大好きすぎて辛い！しんどい！好きな人への苦しい片思いつらい時って？

大好きすぎると「辛い！」、「苦しい！」、「しんどい！」という感情が出てくることがあります。「大好き」という気持ちや好きな人がいるというのは良いもののはずなのに、苦しい思いをするのはなぜでしょうか。

片思いの男性が好きすぎてしんどい気持ちになる理由や大好きな人に対して辛い時、好きな人に対して辛い時の対処法など、「大好きすぎて辛い」気持ちに対する様々な情報をご紹介します。

片思いの男性が好きすぎて…「辛い時」、「しんどい理由」はどのようなものがあるでしょうか。なぜ、片思いの男性に「好き」という気持ちがあるだけで、辛い苦しい思いをするのか、というところを解説していきます。

「極論的」になりますが、片思いの男性が好きすぎて苦しい理由は、「片思いだから」です。その片思いが成就して、「両思い」になっていれば、今の苦しい気持ちは払拭されることでしょう。

もちろん、片思いの男性が好きすぎて苦しいと考えているほどですから、たとえ両思いになったとしても、「また新たな苦しさ」というものは出てくるはずです。

しかし、今、片思いの男性が好きすぎて苦しい気持ちというのは、「片思いならでは」の苦しい気持ちなので、両思いになれば、まずは「嬉しい気持ち」、「幸せな気持ち」で溢れることになるでしょう。

片思いの男性が好きすぎて苦しい気持ちになるのは、「自分に自信がない」からという理由があります。このあとにも様々な「好きすぎて辛い時」についてお伝えしていますが、それは全て自信のなさが招いているといっても過言ではありません。

自信があれば苦しいままで終わらず、告白したり、強くアプローチしたり、叶わぬ恋なら「相手の男性には自分の魅力が伝わらなかっただけ」と割り切って次の恋に行けるはずなのです。

片思いの男性が好きすぎて辛い時には、「少しの出来事でも一喜一憂してしまうからしんどい」という理由があるケースが多いです。

たとえば目が合ったということだけでも喜んだり、目を逸らされたように感じただけでも悲しんだり、LINEの返事が遅いだけで嫌われたかと思い込んだり、それでもやっぱり返事がくれば大喜びしたり、ということです。

そういった「一喜一憂」が恋愛の楽しさということも言えますが、大好きすぎて辛い時には、やはりその一喜一憂が精神面を疲れさせてしまい、「しんどい」と感じる要因にもなるのです。

片思いの男性が好きすぎて辛い時には、「自分の大好きすぎる気持ちを伝えられないから辛い」という理由も挙げることができます。

好きで好きでたまらない、大好きすぎて他のことが考えられない、というほど片思いの男性ののことが好きなのに、その気持ちを伝えることができない、伝わらないから辛いと感じてしまうのです。

伝えることができないのは自信のなさからか、友達との関わりの理由からか、相手に彼女がいるからか、理由は様々ですが、「伝えられない」ことが「好きな気持ちを辛いものに」変えてしまっています。

大好きな人に対して辛い気持ちや苦しい気持ちになるのはどんな時があるのでしょうか。ただただ「好き」というだけでは辛い気持ちにはならないので、その「タイミング」があります。

自分から告白したり、あからさまに強いアプローチをしたりできないような内気な性格だったり、自分に自信がない人というのは、「さりげないアピール」で気づいてもらおうということを試みます。

ですが、その程度の小さいアピールでは気づいてもらえないことのほうが多く、それによって辛い気持ちになったり、「他の異性と仲良くしてるシーンを目の前で見せられたり」ということがあります。

大好きな人に対して辛い気持ちになる時、それは片思いの相手でもそうですが、恋人同士になったとしても、それは相手が大好きすぎるという状況があります。

そしてそういった「片思い」、「恋人同士」どちらのパターンであっても、「他の人に取られるかもしれない」と考えた時に、「好きすぎて辛い」という気持ちになります。

告白できず、自分の気持ちを伝えることもできず、アプローチすらできないような状況にいる場合に、「でも告白したら今の関係すらも壊してしまうのでは？」ということを考えた時に、不安と辛い気持ちが押し寄せてきます。

今は仲の良い友達同士で、一緒にいることもできるし楽しく会話することもできる、一緒に遊びにいったり、食事をしたりもできるとしたら、「告白して気まずくなってそれもできなくなったら」ということを考えるのは不安と辛さしかありません。

