大人っぽいメイクの方法・仕方!童顔の人が大人っぽく見える化粧とは?

童顔の人の中には、大人っぽい美人な顔立ちに憧れている人も多いのではないでしょうか。ハイライト、シェーリング、アイメイクなど具体的な化粧のコツを掴んで、大人っぽい美人に変身しましょう!ベースメイクからリップまで、細かく解説していきます。

大人っぽいメイクの方法・仕方!童顔の人が大人っぽく見える化粧とは?のイメージ

目次

  1. 1メイク・お化粧で可愛い童顔から大人っぽい美人になろう!
  2. 2大人っぽいと言われる女性の顔の特徴
  3. 3大人っぽく見えるメイクのやり方《20代編》
  4. 4大人っぽく見えるメイクのやり方《30代編》
  5. 5大人っぽく見えるメイクのやり方《40代編》
  6. 6一重・奥二重の大人っぽく見えるアイメイク方法
  7. 7黒髪に似合う大人メイクのポイント
  8. 8眉毛
  9. 9童顔で勝負するのもアリ?
  10. 10コツを押さえてしっかり大人を演出しよう!

メイク・お化粧で可愛い童顔から大人っぽい美人になろう!

童顔の顔の女性の中には、「大人っぽい化粧」に憧れている人は意外と多いのではないでしょうか。童顔の人は、周りから幼く見えることが多く、そういう扱いを受けることも多々あります。そのままでも十分に可愛いのですが、「可愛い」よりも「美人」になりたいと考えている人は多いはずです。

実は、化粧の仕方次第でこの「大人っぽい」感じを出すことが出来ます。最近の流行りもどちらかといえば美人系に流れているので、最近の流行りも踏襲しながら、しっかりと「美人メイク」を目指していきましょう。

大人っぽいと言われる女性の顔の特徴

まず、「大人っぽい」と思われる女性の顔にはどのような特徴があるのでしょうか。この点を押さえておくことで、化粧・メイクしていく過程での目標や目指す顔が見えてきます。しっかりとこの特徴を押さえて、自分の日々の化粧・メイクに応用していきましょう。

顔の形が面長・縦長である

顏の形・輪郭という点でいうと、大人っぽい・美人系の女性は「面長」であったり、「顔の下半分が縦に長い」という特徴がありす。実際、童顔の人は丸みのある顔であることが多く、成長するにつれて顔が面長になり、キリッとした印象を与えるようになります。

結果として、面長・顔の下半分が縦長の女性は大人っぽい顔ということになります。逆に、今童顔で悩んでいる女性は、丸みを帯びた顔であることが多いはずです。また、顔のパーツが離れていることであごが長く見える女性も大人っぽい印象を与えます。

顔の形を化粧・メイクで変えることは難しいかもしれませんが、鼻から口の間隔が長くしたり、スッとした印象の顔立ちを演出できれば、全体的な顔が面長に近くなり、大人っぽい・美人系の顔立ちになることが出来ます。

切れ長の目をしている

大人っぽい・美人系の顔の女性は切れ長のキリッとした目をしていることが多いです。

これは、つり目ということではありません。勿論、つり目の女性でも大人っぽい・美人系の顔立ちの人は多いですが、つり目の人の中には、つり目ながら丸くてクリッとした目をしている女性がいます。このような女性は、むしろ童顔に見られがちです。

切れ長の目とは、形としてはアーモンド型などの目を指すことになります。また、黒目が小さいことも大人っぽい顔に見えることに繋がります。やはり、クリッと丸い目は可愛い感じになってしまいがちです。目の形が変わる猫を参照するといいでしょう。

眉毛がしっかりしている

メイク・化粧の中でも、眉毛はを気にする女性は多いのではないでしょうか。実際、眉毛は顔の印象づけにおいて大切な部分です。大人っぽい・美人系の顔に憧れている女性は、思い切って眉毛は太くしっかりとさせたほうがいいです。

