月星座が牡牛座の性格や恋愛傾向！おうし座と相性の良い月星座は？

星座占いはとても身近なものであり、自分の星座が何か分からない、という人はかなり稀です。特に女性が星座占いなどを好んで見ている傾向もあります。

一般的には牡羊座、牡牛座から始まり、魚座までの12の種類の星座があり、それぞれの生まれた日に当てはまる星座によって、性格や恋愛運や仕事運などが決まってくるようです。

しかし、誰もが一度は、星座の性格や運勢の当たり外れに疑問を持ったことがあるはずです。それもそのはず、一般的な星座占いは「太陽星座」と呼ばれるもので、簡単に言うと、その人の外面のみを表しています。

その為、通常の星占いや性格診断では、その人の一方だけを材料に判断しているので、なんだかギャップや違和感を感じる場合もあったのです。

その為か、ここ数年でとても注目されているのが「月星座」です。こちらは太陽星座の逆で、その人の内面的な部分、例えば隠された才能や性格などを表すものです。

一般的な星占いなどで使われる太陽星座、これは生まれた時に太陽が位置していた星座を表します。一般的には、その人の表の面を司るもので、周りの人に向けて表すその人の「自分」を表します。

別の言い方をすれば、周りにどう思われたいか、という自分、その人のアウトプットの部分がこの太陽星座に表れていると言えます。

一方、月星座というのは、その人が生まれた時に月が運行していた星座の位置です。太陽星座が表す特性や運勢が自分の理想の自分、表面的な自分へ向けられたものだとすれば、月星座は取り繕わない本当の自分や、自分でも知らない自分の才能や望みといったものを表すようです。

太陽星座と月星座、二つあると、運勢や性格など、どっちを参考にして良いのかというのが悩みどころかと思います。しかし、どちらが正しい、正解と言ったものでは無いのです。

敢えて言うならば、太陽星座はその人が知らず知らずに演出している「自分」、月星座は持って生まれた自然な姿の「自分」です。どちらも自分である事には変わりなく、どちらの要素も持ち合わせているものです。

牡牛座の男性は一言で言うなら「草食系男子」です。しかし、それは内面的、持って生まれた性格的な意味なので、実は女性や仕事や学校などで見る姿は、ぐいぐい来る強気なタイプだという事も珍しくありません。

ここが月星座の面白い所で、特に男性は周りに自分を大きく見せたり、見栄っ張りな人が多いので、月星座を知る事でその人の内面のより深い部分を理解する手掛かりになると言えます。

牡羊座の男性の特徴としてまず挙げられるのが、優しい、とかおっとししたというイメージです。基本的にガツガツするタイプではなく、もしも見た目や第一印象に反して、なんだか一緒にいると落ち着く、というタイプがいたら、実は月星座が牡牛座という場合も少なくありません。

意思が強く、忍耐力があるのも牡牛座の男性の特徴のひとつです。このような性格は、なかなか一見してわかるものではなく、長い付き合いを経て、実は努力家だ、恋愛において一途だった、と気づかされるものです。

月星座が牡牛座の男性は、もしかして一見するとチャラついていて、軽そうというタイプであっても、実は仕事ややりたい事に向かって努力を惜しまず、また女性を大切にするので堅実な結婚をする、というタイプも多いです。

安定した仕事や恋愛など、人生において大切なものは穏やかな生活、という男性が多いのも月星座が牡牛座の人の特徴です。

安定志向というと、例えば交友関係や恋愛で言うと、相性の良い人などがいる自分の心地よいコミュニティから付き合う人を選んだり、例えばツイッターというよりはフェイスブック派、独立してフリーランスになる、というよりは会社員や公務員などを好む傾向が高いです。

牡牛座の男性の良い点であり、別の見方をすると、少しやっかいな点が、自分の我を通しがちという点です。牡牛座の男性は、穏やかで誠実、そして意思が強いという素敵な性格の男性が多いですが、逆を返すと頑固者という面もあります。

その為、一見すると物腰柔らかでソフトなのですが、絶対自分の意見を曲げない、さりげなく自分の思い通りに事を進める人も多く、仕事や恋愛、また結婚生活などにおいて、あれ！？と思うような一面も付き合いが長くなれば出てくるようです。

実は結婚したい女性ナンバーワンの星座とも言われている牡牛座の女性。男性の性格と同様で、おっとり癒し系が多いです。

特に何もしてないのに、別れてもすぐ告られて、いつも彼氏を切らさない女性や、実は隠れモテしているけど、本人が気づかない、もしくは相手にしていないという場合も多いです。

