肌が汚い原因!綺麗にならない汚い肌を改善する方法!
肌が汚いとお悩みの女性は多いのではないでしょうか?今回は、汚い肌の原因を探って、綺麗な肌へ改善する方法をご紹介します。女性だけでなく、肌が汚いことで悩んでいる男性も必見です。綺麗な肌を手に入れて、コンプレックスとさよならしましょう。
目次
汚い肌を綺麗にしたい!
繰り返しできてしまうニキビや、ぽつぽつと目立った毛穴など、自分の肌が汚いと悩んでいる女性は多いのではないでしょうか?
最近では、男性も美肌を意識するようになり、汚い肌をきれいにしたい!という想いは男性も女性も共通のものになっているようです。
今回は、汚い肌から綺麗な肌へ改善できるように、肌が汚くなってしまう原因や、改善する方法について見ていきましょう。
汚い肌とは?
そもそも汚い肌とは、どのような状態のお肌のことなのでしょう?今回は3つのポイントを挙げてみました。具体的に見ていきましょう。
毛穴が目立つ
毛穴がぽつぽつと目立った肌は、汚い肌という印象を受けます。実際に気にしている女性も多いようで、毛穴を綺麗に改善する化粧品なども沢山販売されています。
年齢を重ねることで、実感しやすい症状でもあるでしょう。特に、鼻や頬あたりが気になる人が多いようです。
ニキビや吹き出物が多い
脂っぽい肌の代表のような症状でしょう。ニキビや吹き出物があると、肌が汚い印象になってしまいます。また、思春期のときにニキビを潰してしまうと、それがニキビ跡になり、その後ずっと肌が汚いと悩む原因にもなります。
シミやくすみが目立つ
これも加齢とともに、どうしても出てきてしまう症状でもあります。シミが目立った肌は、肌が汚いという印象になるでしょう。また、全体的に色味がくすんでいる肌も、汚い印象になってしまいます。
肌が汚くなる原因《女性編》
毎日のメイクや、精神的なストレスなど、現代社会ではお肌に悪い暮らしをしている女性も多いようです。まずは、女性の肌が汚くなってしまう原因を探っていきましょう。
メイクがきちんと落とせていない
メイクがきちんと落とせていないと、汚い肌になってしまいます。これは、化粧品の油分と皮脂が酸化し、肌が不衛生な状態になってしまうことが原因です。活性酸素を出して過酸化油脂という刺激物質に変わってしまいます。
毎日きちんとメイク落としをしているという女性も、実は落としきれていないことがあるので要注意です。普段のクレンジングできちんと落とせているかのチェックをしてみましょう。
洗顔後にコットンに化粧水を含ませて、目元や頬などに密着させてください。コットンに化粧品が付くようなら、きちんとメイクが落ちていない証拠です。クレンジングの方法を変えるなど、対策しましょう。
睡眠不足が慢性化している
睡眠は、健康維持にも若さを保つためにもとても重要です。肌は、ターンオーバーといって、新陳代謝によって生まれ変わっています。この肌の生まれ変わりに欠かせないのが、若返りホルモンです。成長ホルモンとも呼ばれています。
若返りホルモンは、睡眠時に沢山分泌されます。そのため、しっかりと睡眠を取ることは、身体の新陳代謝を活性化し、肌の生まれ変わりを後押しするのに必要不可欠な事なのです。
夜ふかしが習慣になってしまっている人は、早寝早起きを心がけてみてください。できれば8時間程度の睡眠がとれると良いでしょう。
間違ったスキンケアをしている
口コミサイトやSNSでの情報など、現代は美容の情報に溢れています。けれど、中には間違った情報もあるので要注意です。よかれと思ってやっていたスキンケアが、実は汚い肌の原因になっていた、なんてこともあるのです!