全体的に濃くさせるのではなく、一本一本の眉毛をしっかりと印象づけましょう。眉毛がしっかりしている女性は、凛々しい女性という風に見えるので、大人っぽい・美人系の顔に繋がります。

童顔で悩んでいる人は、少し薄目の眉毛かもしれませんが、このような眉毛は子供っぽさや幼さを感じさせることになってしまいがちです。

大人っぽく見えるメイクのやり方《20代編》

最初は、20代の女性におすすめな化粧・メイクのやり方です。20代はまだ若く、元気が溢れている時期です。童顔の女性でも、そこまで大人っぽい・美人系の顔に憧れている女性は多くないかもしれません。

しかし、いくら何でも「中学生や高校生に間違われるのはちょっと・・・」という童顔女性も中にはいるはずです。

童顔ならではの可愛さを残しつつ、カッコいい大人っぽい女性の演出をしていきましょう。

ベースメイクの仕方

ベースメイクは人によってやり方が様々かもしれませんが、ファンデーションの塗りすぎやマット感の出しすぎなど、老けて見えるメイクは避けましょう。また、ナチュラルすぎるメイクも幼く見えてしまいます。童顔も相まって子供っぽく見えることになります。

20代女性は、ナチュラルな中で、ナチュラルすぎずカッコよさや大人っぽさを見せるようにしましょう。間違ったベースメイクさえしなければ、基本的には後のアイメイクなどが上手に乗ります。スキンケアや保湿・皮脂などに注意しましょう。

化粧下地を、額、両頬、鼻、顎に置きしましょう。指の腹を使って、顔の外側に向かって伸ばしていきましょう。あくまで塗りすぎに注意です。

眉毛の描き方

統一して「赤」を使う場合は、眉毛も「赤」系統の色を選びましょう。もしくは、大人っぽく見える眉毛の特徴は、一本一本太くしっかりとした眉毛ということもあるので、ナチュラルな眉毛の色を生かすことで、ナチュラルな大人っぽさを演出することが出来ます。

多色パウダーを使うことで、地眉と合った色を乗せることが出来ます。ここに、少し「赤」系の色を入れ込むメイクもアリです。全体的なムラを消すようなメイクが主となります。まず眉頭から眉尻まで全体をなぞります。

その後、濃色を細ブラシにとり、ムラ部分をで消していくように色をのせていきます。いざパウダーだけでムラが上手に消えないならば、リキッドアイライナーで描き足すメイクでも大丈夫です。赤を乗せる場合も不自然なムラが出来ないようにしましょう。

アイシャドウの色と塗り方

近年の流行りを押さえている女性は、やはり「赤」を選ぶのではないでしょうか。この色はセクシーさを醸し出してくれる為、大人っぽい・美人系のメイクの時にもしっかりと役に立ちます。むしろ、「赤」系の色を使ったことのない人は、ぜひ挑戦してみましょう。

また、アイメイクにラメを使用すると、大人っぽい印象の前に派手さが目立ってしまいます。普段のアイメイクでラメを使っている女性は、少し押さえてみましょう。

塗り方としてはそこまで気にする必要はないですが、派手すぎないようにアイホールに馴染ませるようにしましょう。季節に合わせて秋はボルドー・冬は深紅など大人っぽさを演出しましょう。

アイラインの引き方

アイラインも、アイシャドウと同じく「赤」系の色を選ぶことがおすすめです。大人っぽく見えることに大きく貢献してくれます。深みの赤を帯びたバーガンディなどがいいでしょう。

全体的にエッジを効かせすぎると、やはり派手に見えることがあります。目尻の辺りは細めにするアイメイクは、大人っぽさを違和感なく見えるようにしてくれます。

まず、目尻寄り三分の一の部分から描き始めます。まぶたのラインに沿わせて、少しオーバー気味に引きましょう。少しずつ太めにしていきながら、最後は先端を細く見えるように線を引き抜いていきましょう。

