鷲尾いさ子の現在！病名はALSで難病？仲村トオルや娘も病気の看病を

1980年代からモデル、女優として芸能界で大活躍だった鷲尾いさ子さん。2000年代中頃からメディアへの露出が少なくなり、現在のお姿の画像や映像は出回っていません。1995年に俳優中村トオルさんとご結婚し、2人の子供に恵まれました。

そんな鷲尾いさ子さんですが、2013年に数年前から難病を患い病気療養中との噂が流れました。鷲尾いさ子さんが療養の噂は本当なのか、また難病と噂される病名はどのようなものなのか、鷲尾いさ子の過去や現在をまとめ、追ってみました。

鷲尾いさ子さんの芸能活動を、過去から現在までピックアップしました。

人気モデルから女優になり、ドラマや映画など、幅広くご活躍されています。

1983年から雑誌『装苑』の専属モデルとして注目を集めました。1983年1月号から1984年12月号まで連続24ヶ月もの間、表紙モデルを務めたのは『装苑』の最長記録だそうです。

1985年に全日空水着キャンペンガールに選ばれたことでメジャーデビューしました。

1989年の発売開始から1年間で1億5000万本以上が販売された。鷲尾いさ子さんが出演するテレビCMが話題となり、以後も新しいバージョンが作られCM放映されました。

このCMで鷲尾いさ子さんの知名度はグンと上がり、大人気になりました。

鷲尾いさ子さん出演の作品のあらすじや役どころをご紹介します。

数々の名作品にご出演されていますね。

最初は、鷲尾いさ子さん出演のドラマについてです。

1992年放送のドラマ。若手警官たちの活躍を描いたアクション刑事ドラマ。若手警官は、遊び好き・女好き・カネにだらしない、といった、模範的ではない現代的な若者の延長線上として描かれています。

鷲尾いさ子演じる美人警察官、若手警察官達の憧れのマドンナとして演じられています。

『ちびまる子ちゃん』で知られる漫画家・さくらももこさんが自ら脚本を手掛けたドラマです。東京・下町で代々煎餅屋を営む谷口家。その六代目当主・六三の孫、真一がインド人の女性サビィを嫁に迎えおこるドタバタをコメディに描かれています。

鷲尾いさ子さんはインド人妻役のサビィを演じています。異文化に戸惑いながらも日本と谷口家に馴染もうとする役です。

鷲尾いさ子さんは数多くの映画にご出演されていますが、現在でも名作品と名高い映画をご紹介します。

戦争の影が世間を染め挙げているころ、一人の美しい転校生が瀬戸内のある町にやってくる。少年たちは皆転校生に恋心を抱くが、少女がやがて遊郭に売られることを知ってしまう。少年たちは、大人たちから少女を奪うことを展開する作品です。

鷲尾いさ子さんは遊郭に売られる少女「お昌ちゃん」を演じています。

この作品は終戦後の淡路島を舞台に、野球少年と女性教師にふれあいを描いた『瀬戸内少年野球団』の続編になります。前作から10年後の青春模様を描いています。

鷲尾いさ子さんはヒロイン役の二宮菜木を演じています。菜木は自身の美貌を母親に利用される不遇の生活を送っています。子供時代の友人と逃亡を図るという悲劇のヒロインを鷲尾いさ子さんは演じています。

鷲尾いさ子さんは水着キャンペーンガールを務めた全日空のＣＭなど、多くのＣＭに出演されています。その中でも鷲尾いさ子さんの魅力が存分に引き出されているＣＭをご紹介します。

