2019年02月15日公開
2019年02月15日更新
夏フェスの女子の服装コーデ!野外フェスのレディースファッションを紹介
初めてフェス参加するけど、どんな服装がいいのかわからないと悩んでいる人はかなり多いのではないでしょうか。そもそもフェス参加に決まった服装なんてあるの?自由なんじゃないの?と思われている方にも、最初から最後までフェスを楽しめるオススメコーデをご紹介していきます。
目次
フェスを楽しむための失敗しない服装コーデとは?
フェスに行こう!と誘われたらどんな服装をしていいか、初めていく人は悩む方も多いのではないでしょうか。夏場など過酷な季節に多いフェスは、昨今の酷暑を考えるとオシャレな服装もしたいけど、熱中症や紫外線対策も考慮したいところです。
でもせっかくのフェスオシャレしたい!という人のために、おすすめの服装を紹介します。野外の夏フェスおすすめの女子ファッションコーデを事前にリサーチすれば、夏フェスも楽しいこと間違いなしでしょう!場違いなファッションにならない素敵なファッションでフェスを楽しみましょう。
野外フェスの服装の選び方
野外フェスは夏場の場合がかなり多いです。夏フェスだと、熱中症になる人も多く、酷暑が続くとフェスに行くファッションを悩む人も多いのではないでしょうか。野外フェスの女子のおすすめの服装の選び方のポイントをご紹介します。
靴はスニーカーがおすすめ
どの季節でもフェスはスニーカーなどの脱げにくい靴がおすすめです。飛び跳ねたり、動き回ったりするのにサンダルやヒールなどは危ないからです。また長時間履いていても苦にならない靴を選びましょう。新品を履いていくと、スニーカーでも靴擦れを起こしたりします。
フェス初心者の方はヒールやサンダルを時々見かけますが、オシャレしていても場違いなTPOに周りから白い目で見られかねません。せっかくインスタグラムなどにアップしても批判されかねませんので、やめた方がいいでしょう。
夏はTシャツ、ショートパンツがおすすめ
熱い夏場などはトップスはTシャツやタンクトップなど、ボトムスはショートパンツの服装がいいです。ミニスカートなどは避けた方がいいでしょう。動きやすいのと、立ったり座ったりしやすい服装だからです。
そんな露出が高い服装出来ない!という方は、もちろんこれにならう必要はありません。ただパンツでもスキニーなどは蒸れやすいので、控えた方がいいでしょう。
髪が長い人はまとめるのがおすすめ
髪の長い女性はくくった方がいいでしょう。汗をかいくと顔にくっついたりして清潔感がありません。またくくるにしても高い位置でポニーテールなどは、やめた方がいいでしょう。帽子がかぶりにくくなるからです。
編み込みなどをすると女子はオシャレ感がグッと上がります。その日の服装やフェスの雰囲気に合わせた髪型にするのがいいです。
夏フェスに女子におすすめのファッションコーデ
野外の夏フェスの敵は、暑さです。でも暑さに負けて、女子が微妙なファッションでフェスに行くのも嫌なものです。暑さにも勝って、女子としてファッションも怠ってない素敵なコーデをご紹介していきます。
夏フェス理想のファッション
このコーデは野外の夏フェスに参加するのに、理想のファッションです。Tシャツ、ショートパンツ、マフラータオル、帽子、ショルダーバッグとフェスに参加するのに、goodな服装です。これで足元がスニーカーだったら文句なし100点の服装でしょう。
オシャレで動きやすい
Tシャツにロングスカートと動きやすい服装です。足元がブーツなのは、天候が悪かったからです。天候のことも備えているのがフェスへの参加の意気込みの現れでしょう。帽子もしっかりファッションに合ったものを、選んでいるのでおしゃれな服装です。
厳しい紫外線にはサングラスもOK
白のトップスが涼しそうな服装です。柄のパンツも女子のオシャレコーデとして問題ないでしょう。サングラスも夏フェスに参加するには、紫外線対策としてOKです。下がサンダルですが、脱げにくいものであればサンダルも涼しいので問題ありません。野外の夏フェスにふさわしいコーデでしょう。
天候が心配な夏フェスに
こちらは、因縁コロコロよく変わる夏場の天候に備えたコーデです。イラストの説明にありますが、パーカーは夕方暮れの冷え込みにも対応できるようにしており、レインブーツはその日の天気予報が雨であれば、備えあれば患いなしで履いていくのもありです。女子としてのオシャレも忘れていない素晴らしい服装です。
春フェスに女子におすすめのファッションコーデ
