赤い財布は風水で縁起がいい?よくない?金運アップになるのか

赤い財布は金運アップになる?ならない?風水で赤は縁起がいい色?選び方と使い方さえ間違えなければ、赤い財布で金運アップが可能です。風水における赤の意味、赤の持つパワー、赤い色の効果や上手な使い方をご紹介します。赤い財布で金運をアップしたい人は要チェックです!

赤い財布は風水で縁起がいい?よくない?金運アップになるのかのイメージ

目次

  1. 1赤い財布は金運アップに効果があるの?
  2. 2風水での「赤」の意味とは?
  3. 3赤い財布の効果と意味
  4. 4赤い財布は金運を落とすこともある!?
  5. 5赤い財布のおすすめの形
  6. 6赤と合わせると良い色と悪い色
  7. 7赤い財布を使う際の注意点
  8. 8赤い財布の力を借りて金運アップ!

赤い財布は金運アップに効果があるの?

「赤い財布を持つと金運がアップする」といわれる一方で、「赤い財布を持つとお金が逃げていく」ともいわれます。実際、赤い財布を持つと金運にどんな影響があるのでしょうか?

赤の持つ意味、縁起がいいのか縁起が悪いのか、赤い財布のもたらす効果など、気になるトピックをまとめましたので、ぜひ最後までチェックしてみてください!

風水での「赤」の意味とは?

赤い色は、風水ではどのような意味があるのでしょうか?風水のベースにある陰陽五行説では、赤は「火」の気と「陽」の気をあわせ持つ大変パワーの強い色とされています。また、赤い色は生命力を表し、やる気を高めたり、人を惹きつけたりする効果もあります。

日本では古くからおめでたい場面では紅白の色が用いられています。紅白の紅(赤)は生命の誕生を、白は死を意味し、2つがそろって人の一生を表しています。そのため、結婚式など人生の節目となるお祝い事には、「縁起がいい色」として紅白が使われています。赤は、パワーがあるだけでなく、縁起のいい色でもあるのです。

Thumb風水で縁起のいい数字や車のナンバー!1桁/2桁/3桁/4桁
風水で縁起のいい数字ついて紹介します。数字に関わらない日ってないのでは?と思うほど、数字は大...

赤い財布の効果と意味

赤の持つ性質はどのように金運に影響をもたらすのでしょうか?実は赤い色にはさまざまな意味があり、それが金運アップに効果を発揮するのです。赤い財布を持つと金運が上がる、6つの効果と意味をご紹介します。

赤い財布でエネルギーがアップ!

金運を上げるには、まず財布を持つ人が十分なエネルギーを持っていなくてはなりません。そもそも体力も気力もなく、いつも疲れている人のところにはお金は寄りつきません。

風水では、赤は「生命力」を意味します。実際、元気のない人ほど、赤い色に惹きつけられるともいわれています。まずは、赤い財布で自分自身のエネルギーをアップさせましょう。

運気をアップさせる「陽の気」

風水では「陰陽思想」というものを重視しています。陰陽思想では、世の中のあらゆるものが「陰」と「陽」に分類され、それぞれの性質が作用し合って万物が成り立っていると考えます。影と光、地と天、女性と男性など、さまざまなものが陰と陽に分かれて世の中に存在すると考えられています。

ただし、「女性は陰だけ」「男性は陽だけ」といったように、物事が陰陽どちらか一方の性質だけを持つわけではありません。白と黒の勾玉のようなものが合わさった「陰陽太極図」にあるように、陰と陽は真ん中できっちり分かれず両方の要素を持ち、それぞれに重なり合い、補い合って存在すると考えられています。

赤い色は、陰陽では強い「陽」の気を持つとされ、人の運気を左右する力が強いといわれています。また、赤は強い作用を持つ火の性質も持っているため、その分、他の色よりもとても強い力で運気に作用し、アップさせる力があります。

 

赤の高貴なパワーと縁起のよさでお金に好かれる

「お金はお金持ちが好き」といわれます。お金をたくさん持っているお金持ちほど、さらなるお金を呼ぶものです。身なりも考え方も貧乏くさい人のところには、お金は寄ってきません。だからといって、無理をして身の丈に合わない贅沢をすれば金運がよくなるというわけではありません。お金に見合う品のよさを身につけましょう。

赤い色は、レッドカーペットなどにも使われているように、「高貴なもの」「縁起のいいもの」の象徴でもあります。赤い財布を持っていると、高貴なパワーが作用して自然と貧乏くささがなくなり、縁起がよくなって、お金に好かれるようになります。