シェーディングとハイライトの入れ方

「赤」系で統一して、ピンクのハイライトを使用するのがおすすめです。顔の高く出た部分をメインに、ピンクのハイライトを入れていきましょう。顔の低い部分には影が落ちていることもあるので、その部分にも少しハイライトを入れてみましょう。

このメイクで、顔全体のくすみがなくなり明るくぬくもりのあるツヤ肌になります。キチッとしたセクシーさの中にも、柔らかな大人の印象を与えることが出来ます。大人っぽく見えることを目指す童顔女性としては、やはりおすすめのメイク方法です。
 

チークの色と入れ方

童顔女性は、丸みを帯びた顔の女性が多いです。メイクでチークを入れる時は、統一して「赤」系の色を使用することがおすすめです。特に、丸みを帯びた顔には「ほんのり赤」が似合います。「ほんのり赤」のパールを含んだブラウン&ベージュを使用しましょう。

チークメイクの入れ方としては、縦にジグザグに入れるのがいいでしょう。頬の中央に、縦長の三角形を描くようにしていけば、顔の引き締め効果にも繋がります。頬骨の一番高いところから小鼻の横あたりまでが範囲として適切です。

ティッシュで軽くふきつつ、ブラシで2回繰り返しましょう。丸みを帯びた顔を生かした、色っぽく大人っぽい顔に仕上げることが出来ます。

リップの色と塗り方

20代童顔女性のリップはしっかりと「赤」を塗ってもあまりおかしくありません。大人っぽく見えるメイクとしておすすめです。しかし、中には「赤」をがっつりリップメイクに使うことが不安な女性も少なくないはずです。

さらに色を間違えてメイクすると、少し違和感が生まれることもあることにはあります。具体的には、ピンクのリップで、選ぶ色味によっては子供っぽく見えることもあります。その場合は、グレイッシュなピンク、ダスティピンクでメイクしましょう。

大人っぽい雰囲気の落ち着いたナチュラルなピンクを演出できます。ダスティピンクは温かさも感じるので艶っぽく見える利点もあります。いわゆる「くすんだ赤」を使うのもアリです。唇への馴染みがよくて、大人っぽい・美人に見える色です。

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大人っぽく見えるメイクのやり方《30代編》

続いて、30代の女性におすすめのメイク・化粧のやり方を紹介します。30代の女性は、年齢としても妙齢で一番大人っぽい顔立ちとなる頃です。周りの女性が大人びてきて、童顔の女性としては焦りが出てくるかもしれません。

童顔の女性は、30代になってもどこか幼さが残る顔立ちのままでいることが多く、30代になって急に大人っぽい顔になったという人はあまりいないはずです。しかし、20代と同じようなメイク・化粧で大人っぽい顔を目指しても、やはり違和感が生まれます。

いわゆる痛いメイク・化粧にならないように、しっかりとコツを押さえて大人っぽい・美人系の顔を目指しましょう。

ベースメイクのやり方

ベースメイクで大事なのは皮脂による崩れなどを意識することです。また、それを踏まえた上で肌なじみやツヤなどを考えていきましょう。

化粧下地はそこまで気にする必要はありませんが、中には、乾燥なども気になる童顔女性がいるはずです。その場合は、化粧水は何度かに分けて肌がしっとりするまでハンドプレスしましょう。コットンを使うのもおすすめです。

ファンデーションは薄く軽めにしましょう。目の周り、口の周りはさらに薄めにするのがポイントです。30代になると、童顔女性でも気になる部分が出てきますが、ファンデーションで悪目立ちしないようにしましょう。20代との主な違いです。

眉毛の書き方

眉毛は決して太目である必要はありません。太すぎると逆に元気な印象を与え、童顔に拍車をかけてしまします。しかし、一方でふわふわした眉毛も童顔的な印象を与えてしまいます。大人っぽい・美人系の化粧・メイクをする場合は、細くしっかりと描きましょう。

