100均のフォトアルバム！ダイソー・セリアなど別に写真アルバムを紹介

撮るだけとって放置された写真は、再び見ることはあまりありません。偶然見たとしても、時間がたってしまっていると、いつどのように撮ったのか思い出せないでしょう。写真は、こまめにプリントして整理しておきましょう。

100均のフォトアルバムは、手頃なのに優れものが多く大事な1枚を保管するのにちょうど良いです。

100均最大手のダイソーでは、どのようなフォトアルバムが買えるのでしょうか？ダイソーで、おすすめのフォトアルバムを数点ご紹介します。

100均ダイソーの「めくれるフォトスタンドアルバム」は、３０ポケット付きで好きな写真を入れて、卓上カレンダーのように立てて使えます。ポストカードや好きなアイドルの写真を入れてもいいですし、自作のカレンダーにもぴったりです。
 

ダイソーの「チェキ用アルバム」は、とてもシンプルです。クラフト紙仕様のこのチェキ用アルバムは、24ポケットあり、黒もあります。このほかに、イラスト入りや縦型のリング式タイプの可愛らしいチェキ帳もあります。

100均なので、つい買い揃えたくなってしまいます。
 

ダイソーの「切り取れるじゃばらアルバム」は、じゃばら式になっており広げて見ると、更に楽しい100均アイテムです。必要に応じて切って使うことができます。また、写真だけでなく領収書やカードなどの一時保管にも最適です。
 

100均ダイソーで人気のハローベアシリーズのフォトアルバムが、「クマさん柄フォトアルバム」です。シンプルなデザインで、黒い台紙がとてもお洒落で、裏面もクマさんの可愛い背中がかかれていて癒されます。
 

100均セリアでも、多種多様なフォトアルバムがあります。優秀すぎるセリアのフォトアルバムの一部を見てみましょう。

100均セリアの「クリアフォトアルバム120枚」は、思わず「シンプル　イズ　ザ　ベスト」と言ってしまうほど無駄がなく、100均にしては太っ腹の大容量です。
 

100均セリアの「クラシックフォトアルバム」は、L版サイズの写真が横向きに2段ずつ入り96ポケットのフォトアルバムです。レトロな青やワイン、茶色から100均なのに高級感があり、見る人に安心感を与えてくれる色合いです。
 

100均セリアの人気商品の「フォトアルバムスクラップブック」は、写真をはってデコレーションしながら手作り感あふれるアルバムを作ることができます。

このシリーズはリボンがポイントになっていて、スィーツショップなどの可愛らしい絵や、ブラックボードやスクエアドットなどのデザインが選べます。記録用、保管用よりも、記念、手作りの贈り物として最適です。
 

100均セリアの「フレンチ柄フォトアルバム」は、L版の写真が入る3段仕様、96ポケットのフォトアルバムです。エッフェル塔柄のデザインがお洒落で、100均セリアのレベルの高さを感じさせます。写真を収納する機能はもちろん、全色集めたくなってしまうでしょう。
 

100均キャンドゥでも、さまざまな種類、デザイン、品質を誇るフォトアルバムを見つけることができます。

話題になった100均キャンドゥの「マルチスクエアファイル」は、L版サイズの写真の収納ではなく、正方形の写真やコースターなどを入れられます。

マルチスクエアファイルは、1段タイプと2段タイプがあります。別名「コースターファイル」ともよばれることもあります。
 

キャンドゥの「Daysフォトアルバム3段」は、透明度の高いシンプルなフォトアルバムです。100均なのにケース付という優れもので、色は透明、ピンク、グリーン、ブルーの4色があります。
 

100均キャンドゥの「フォトアルバムモノトーン40ポケット」は、モノトーン好きのお洒落女子の間で人気に火がついたフォトアルバムです。色は黒とグレー展開で、どちらもシンプルでかわいくプレゼントにもお勧めです。
 

100均キャンドゥのチェキ用のフォトアルバムは、カメラの形をしておりジャバラ式になっています。16ポケットで、インテリアにもなるこのチェキ帳は、100均とは思えない品質です。キャンドゥの人気商品です。
 

100均のフォトアルバムは、記念品、贈り物やインテリアとしてリメイクできるものが多いです。平凡なフォトアルバムを、あなただけの特別なアルバムに変身させてみませんか？ここではまず、リメイクに必要なグッズを見てみます。

ペンは、アルバムをデコレーションする必需品です。カラーペンやサインペンなどがありますが、特にデコレーション要素が強いものとして、ラメが入ったラメペンやグリッタ―のりがあります。どちらも鮮やかに飾るのに適しています。

フォトアルバムを素敵に飾ってくれるシールは、手作りアルバムのポイントになってくれます。普通のシールに限らず、ネイルシールやスパンコールなどキラキラしたアイテムをはるとアルバム全体が華やかになります。

