50代で避けたい髪型!やってはいけない女性のヘアスタイルとは?

女性も50代になると、さまざまな悩みが出てくると思います。50代女性が避けたい髪型とは?50代女性がやってはいけないヘアスタイルを伝授!避けたい髪型をしっかり捉え、おすすめのヘアスタイルを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

50代で避けたい髪型!やってはいけない女性のヘアスタイルとは?のイメージ

目次

  1. 1やってはいけない髪型のせいであなたの魅力が失われてるかも!?
  2. 2痛く見える?50代女性が避けたい髪型とは?
  3. 350代女性がやってはいけないヘアスタイル例
  4. 450代女性に似合うヘアスタイルのポイント
  5. 550代女性の魅力をUPするヘアスタイル
  6. 6参考にしたい50代の女性芸能人の髪型
  7. 750代ならではの髪型を楽しんで!

やってはいけない髪型のせいであなたの魅力が失われてるかも!?

髪型で女性のイメージは変わると言われますが、あなたは年齢を意識した髪型をしていますか?20代だと若干奇抜な髪型も許されますが、年齢を重ね40代・50代になっていくと、髪の質も変わってきます。

50代で、20代の女性と同じ髪型をしていると、年相応の魅力を出すことができず、周りからは「痛い人」と思われてしまうこともあるでしょう。

50代はまだまだ輝ける世代!

50代の女性は、子育てが一段落してる女性もいますし、現役で仕事を頑張ってる女性もいるでしょう。まだまだ女性として輝ける世代ですし、50代にしか出せない大人の魅力があるはずです。

その魅力を引き出すためにも、ヘアスタイルも重要になってきます。50代ともなると、年齢を重ねた分お肌や髪にも荒が出てくると思います。

年齢に沿ったファッションやメイクをすることは、自分の悪い部分を隠して、良い部分を引き出すおしゃれとも言えます。では、50代の女性はどんなヘアスタイルにすればいいのでしょうか?逆にやってはいけない髪型とはどんなヘアスタイルでしょうか?

痛く見える?50代女性が避けたい髪型とは?

まずは、50代女性が避けたい髪型から見ていきましょう。どんな髪型だと周りから「痛い」と思われてしまうのでしょうか?

ロングヘアは品祖に見える

50代の女性がやってはいけない髪型は、ロングヘアです。50代の女性の髪型を見てみると、ロングヘアの人は少ないと言えます。

50代女性ともなると、白髪も増えますし、髪の毛のボリュームもなくなってくるので、ロングヘアだと手入れも大変だし、品祖に見えてしまいます。

ストレートヘアは髪の少なさが強調される

20代や30代の女性であれば、ストレートへアを作るため、ストレートパーマや縮毛矯正をかける人も多いと思います。しかし、50代の女性ともなると、髪の毛の量も減ってしまい、1本1本が細くなってしまうため、ボリュームを落とす髪型は危険です。

ストレートヘアは、ロングにしてもミディアムにしても、髪の毛の少なさを強調してしまうので、避けたい髪型と言えます。

パッツン前髪はかえって老けて見える

パッツン前髪も、50代女性が避けたい髪型の1つです。パッツン前髪は目元の疲れを強調させてしまうため、かえって年齢が浮き彫りになってしまいます。

また、パッツン前髪は顔の輪郭を強調してしまうため、輪郭がぼやけはじめてる50代女性が若く見える髪型とは言えません。

髪の毛の色が暗すぎる

50代女性は、髪の毛の艶が失われ気味です。暗いカラーは、艶のなさを強調してしまうため、50代女性は避けたいカラーだと言えます。

また、白髪も増える世代ですので、暗いカラーだと余計に白髪が浮いてしまい、老けた印象になるので、やってはいけないとは言いませんが、極力避けたいカラーです。

重めで一切動きのないボブ

若い女性が動きのない重めのボブにしていると、個性が強調されて素敵だと思いますが、顔の輪郭が崩れつつある50代女性は避けたい髪型と言えます。重めのボブにすると、髪の毛の量も艶も強調されてしまいます。

50代女性は、艶とボリュームがどうしても減ってきているので、逆に老けた印象を与えてしまいます。また、顎のラインもしっかり出てしまうため、50代女性がやってはいけない髪型の1つと言えます。

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50代女性がやってはいけないヘアスタイル例

では、50代女性がやってはいけないヘアスタイルの例を見ていきましょう。

1.ロングストレート×眉上の前髪

50代女性がやってはいけない髪型は、ロングストレート×眉上の前髪です。ロングストレートは艶が命です。50代女性は、髪の毛の艶が失われがちで、パサついた髪の毛の人も多いと思います。

そのような女性がロングストレートにしてしまうと、不潔な印象を与えてしまい、女性らしさは引き出せないので、やってはいけない髪型と言えます。

また、前髪も眉上にしてしまうと、目元がしっかり出てしまい、目元のたるみやクスミが強調されてしまいます。前髪を作る際は、毛束感を意識するようにし、目のラインぎりぎりぐらいが素敵に見えます。

2.ツインテールなどの若作り

50代女性がやってはいけない髪型は、若作りすぎるヘアスタイルです。例えば、ツインテールは、若い女性だと可愛い印象を与えますが、50代女性だとどうでしょう?