細さは20代との違いが明確に出る所です。また、小鼻と目尻を結んだ延長線上を眉毛の終わりとして描くと大人っぽい・美人系の仕上がりになります。目尻を細くするのが基本ですが、そこまで徹底する必要はありません。

眉山の直角を意識したり・眉頭と鼻筋を繋げるようにノーズシャドウをいれることもおすすめです。鼻筋がスッとした印象を与えます。基本的なところは20代の化粧・メイクと変わりませんが、元気な印象というより、落ち着いた印象を与えましょう。

アイシャドウの色と塗り方

基本的にアイメイクやリップに言えることは、「赤」で揃えるということです。近年人気の高い「赤」メイクはもはや定番になりつつあります。赤色はセクシーな印象を与える為、アイシャドウの色は赤を選ぶのがいいでしょう。

「赤」の二重幅に大きく広げてなじませ、その後少し色を変え、上まぶたのキワ全体にまつげの隙間を埋めるように細くラインを描いていきましょう。大人っぽいピンクが、大人な印象を与えてくれます。

アイラインの引き方

アイラインも、同様に「赤」系統の色を選びましょう。オレンジやラズベリー系の色を選んでも大丈夫です。ブラウンや黒系を今迄使っていた人は、ピンクを選ぶのがいいでしょう。意外と馴染みがよく、しっかりと艶っぽさを演出してくれます。

30代の妙齢に値する艶っぽさ、そこから繋がる大人っぽい・美人系をしっかりと演出できます。しかし、中には、目頭から目尻まで一気に引くのは不安な女性も多いかもしれません。その場合の塗り方として、「目尻に少し忍ばせる」という手があります。

これでもしっかりと大人っぽい・美人な女性感を出せます。それでも慣れない女性は、その上からブラックを重ねても優しい印象を与えることが出来るので、それでも大丈夫です。

シェーディングとハイライトの入れ方

童顔女性にとっては、丸みを帯びた童顔顔を生かしつつも少し面長に見せることが大事です。耳前からあごにかけてのラインの骨に沿ってシェーリングを行いましょう。肌になじみやすいため、いつものファンデーションより2トーンほど暗い色がおすすめです。

ハイライトは、鼻根、目頭、頬骨、顎、唇の上にハイライトをのせましょう。立体感のある小顔を演出することも出来ます。また、ハイライトの際には「面」より「点」という考え方でいきましょう。やりすぎはむしろ若さを出してしまいます。

大人っぽい・美人系の顔を演出するためのアイテムとしては、ラメ系のものではなく、ツヤぽい上品な色や輝きを持つパールがおすすめです。

チークの色と入れ方

チークは化粧・メイクの中でそこまで力を入れていない・もしくは美人・大人っぽい顔を目指す場合あまり関係ないと思っている女性もいるかもしれません。しかし、チークは結構大事で、入れ方を誤ってしまうと、痛い化粧・メイクに仕上がることがあります。

まず、色は「オレンジベージュ」を選ぶのがおすすめです。 チークを太めのブラシでとり、まずこめかみから生え際に沿って、後にこめかみから頬骨に沿って優しく乗せましょう。眉尻の上、目の中央あたりまでです。全体が”くの字”になるようにしましょう。

丸みを帯びた顔の女性におすすめの塗り方です。丸顔の可愛さを少しだけ残しつつ、カッコいい化粧・メイクに仕上がります。大人っぽい・美人系を演出するうえで、カッコよさは意外と大事です。あくまで、優しく、頬骨を包むようにしましょう。

リップの色と塗り方

先ほども述べたように、アイメイクやリップは「赤」で統一すべきですが、より具体的には深みのある赤を選ぶのがいいでしょう。目元・口元のツヤを控えめにすることで、上品な雰囲気を出します。全体的な顔だちを引き締めて、落ち着いた表情を演出します。