アルバムと一緒に100均のシールも！

マスキングテープは、ただ写真を縁どって飾るだけでなく、付箋のように貼ってコメントを書いたり、台紙の背景になったり、写真との色合いの調和をはかったり、さまざまな方法でアルバムを演出してくれます。

ステンシルシートは、文字や数字、記号などが切り抜かれたシートを言います。カリグラフィーやデザイン初心者でも、このシートがあればくりぬいた部分に色を入れればいいので自分で書く必要はありません。特に、ロゴ風のデザインをしたい時に便利です。

では、ここからは100均のフォトアルバムをリメイクする具体的な方法について考えてみましょう。

収納目的ではなく、記念やプレゼント用のフォトアルバムなら、まずテーマとタイトルを決めましょう。これが結構大切で、手作りアルバムのスタイルを決める重要な部分になります。

例えば、子供の成長の記録や、学校の行事の写真、卒業アルバム、家族旅行の写真など集めるテーマはさまざまです。それぞれのテーマから思い浮かぶイメージは、デコレーションする時にどのようにするのかに関わってきます。

カジュアルなのがいいのか、きちんとしていたほうがいいのか、鮮やかなほうがいいのか、シンプルなほうがいいのかなどです。それによって選ぶ台紙や元になるアルバムが変わってきます。

布をはる方法は、アルバムリメイクの定番です。表紙のカバーとして全体の印象をあなた好みに変える方法もあれば、部分的にはったりパッチワーク風にして、ポイントにする方法もあります。

手芸に使うフエルト布でかわいらしい動物やマスコット、文字をデザインして貼り付け、より手作り感を演出することもできます。

「デコる」とは、シールやペン、マスキングテープなどを使って、写真や台紙を細かく飾っていく作業をいいます。作る作業は楽しく、その人のセンスが見える部分です。

マスキングテープで写真の背景を演出したり、クラフト紙で花や記号を作って貼り付けると優しい雰囲気になります。ラメシールは写真を鮮やかな印象にしてくれます。

アルバムリメイクに慣れていない人は、どのようにデコるのか、最初にプランを練りましょう。行き当たりばったりで好きなようにシールやペンでデコレーションしていくと、入れ過ぎてしつこくなってしまうことがあります。

思い通りにデコレーションして、素敵なハンドメイドアルバムが出来上がったら、見る人がより楽しめるようにその写真にまつわる話や、失敗談、成功談などをコメントにして入れてみましょう。

例えば、旅行写真なら、その写真を撮った時のエピソードを書いて訪問先のチケットやお土産の包装紙など、切り取ってはってみるとより思い出深くなります。

100均では、フォトアルバムやスクラップブックだけでなく、デコるのに最適なシールやペンを始めさまざまなグッズが手に入ります。100均に行けば、材料全てが揃うと言っても過言ではありません。

手作りアルバムの基本は、デコることです。テーマを決めて表紙をデザインし、写真を台紙にはり（またはポケットに入れ）、写真をシールやテープなどで飾り、その写真の詳細を書いてコメントを残します。

しかし、その具体的な方法は、これといったルールがありません。いざアルバムを手作りしようとすると、どうしたらいいのか分からない人もいます。そのような人は、必要に応じてネットで方法を調べて真似することから始めてみましょう。

手作りアルバムは、言ってみればあなたの作品です。発想次第で奇抜で面白いアルバムが作れます。

例えば、100均で買ったクラフト紙をじゃばら式にして1枚ずつ写真をはります。そして、そこにシールやペンなどでデコレーションをほどこします。最後に折りたたんだ状態にしてリボンをつければ立派なフォトアルバムの完成です。

また、子供の絵本のようなアルバムも作れます。例えば、1枚の厚めの紙を半分に折り、真ん中に折り紙の花を貼り周辺に写真をはってデコっておきます。折った状態から開くと花が立体的に飛び出します。

ここまでいくと、アルバムと言うよりは仕掛けフォトカードと言ったところでしょうか。これらは、すべてアイデア次第です。フォトアルバムは、自由自在に変化します。

ダイソーやセリア、キャンドゥなどの100均で売られているフォトアルバムの紹介から、後半はアルバムのリメイクについて材料や方法などについて追ってきました。いかがでしたでしょうか？

あふれかえる写真の収納場所から、記念やプレゼントとしての作品まで、フォトアルバムの役割はとても幅広いことがわかりました。そして、そのニーズに合わせられように、100均にはさまざまなデコレーション用のグッズが売られています。日本の100均は、どのチェーンをとってみても本当に優秀です。

リメイクに凝っている人も全く興味がないという人も、自分は不器用だけど挑戦してみたい人も、ご自分の目的に合ったアルバムを完成させてみましょう。完成後、見るのが楽しいアルバムづくりを応援します。