牡牛座の女性の特徴として、その美意識の高さが挙げられます。何もおしゃれだったり、美容に気をつけている、という点だけを持って美意識と言うのではありません。

特に月星座が牡牛座の女性は、持って生まれた品の良さのようなものがあり、例えば常に身の回りが整っていて、生理整頓されているとか、また、他人のウワサ話や陰口などには交わらない、など自分の中で、女性として、人としてこうありたいという考えが確立したタイプとも言えます。

かゆい所に手が届く、という感じで絶妙なタイミングで上手く仕事や人間関係などでフォローを入れてくる女性、周りにそんな人がいたら実は月星座が牡牛座の女性かもしれません。

男性、女性とも牡牛座の人は感受性が鋭いという特徴があり、その為に周りの人の気持ちをくみ取るのが非常に上手いです。

しかし牡牛座自体が特に社交的なタイプではないので、一見すると無愛想なタイプだという場合でも、実は口にしなくても行動で気遣いを示しているので、気づかれにくい場合もあります。

少し頑固な所があるのも月星座が牡牛座である女性の特徴です。自分の中で確固たる価値観を持っている人が多い為か、恋愛などにおいて、すれ違いや、それによって頑なな態度になってしまう場合もしばしばあります。

牡牛座の女性は、どちらかと言うと大人しめな感じを受ける女性が多いのですが、実はハグや常に手つなぎなど、恋愛においては積極的な面も見られます。

感覚的なものを大切にするタイプが多い為、付き合ったり結婚したりすると少しボディタッチ多めだと感じるかもしれません。

恋愛において大切なのは二人の相性ですが、よくある星座の恋愛占いだと太陽星座の判断になってしまうので、内面的に、本来のその人の姿で相性を知りたい場合は月星座の方が参考になるとも言われています。

月星座が牡牛座の男性や女性には、ある一定の傾向があると言われており、もしも気になる人の月星座が牡牛座であるなら、ぜひ押さえておきたいポイントや、恋愛においての性格があります。

牡牛座の男性、女性とも、恋愛や結婚といった場面では奥手と言われるタイプが多いようです。しかし、だからといって愛情や情熱が無い訳ではなく、上手くアピール出来なかったり、積極的に行けなかったするのが原因だと言われています。

その為、決して自分からは告らないけれど、相手が告るように仕向けるテクニックを持つ人が多く、なんだか自分だけ相手が好きなのでは、と不安にさせたり、振り回したりと、駆け引きが上手なタイプも実はかなり多いようです。

草食系、おっとりタイプなイメージが強い牡牛座ですが、実は内面的な部分は情熱的で、やきもち焼きな面もあります。

普段はおっとりな男性だと、たまの嫉妬はなんだか新鮮で、そのギャップにときめく事もありますが、あまり、焼かせすぎると頑固な性格でもある分、面倒なところもあるので、男性でも女性でも恋愛や結婚という場面ではあまり相手を不安にさせないようにした方が良いでしょう。

性格的に言うと、穏やかで平穏を好む牡牛座は、恋愛においても同じように、堅実なお付き合いを求める人が多いようです。

スリルのある危うい恋愛、例えば不倫や浮気などを避けるタイプが多く、ちゃんと相手と向き合ってお付き合い出来るのが牡牛座の特徴と言えます。

牡牛座の恋愛傾向としては、波乱万丈の大恋愛というタイプは少なく、多くは好きになって、付き合って、そのまま時期が来たら結婚へ、というようなタイプが多いようです。

一瞬で燃え上がるような恋愛を求めて、相手がどんどん変わっていくという人は少なく、性格的にも一途な人が多い為、実は初恋の人と結婚まで、というパターンも珍しくないようです。

男女とも、付き合うと、温かな愛情を注ぎ、一途に思ってくれる牡牛座ですが、恋愛の最初の内は、受身タイプが多いようです。

もし、相手の月星座が牡牛座で、恋人未満の状態の時は、相手の態度にやきもきしたり、思わせぶりだと感じる事も多いでしょう。しかし付き合ってみると、逆に誠実で一途に思ってくれるので驚く、というパターンもよく耳にします。

少し奥手で、しかし両思いになって付き合い始めると、とても愛情を注いでくれるのが月星座が牡牛座の男女の特徴ですが、その結婚観もまた、牡牛座の性格の特徴がよく出ていると言えます。