気持ちが高まりやる気と積極性がアップ

運気をよくするには、運気が上がるように日頃から行動することも大切です。消極的で、何もせず待っているだけの人は、金運が上がりません。

赤は、気持ちを高揚させ、やる気や積極性をアップさせる効果があるといわれています。そのため、スポーツのユニフォームなどにもよく使われています。赤い財布の力を借りて、積極的に金運を上げる行動をするように心がけましょう。

赤い財布が人を呼びお金を呼ぶ

人が集まるところ、人が注目するところにお金は集まります。ビジネスでもプライベートでも、人間関係がうまく行っている人ほど、お金に困ることがありません。

赤は人の注目を集め、人を惹きつける色でもあります。赤い財布を持っていると、自然と人に好かれるようになり、お金も入るようになっていきます。人づきあいが苦手な人は、財布以外にもどこかワンポイントで赤を取り入れるようにするといいでしょう。

赤い財布で勝負に勝つ!

赤の持つもう一つの性質として「勝負強さ」があります。赤は戦闘力や闘争心を高める色でもあり、勝負事にはもってこいの色です。

赤は、ここぞというときの決断力も高めてくれるので、ビジネスで成功して収入アップを見込みたいときにも、赤い財布を持つのがおすすめです。

赤い財布は金運を落とすこともある!?

「赤い財布は金運を落とすから使わないほうがいい」といわれることもあります。「赤字になるから」「赤=火がお札を燃やしてしまうから」というイメージから、そのように考えられることがあるようです。

「赤字」というのは経理上でのマイナス要素を赤いインクで表したもので、赤が持つもともとの意味とは関係がありません。赤は風水では火の気と陽の気を持ち運をアップする色ですし、日本でも紅白の色として縁起のいいものとされています。ですから、赤い財布を持つことで金運が下がることを心配する必要はありません。

ただし、持ち主の気が赤の気に負けてしまう場合やもともと散財体質の人、財布をきれいに保てない人は、赤の強い力が悪影響を与える場合もあるので注意が必要です。

Thumb1188のエンジェルナンバーの意味11個!金運が上昇する?
最近、あなたは「1188」という番号をよく目にしていませんか?それは天使様からのメッセージか...

赤い財布のおすすめの形

赤い財布のよさや意味、持つ際のポイントをご説明しました。では、実際に赤い財布を選ぶなら、どんな形がいいのでしょうか?長財布、二つ折り財布、がま口、それぞれ金運にどう作用するのか、どの財布を使うと金運アップになるのかご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!

長財布が断然おすすめ!

金運を上げたいなら、財布の形は長財布がおすすめです。長財布だとお札が二つ折りにならずにピシッと伸びた状態でのびのびと収まることができ、お金が逃げにくいといわれています。

長財布には、ファスナーつきのものがあるのもポイントです。ファスナーをしっかりと閉めていると、金運が逃げて行きにくいのです。長財布を買うときは、ファスナーつきを選ぶとよりいいでしょう。ファスナーの色は金がおすすめです。

また、長財布だと入っているお札やレシート、ポイントカードがしっかりと見え、整理しやすいのもメリットです。風水では散らかった環境では気の流れが滞り運がアップしないとされているので、そういった意味でも長財布がおすすめです。

二つ折りの財布は金運が上がらない

金運をアップさせたいなら、二つ折りの財布はおすすめしません。お札が折り曲げられて窮屈になってしまい、その人のもとから逃げてしまうといわれています。お金を大事に扱いたいなら、お札を折り曲げない長財布を選びましょう。

二つ折りの財布は、長財布に比べて財布の中身がよく見えず、散らかりやすいのも金運アップを妨げる原因となってしまいます。

がま口は小銭入れにGOOD

長財布の他におすすめなのが、口がガバッと開くがま口タイプの財布です。大きく開くためお金が入りやすく、また、口がカエルに似ているため「お金が帰る(カエル)」として縁起がいいともいわれています。

ただ、口が広いということは、お金が逃げていく原因にもなるので、がま口は小銭入れとして使うのがいいようです。メインの財布は赤い長財布、小銭入れは赤いがま口というのが一番いい組み合わせでしょう。

赤と合わせると良い色と悪い色

赤い財布といっても、他の色が入るデザインのものもありますし、中に入れるカードなどはさまざまな色のものがあります。赤い財布に組み合わせるといい色は何色でしょうか?風水の考え方のもととなっている陰陽五行説の「五行思想」で見ていきましょう。

五行思想では世の中のあらゆるものが「木、火、土、金、水」の5つの要素で成り立っていると考えます。この5つの要素が互いに影響を与え合いながら、万物がめぐり変化しているとされています。5つの要素は、自然の要素だけでなく、色や方位、季節などさまざまなものに当てはまります。