肌はとても繊細に出来ています。しっかり皮脂を落とそうと、ゴシゴシ洗顔はしていませんか?実はそれは間違いです。過度な洗顔は、肌を守るために必要な皮脂膜まで落としてしまいます。力いっぱい洗うと、角質層まで剥がしてしまうこともあります。
間違った情報に踊らされないように注意しましょう。また、肌に合わない成分が入った化粧品もあります。誰もが勧めるものが絶対に良いとは限りません。自分に合ったスキンケアの方法や化粧品を探しましょう。
便秘のせいで肌が汚くなる
女性には便秘で悩んでいる人も多いようです。便秘は、体内に老廃物が長く貯まった状態になってしまうので、お肌にもよくありません。便秘になるとニキビが出る、という人も多いでしょう。
便秘によって、自律神経の働きが悪くなり、その結果皮膚の血行が悪くなってしまうのが原因とされています。また、腸内環境が悪くなり悪玉菌が増えることで、有害物質が発生し肌まで届くことで、肌荒れを引き起こしているのです。
便秘になりやすい女性は、ヨーグルトなど乳酸菌を多く採ったり、軽い運動を習慣にするなど、まずは便秘になりやすい身体を改善しましょう。
肌が汚くなる原因《男性編》
最近は男性もスキンケアをする時代です。肌が汚いと、どれだけ髪型や服装に気を配っても台無しになってしまいます。男性に多い、汚い肌になってしまう原因を見て、当てはまる習慣はないかチェックしてみましょう。
喫煙している
タバコは百害あって一利なしです。タバコにはたくさんの有害物質が含まれており、肌が汚くなる原因物質も沢山入っています。代表的なニコチンは、肌の血流を悪くさせ、肌荒れの原因になります。
また、タバコには老化を促進させるような効果もあり、肌に張りがなくなりシワが増え、老けた肌になってしまいます。
禁煙するのが一番ですが、難しいというヘビースモーカーの人は、少しでも吸う量を減らすように心がけましょう。
食生活が乱れている
一人暮らしだと、ついつい食事をコンビニで済ませてしまったり、ファストフードばかりという男性も多いのではないでしょうか?食生活の乱れは、肌にも影響します。
身体は食べたものから出来ています。タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラルなどあらゆる栄養素をバランス良く採ることで、綺麗な肌が作られるのです。
外食だとどうしても、炭水化物や動物性の脂質に偏りがちなので、野菜を多く採るなどバランスの良い食事を心がけましょう。
生活リズムが不規則である
普段は夜遅くまで仕事や飲み会で、休みの日は昼近くまで寝ている、という男性も多いのではないでしょうか?生活リズムが乱れていることも、肌が汚い原因になるのです。
生活リズムの乱れは、自律神経の乱れに繋がります。すると、呼吸が浅くなったり血流が悪くなり、肌に充分な栄養が送られなくなってしまうのです。
栄養不足になった肌は、ちょっとした刺激で肌荒れを起こしたり、乾燥しやすくなったり、弱い肌になってしまうのです。
肌は何日でターンオーバーするのか
ターンオーバーとは、肌の新陳代謝のことです。古い肌が剥がれ落ち、新しい肌に生まれ変わる周期のことを言います。では、肌のターンオーバーは何日周期なのでしょうか?
健康な肌は約28日周期で生まれ変わります。つまり、新しいスキンケア化粧品を試したとしても、効果が出るのは28日以降なのです。また、ターンオーバーの周期は肌や身体の健康状態によって変わります。
肌荒れしている場合や体力が弱っている場合は、ターンオーバー周期が長くなります。新しいスキンケア商品の効果を見る際は、心に留めておきましょう。
肌を綺麗にする正しいスキンケア
原因が分かったところで、ここからはどうすれば汚い肌が改善するのか、綺麗な肌を手に入れる方法を探っていきましょう。
正しいスキンケアを身につけることは、汚い肌を綺麗に改善するために、とても有効です。しっかりと正しい方法を学んで、習慣化するようにしましょう。
正しい洗顔方法
洗顔で最も大事なのは、擦らないことです。しっかり泡立てた洗顔料を、顔に置くだけでいいのです。手を洗い、顔をぬるま湯で濡らしたら、泡をたっぷり泡立てます。
最初に、皮脂の多い額と鼻に泡を置きます。次に、頬とあごの部分に泡を置きます。最後は、肌の薄い目元と口元に泡を置きます。
手で直接肌に触れないように、気を付けて泡を全体に馴染ませたら、あとはすすぐだけです。洗顔料が残らないように、ぬるま湯でしっかりすすぎましょう。このときもゴシゴシ擦ってしまわないよう、気をつけましょう。
洗顔後の保湿
まずは、顔についた水分を拭き取ります。この時もゴシゴシ擦らないようにしましょう。拭いた後はすぐに化粧水をつけましょう。化粧水の付け過ぎは、角質層がふやけて弱くなってしまうので注意しましょう。100円玉から500円玉程度の量が良いでしょう。
少し手の温度で温めた化粧水を、顔になじませます。洗顔と逆で、乾燥しやすい場所から付けて行きましょう。目元や口元は、指を使って馴染ませると良いでしょう。
手に肌が吸い付くようになれば、しっかり化粧水が肌に馴染んだ証拠です。また、コットンを使って化粧水を付けてもOKです。