牡牛座の男性・女性と結婚したい、と考えているなら、まずはキチンと段階を踏んだお付き合いをする事が大切です。特に月星座が牡牛座の人は、あまり危険な恋愛や、遊びの恋をしないタイプが多く、また相手にもそれを求めます。

その為、付き合っている相手が浮気や、不安にさせるような事をすれば、一気に熱が冷めてしまう事もありえます。牡牛座の男女は基本的に真面目で、恋愛においても、付き合うイコール結婚前提で考えている場合が多く、その為相手にも、真剣な気持ちを求めがちです。

おっとりした性格の人が多いと言われる牡牛座ですが、それは結婚までの道のりについても同様の傾向が見られます。

そろそろ結婚のタイミングでは、と待っているのに相手はそんな素振りさえない、という人がいたらもしかしたら月星座が牡牛座の人かもしれません。

意外と形式などをキチンとしたいタイプである牡牛座は、結婚式などもちゃんとした形で行いたい人が多いようです。

最近では挙式や披露宴などをしない、いわゆるジミ婚というスタイルもありますが、牡牛座の男女は、出来るだけ式や、せめてパーティだけでもしたい、というタイプが多いようです。

他の月星座に比べ、牡牛座は特にセンスが良く、感受性が豊かと言われており、こういったイベントなどにおいてはその素質が発揮され、素敵な結婚式になるという場合が多いようです。

牡牛座の内面的な部分、性格や才能といったものが特に発揮されるのが仕事運だと言われています。一般的な太陽星座で占うと、少しピンと来ない、という人は、実は月星座で仕事運や隠れた才能などの得意分野を調べて見ると、しっくり来るという場合も多いです。
 

感覚的な能力が優れた人が多いのが牡牛座の特徴です。特に芸術的な分野で才能を発揮しやすく、例えばイラストレーターやミュージシャン、アーティスト系の多くに月星座が牡牛座の人が存在しています。

センスが良いと言われる牡牛座を月星座に持つ人は、アパレル系やグラフィックなどのデザイナー関係の仕事に携わっている人も多いです。

自分の好みのセンスと、流行するもの、万人ウケするデザインなどの違いを上手く感覚として理解できる人が多いので、フレキシブルに才能を発揮する事が出来るようです。

多くの企業で花形とされる、企画や営業、またマーケティングという分野にも、月星座が牡牛座の人は才能を発揮しています。

性格的にも穏やかで人当たりが良く、また感覚的に優れているので、相手への表現力や説得力があり、大きな成果を出しやすいと言われています。

月星座が牡牛座の人は、人をおもてなしする仕事への才能が高いと言われています。どうやったら相手が喜ぶか、こんな演出を求めているのでは、という察知する能力が高いので、ホスピタリティの求められる接客業などでその存在感を発揮できます。

月星座が牡牛座の人の適職は、その能力や才能が発揮されるクリエイティブな分野だと言われています。しかし、どの仕事にも実は牡牛座の隠れた才能である「感受性の高さ」が発揮される場面があるのです。

例えば、毎日同じような仕事の中でも、牡牛座の人は少し工夫して業務をやりやすくしたり、他に効果的な方法が無いかなど、単に仕事をやらされるのではなく、主体的に取り組む才能があります。

それはやはり牡牛座特有の「感受性の高さ」の成せる成果で、他の人よりも多角的な視野で物事を捉えられるので、ほとんどの職種でその力を発揮できると言われています。

特にその人の内面的な面を表す月星座。その為、相性なども実は、一般的な太陽星座で見るよりは月星座で見た方が、友達や恋愛などで長く付き合う人は良いとも言われています。

実際に、とても仲の良い友達や、付き合いが浅い内から、なぜか気が合う、しっくり来る人がいたら、実はその人は月星座的に相性の良いタイプだったという事も多いのです。

月星座が牡牛座の人とバツグンに相性が良いのが蟹座の人です。特に男性が牡牛座で女性が蟹座の人は最高のカップルだと言われています。

蟹座の女性は母性本能が強く、男性は情に厚いタイプが多く、お互いに思い合う穏やかな関係を築けると言われています。

月星座が乙女座の人は、知的で牡牛座と同じように穏やかな性格の人が多いです。

その為、月星座が牡牛座と乙女座の人は、最初は相手を意識するライバル関係にある場合も多く、次第に相手をリスクペクトし合い、良いお互いを高めあうような関係へと成長するようです。

月星座の中でも、獅子座はノリが良くて目立つタイプ。クラスや会社でも常に第一線にいるようなリア充タイプが多いです。

おっとりな性格を持つ人が多い牡牛座とは正反対ですが、お互いに無いものを求め合うのか、相性は実はかなり良く、友達関係や恋愛関係においてもこの組み合わせは多く見受けられるようです。