30代ということもあり、フレッシュさというよりは落ち着いた、それこそ大人っぽい女性を演出したい女性が多いと思います。もし、フレッシュさを演出したい場合は、20代のアイメイク・リップのメイクを参照してください。

塗り方は、あまり派手になりすぎないように。深みのある赤を最大限に生かしましょう。カシスボルドーの口紅などを使えば、派手さもちょうどよく仕上がるのではないでしょうか。

大人っぽく見えるメイクのやり方《40代編》

続いては、40代童顔女性の大人っぽい・美人系のメイク方法の紹介です。40代女性ならば、もはや童顔の女性は少ないかもしれませんが、やはり大人っぽいメイクに憧れている女性も中にはいます。

基本的なメイク方法自体は20代・30代女性と変わりません。しかし、40代女性はメイクの際に注意しなければならないことがあるので、その点を中心に紹介します。

ベースメイクの仕方

40代女性がベースメイクの際に気をつけることは、とにかく保湿です。そして、ファンデーションを濃くしすぎないことです。軽く乗せる程度にしておかないと、しわが目立ってしまうこともあります。

普段から肌のケアに努めて、化粧のノリを良くしておくことが大事です。童顔女性でも、肌年齢は衰えるので、しっかりとケアしましょう。コットンや加湿器などを利用するのもアリです。

眉毛の描き方

20代・30代女性は眉毛は「細いながらも一本一本太く」というのが大人っぽさを演出するコツでした。40代女性の場合は、そこまで徹底する必要はありません。

まだら模様の眉になってきている女性も少なくないはずなので、30代女性のメイクケアと同じように、眉毛のムラをなくすようにしてメイクしていきましょう。

アイシャドウの色と塗り方

アイシャドウは流行りの「赤」を使用してもいいですが、オレンジやピンクなどをガッツリと使用してしまうと、やはり大人っぽさよりも派手さが前面に出てしまいます。これはアイメイクとしてよくありません。

アイメイクする際には、少し暗めの赤をアイホールに薄くなじませるなど、派手さを押さえるメイク方法を実践しましょう。「赤」系以外の色でも、濃くアイメイクをしてしまうことは避けたほうがいいでしょう。

アイラインの引き方

アイラインは、アイシャドウに合わせてメイクしていきましょう。アイシャドウで派手さを抑えめに演出している場合は、アイラインはむしろ少し離して引くことで、ナチュラル感を演出できます。派手さを抑え込みたい場合は、この手を利用しましょう。

シェーディングとハイライトの入れ方

40代女性は、童顔ながら顔の線が気になる女性もいるはずです。シェーリングでは、まず口をすぼめて頬の骨格を見定めましょう。そして、その頬の骨格に沿ってブラシで一本線を入れ、その線を手で軽く伸ばすような形でメイクしてみましょう。

かなり自然に、シャープな顔立ちを演出することが出来ます。アイメイクがナチュラル系をおすすめしているので、顔立ちも少し小顔効果も狙いつつ、無理やりの濃いシェーリングやハイライトは控えましょう。

鼻筋のメイクをする場合は、シェーディングを少しアイシャドウブラシにとって、鼻筋の両脇の溝に軽く入れこみましょう。

チークの色と入れ方

40代女性は、もはやチークをあまり重視していない女性もいるかもしれませんが、実は、40代女性にこそチークは大事なアクセントです。

まず色ですが、青み・ピンクがかった肌の女性は、ローズなど青みがかった色味がおすすめです。黄色味がかった肌の女性はオレンジやコーラルなどの黄色味がかった色味がおすすめです。色をしっかりと合わせれば、全体的にみて頬だけ浮くこともありません。

大人っぽい血色の肌をしっかりと演出しましょう。

リップの色と塗り方

基本的には、30代女性と変わりません。40代女性の中には、がっつり「赤」のリップを使用することに抵抗を覚える女性も多いはずです。その場合は、「おぼろげな赤」などナチュラルな色を使用しましょう。

