの性格の特徴がにていることもあり、打ち解けるのに時間はかからないでしょう。お付き合いしていく中でも、お互いにちょうど良い距離感を保っていけるでしょう。
【第2位】 甘えられる年上彼氏
「甘えられる」というところがポイントですね。真ん中っ子女子は、無意識に甘えていたりと小悪魔的なところもありますが、基本的には甘えるということに慣れていません。
そのため、真ん中っ子は甘えさせてくれる年上との恋愛・お付き合いは、安心して甘えることが出来、自然体でいることが出来る相手となるでしょう。
【第1位】 面倒見の良い長男
真ん中っ子と相性の良い男性、第1位はやはり面倒見の良い長男ですね。特に「妹がいる長男・年上で長男」であれば、尚相性は良いことでしょう。
真ん中っ子女子に限らず、年上男性、長男の男性というのは魅力を感じるものです。お付き合いしていく中で、歳の差が大きければ難しいこともあるでしょうが、それでも相性よく、安定したお付き合いが出来るでしょう。
真ん中っ子のあるある
男女関係なく、「これは真ん中っ子あるある!」というものをまとめてみました。自分が真ん中っ子だという人は、昔を思い出し懐かしく思うかもしれません。
自分や、周りにいる真ん中っ子と照らし合わせて読んでみてください。
1 おさがりが多い
これは真ん中っ子定番のあるあるですね。おもちゃや、洋服など、真ん中っ子は何でもおさがりなのに、上と下は新品ばっかり!と幼いながらに思うこともあったはずです。
2 兄弟にいじめられる
これは三人兄弟なら、本当にあるある!とわかってもらえるはずです。三人兄弟だと、上と下にはどうしも、歳の差が開きますので、上から見ると年の離れた兄弟というのは可愛い物ですよね。
そのためか、三人全員が仲良かったとしても、特に上と下は何か強い絆があります。喧嘩になると2人がタックを組んで真ん中っ子が集中攻撃される。なんてことも多くあるのが、真ん中っ子のあるあるです。
その経験から強くなったり、真ん中っ子は自立心が芽生えたりするのかもしれませんね。
3 ひがみっぽくなる
真ん中っ子のあるあるとして、必ずと言って言われるのが、ひがみっぽさがある。ということです。
育ってきた中で、特別気にはしてなくても少なからず、他の兄弟に対して「羨ましい」という感情を持っていた。ということから来るものでしょう。
4 「変わってるね」とよく言われる
性格の特徴でも何度か触れて来ましたが、「変わってるね」とよく言われることが多いのは、真ん中っ子のあるあるです。
真ん中っ子本人は「変わっているね」と言われることを特に気にしておらず、普通だったら少しマイナスに受け止めてしまいがちな時でも、なんとも思っていないというのも、真ん中っ子あるあるかもしれません。
真ん中っ子の芸能人・有名人
独特の感性を持つ真ん中っ子は、芸能界で活躍している人も多くいます。特に俳優さんで多く、自分の世界観やキャラを持って成功を収めている人もたくさんいます。
瑛太さん
多くの映画やドラマ、時にはバラエティでも活躍されている瑛太さんも、男3人兄弟の真ん中っ子です。独特の雰囲気を持ち、真ん中っ子なのも納得という感じがしますね。
松田龍平さん
こちらも大活躍中の俳優さんですね。松田龍平さんは、兄と妹の3人兄弟の真ん中っ子です。瑛太さんと同じように独特の雰囲気があり、ミステリアスで魅力的ですね。
大竹しのぶさん
女性で真ん中っ子というと大竹しのぶさんが有名です。いつまでも可愛い印象で「不思議ちゃん」要素を持ち合わせていますが、女優や舞台の時には印象もかなり変わります。
真ん中っ子は魅力的!
ここまで、真ん中っ子の特徴や性格、恋愛の傾向など、様々な視点からご紹介してきました。最後にご紹介したように、芸能界の世界で活躍される真ん中っ子さんも多く、独特の感性や雰囲気を生かしていくと、とても魅力的な人となれます。
多い兄弟の中で、真ん中っ子は比較的ほったらかしにされながら育ったというのは確かかもしれませんが、兄弟が何人いようと、親から見たら自分の子供は全員可愛いものですし、ほったらかしにしていたつもりなんてなく、平等に愛情を注いでくれていたはずです。
そんな中で、手に入れた魅力的な部分を生かしていける場所は、学校でも社会に出てからもたくさんあるはずです!真ん中っ子であることに誇りを持ち、良いところを十分に伸ばしていきましょう!