化粧水だけでは、保湿は不十分です。洗顔で油分も不足しているので、その分の油分を乳液やクリームで補ってあげましょう。化粧水でしっかり保湿した肌に、乳液やクリームの油分で蓋をしてあげるイメージです。
乳液と保湿クリームの違いは、油分の量です。保湿クリームの方が油分が多いので、乾燥肌の人は保湿クリームを使うと良いでしょう。
乳液や保湿クリームも、付け過ぎには注意し、しっかり馴染ませることを意識しましょう。手の温度で少し温めてから、乾燥しやすい部分から付けます。額や鼻は、最後に手に残った分を馴染ませる程度で良いでしょう。
その他汚い肌を改善する方法
肌が汚い原因が、スキンケアだけでなかったように、改善する方法も他のがあります。直接的には、どう肌に影響したか分かりづらい部分ではありますが、大事な要素なのでしっかり意識しましょう。
生活習慣の見直し
まずはしっかり睡眠を取ることです。早寝早起きを心がけ、規則正しい生活をしましょう。朝陽を浴びるのは、精神的にも安定をもたらします。
仕事でなかなか早い時間に寝るのは、難しい人は、寝る前にスマホをいじるのを、やめてみて下さい。
寝る前にスマホやPCの画面を見ると、頭が冴えて入眠しにくくなってしまいます。睡眠時間の確保が難しい場合は、睡眠の質を高めるような工夫をしてみましょう。
バランスの良い食事
野菜や果物をしっかり取ることを意識してみてください。女性は、ダイエットのためと極端に肉や魚を減らしたり、炭水化物を食べないなど、偏った食生活にならないように注意しましょう。
また、男性は外食やコンビニ弁当で済ましてしまいがちのようです。丼ものや麺類を食べるときも、一緒に煮物などの副菜を食べるなど、炭水化物ばかりに偏らないように注意して、食生活の改善を心がけましょう。
紫外線から肌を守る
紫外線は肌の天敵です。外出時だけでなく、室内でも窓から紫外線は入ってきます。女性は、メイク時にしっかりUV対策をしましょう。男性も、夏だけでなく春や秋も日焼け止めは塗るようにしましょう。
日焼け止めは、SPF50のPA+++などの効果の強いものが多いですが、日常生活ではそこまで強いものは必要ありません。日常ではSPF20程度PA++程度で十分です。SPF50などの強いものは、かえって肌に負担をかけるので注意しましょう。
お酒や煙草を控える
煙草は肌に悪影響しかありません。また、お酒の呑みすぎも、汚い肌の原因になります。アルコールの分解に、肌に必要なビタミンが使われてしまったり、肝機能の低下で毒素の排出がしにくくなってしまうからです。
また、アルコールを取ると体内の水分が出ていってしまうので、お酒を飲むときは同時に水分接種を心がけたり、飲みすぎないよう注意しましょう。
なかなか治らない場合は皮膚科を受診
様々な方法を試しても、どのスキンケア商品を使っても、肌が汚いのが改善されないという人は、皮膚科を受診するのも一つの手段です。
皮膚科は疾患が無いと行きにくいと思うかもしれませんが、肌の調子を整えるために利用して良い場所です。素人があれこれ悩みながら試すより、プロに診てもらったほうが、よりよい結果が出やすいでしょう。
肌が汚い芸能人を男女別に紹介
ここで、芸能人で肌が汚い人をご紹介します。男性・女性ともに紹介しますので、肌が汚いと同じ悩みを抱える芸能人を見てみましょう。
女性芸能人
まずは女性芸能人を3名紹介します。綺麗な女優さんとして有名な方々なので、ちょっと意外かもしれません。
1.桐谷美玲(女優)
まずは女優の桐谷美玲さんです。綺麗な印象のある桐谷美玲さんですが、実は汚い肌の持ち主でした。雑誌の写真やCMなどでは修整して綺麗に見せていますが、バラエティー番組などでは肌のニキビ跡などが目立っています。
2.真木よう子(女優)
カッコいい演技で女性からも人気の女優、真木よう子さんも実は肌が汚い芸能人です。多忙によるストレスもあってか、元々の体質なのか、肌荒れしやすいようです。
3.小泉今日子(女優)
女性芸能人最後は、女優の小泉今日子さんです。アイドルとして一世を風靡した小泉今日子さんですが、現在は50代です。年齢による衰えもあってか、シワやたるみがあります。
男性芸能人
肌が汚い男性芸能人をご紹介します。ちょっと意外な人も、肌が汚いことで有名なアノ人もいます。
1.狩野英孝(芸人)
芸人の狩野英孝さんも、肌が汚い男性芸能人です。ニキビの多いタイプの汚い肌ですが、アトピー性皮膚炎のようで、肌荒れもしやすいようです。
2.松本潤(アイドル)
大人気アイドルグループ嵐の松本潤さんも、実は肌が汚い芸能人です。若いころのニキビ跡が残ってしまっているタイプの汚い肌です。雑誌の写真やCMでは綺麗に修正しているようです。
3.ブラックマヨネーズ・吉田敬(芸人)
肌が汚い男性芸能人、最後はお笑い芸人のブラマヨ吉田さんです。漫才のネタにもなっている、吉田さんの汚い肌は有名でしょう。ニキビ跡が多いタイプの汚い肌ですが、元々体質として肌が弱かったようです。
汚い肌は綺麗な肌に生まれ変わることが出来る
いかがでしたでしょうか?汚い肌には必ず原因があり、様々な方法で改善できることが伝わったでしょうか?肌が汚いと悩んでいる方は、スキンケア方法や生活習慣を見直して、綺麗な肌を手に入れましょう。決して不可能ではないのです。