トラブルメーカーの特徴!職場でトラブルを起こす人の対処法も紹介

トラブルメーカーの特徴について紹介します。トラブルメーカーは、どこにでもいますが、特に職場に多いと感じませんか?職場は毎日のように行く場所だからこそ、トラブルメーカーにも会う可能性が高いのでしょう。トラブルメーカーの特徴を知って対処法まで学びましょう!

トラブルメーカーの特徴!職場でトラブルを起こす人の対処法も紹介のイメージ

目次

  1. 1身近にいるトラブルメーカーが超厄介!
  2. 2トラブルメーカーの意味とは?
  3. 3トラブルメーカーな人の心理
  4. 4トラブルメーカーの特徴
  5. 5トラブルメーカーは結果的にトラブルが好きなの?
  6. 6トラブルメーカーとの付き合い方
  7. 7トラブルメーカーへの上手な対処法
  8. 8【体験談】職場でのトラブルメーカー事件簿
  9. 9あなたは大丈夫?トラブルメーカー診断チェック
  10. 10トラブルメーカーにならないように気をつけて!

身近にいるトラブルメーカーが超厄介!

トラブルメーカーが身近にいると、厄介すぎてたまらないでしょう。トラブルメーカーのせいで自分の仕事ができないことがあったり、トラブルメーカーのせいで心を痛めることもあるでしょう。

トラブルメーカーは、自分がいつも正しいとか、自分は必要な人間と思い込んでいるところがありますが、実はいるだけで「この人厄介な人だな…。」と思われるタイプでもあるのです。

トラブルメーカーが身近にいるという人は、上手な付き合い方をしていきませんか?

トラブルメーカーの意味とは?

トラブルメーカーの意味ですが、トラブルメーカーとは「問題を多発させる人」のことを言います。何かと問題を起こし、事を大きくしてしまう人のことをトラブルメーカーというのです。

職場や学校など、人間関係が関わるような場所で何か問題が起きたときは、トラブルメーカーが関わっていることが多くなるでしょう。必ずと言っていいほど、トラブルメーカーのせいで問題が起きていたりもするのです。

トラブルメーカーな人の心理

トラブルメーカーな人の心理について見ていきましょう。「なぜわざわざ問題を起こすの?」とか「どうした上手にできないの?」と、トラブルメーカーな人に対して思うことがありませんか?

問題を起こしすぎているため、「この人暇なのかな?」と思う気持ちも出てくるでしょう。しかし、トラブルメーカーな人は、わざわざ問題を起こしているような気持ちは持っていないでしょう。

一体何を考えているのか、その心理を見てみましょう!

自分は間違っていない

トラブルメーカーな人の心理には、「自分は間違っていない。」というものがあります。自分がやっていることも自分が言っていることも全て正しいという思い込みがかなりあるのです。

そのため、常に自分のことを正当化している心理を持っています。「私は正しいことをしているんだ!私が間違っているはずがない!」という思いがあまりにも強いため、人とすぐぶつかるのです。

自分が正しいからこそ、自分と違うことをする人や自分と違う意見を持っている人のことを「間違っている!」と決め付けてしまうのです。

自分が得しないと嫌

トラブルメーカーな人の心理には、自分が得しないと嫌というものがあります。生きていれば、時には人が得をして自分が損をすることもあるでしょう。普通はそれを我慢するものですがトラブルメーカーは我慢ができません。

「なぜあの人だけ?」とか「どうして私は損するの?」というのを相手にストレートにぶつけてしまうのです。かといって、自分だけが得することがあったとしても「私だけ得するわけにはいかない。」という謙虚さは持っていないでしょう。

自分が得することは許せるのに、人が得することは絶対に許せません。そのため、人が得していると感じた瞬間に文句を言い放つためトラブルに発展するのです。

自分さえよければいい

トラブルメーカーな人の心理には、自分さえよければいいというものがあります。自分さえ居心地がよかったら、何も問題がないのです。しかし、そんな環境を作れるわけもありません。

生きていると、人と人は関わっていくもののため、自分だけのことは考えていられないのが普通の心理です。しかし、トラブルメーカーな人は、自分のことだけを考えて行動するため、自己中心的な心理を持っているのです。