相手のことが好きすぎる時に、「辛い」と思うのは、「自由に連絡したり会ったりできない時」になることがあります。これは、片思いであれば、「付き合っていればいつでも連絡したり会ったりできるのに」という思いです。

また、付き合っていて恋人同士だとしても、いつでも自由に連絡したり会ったりできないという状況もあります。相手が忙しいとか、「秘密の関係」などで、自由きままではない恋愛もあるので、そのような時に「しんどい」という気持ちが出てきます。

好きすぎて辛い気持ちになった時に、実際に見られる「症状」というのはどのようなものがあるでしょうか。「つい」とか「思わず」とか「気づいたら」というような無意識になってしまう症状が多くなっています。

「好きすぎて辛い」という気持ちになった時に、つい取ってしまう行動としては、「思わず連絡をしてしまう」というものが挙げられます。

特に用事があるわけでもなく、実際に連絡をしても何を話して良いのかも分からず、こちらから「連絡したくせにテンパってしまって」自己嫌悪になるようなケースも多いにも関わらず、「つい」連絡をしてしまうのです。

好きすぎて辛いほど相手のことを思っていると、「ふと」気がつくと写真やメッセージを見返してしまっているという症状が表れます。

無意識にスマホをいじっていて、好きな人の写真を見たり、好きな人と交わした何気ないLINEの内容を読み返したりと、好きすぎて辛いのに、好きな気持ちをさらに高めるような行動を無意識に取ってしまうのです。

好きすぎて辛い気持ちになった時の症状としては、「他のことに集中できなくなってしまう」というものも挙げられるケースが多いです。

他の内容でも分かるように「無意識」に何かをしてしまうことが多いような状態なので、無意識に好きな人のことを思っていることになりますから、他のことに集中できないのも、「当然」と言えるでしょう。

片思いしている男性のことが大好きすぎて辛い、しんどい、苦しいと思っている時にはどのように対処したら良いのでしょうか。「辛い」ほどになってしまっている気持ちを和らげるための対処法をご紹介します。

なかなか「片思いの男性本人」には気持ち、思いをぶつけられないからこそ「辛い気持ち」が出てしまっているケースが多いので、本人には無理だとしても、「他の誰か」にその思いをぶつけてみましょう。

ただ、注意が必要なのは「辛い」気持ちが先攻しすぎて、「誰でもいい」とその場に居合わせた「口が軽い人」などに話してしまうと、その内容が「本人に筒抜け」になる可能性があります。

そういった部分には注意して、信頼できる友人などに好きすぎて辛い気持ちをぶつけ、相談してみましょう。相手が本人ではなくとも、気持ちを吐き出すことで辛い気持ちが少し緩和されるケースも多いです。

「好きすぎて辛い」と感じるほどの相手なので、「忘れる」ことは簡単ではありませんが、「考える時間を減らす」程度のことであれば、十分可能です。

なので、友達との時間を作って片思いの男性のことを考える時間を減らすようにしましょう。考える時間が減れば、それだけ「辛い」と感じる時間も減ることになります。

片思いの男性が大好きすぎて辛い時の対処法としては、「趣味や仕事に没頭して片思いの辛い気持ちを忘れる」というのも良い対処法になるでしょう。

もちろんこちらについても、「好きな気持ち」を簡単に忘れることはできないのは同じですが、「辛い気持ち」の部分は何か別のことに没頭することで忘れることができるケースも少なくありません。

片思いの男性が大好きすぎて辛い時に取る対処方法としては、「辛い片思い期間に期限をつけて計画を立てる」という方法もあります。

これは、「この片思いは○年○月○日まで」と期限を決めて、それまでにどうしていくのか、どのように相手と接して告白などの形に持っていくのか、という「計画」を立てるのです。

それによって成功、失敗どちらにしても「片思いで思いが告げられない状態」は終わりますし、計画を進行させている時は、「辛い」気持ちを忘れるほどに、計画を「計画通り進める」ことに没頭できるはずです。

片思いの男性が好きすぎて辛い理由の中にも「自信のなさ」を挙げましたが、この自信のなさを少しずつ克服していくのも、良い対処法となります。

そのために、たとえば「今日は1回話しかける」とか「2回だけでも目を合わせる」とか「1回笑顔を向けてもらう」など、小さい目標を設定して、それを達成していくことで、「自分もやればできる」という自信と積極性をつけることできます。

