何もかもがめんどくさい時って？全てがめんどくさい！

毎日仕事や学校で、疲れていませんか？人間関係に悩んだり、自分の思うように事が進まないと、何もかもめんどくさい気持ちになって、投げ出したくなる時もあると思います。

誰にでも、何もかもめんどくさい気持ちになって、すべて投げ出したくなる時はあると思います。めんどくさい時、あなたはどのように対処していますか？

いくら気持ちを高めようと努力しても、無気力な気持ちを奮い立たせるのは難しいと思います。今回は、何もかもめんどくさい時、どのように対処すれば良いのか、見ていきたいと思います。

何もかもめんどくさい気持ちは、誰しも体験したことあると思います。なぜ、何もかもめんどくさいと感じるのでしょうか？共通する原因を探っていきたいと思います。

何もかもめんどくさい気持ちになる理由は、仕事などで完璧を求めすぎてるからと考えられます。完璧を求めてしまうと、それを達成するために努力を惜しまないでしょう。しかし、それが無謀な挑戦だったらどうでしょうか？

自分は「絶対にできる」と挑んで、完璧を目指したとしても、それが達成できないとなると、何もかもめんどくさい気持ちになると思います。出来ない自分を許すことが出来ず、何もかもめんどくさい気持ちになり、無気力になってしまう人も多いです。

何もかもめんどくさい気持ちになる原因は、人から認めて欲しいと思うけど、満たされないことにあります。例えば仕事等で自分が頑張ったとしたら、誰かに認めて欲しいと思うはずです。

上司などから褒められて、新しい仕事を任されると、また頑張ろうという気持ちになると思います。しかし、あなたの頑張りが認められなければどうでしょうか？あなたは頑張ったつもりでも、あなた以上に頑張った人が周りにいるかもしれません。

自分のことを認めてもらえないと、欲求は満たされることなく、鬱憤が溜まっていくでしょう。やがて、ストレスとなり、何もかもめんどくさい気持ちになり、仕事が嫌になる人もいます。

何もかもめんどくさい気持ちになる理由は、人間関係にあると考えられます。幼い頃から我慢する癖がついているなら、大人になっても自分の本音をなかなか打ち明けることができず、自分の中に溜めこんでしまうでしょう。

心の内を誰にも見せることができないなら、やがて大きなストレスを抱えることになり、パンクしてしまうと考えられます。自分らしく生きられていれば、人間関係の悩みを抱えることはありませんが、そうでないなら、少しずつストレスは溜まっていくでしょう。

完璧を求める人も、壁にぶつかった時に何もかもめんどくさいと感じてしまいますが、逆に自分はダメだと諦めてる人も同じ症状になりやすいと言えます。

特に、今まで何をやってもうまく行かず、成功した経験が少ない人は、何かを取り組む前から諦めの気持ちを持ってしまいます。「自分には無理だ」という気持ちで取り組めば、少し失敗すればすぐに投げ出してしまい、何もかもめんどくさい気持ちになるでしょう。

完璧を目指す人は、最後の最後まで踏ん張って、それでも達成できなかった時に何もかもめんどくさい気持ちになりますが、始めから諦めてる人は、さほど努力することなく、投げやりになりやすいと言えます。

では、何もかもめんどくさいと感じるのは、どんな時でしょうか？仕事や人間関係で、何もかもめんどくさいと感じる事が多いと思いますが、具体的にどんな瞬間なのか、見ていきましょう。

仕事で頑張って結果を出そうとしたのに、その頑張りが空回りしてしまったり、思うような結果が出ない時もあります。また、慣れた仕事であればあるほど、凡ミスが起こる可能性が高く、ミスや失敗をすると、落ち込む人も多いと思います。

周りから励まされても、ミスした自分が許せず、何もかもめんどくさい気持ちになり、仕事も投げ出したくなる人も多いです。頑張った人ほど、その反動で何もかもめんどくさい気持ちになるでしょう。