若い女性のような艶もありませんし、ただただ法令線やお肌の荒が目立ってしまい、老けた印象しか与えません。ツインテールだけではありませんが、無理な若作りを意識したヘアスタイルは避けたい髪型と言えます。

3.レイヤーたっぷりのロング

50代女性がやってはいけないヘアスタイルは、レイヤーたっぷりのロングです。レイヤーがたくさん入っていても、アイロンなどで軽く巻いて動きを出していれば良いのですが、ストレートのままだと、髪の少なさが強調されてしまいます。

レイヤーやシャギーを入れる際は、入れ過ぎに注意した方が良いでしょう。少し入れる分には、動きも出しやすくなるのでおすすめですが、しっかりセットする必要があります。

ロングストレートは避けた方が良い!

50代女性の中にもロングヘアをキープしている人もいますが、それなりに手入れも必要ですし、日々セットが要ります。

もちろんパーマをかけておけば、セットも楽になりますが、ロングだと髪の毛のパサツキも強調されますし、ボリュームのなさも目立ってしまうかもしれません。

もちろん、50代女性と言えっても、髪の毛の質はさまざまですので、自分に似合うヘアスタイルを見つけていきましょう。

50代女性に似合うヘアスタイルのポイント

50代女性が避けたい髪型が分かったところで、50代女性に似合うヘアスタイルのポイントを見ていきましょう。

女性らしい「やわらかさ」を出す

50代になると、女性ホルモンは急激に低下してしまい、徐々に女性らしいラインが失われつつあります。もちろん50代になっても女性らしさをキープしている方もたくさんいますが、一般的には少しずつ贅肉がついてきて体のラインも崩れてくる世代です。

50代女性のヘアスタイルのポイントは「やわらかさ」を出すことです。髪の毛も細くなって、コシが少しずつ失われていく世代です。丸みを意識し、きれいなひし形になるように、パーマをかけたり、セットしたりして女性らしさを意識しましょう。

ボリュームを出す

50代女性の悩みの1つが髪の毛のボリュームではないでしょうか?髪の毛にボリュームがあると、自然と若々しい印象を与えますので、ボリュームを意識しましょう。ロングよりもセミロング~ショートの方がボリュームは出やすいです。

髪の毛を乾かす際にも、逆さから空気を入れるようにドライヤーを当てて、動きのある髪型にしましょう。

カラーリングはブラウン系にする

50代の女性は、髪の毛に艶が失われがちで、パサついた印象を与えてしまいます。白髪染めする人も多いと思いますが、カラーを選ぶ際は、黒を避けブラウン系にしましょう。

ブラウン系だと、髪の毛に艶も出てきますし、顔全体も明るく見えます。地肌も目立ちにくいですので、少し明るめのカラーをチョイスすると良いです。

リフトアップを意識する

50代女性は、顔のたるみが気になってくる世代だと思います。リフトアップを意識した髪型にすれば、見た目年齢を下げることができますので、ぜひ意識してみてください。

トップにボリュームをもたせ、ひし形のラインを意識した髪型にしてみてください。ボブ~ショートの短めの髪型だと、顔のラインがシャープに見え、若い印象を与えます。

髪型で若見えを目指そう!

50代女性に似合うヘアスタイルのポイントを見てきましたが、いかがでしたか?少し意識すれば、見た目年齢はぐーんと下げることができます。ほんの少しの意識で、見た目の印象は変わってきます。

若く見せることができれば、おのずと自分自身も楽しくなってくるはずです。ぜひ実践してみてください。

50代女性の魅力をUPするヘアスタイル

ここからは、50代女性の魅力をアップするヘアスタイルを見ていきましょう。髪型を変えたい際には、ぜひ参考にしてみてください。

1.春らしいエレガントボブ

50代女性に似合うヘアスタイルは、エレガントボブです。顎のラインで髪の毛を切ってあるので、顔がシャープに見え、若々しい印象を与えます。また、きれいなひし形のラインが出しやすく、ふんわりした女性らしさも演出できます。

写真の女性のように、おでこを出しても良いですし、前髪を少し作っても良いでしょう。前髪を作る際には、毛束感を意識するように、毛先にワックスをつけてセットしましょう。

2.ふんわりパーマのショート

全体にパーマがかかっているので、トップにボリューム感もやわらかさも出ています。襟足が長めにあるので、小顔効果も狙えますし、リフトアップした印象に見えます。ブラウン系のカラーリングで、透明感も出て、髪の毛が少ない人にもぴったりです。

3.前下がりボブ×パーマ

前下がりボブは、顎のラインをシャープに見せてくれるので、50代女性におすすめのヘアスタイルです。また、根元を立ち上げるように大きめのロッドでパーマをかければ、丸みのあるシルエットが作れ、ボリュームがプラスされます。

セットも非常に楽ですし、欲しいボリュームも出すことができます。前髪を作る際は、内巻きにしサイドに少し流してあげると、大人の魅力がアップします。

パーマをかければセットは楽に!

