下ネタの意味とは？男子が好きな下ネタと振られた時の女子の対処法

場の雰囲気を明るくする下ネタ好きな男子は多いので、飲み会のときに男性が下ネタを言うことはよくあります。中には日常会話でも女子に対して下ネタを言う男子もいるでしょう。

しかし、そのような男子にふいに下ネタを言われて、困惑したり不快に感じたりしたことがある女子も多いと思います。

男子に下ネタを言われたときの適切な対処方法とは、どのようなものなのでしょうか?下ネタを言う男子に上手く対処するには、下ネタを言う男子の心理を知ることが重要になります。

そこで、今回は下ネタ好きな男子の心理や対処法を、詳しく取り上げていきましょう。下ネタ好きな男子への対処法で悩んでいる女子は、ぜひ参考にしてみてください。

下ネタは、笑いを誘う性的な話や排泄に関する話という意味を持つ言葉です。下ネタの「下」は下半身のことを指し、言葉の前に付けると排泄や性的なことという意味合いが強くなります。

下ネタは元々寄席用語の1つであり、当初は排泄に関わる面白い話という意味で使われていたそうです。しかし、テレビ業界でも「下ネタ」が使われるようになると、だんだんと性的な話という意味でも広く使われるようになりました。

男子はどのような下ネタが特に好きなのでしょうか?以下では、男子が好きな下ネタを7つ紹介していきたいと思います。下ネタ好きな男子に興味がある女子は、ぜひよく確認してみてください。

「いちごぱんつ（1582）の本能寺の変」は、少しエッチな語呂合わせです。インパクトと言いやすさが抜群のこの語呂合わせは、歴史の勉強中に覚えた後ずっと何となく覚えているという男子が多いのでしょう。

そのため、織田信長や明智光秀の話題が出ると、何となく「いちごぱんつの本能寺の変」と言ってしまう男子が多いと考えられます。

「イエローデブ」は巨乳を強調する太った女性のことを指す言葉として、男子の間ではよく使われる下ネタです。この下ネタの語源は、グラマラスなグラビアアイドルがたくさん所属していた芸能事務所「イエローキャプ」とされています。

「エロフェッショナル」は、達人を意味する「プロフェッショナル」をもじって生まれた下ネタです。女好きの男性や、性的なことへの興味が強い男性を指す言葉としてよく使われます。

他にも「エロリーマン」というように、言葉の前に「エロ」を付けて下ネタとすることが多いようです。

食事中にマンゴープリンが出てくると、にやにやしながら「マンゴープリン」という男子もいるでしょう。マンゴープリンは響きがエロい言葉として、下ネタ好きな男子学生に人気のある言葉です。

そのため、大人になってもマンゴープリンを見ると、下ネタとしてマンゴープリンと言ってしまう男性がたくさんいるのでしょう。

「ちんすこう買ってきて」という言葉も、実は男子に人気の下ネタです。本来は全く性的な意味がある言葉ではありません。

しかし、沖縄の銘菓である「ちんすこう」も、マンゴープリンと同じく響きがエロい言葉として、下ネタ好き男子に注目されることが多いのです。

そのため、何気なく沖縄に行く人に「ちんすこう買ってきて」と言った直後に、下ネタ好き男子からからかわれるということもよくあるでしょう。

「よろちくび」という下ネタも、男子から人気がある下ネタでしょう。「乳首」をそのまま言うとかなり強い下ネタになってしまいますが、「よろしく」と合わせた「よろちくび」は軽い挨拶のように使えるライトな下ネタになります。

誰かに小さな頼みごとをしたときに、「よろちくび」と最後に言う男子もいるでしょう。

「つゆだく」も男子に人気の下ネタです。本来は汁気の多い牛丼を指す言葉ですが、言葉の響きがエロいということから、下ネタとして使う男子も多いとされています。つゆだくの牛丼を頼む度に、この下ネタを思い出すという男子もいるでしょう。

下ネタが好きという女子もいるでしょう。そのような女子はどのような下ネタを言うのか、気になっている男子も多いと思われます。そこで、以下では女子が使う下ネタも紹介しましょう。

