男の子の名前一覧！綺麗な赤ちゃんの名前を紹介

赤ちゃんができると誰もが直面する悩みは「どんな名前にするか」。男のだとわかった瞬間から、さまざまな名前候補を考えます。

男の子の赤ちゃんの名付け方は多種多様。時代によってトレンドはあるものの、そこに込めるお父さん、お母さんの願いはいつの時代もかわりません。

いざ男の子の名前を考えようとしても、一体どこから手をつけてどのように絞っていくか見当もつかない……。そんな気持ちになっていませんか。大きく三つのポイントをご紹介します。

名前は毎日呼ばれるもの。複雑でなくすっきりと発音できるものがいいでしょう。男の子なら「まあくん」「たっくん」など、赤ちゃんをあだ名で呼ぶイメージや、外国人が発音しやすいかを考えるのもひとつの手です。

読み方が難しい男の子の名前は、いつも読み方を聞かれたり、読み間違えられたりという煩わしさもありますが、印象に残りやすいという利点もあります。自分だけの名前、という特別感もあるかもしれません。

赤ちゃんのうちはかわいくても、男の子が大きくなると呼ぶのに違和感が出てくる名前かもしれない……という心配があるようです。感じ方は人それぞれですが、そのときに周りにいる人たちに受け入れやすい名前にしたいものです。

名前は一生使うものですから、赤ちゃんのうちだけでなく、男の子が小学校、中学校……と成長し、声変わりをしたり社会人になったりしたときのこともイメージしてみるといいかもしれません。

気に入った男の子の名前を赤ちゃんにつけたいけれど、これで良いのかと不安になったり、自分や配偶者の親が賛成してくれないなど、困ったりすることがあるかもしれません。

巷にあふれる情報も多すぎて、持て余してしまいがちです。そんなときは、さまざまな名前の本や、男の子の名前を入力すると簡単に運勢を調べられるインターネットサイトなどを活用するのも手です。

もやもやを抱えたままだと、あとから思わぬしこりになることもあります。解決には至らないかも知れませんが、よく話し合いましょう。そして、これで行こう！　と決めたなら、それ以上迷うのをやめ、自信をもつことが大切です。

すっきりとした印象の、男の子の一文字名前の一覧です。その漢字のもつ意味がはっきり伝わるため、ストレートで潔い印象を受けます。
 

漢字二文字からなる男の子の名前の一覧です。男の子の赤ちゃんに限らず日本人の名前ではもっとも割合の多い字数で、全体の６割をしめるといわれます。二文字揃って意味をなす男の子の名前のほか、二文字を組み合わせて別の読み方をさせるなどバリエーションも豊かです。

音の響きから考える男の子の名前は、同じ読み方で違う漢字というパターンがいくつもある場合が多く、迷ってしまうかもしれません。形のバランスや、それぞれの漢字がもつ意味なども考え合わせてみましょう。
 

漢字三文字からなる男の子の名前の一覧です。「〇太郎」「〇之助」といった伝統的な男の子の名前のほか、二音からなる字をあえて「比呂」「三津」などと二文字使い、三文字で表す男の子の名前もあります。

また、西洋風の名前など「音」を重視した男の子の名前は三文字、四文字など多めの文字数になることも多いので、難読な名前にならないように気を付けることも、漢字三文字での名付けのポイントです。
 

歴史上の人物の名前や昔からある名前など、古風な印象がある男の子の名前の一覧です。

斬新な漢字や難しい読み方の名前が大変なブームとなりましたが、最近では落ち着いてきているといいます。さらに、古風な名前がかえって目新しく、特に男の子の名前は格好いい名前として見直されています。
 

海や陸、森など自然にまつわる漢字を使った男の子の名前の一覧です。雄大な自然に力強く立ち向かうイメージのほか、自然を大事にして共存する優しさなどの意味もこめられます。

日本の特徴のひとつは、四季折々の自然の景色。自然に関係する男の子の名前が、季節感のある名前になるケースも多くあります。
 

夢や希望をのせた男の子の名前の一覧です。全般的な成長や上昇を表す漢字のほか、音楽やスポーツなど特定の職業を連想させる漢字を使う方法もあります。

野球の藤川球児選手、サッカーの幸野志有人選手、ミュージシャンの美勇士さんなどは、なるべくしてなったという印象をもつ人も多く、男の子の名前に込めた親の願いがそのまま実現したといえるでしょう。
 

近ごろは「男の子らしさ」「女の子らしさ」というものにとらわれない考え方も一般的になってきました。それでも、男の子にはできれば強くたくましく育って欲しい、と願うお母さん、お父さんも多いでしょう。そんな力強く逞しいイメージの男の子の名前の一覧です。
 

男の子と女の子、どちらでも違和感のない名前の一覧です。性別がわかりづらい男の子の名前はいじめられるかも、先生が困るかも…。

そんな心配も、昨今では薄れ、性別や国籍にしばられない名前を赤ちゃんにつける風潮になっています。男女を問わずつけられる名前は、名前による先入観がなく、壁を感じさせない優しさと強さをもった人に成長するでしょう。
 

日本人らしい名前というと、日本の四季を感じさせる名前が思い浮かびます。それぞれの季節ごとに、一覧でご紹介します。

その時期の季節感のある名前のほか、赤ちゃんがうまれたときの天候、空や木々の色などをイメージさせる名前も多くあります。睦月、如月など月の名前の漢字を使う名前も、季節に関する名前といえるでしょう。

親が好きな季節の名前をつけたけれども実際にうまれた季節はちがう、というケースも。季節感のある名前はその季節にうまれた赤ちゃんでなければ……と厳密に考える必要はありません。

季節の春に関係した男の子の名前の一覧です。さまざまな生命が誕生し、成長する春は、新しい命にふさわしい名前が多そうです。芽吹きや成長など、命の喜びや力強さを感じさせられます。
 

季節の夏に関係した男の子の名前の一覧です。ストレートに「夏」の漢字を入れた名前のほか、照り輝く太陽、夏の海といった明るく元気な印象をあたえるものが多いようです。
 

季節の秋に関係した男の子の名前の一覧です。豊かな実り、高い空などすがすがしいイメージや、秋の植物にちなんだ漢字を使う名前も多くあります。
 

季節の冬に関連した男の子の名前の一覧です。冬の冴えわたる空気を思わせるような名前からは、冬の寒さと厳しさ、そしてそれに耐え抜く力強さを感じられます。「冬」や「雪」を使った名前、クリスマスなどの行事にちなんだ名前も多いようです。
 

知的な男の子の名前の一覧です。知的で賢いイメージをもつ男の子向けの漢字としては、文字通り「知」「賢」などを使った名前が挙げられます。博識の「博」、叡智の「智」、優秀の「秀」なども。思慮深そうな男の子のイメージとしては「哲」や「聡」などが挙げられます。
 

以前はおもに英語圏の単語や人物名が人気だった外国風の男の子の名前。「ケント」や「ジョージ」などは、日本の男の子の名前としてもよく見られます。最近では、ドイツ風の「リヒト」や「マハト」、フランス語風の「アラン」や「レオ」などを男の子の赤ちゃんにつけることも。漢字が当てやすいことも人気の理由のようです。
 

気になる男の子の名前は見つかりましたか？　何よりも大切なのは、付けた名前に愛情と自信をもつこと。さんざん迷って悩みぬいてつけた、たったひとつの名前。笑顔で返事が来る日を楽しみに、毎日笑顔で赤ちゃんを呼んであげることが一番です。