仕事等で、苦手なことをやらないといけない時もあると思います。苦手なことをするのは、誰でも憂鬱ですし、時間もかかってしまいます。

特に、仕事において苦手なことを任されたのであれば、なんとかやり遂げないといけない気持ちもありますが、なかなかうまく事が進まず、何もかもめんどくさい気持ちになる時もあります。

苦手なことは、基本的にコツを掴めておらず、手間がかかってしまいます。なかなか、うまく行かない状態が続いてしまうと、誰でも投げやりな気持ちになるでしょう。

仕事等で、同じことの繰り返しであれば、その仕事になれてしまい、飽きてくることもあるでしょう。仕事において、モチベーションを保つことはとても大事です。

モチベーションが下がってしまうと、やる気も失ってしまいます。仕事に楽しさを感じなくなり、何もかもめんどくさい気持ちになる人もいるでしょう。

仕事等において、誰かから必要とされていれば、それはパワーにつながり、色んなことを頑張れると思います。しかし、仕事を頑張っていても、ふと「私は誰からも必要とされていない」と感じてしまうこともあると思います。

長い間恋人がいなかったり、仕事において自分の存在意味がわからなくなった時、塞ぎ込んでしまい、何もかもめんどくさい気持ちになる人もいます。特に男性は、責任ある仕事を任されないと、自分が会社に居る意味を見いだせなくなる人が多いようです。

大好きな人に、突然振られてしまうこともあると思います。その恋人との未来を予想していたり、本気で想ってる相手であれば、突然別れを告げられて、心のバランスを崩してしまう人も多いと思います。

振られた理由に納得できなかったり、相手のことが本気で好きだったのであれば、何もかもめんどくさい気持ちになって、何もしたくなる人もいるでしょう。

相手を問い詰めても思う答えは返ってこず、これからどうして良いのか、途方に暮れてしまう場合もあります。

何もかもめんどくさい時は、どうすれば良いのでしょうか？めんどくさい時の対処法を見ていきましょう。

何もかもめんどくさい時は、何もしたくなくなり、無気力な気持ちになってると思います。そのような気持ちになった時は、すべてをリセットするためにも、早めに寝るようにしましょう。

寝ればすっきりするので、新しい気持ちで目覚めることができるかもしれません。まずは、しっかり寝てすべてリセットするようにしましょう。

何もかもめんどくさい時、人間関係が原因になってることも多いと思います。例えば、なかなかなじめない同僚が居たり、自分の気持ちをうまく伝えることができず、偽りの自分を演じている人もいるでしょう。

人間関係で負担を感じているなら、その人と距離を取るのも大事です。自分が心地よいと思う人と関わるようにし、苦手な人とは適度な距離を保って、対処するようにしましょう。

何もかもめんどくさい時、無気力になって何もしたくない人も多いと思います。仕事や人間関係で、嫌なことがあったり、心が満たされず、何もかもめんどくさい気持ちになっているのなら、深く考えるのはやめてみませんか？

悩んでることを忘れるように、楽しいことだけに没頭してみましょう。仕事をしていれば、そうはいきませんが、仕事以外の時間は、自分が楽しいと思うことに集中しましょう。そうすれば、メリハリができて、めんどくさい気持ちも吹き飛ぶかもしれません。

何もかもめんどくさい時は、仕事等を頑張りすぎた結果、無気力になっている場合もあります。自分は頑張ったのに、結果が出なかったり、周りから認めてもらえないことで、自分を責めてしまう人もいるでしょう。

何もかもめんどくさい時は、無理しないのが一番です。あなたは十分頑張ってきました。これ以上頑張っても、自分を傷つけてしまうだけです。無理するのはやめるようにしましょう。

周りから認めてもらえず、何もかもめんどくさい気持ちになる人もいると思います。何もかもめんどくさい時、あなたに必要のは褒めてもらうことです。誰も褒めてくれる人がいないのなら、自分で自分を褒めてあげましょう。

「頑張った自分」「よくやった自分」と自分で自分を褒めてあげれば、気持ちは随分楽になるはずです。誰も認めてくれなくても、自分は頑張ったことを知っています。それなら、自分で褒めてあげれば良いのです。それだけで、救われる心もあるはずです。