「膣キュン」はときめきを表現する「胸キュン」という言葉をもじった下ネタです。少しエッチな気分を表わしたいときに「膣キュン」を使います。「膣キュン」のように、女性は男性よりも直接的な単語の入った下ネタを使うことが多いようです。

「自分の殻と処女膜を破りたい」というストレートな下ネタも、女子が使う下ネタの1つです。

真面目な話題と強烈な言葉が混ざったこの下ネタは、女子会で誰かがつぶやくと笑いが巻き起こる下ネタでしょう。さらりと言うことで、生々しさが減ってより笑いが起きやすくなります。

男子ほど下ネタを好む女子は少ないので、女子に下ネタを振ることは男子にとってかなりリスキーなことでしょう。しかし、あえて女子に積極的に下ネタを振る男子もたくさんいます。

そのような男子の心理とは、一体どのようなものなのでしょうか?以下では、女子に下ネタを振る男子の気になる心理について、詳しく見ていきましょう。

その場の雰囲気を和ませるために、女子に明るく下ネタを振る男子は意外と多いでしょう。女子との1対1の会話が思ったほど盛り上がらないと、不安になってしまいその場の雰囲気を一転させるために下ネタをつい言ってしまうのです。

その下ネタに相手の女子がよい反応を返してくれれば問題ありませんが、相手の女子が下ネタ嫌いであるとさらに雰囲気が悪くなる可能性もあります。そのため、男子は緊張しながら下ネタを言っていることも多いのです。

下ネタを女子に振る男子の心理には、女子の恥ずかしがる様子を見たいという心理も挙げられます。下ネタに免疫が無い女性は、顔を赤らめたり動揺したりといった初心な反応を見せがちです。

そのため、女子の恥ずかしがる姿に興奮する男子は、下ネタを女子に振ることがよくあります。しかし、相手の女子が本気で下ネタを嫌がっている場合は、相手の女子に嫌われてしまうこともあるでしょう。

そのため、相手の女子の反応を見極めて、下ネタを止めるタイミングをしっかり掴むことが大切になります。

女子に怒られたいという心理で、下ネタを振る男子もいます。下ネタを言う男子に、「止めて」と強く言う女子も多いでしょう。そのような反応をされることが好きで、あえて下ネタを女子に言う男子も多いのです。

強い姉後肌の女性に憧れを抱く男性には、特にこのようなタイプが多い傾向にあるとされています。

気になる男子から下ネタを振られたときに、過剰に反応してしまい場がしらけてしまったという女子は意外と多いのではないでしょうか?男性が多い職場で下ネタを振られることが多く、下ネタを振られた時の対処法に切実に悩んでいるという女子もいるでしょう。

そこで、以下では下ネタを振られたときの女子の適切な対処法について、詳しく紹介していきたいと思います。下ネタを振る男性の心理を踏まえて、しっかり以下の対処法をマスターしていきましょう。

下ネタを振る男子は、その場の雰囲気を明るくしようと緊張しながら下ネタを言っていることもあります。そのため、その場の雰囲気が重い場合は笑顔を返すという対処法がおすすめです。

あまり下ネタが好きでないという女子は、少しほほ笑む程度でもよいので、相手に笑顔を見せてあげましょう。そうすることで、下ネタを言った男子の緊張もほぐれて、場の雰囲気が和やかになります。

下ネタにはあまり乗りたくないという女子には、下ネタの意味が分からないという反応を返すという対処法がおすすめです。

下ネタを言われた直後に少し笑いながら、首をかしげてみましょう。そうすることで、下ネタが分からないということが相手に伝わるので、下ネタの話が終わりやすくなります。

さらに、こういった反応は男子から純情でかわいいと思われやすいので、気になる男子から下ネタを言われたときはぜひこの反応を返してみてください。

ちょっと怒りを見せた反応をするということも、よい対処法の1つでしょう。本気で怒るというよりも、注意するような怒り方をすると、その反応を嬉しがる男子は多いのです。あまりに低俗な下ネタを言われて呆れたときは、ぜひこの対処法を試してみてください。

下ネタがそんなに嫌いじゃないという女子は、下ネタに積極的に同調するということも対処法の1つでしょう。皆とワイワイ楽しむときは、積極的に自分から楽しむ女性に好感を抱く男性も多いのです。