せっかく動きのある髪型にしても、セットしなければボリュームも出せません。セットが面倒であれば、パーマをかけておけば非常に楽になります。

50代女性になると、ヘアカラーする人が多いと思います。ヘアカラー+パーマとなると髪の傷みが気になる人もいるでしょう。カラー+パーマをする際は、極力髪の毛に優しい物を選ぶようにしましょう。

パーマをかけてなければ、ボリュームを出すためにアイロンなどで毎朝巻く必要がありますので、時間短縮にはやはりパーマをかけておくのが良いと思います。しかし、その分髪の毛への負担は大きくなりますので、どちらが良いか検討してみてください。

参考にしたい50代の女性芸能人の髪型

50代の女性芸能人は、どんな髪型をしてるのでしょうか?参考にしたい50代の女性芸能人の髪型をチェックしていきましょう。

①石田ゆりこ(女優)

男女問わず人気が高い石田ゆり子さんですが、彼女の髪型は年齢を感じさせず若々しい印象を与えます。少し長めのボブスタイルになりますが、ワンカール入っており、ひし形のきれいなラインになっています。

毛先は軽めにしており、パーマをかけるか、セットの際にアイロンなどで巻いてあげると良いでしょう。前髪は長めで、サイドに流しているので、小顔に見せてくれます。

カラーは、ツヤ感が出るチャコールブラウンで、顔の印象も明るく見せてくれます。

②黒木瞳(女優)

黒木瞳さんは、大人の色気漂う女性で、女優としても幅広い演技に挑戦されています。その上品さは、髪型からも出ており、若々しい印象を与えます。

黒木瞳さんの髪型は、基本的にボブスタイルが多いです。ボリュームがしっかり感じられるボブで、若干レイヤーが入っており、セットでボリュームをさらに出してる感じです。

黒木瞳さんは、黒髪が印象的ですが、ツヤがしっかりあります。黒木瞳さんのように黒髪の大人ボブにするなら、ホームケアがかなり大事になります。アウトバストリートメントをしっかり使い、週に2~3回はトリートメントする必要があるでしょう。

③YOU(タレント)

テレビで引っ張りだこのYOUさんは、素敵に歳を重ねてる女性の1人で、同性からの人気が高いタレントです。では、YOUさんの髪型を見ていきましょう。YOUさんは、ボリューム感を意識した髪型で、若干セットが大変ですが、参考になると思います。

特徴的なのは前髪で、前髪の幅がかなり狭く、サイドにボリュームが出るようにセットしています。そうすることで小顔に見えますし、女性らしいふんわりとした印象を与えます。

全体は、ウルフカットにしていることもあり、ふんわりとパーマがかかっており、ボリュームと柔らかさを感じさせます。女性らしく、年齢を感じさせない髪型と言えます。

50代ならではの欠点をカバーして!

参考にしたい50代(アラフィフ)女性芸能人の髪型を紹介してきましたが、いかがでしたか?石田ゆり子さんと黒木瞳さんの髪型は非常に似ており、二人ともひし型を意識したボブスタイルです。

YOUさんは、こだわりの強い髪型で、自分の顔の形を熟知しているおしゃれ女性ならではの髪型のようです。50代女性は、ボリュームと動きを意識したボブスタイルが鉄板で似合うと考えられます。

カラーはブラウン系にして、ぜひ大人の色気を引き出してみてください。50代には50代にしか似合わない髪型もありますし、その年代にしか出せない女性の魅力もあります。ぜひおしゃれを楽しんでみてください。

50代ならではの髪型を楽しんで!

50代の女性がやってはいけない髪型や、おすすめのヘアスタイルを紹介してきましたが、参考になりましたか?50代になると、髪の毛のボリュームが少なくなったり、白髪に悩まされる人も多くなると思います。

しかし、髪型を意識すればまだまだ美しさを引き出せる世代です。美容室に行ってオーダーするのも大事ですが、どんな髪型でも自分でセットをしたり、ホームケアが重要になります。

若干お金はかかってしまいますが、トリートメントやヘアオイルなどは質の良い物を揃え、常にケアするようにしましょう。定期的に美容室でヘアケアするのも大事です。髪型の印象で、見た目年齢は随分変わってきますので、ぜひ実践してみてください。

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