リップの色も、春は思い切って明るい赤など、季節によって変えることで年齢に見合った大人らしい唇を演出することが出来ます。

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一重・奥二重の大人っぽく見えるアイメイク方法

さらに、続いて一重・奥二重の女性におすすめな大人っぽい・美人系のメイクを紹介します。一重・奥二重の女性はやはりアイメイクをしっかりと行いたい女性が多いと思います。アイメイクを中心におすすめのメイク方法を実践してみてください。

一重のアイメイクのコツ

一重の童顔女性におすすめなアイメイクを紹介します。実際、一重の女性は目が腫れぼったくなってしまうことがあります。せっかく目元にオレンジを持ってきても、そうなってしまっては元も子もありません。

そこで、オレンジのアイメークを行う際には、ゴールドのアイシャドウを仕込んでみましょう。この時のゴールドは、赤みを含んでいないゴールドがいいでしょう。目元のくすみや重さを上手く消し去ってくれます。

オレンジの発色は高まりますが、それを感じさせずすっきりとした眼差しになります。簡単なアイメイク時の一工夫なので、一重の女性はぜひ実践してみてください。

奥二重のアイメイクのコツ

奥二重の童顔女性は、まずアイホールに赤を馴染ませましょう。発色具合を確認しつつ、少しずつ重ねるのがコツです。目を開けた際の目のキワがしっかりと見える位置(目尻側三分の一辺り)に、ブラウンの色を入れましょう。

その後、下まぶたの目尻側二分の一にシャンパンベージュを使いましょう。赤が目立ちすぎず、ヌケ感を意識すれば奥行きが生まれます。目元が彫り深いという印象を与えることが出来ます。
 

黒髪に似合う大人メイクのポイント

メイクは、髪の色によって変わる所もあります。実際、黒髪の女性にあう大人っぽいメイクはどのようなメイクなのでしょうか。

ベースメイク

黒髪の女性は特にそもそもの髪が暗い色です。そこで、肌の透明感がより大事になってきます。ベースメイクは薄塗りが基本です。清潔で綺麗な大人のイメージを維持しましょう。

眉毛

黒髪の女性の場合は、眉毛もそこまで太くしっかりと極立たせる必要はありません。シェーバーなどで形を整え、ムラをなくすことに集中しましょう。その際、細い眉を一本一本極立てせ、キリッとした印象を与えることもアリです。

アイメイク

アイシャドウは1・2色程度を使用しましょう。肌なじみの良いものやパールが入ったモノで大人っぽさを表現
することが出来ますが、あくまで派手にはならないように気をつけましょう。

目元はあえて薄く仕上げることが大事です。アイシャドウが薄盛りの分、アイラインは黒のジェルを使用すれば、ぼんやりした顔は避けることが出来ます。

チーク&リップ

チーク&リップは色素が薄目なモノを使うのがおすすめです。黒髪の時点で顔のふちが黒いので、あまりガッツリした濃色を使用すると、派手にみえたり、バランスが悪く見えたりします。注意しましょう。

童顔で勝負するのもアリ?

中には、どうしても大人っぽい・美人系のメイクにならないという女性もいるかもしれません。そんな時は、童顔の丸みを帯びた顔等を生かして、がっつり可愛い系で勝負することも念頭に置いてみましょう。

実際、身長などの関係で大人メイクが似合わない女性もいます。美人系の顔の女性が、童顔に憧れていることも少なくありません。いざとなったら童顔で勝負してみましょう。

コツを押さえてしっかり大人を演出しよう!

大人っぽい・美人系のメイクのコツを詳細に紹介してきました。年代別に、自分の全体像に合わせてしっかりと大人メイクを実行してみてください。

流行りを取り入れたり、童顔を生かしたりという様々なメイク方法を紹介したので、自分に合うやり方を実践してみてください。きっちりと大人な顔立ちを手に入れましょう!

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