誰にだって、めんどくさい時はあります。何もかも投げ出して、現実逃避したくなることもあるでしょう。では、何もかもめんどくさい時、やる気を出すにはどうすれば良いのでしょうか？

何もかもめんどくさい時、やる気を出させる方法は、目標を小さくすることです。仕事等で完璧を求めるばかりに、何もかもめんどくさい気持ちになる人もいると思います。目標を大きく持ちすぎると、モチベーションもなかなか上がらず、投げやりになりやすいと言えます。

達成できそうな小さな目標を持ってみましょう。それだったら、努力の割合も小さくなりますし、達成した時の喜びが、次の頑張りにつながっていくはずです。

何もかもめんどくさい気持ちになって、なかなかやる気が出ない場合は、小さな目標を立て、自分へのご褒美を準備しましょう。その目標を達成したら、「ケーキを食べるぞ」などと、自分へのご褒美を決めておけば、そのご褒美のために頑張る気持ちなります。

自分へのご褒美は、高すぎる物はやめ現実的な物を選ぶようにしましょう。もし食べ物をチョイスするなら、しっかり目標達成するまでは、食べないように我慢しましょう。達成した時に口にすれば、格別の美味しさを感じられて、満足感も高いです。

そのようにモチベーションを上げていけば、自然と頑張る活力につながり、色々なことにチャレンジしやすいと言えます。

何もかもめんどくさい気持ちになったなら、とことんまで落ちてみるのも1つの方法です。無気力になって、何もやる気が出ないなら、そのまま身を任せてみましょう。

だらだらと日々を過ごしてみたり、食べたい物だけ食べて、ゲームばかりして引きこもるのも良いでしょう。時間が経てば、自分で「このままではダメだ」と気付くはずです。落ちるところまで落ちれば、後は上がっていくしかありません。

荒治療ではありますが、やってみる価値はあるでしょう。ただし、ひどい場合は落ちたままでなかなか上がってこれない人もいますので、注意が必要です。

世の中には数々の名言があります。何もかもめんどくさい時は、名言に頼ってみるのも良いでしょう。目に見える所に名言を貼っておけば、何もかもめんどくさい時に、読んで自分を励ますことができます。

名言を少し紹介したいと思います。
「みんな違ってみんないい」金子みすず
「夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ」高橋歩
「あきらめたらそこで試合終了だよ」スラムダンク
「人はしょせん、自分で自分の背中を押すしかないのだ」カーク・ダグラス

ぜひお気に入りを見つけて、やる気スイッチを刺激してみてください。

何もかもめんどくさい気持ちが続いてしまう場合は、病気の可能性もあると言います。どんな病気が考えられるのでしょうか？

うつ病とは、脳の機能障害が起こり物の見方が否定的になって、塞ぎ込んでしまう病気の1つです。誰しもがかかる可能性のある病気ですが、やる気が全く出なく、無気力になってしまうことが多いです。

何もかもめんどくさい気持ちが続いてなかなか改善しないなら、うつ病の可能性も考えられます。

無気力症候群は、突然今まで頑張ってきたことが出来なくなり、無気力状態に陥ってしまう病気です。特に、頑張りすぎてしまう人が多くかかってしまう病気で、日常生活にも支障をきたします。

何もかもめんどくさい気持ちから、無気力状態が長く続いてしまうようなら、早めに受診した方が良いかもしれません。

回避性愛着障害は、極端に人と関わるのも嫌う病気です。人と関わることを極力避け、1人を好み、孤独を選んでしまう人が多いです。人付き合いが苦手な人はたくさん居ると思いますが、あまりにも人を拒むようでしたら、病気の可能性も考えられます。

何もかもめんどくさい気持ちになる理由や、対処法、やる気を出す方法などを見てきましたが、いかがでしたか？誰でもめんどくさい気持ちになることはあります。そのような気持ちになった時、大事なのは早めに改善することだと思います。

無気力状態が続いてしまうと、身体等に支障が出てしまいますので、対処法を実践して極力早めに改善するようにしましょう。めんどくさい時は、休むのが1番です。しっかり身体を休めて、やる気を取り戻すようにしましょう。