春フェスは昼は温かいですが、夜は冷え込むことが多いです。夏フェスとはまた違った服装対策が必要になってきます。参加している人はどんなファッションで参加しているのか、ご紹介していきます。
ちょっとボーイッシュな感じ
ロングTシャツに、黒のパンツがボーイッシュな感じの服装です。春なので、もちろんショートパンツである必要はありません。ショルダーバッグもコーデにしっかりマッチしています。動きやすい服装なので、最後までしっかりフェスが楽しめそうです。
山ガールっぽいコーデ
ショートパンツにレギンスと女子らしさも出しつつ、ペットボトルを直で装備している機能性も忘れていないファッションです。フェス参加ベテランのファッションでしょう。春フェスファッションなので、長袖でも全然問題ない服装です。レギンスを履くのは、紫外線対策や虫よけにもなるのでいいでしょう。
紫外線対策バッチリ
春先は紫外線が夏と比べても多いというのをご存知でしょうか。紫外線対策として、長袖・ロングスカートはよい服装です。帽子もつかのあるものなので、さらにgoodです。当日の天候が夏日和でなければ、全く問題ないフェスファッションでしょう。
秋冬フェスに女子におすすめのファッションコーデ
秋のフェスは、春同様ちょうど過ごしやすい時期ですが、冬のフェスは、寒暖差との戦いかもしれません。フェス中は動き回って汗をかいても、帰りに冷えた体を温めないと風邪をひいてしまうかもしれません。そんな心配を吹き飛ばす素敵なコーデをご紹介していきます。
チェックのボトムスがおしゃれ
秋先のフェスに参加された方のファッションですが、動きやすい服装にスニーカーとフェス参加には全く問題ないコーデです。だんだんお気づきの方もおられるかもしれませんが、やはりショルダーバッグの人が多いのをお気づきでしょうか。フェス参加にはオシャレも大切ですが、動きやすさも兼ね備えた服装もとても重要なのです。
秋の浜辺にジーンズがgood
この日の天候は写真から見てもわかる通りあまりよろしくなかったのですが、足元は脱げにくいサンダルでもレインブーツでもどちらでも構いません。ここはあなたのファッションコーデのセンスに響く方を選びましょう。右の方は上着をもっておられるのも、いいでしょう。冷え込んだ時に羽織るものがあれば、寒くなっても問題ない服装です。
冬なので動きやすければOK
冬フェスなので、当然中で騒ぐまで防寒対策は必須です。でもコートなどを着ていくとTPOを疑われるかもしれませんので、動きやすい普段使いの服装がベストです。スニーカーはオールシーズン必須です。やはりどんな季節でも動きやすい服装は重要です。
雨の日のフェスに女子におすすめのファッションコーデ
せっかくのフェスなのに、雨とか最悪!と思ってしまう方も多いでしょう。しかし雨も気にせずはしゃげてしまうフェスコーデはあります。雨の憂鬱も吹き飛ばすオシャレコーデをご紹介していきます。
オシャレポンチョ型レインコート
ポンチョ型のレインコートは、傘をさすよりも動きやすいです。もちろんはしゃぐのに傘をさしていたら、周りに迷惑がかかるので、レインコートを着ている人は周りにも配慮できる人でしょう。オシャレなポンチョ型レインコートを着ているあたりフェスコーデとしては上級者でしょう。レインブーツも雨の日対策は万全な服装です。
オシャレレインコートその2
こちらのレインコートもなかなかオシャレです。他の人とはなかなか被らないレインコートでしょう。また髪の長い女性なので、くくっているのもOKです。雨と汗で髪がぐっちゃくちゃにならないように、配慮されています。フェス参加にはこういった点もオシャレポイントなのです。
オシャレレインコートその3
こちらも雨の日のフェスに備えたオシャレレインコートを着用している方です。やはり透明なレインコートよりも柄ありの方が格段にオシャレです。ショルダーバッグにつか付の帽子もフェス参加者としては全く問題ないファッションコーデでしょう。
夏フェスに欠かせない必須アイテム
色々ご紹介してきましたが、やはりフェス参加に一番つらい季節は夏です。長時間の野外に、紫外線、暑さとたいりょくを消耗する材料が揃いすぎています。でもフェスを楽しむのに、少しでも余計なことに気を取られたくないものです。そんなあなたにおすすめのグッズをご紹介していきます。
帽子は必須
オシャレで帽子を被るのはもちろんありですが、野外の夏フェスは熱中症対策としても、必ず被っておいた方がいいでしょう。日陰がほとんどない野外の夏フェス会場で、少しでも頭を守れる服装にした方がいいでしょう。