2005年のCM　鷲尾いさ子さんと仲村トオルさんご夫婦の共演で話題となりました。夫婦の愛が自然に感じられるとても心温まるCMです。

スズキの自動車「アルト」のCMです。赤のアルトに背を持たれかける鷲尾いさ子さんがとても美しいです、また湖というロケーションが抜群にマッチしています。

そんな芸能界で大活躍の鷲尾いさ子さん。芸能人にはつきものの噂話や疑問をまとめてみました。

鷲尾いさ子の身長は175ｃｍと高身長です。抜群にスタイルがいいです。

鷲尾いさ子がハーフという噂があるのですが、それは間違いです。整った顔立ちとモデルというイメージが作り上げのかもしれません。

鷲尾いさ子さんのご実家が金持ちだという噂があるそうですが明確な情報はありません。もし金持ち情報が本当なら、整った容姿に金持ちという絵に描いたようなマドンナですね。

鷲尾真知子さんは女優や声優として活躍されているお方。鷲尾真知子さんと鷲尾いさ子さんが親子なの？と思っている方も多いです。たしかにお二人とも端正な顔立ちをされており、女優をしています。お二人の年齢差18歳とありえそうな数字。

しかし、親子ではありません。鷲尾いさ子さんは新潟県出身、鷲尾真知子さんは神奈川県出身です。鷲尾という珍しい苗字がそう思わせるのかもしれませんね。

芸能人に関する興味のうち、恋愛や結婚は大部分を占めるのではないでしょうか。

モデルや女優として活躍される美女ならば、なおのこと気になります。鷲尾いさ子さんは結婚しているのか、また、そのお相手は誰なのかご紹介していきましょう。

私生活ではデビューから10年後の1995年にご結婚し、俳優・仲村トオルさんのお嫁になります。

仲村トオルさんとお嫁さんになった鷲尾いさ子さんの馴れ初めは、ドラマだったそうです。1992年、仲村トオルさん主演の『俺たちルーキーコップ』で鷲尾いさ子さんが相手役を勤め、その共演がきっかけで交際に発展し、ドラマ共演から3年後の1995年に結婚されました。

仲村トオルさんは鷲尾いさ子さんとの交際を徹底的に秘密とし、仲の良い舘ひろしさんにも秘密にしていたそうです。仲村トオルさんは鷲尾いさ子さんと会う時も、車では運転席と後部座席に座る、時間をあけて別々に車から降りるなど、徹底的に秘密を貫きました。

そのかいあってか、長い間マスコミの交際情報をキャッチすることなくお二人は愛を育み、結婚されました。また、仲村トオルさんと鷲尾いさ子さんの結婚は結婚式はおろか指輪もない地味な結婚、派手なイメージのある芸能界人の地味な結婚が翌年度以降の『ジミ婚ブーム』に火をつけました。

2004年頃から芸能界ではなく、家事に専念することが多くなり、お姿の画像や表舞台への露出は減っていました。

人気女優の鷲尾いさ子さんと人気俳優の仲村トオルさんの結婚。気になるのはお子さんの存在ですよね。

高身長美男美女のお二人に子供はいるのか、まとめてみました。

鷲尾いさ子さんと仲村トオルさんには子供が2人いらっしゃいます。2人とも娘さんです。長女は1998年11月生まれ、次女は2004年2月に生まれていいます。2018年現在、長女が20歳、次女が14歳にご成長されているということです。

娘さんたちが通う学校ではと噂さているのが、東京都渋谷区にある私立の『東京女子館』です。小学校から大学まであり、芸能関係者のご家族が多く通っている学校だそうです。娘たちを歴史ある学校で教養と知性を身に着けながらも、変な虫がつかないようにしているのかもしれません。

高身長美男美女のご両親を持つ娘さんたちですが、残念ながらお姿の画像はありません。また、芸能界デビューはされていないそうです。もしかしたら大物芸能人の娘として今後デビューされるかもしれませんので注目していきたいです。

芸能界でご活躍され、夫は人気俳優、子供も娘が２人と、一見絵に描いたような幸せな鷲尾いさ子さん。ですがある噂が流れています。

それは難病を患い、闘病生活送っているとの噂。

噂は真実なのか、また真実だとしたら具体的にどのようなものなのか、まとめてみました。

女優やモデルとして芸能界でご活躍され、俳優の仲村トオルさんとご結婚し2人の子供をもうけた鷲尾いさ子さんですが、現在難病にかかっており、病気療養の噂が流れています。