たとえば、五行の「木」を色・方位・季節で表すと「青、東、春」、「火」は「赤、南、夏」、「土」は「黄色、中央、土用(季節の変わり目)」、「金」は「白、西、秋」、「水」は「黒、北、冬」を表しています。このように、世の中のあらゆるものが五行で成り立っているのです。
 

さらに、この五行の5つの要素は、相手を補う「相生(そうしょう)」の関係と、相手を弱めさせる「相克(そうこく)」の関係をもっています。

相生は、木が燃えて火を生む、火が燃えつきて灰となり土を生む、土の中から金属が生まれる、金が冷えると表面に水が生まれる、水が木を育てる、といったように「木→火→土→金→水→木…」の順で、相手を補い強める関係になっています。

相克は、木が土の養分を奪い、土が水の流れを止めて汚し、水が火を消し、火は金属を溶かし、金属が木を切る、といったように「木→土→水→火→金→木…」の順で相手の力を奪い、弱める関係になっています。

合わせると良い色

赤い財布に合わせるといい色は、赤が持つ「火」の気を相生の関係で補ってくれる「木」の色です。つまり、青がおすすめです。木をくべると火がさらに燃えるように、木の要素が火の気を養い、より強めてくれます。

たとえば、青いラインやマークが入った赤い財布を選ぶといいでしょう。あるいは、青色のカードなどを目立つところに入れておくのもおすすめです。

合わせてはダメな色

赤い財布に合わせてはダメなのは、赤が持つ「火」の気を相克の関係で弱めてしまう「水」の色、黒です。水が火を消すように、火の気が弱まってしまい、せっかくの効果が薄れてしまいます。

赤い財布に黒い縁取りや模様などが入っている場合は、避けたほうがいいでしょう。中に入れるカードも、黒いカードは極力入れないようにしましょう。

赤い財布を使う際の注意点

金運アップの効果が望める赤い財布ですが、ただ持っていれば誰でもお金が集まってくるというわけではないので注意が必要です。赤い財布を持つ際の注意点がありますので、チェックしておきましょう。

持ち主のパワーが弱っていると制御しきれないことも

赤の持つ気の力はとても強いものなので、持ち主が弱っているときはそのパワーをコントロールしきれない場合もあります。自分のパワーが弱っていて、お金のプラスやマイナスの動きが大きすぎて不安と感じる人は、外側も内側もすべて赤い財布を持つのは避けましょう。

自分のパワーが落ちて、赤い財布の力に負けそうと感じるときは、NGカラーとして挙げた黒をあえて使う方法もあります。相克は一概に悪い関係とはいえず、ある気が制御しきれないときは、調整するためにあえて相克の気が使われることもあります。黒いカードや紙をお財布に忍ばせて赤の力を抑えましょう。落ち着いたらお財布から出せばOKです。

賭け事をする人やお金にルーズな人は注意

赤い財布は金運をアップするパワーがありますが、持ち主がもともと散財するお金の使い方をしている場合は、それを強めてしまうことになります。

ギャンブルが習慣になっている人、ついご褒美で高い買い物をしてしまう人、安いからと必要ではないものまで考えずに買ってしまう人などは、まずはその消費行動を改める必要があります。

レシートなどでゴチャゴチャしている財布はNG

風水で運気をよくするためには、掃除や片づけが大事だとよくいわれます。それは、ゴチャゴチャした場所や汚れた場所にはいい運が寄りつかず、気の流れが滞って悪い気がたまってしまうからです。

財布も同じで、レシートやポイントカードでパンパンになっている財布、擦り切れていたり手垢で汚れている財布はNGです。赤い財布の金運アップ効果を妨げないよう、つねに財布の中身を整理してきれいな状態で使うようにしましょう。

Thumb【手相占い】財運線の意味や見方!あなたの金運をチェック!
財運線ってご存知ですか?手相占いや、手相に詳しい人は知っていると思いますが、多くの人は知らな...

赤い財布の力を借りて金運アップ!

赤い財布を上手に使えば、大きなパワーで金運をアップしてくれることがわかりました。赤のパワーが強い分、散財をしないなど使い方に注意が必要ですが、それはどの色の財布を持っていても同じことです。

赤い財布を開けるたびに、赤の力をうまく使えるお金の使い方をしているか、運気アップのための行動ができているか、チェックしましょう。金運を上げる習慣をつけていくことで、赤い財布がどんどんお金を呼び寄せてくれます!

関連するまとめ

関連するキーワード

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