そして、その自信と積極性があれば、少しずつアプローチすることもできるようになるので、好きすぎて辛いという状況を緩和することができます。

大好きすぎて辛い時というのは、さきほどもお伝えしたとおり、「無意識」で何かをやってしまうケースが多くなっているので、そういった時には気をつけていないとNGな行動を取ってしまうことがあります。どんな行動がNGな行動となるでしょうか。

「思わず連絡をしてしまう」という行動が好きすぎて辛い気持ちのときに表れる症状として挙げましたが、その連絡の返事がないにも関わらず、しつこく何度も連絡をしてしまうのは、やってはいけないNG行動です。

相手にも事情がありますし、忙しいかもしれません。そんな時にしつこく連絡をしてくる相手には「嫌な気持ち」や「気持ち悪い」と思う感情が出てしまう可能性もあるので、避けましょう。

大好きすぎるがあまり、相手に「何でもかんでも合わせてしまう」というのも、大好きすぎて辛い時にやってはいけない行動の1つです。

もし、それでその恋が成就したとしても、「思い通りに動く人」と思われているので、「幸せな恋愛」ができる未来はあまり見えてこないことのほうが多いです。

好きすぎるがあまり相手の全てを欲しくなってしまい、もちろんそれを奪おうとする人には「憎悪」の気持ちが出てしまうというケースがあります。

その気持ちを持つこと自体は「仕方ない」部分もありますが、それを表に出して、悪口や陰口をいうのはNG行動です。人に悪口や陰口を言っている人を「良い人」、「好きな人」と思う人がいるかどうかを考えれば、なぜNGなのかも分かるでしょう。

【番外編】として「既婚者なのに片思いで辛い時の対処法」というものをご紹介します。既婚者であっても別の人を好きになってしまう気持ちが出てしまうという可能性は十分にあります。その時の対処法です。

不倫されたことがある同性の友達にその気持ちを相談してみましょう。決して「普通の友達」に相談してはいけません。「友達」という括りになると「別にいいんじゃん？」とか「相手どんな人！？」とまるで楽しそうにしてくる可能性もあるからです。

そして、そのいわゆる「悪友」のような人に気持ちをそそのかされると、余計に恋心が燃え上がってしまい、不倫の泥沼にハマって、修羅場になってからというもの、その友達は「知らんぷり」をするようになるのが目に見えているからです。

不倫、もしくは浮気をされて傷ついたことがある友人に相談しましょう。そもそも「相談すらできない」という気持ちも感じるはずです。それが自分自身が持っている「答え」ということです。

もし、その好きな気持ちを抑えたい、家庭を大事にしたいという気持ちがあるのなら、片思い相手の好きな人との連絡を完全に遮断しましょう。

連絡先を消して、連絡を取れないようにしましょう。連絡が取れなければ自分の心が暴走する可能性を少しでも減らすことができます。

「大好きすぎて辛い」という感情は確かにありますし、そのような状況になると苦しい気持ちやしんどい思いでいっぱいになりますが、「大好きすぎて辛い」という『言葉』に酔っているというケースもあります。

「大好きな人がいる」、「でもこの気持ちがなかなか届かない」、「辛い私」、という状況、つまり悲劇のヒロイン的な立ち位置に酔っているというケースです。

特に「大好きすぎて辛い」という言葉を頻繁に使ったり、SNS上で「しんどい、しんどい」とアピールしている場合は、「酔っている」可能性が高いです。もし自分がやってしまっている場合はそのように見られるので注意しましょう。

「大好きすぎる」、「好きすぎて辛い」、「片思いが辛い時がある」、「好きな人がいることがしんどい」など、これらの思いというのは、「好き」という気持ちを「悪いもの」のように扱うことにもなってしまいます。

実際に大好きすぎて辛い気持ちになっているとまるで悪いもののように感じて、「こんなに辛いなら大好きすぎる気持ちを消してしまいたい」とさえ思うこともあるでしょう。

ただ、ほとんどの場合は、その「大好きすぎる」気持ちが相思相愛ではないと感じているから辛いのです。それが同じくらいの気持ちで相思相愛なら「辛い」という気持ちはなくなります。

そして、これもほとんどの場合、その大好きすぎて辛い気持ちや、不安な気持ちを乗り越えた先にしか「相思相愛」はありません。

「ただの辛い気持ち」にしないためにも、その大好きすぎる気持ちを良いものに変えるためにも、対処法を試したり、ＮＧ行動を避けたりしつつ、「成就する」ように行動していくようにしましょう。