2013年雑誌などの一部メディアによって鷲尾いさ子さんの病気報道や病名の推測が伝えられました。それらによりますと、鷲尾いさ子さんは数年前から原因不明の病気にかかり、それは完治が難しい難病とのことでした。

2013年4月25日、雑誌などの一部メディアによって鷲尾いさ子さんの病気報道や病名の推測が伝えられました。それらによりますと、鷲尾いさ子さんは数年前から原因不明の病気にかかり、それは完治が難しい難病とのことでした。

歩行や会話も困難になる可能性があるらしく、リハビリ治療を続けていかないといけない病気とのことでした。鷲尾いさ子さん1人では外出もままならなく、家族の生活は一変したとのことでした。2013年報道の時点で数年前から病気とのことでしたので

娘さんたちは、当時小学生と幼稚園児、娘さんたちの送り迎えや学校行事など、大変子育てに時間と労力がかかる時期です。それらを仲村トオルさんが一手に引き受けつつ嫁の鷲尾いさこさんの闘病生活をサポートすることになりました。

鷲尾いさ子が患っている病気の具体的な病名は現在公表されておりませんが、周囲の方の話や症状などから、噂されている病名があります。

噂されている病名の情報は以下です。「50～60歳ぐらいに発症する人も多いが、若い人もかかる」「病気が進行していくと歩行や会話が困難になる」「投薬やリハビリ治療で日常生活を送ることが出来るようになってきた」

これらの情報を踏まえて噂されている病名がALS（筋萎縮性側索硬化症）です。

ALSとは、脳や末梢神経からの命令を筋肉に伝える運動ニューロン（運動神経細胞）が侵される病気で、完治困難な難病の一つに指定されています。現在、日本に約1万人前後の患者さんがこの難病にかかっているいると考えられております。

ALSでは運動ニューロンは侵されますが、知覚神経や自律神経は侵されません。なので五感（視覚、聴覚、臭覚、味覚、触覚）、記憶、知性を司る神経には原則として障害はみられません。知覚神経や自律神経は侵されず、運動ニューロンが侵されると以下のような状況になります。

腕や足の皮膚をつねられたとき、または、どこかに身体をぶつけたとき、痛いと感じて身体を逃がします。痛いと感じるのは「知覚神経」、身体を逃がすために動かすのは「運動ニューロン」の働きです。ALSになると痛いという感覚はありますが、身体を動かすことができなくなります。

つまり感覚は正常なまま身体を思うように動かせないようになるのです。日頃から私たち人間は、意識して、または、意識せずとも身体を動かしています。

それは身の回りの危険から守る為でもあります。これらが行えなくなったとき、その状態が日常生活でどれほど困難か、ALSという難病の大変さが容易に想像がつきます。

ALSが進行するにつれて全身の筋肉が弱っていきます。それによって、身体の麻痺による運動障害、飲食物を上手に咀嚼できない嚥下障害、顔の筋肉が思うように動かせずよだれが出たり、会話ができなくなったりするコミュニケーション障害、呼吸が上手く出来ない呼吸障害が加わります。

人によって上記の症状のうち、最初にどの症状が現れるかは違いますが、ALSの進行により全ての症状が現れるようになります。歩いたり動いたりすることが困難になり、食べ物を飲み込むことが出来なくなり、チューブで栄養を摂取するようになります。

最終的には自力で体を起こすことが出来ないようになるそうです。しかし、五感や意識は最後まで正常で、知能も変わらないそうです。

ALSの初期症状としてあらわれるのが、手や指、足の筋肉が細く弱くなるそうです。箸が重く感じる、疲れにやすくなる、筋肉がつっぱりたりぴくついたりするそうです。他の症状として話しにくくなったり、上手にご飯を飲み込めなくなったりするそうです。