帽子の選び方は、風通しのよいつばの大きい帽子が理想です。キャップなどでもいいかもしれませんが、髪の量が多い人は、キャップだと頭に熱がこもりやすくなります。暑さに弱いと自分で自覚がある人は、なるべく熱がこもらないようなキャップを探しましょう。
女子がファッションでおしゃれするのも大切ですが、近年の野外の夏フェスは環境が過酷ですので、自分の身を守る方法も考える服装が大切です。せっかくの野外の夏フェスで倒れてしまっては、自分だけでなく、まわりの雰囲気も台無しです。
ボディバックが便利
野外の夏フェスは両手が空くボディバックが理想でしょう。大きな荷物は、近くのクロークに預けて、貴重品だけでウロウロできるようにしておくのがいい服装です。
さらに野外の夏フェスは、ペットボトルの飲料水が必須です。ペットボトルが入るくらいの大きさが尚よしです。過酷な野外の夏フェスは、飲料水なしで乗り切ることができません。
また手提げバッグだと、片手が塞がりますし、荷物の量がどうしても多くなる傾向があります。荷物が重くなると余分な体力が奪われていくので、できる限り軽装備の服装で野外の夏フェスに挑むのがいいでしょう。女子なので、ファッション重視にしたいのもわかりますが、自分の体調とも相談して服装は決めましょう。
夏場は必ずマフラータオル
野外の夏フェスは汗をたくさんかきます。そのためマフラータオルは必須です。フェス中は思いっきりはしゃぎます。かいた汗でメイクが落ち始めたらそれこそ女子としてオシャレが台無しです。必ずタオルで拭いて清潔感を保ちたいところです。
また汗を拭く以外にもタオルを首に巻くことで、首を紫外線から守り熱中症対策にもなります。直接紫外線が当たるのと当たらないのでは全く疲労度が変わってきます。つまらないことで、体力を奪われたくないですし、フェス中はすべてそこへ体力を注ぎ込むためにも、マフラータオルは持っていきましょう。
【番外編】フェス男子におすすめのファッションコーデ
男子にもおすすめのファッションコーデはあるのでしょうか。女性だけでなく、男性もオシャレな服装をしてフェスに臨みたい人は多いはずです。女性ほどレパートリーはありませんが、男性もしっかりオシャレな服装をしてフェスに参加しましょう!
基本は一緒!Tシャツにショートパンツ
夏フェス参加にあたり男子も女子と基本は同じです。動きやすさが最も大切です。Tシャツにショートパンツ、ボディバックに脱げにくい靴に帽子と100点の服装です。色味もオシャレで涼しそうな服装です。
ジーンズのジャケットに帽子がオシャレ
こちらの男性も色味が涼しげで動きやすそうなオシャレなファッションです。帽子も通気性がよさそうなものなので、夏でもバッチリでしょう。またスニーカーなのもOKです。フェス参加にあたり問題ない服装と言えるでしょう。
夏フェスを乗り切るおすすめアイテム
いくらファッションコーデで夏の暑さ対策しても、近年の夏の暑さは殺人的な暑さです。ファッションでも限界がありますし、熱中症になったことのある人はまたなったらどうしようと不安になる人もいるでしょう。そんなときにお守り替わりにおすすめのアイテムをご紹介します。
それは、冷却スプレーです。え?そんなの知ってるよと思われた方、色々な部位に使えるよう部位ごとに様々なスプレーが出ているのをご存知でしょうか。頭用、体用、衣類用など、値段もそんなにお高くないので、1本持っておくとフェス中も安心できます。
スプレーすると体を冷やすことができるだけでなく、汗の量も抑えることができるので、体から出ていく水分も抑えることができます。熱中症対策の1つとして、押さえておくことは悪いことではないでしょう。
しっかりオシャレしてフェスに挑もう!
フェスに参加にあたりどの季節でも一番大切なことは、動きやすい服装で参加することです。待ち時間の控えや、飛んだり跳ねたりするフェスには、やはり機動性がある服装が一番大切なのです。オシャレしたい気持ちはわかりますが、TPOはわきまえましょう。
また近年夏は酷暑になることが多く、外出すらためらわれる日も多々あります。とは言っても、そんな理由でフェス参加を断念するなんて嫌だ!と思う方がほとんどでしょう。でも何の対策もせず挑むのは無謀ですし、救急車を呼ばれて自分のせいでフェスが中断したなんてなったら最悪です。
ここでご紹介したグッズを持ってしっかり季節にあった対策をしていきましょう。みんなで楽しむということも忘れないことが、フェス参加者としての初心と言えるでしょう。でも女子ならみんなオシャレしたいものです。とびっきりのオシャレな服装で参加することも悪いことではないですので、自分のお気に入りのフェスコーデで今年のフェスへ挑みましょう!