山羊座はストイックな性格をしている人が多く、自分にも周りにも厳しい真面目な人が多いようです。お互いに真面目な付き合いを好むタイプなので、恋愛においては長く付き合って結婚する傾向があります。

お付き合いなどにおいては、山羊座の方がリードしているように見せかけ、実は関係性として強いのはおっとした牡牛座の方、という場合も多いようです。

ロマンチストで牡牛座と同じように感性豊かな魚座は、特に恋愛においては、運命の相手とも言えるべき感覚をお互いに抱く事が多いようです。

目には見えない、理屈では表せない絆のようなものが二人にはあり、好きになるというよりは何かに引き寄せられるように、ふと気付くと一緒に居るという事が多いのも牡牛座と魚座カップルの特徴のひとつのようです。

社交的だがドライ、つまり浅く広い交友関係を好みがちな双子座。堅実で穏やかな愛情をはぐくむような恋愛をする牡牛座とは一見、相反するようですが、実はこの二人はどうしてもお互いが気になってしまう感覚があるようです。

付き合うまでは良いのですが、付き合い続けるのが難しい場合が多く、お互いの理解が必要な二人と言えます。

 蠍座は独特の雰囲気があり、男性でも女性でも、分かりやすい魅力ではなく、付き合う内にじわじわと感じる色気のようなものがあるタイプが多いので、それを牡牛座が大切に見守るという関係が多いです。

蠍座はあまり大げさに感情を表現するタイプでは無い事が多いのですが、感受性が高い牡牛座がそれを汲み取り、一途な愛を成就させるタイプのカップルが多いようです。

射手座はポジティブで積極的な人が多く、穏やかな牡牛座とは、お互いの違いから惹かれあう事が多いのですが、根本的に性格や特性が違うので、一緒にいると徐々に疲れる、どちらか一方が相手に合わせて無理をしてしまうというパターンが非常に多いです。

もしも付き合っていて、少しギャップを感じるようなら、あまりお互いに求めすぎず、尊重する心を思い出すのが大切だと言えます。

天秤座は牡牛座同様にセンスが良く、平穏を愛し、また物事をソツなくこなす器用な人が多いです。その為、周りから好かれる、モテるタイプが多いのですが、牡牛座との相性となると少し微妙な所があります。

天秤座は周りに優しく、感じの良い人が多いですが、一方で八方美人、日和見な性格の人も多く、どっちつかずの態度が真面目なお付き合いを求める牡牛座と合わない場合も多いようです。

割と誰とでも仲良くなれる牡牛座ですが、中には相性があまり良くない月星座のタイプもあります。

水瓶座は独特の世界観を持っている人が多く、例えば研究者やアーティストと呼ばれる仕事に就く人も多いようです。

好きになると、その人の全てを受け止めてあげたいと思う牡牛座ですが、水瓶座の相手とは中々完全に理解してあげる事が難しいようで、その為、お互いに想い合っていても、すれ違いや誤解を招き、トラブルになる場合も多いと言われています。

月星座が牡牛座同士の二人、実は似ているからこそどうしても合わない部分があるようです。一見するとお互いに穏やかで上手く行きそうなのですが、牡牛座の持つ頑固さや一途さが高じて嫉妬深くなったりと、上手くいかない場合も多いです。

お互いに、相手が自分をちゃんと分かってくれるはず、という甘えがあるのも原因に挙げられるようなので、少し距離を持って付き合った方が上手く行く可能性が高い二人だと言えます。

牡羊座の性格は率直で情熱的。例えるなら少年漫画の主人公のようなタイプが多く、牡牛座は振り回されて疲れてしまう事が多いようです。

しかし反対の性質を持つ人というのは時に強く惹かれてしまうものです。12星座の中では相性の良い方ではありません。付かず離れず、ケンカしながらも長く付き合う、くされ縁のような関係性になりがちです。

月星座が牡牛座の人は目立つ存在ではありませんが、キラリと光るものがある、魅力的なタイプが多いようです。

また、恋愛においても、その独特の感性や優しい人柄が相まって、素敵な関係性を育てる二人になる場合が多く、表面的な部分を司る太陽星座と、内面的な部分を表す月星座、二つの関係性と特性から見てみると、よりその魅力が増すように感じます。

なので太陽星座と月星座、どちらが良いという事ではなく、どちらも知るとより性格や占いといった部分でより真実に近い結果が見えるのだと言われています。