ALSの治療は基本的に投薬で行います。日本では『リルゾール』という薬が1999年から唯一ALS治療薬として認められています。また『ラジカット』という点滴治療を行うこともあります。これらの投薬治療と平行して対処療法を行っていきます。

また、リハビリテーションも重要で、筋肉や関節などがスムーズに動くよう毎日継続的に行わなければなりません。

ALSの完治は困難とされています。しかし今後の医療の発展により完治困難な難病ではなくなる日がくるかもしれません。医療の発展に期待です。

病院に診察にくる方は、皆さん自分の身体に違和感や異常を感じで来るそうです。そこで身体の異常がALSという病名だと診断されるそうです。日常生活で身体不調はよくあり、今までの経験則から『風邪』や『睡眠不足』など自分で病名判断してしまいがちです。

しかし、自分で判断する病名は、今までなったことがあり放っておけば完治する病名しか思いつかないものです。もしかしたら大変危険な病気かもしれません。やはり、身体の不調は自己判断せずにプロのお医者さんに診てもらうのが良いですね。

鷲尾いさ子さんが難病ALSを患ったという噂ですが、周囲の情報によると信憑性は高いようです。そこで気になるのが仲村トオルさんが愛する嫁と子供たちをどう支えているのかです。

自分の愛する嫁である鷲尾いさ子さんを、また成長期真っ盛りの子供達、それも男の子より手のかかる娘さん。大変なご苦労が絶えなかったことでしょう。そんな仲村トオルさんの奮闘をまとめました。

掃除に洗濯、買い出しに料理、娘さんたちの送り迎えや学校行事への参加、通常の生活ですら大変なのに、そこへ愛する嫁の闘病生活の手助けが加わります。さらに仲村トオルさんは売れっ子俳優、普通の会社勤めと違い仕事の時間が決まっているわけではありません。

また家族を支えるには金銭的な問題は大変重要です。嫁の闘病生活、子供たちの生活、これらを支えながらお金を稼がなければなりません。それが一体どれほど大変だったのか、想像もできません。

しかし、仲村トオルさんは自身の生活の大変さを表舞台には全く出しませんでした。ドラマやTV番組に出演されても、苦労をにおわせる事すらありませんでした。

そのような生活が出来たことのひとつとして、仲村トオルさんの好きな言葉があるそうです。それは『武士は食わねど高楊枝』。仲村トオルさんは自身の内面、感情や弱い部分、欲などを、周囲へさらけ出すことを格好悪いと考えているそうです。

大変なことを自身で飲み込み、嫁や子供を支える。それも大変だからやるのではなく、愛する嫁と子供の為にやりたいからやるという姿勢だったそうです。

以前はドラマや舞台の飲み会があっても参加することはなかったそうですが、最近では参加するようになったそうです。それは成長した子供たちが家事などを手伝ってくれるからだそうです。子供たちの成長に感激し、家助け合う族って素晴らしいものだと気づかされます。

自分の大切な夫、嫁が病や怪我に倒れたとき、苦しむ姿は見るのはとても辛いものです。そのようなときは仲村トオルさんのように頑張っている方を知り、心の励みにすることも重要です。

闘病や介護は人生につきものです。しかし進学や就職、結婚などの他の人生イベントと違い、自分でするかしないかは選択できません。じわじわと始まることもあれば急に始まることもあります。常日頃から対策を練ることが大事です。

難病と闘う鷲尾いさ子さんを支える仲村トオルさんや子供たち。家族が支えあう生活は大変で覚悟がいるもだと考えられます。また、鷲尾いさ子も家族に大変感謝し、日々のつらい闘病生活を送っていることと思います。

仲村トオルさんのこれからのますますのご活躍に期待し、また、鷲尾いさ子さんの病気が少しでも快復するよう心の底から願います。