そのため、下ネタが嫌でない女性には、楽しむ場で下ネタを言われたときはノリノリで答えるという対処法をおすすめします。

しつこく下ネタを振られてストレスが溜まっている場合は、本人にはっきり止めて欲しいと伝える対処法がおすすめです。

下ネタ好きな男子の中には、相手の女性が嫌がっている様子を恥ずかしがっているだけだと思い込んで、しつこく下ネタを振ってしまう男子もいます。そのため、下ネタが本気で嫌な場合は、はっきりと男子に拒否を示しましょう。

はっきりと拒否の意思を示しにくい場合は、周囲の人に相談して、周囲の人から相手の男性に注意してもらうことをおすすめします。

下ネタを扱うアニメは意外と多く、下ネタをアニメから学んだという人も多いでしょう。そこで、以下では下ネタのある面白いアニメを、いくつか紹介していきたいと思います。

特にアニメ好きな人は、ぜひ以下のアニメを実際に観てみてください。

「ケツデカ星人」や「ぶりぶりざえもん」など、幼い男の子の興味を引く独特な下ネタの宝庫であるクレヨンしんちゃん。実は20年以上も続いている歴史あるアニメなのです。

クレヨンしんちゃんの中で登場する下ネタに、思わず笑ってしまったという大人も多いでしょう。

そんなクレヨンしんちゃんの劇場版は感動的なストーリーであることが多く、普段のアニメとのギャップに魅力を感じているファンは多いとされています。

最近では人気俳優の小栗旬さん主演で映画化された「銀魂」も、際どい下ネタが多いSFコメディアニメとされています。人情味あふれる感動的なストーリーの中で、唐突に出るテンポのよい下ネタは、幅広い世代の人を魅了しているのです。

下ネタだけでなく、ほとんどのセリフが思わず使いたくなるようなテンポのよい言い回しになっています。今まで一度も銀魂のアニメを見たことがない人は、ぜひセリフに注目しながら観てみてください。

伝説的な漫画家赤塚不二夫先生の「おそ松くん」を原作としたアニメ「おそ松さん」も、下ネタが多いけれども魅力的なアニメの1つです。

「おそ松さん」は原作の「おそ松くん」に登場する6つ子が成長した後のストーリーを描いています。それぞれの個性が光る6つ子は愛嬌があるので、下品な下ネタも魅力的に見えると、特に若い女性から人気を集めているのです。

初対面の男女が集まる合コンでは、下ネタなぞなぞは場を盛り上げるのに役立ちます。そこで、以下では合コンで使える下ネタなぞなぞもいくつか見ていきましょう。合コンで盛り上がることをしたい人は、ぜひ実践してみてください。

「フルーツポンチを逆さにすると?」と聞かれると、つい言葉を逆さに読んで直球な下ネタだと思い込んでしまいがちでしょう。しかし、このなぞなぞの答えは「こぼれる」です。

フルーツポンチが入った容器を逆さにすれば、フルーツポンチはこぼれてしまいます。直球な下ネタと見せかけて相手の想像力を利用した下ネタなので、合コンで盛り上がりやすいでしょう。

合コンではこのようななぞなぞを出題されると、困惑してしまう女子もいるでしょう。しかし、このなぞなぞの答えは「暖房」です。「火照る」や「いれる」といった言葉を使うことでミスリードを促すこのなぞなぞの答えには、なるほどと思う人も多いでしょう。

このなぞなぞも、ストレートな下ネタと勘違いして恥ずかしがってしまう女子は多いでしょう。このなぞなぞの答えは「指輪」です。かなり際どい下ネタと思わせて、答えは至って普通というギャップを大勢で楽しめるなぞなぞでしょう。

今回は下ネタの意味や下ネタ好きな男子の心理、下ネタを言われたときの対処法について見ていきました。多くの人が笑顔になる下ネタには、その場を明るい雰囲気にさせる力があるでしょう。

しかし、下ネタが苦手という人もいるので、過度に下ネタを言っていると白い目で見られてしまうこともあります。そのため、下ネタを言うときは周囲の人への配慮を忘れないようにしましょう。