自己中心的なことには自分では全く気づいていないため、それが原因でトラブルが起きているとは思っていないでしょう。

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トラブルメーカーの特徴

トラブルメーカーの特徴について紹介します。トラブルメーカーには、トラブルを起こしてしまう特徴があります。

なぜトラブルを起こすのか?という疑問を解決するためには、その特徴について知る必要があるでしょう。

余裕がない

トラブルメーカーの特徴には、余裕がないというものがあります。トラブルメーカーは、実は自分に全くもって余裕を持っていません。

いつもいっぱいいっぱいなのです。だからこそ、人のことを許すことができませんし、自分が引くということができないのです。いわゆる、子供みたいな人が多いのです。

余裕がないため、人を受け入れることができず、常に自分中心になるのでしょう。

協調性がない

トラブルメーカーの特徴には、協調性がないというものがあります。周りと合わせることができないために、周りと衝突してしまうのがトラブルメーカーです。

常に自分が正しいと思っているので、周りに自分が合わせるのではなく周りが自分に合わせればいいと本気で思っているのです。

この協調性のなさは、周りからも批判される特徴の1つになっているでしょう。

人のあら捜しをする

トラブルメーカーの特徴には、人のあら捜しをするというものもあります。常に人の悪いところを見つけようと目を光らせているのです。

人の悪いところを見つけると、「勝った!」という気分になったり、「怒られればいいのに…!」といういじわるな自分が出てくるでしょう。学校なら先生にチクり、職場なら上司にチクるタイプです。

人のあら捜しをして、人が誰かに怒られているのを見るとホっとする特徴も持っているため、自分が関わらないトラブルをさりげなく起こすこともあるのです。

文句が多い

トラブルメーカーの特徴には、文句が多いというものがあります。自分の意に反した事があると文句が止まらなくなるタイプなので1日に何個も何個も文句を言ってしまうのです。

文句ばかり言っていると、周りが「もううるさいな…。」と思うため、いつの間にか周りに相手にされなくなることがあるでしょう。

そうなると、次はそれが気に入らなくなり、トラブルが起きてしまうのです。

簡単に嘘をつく

トラブルメーカーの特徴には、簡単に嘘をつくというものがあります。自分のいいように生きていくために必死なため、ポロっと嘘をついてしまうのです。

嘘をつくときの頭の回転はとても早いものがあります。そして、自分を守るための嘘だけならまだしも、人と人が争いそうになるような嘘までつくため、トラブルを巻き起こしてしまうのです。

トラブルメーカーは結果的にトラブルが好きなの?

トラブルメーカーは、いつもトラブルを起こしますが、周りから見ていると「トラブルが好きなのかな?」と思うことがあるでしょう。

実は、トラブルが好きなのです。トラブルが好きなため、トラブルが起きていないと「物足りない。」とか「つまらない。」という気持ちが湧くのです。

トラブルが起きると、ワクワクして仕方なくなるのがトラブルメーカーなのです。

トラブルメーカーとの付き合い方

トラブルメーカーとは、どうやって付き合っていけばいいのでしょうか?職場や学校にトラブルメーカーがいると、毎日のように顔を合わせるハメになります。

しかし、「もう嫌だな…。」と思うことも多いのではないでしょうか。トラブルメーカーとの付き合い方について紹介します。

完全に相手にしない

トラブルメーカーのことは、完全に相手にしないことが大事です。トラブルメーカーに対して思う事は色々あるでしょうが、相手にしないほうがトラブルがおきにくくなるのです。

トラブルメーカーを相手にしていると、同等の人間になってしまう可能性もあります。完全に相手にしないようにして、トラブルメーカーとは距離をおきましょう!

上辺だけの付き合いをする

トラブルメーカーとも関わらないといけないときがあるでしょう。そんなときの付き合い方ですが、上辺だけにすることです。

深く関わってしまうと、必ずトラブルに巻き込まれてしまうため、上辺だけの軽い付き合いをしていきましょう。上辺だけにすることで、嫌な思いをする回数も少なくなるでしょう。

トラブルメーカーへの上手な対処法

トラブルメーカーへの上手な対処法について紹介します。トラブルメーカーに対して、向き合わないといけないこともあるでしょう。

トラブルメーカーのせいで、誰かが困っていたりすると、間に入らないといけなくなることもあるのです。そんなとき、どう対処していけばいいのかについて見ておきましょう!

はっきりと注意をする

トラブルメーカーへの上手な対処法には、はっきりと注意をするというものがあります。はっきりと注意をしないと、トラブルメーカーはまた同じことを繰り返してしまうでしょう。

「どうしてそうゆうことをするのか?」という理由も聞き出しておくといいでしょう。トラブルメーカーは、人から注意されることを嫌います。

しかし、自分が痛い目を見ないと、また人を傷つけてしまうのです。ちゃんと注意して、痛い目を見させてあげることも大事なのです。

悪いところを1つずつ指摘する

トラブルメーカーの対処法は、悪いところを1つずつ指摘することです。これをされるとトラブルメーカーは、プライドを傷つけられた気分になるでしょう。

しかし、その気持ちをトラブルメーカーは分からないといけません。わざわざトラブルを起こさないようにしてもらうためにも、何がいけないのか、何を間違えているのかというのを分からせてあげましょう。

自分が正しいことばかりではないというのを分からせてあげることで、トラブルメーカーも反省することができるのです。

責任を自分でとらせる

トラブルメーカーの対処法は、自分で責任をとらせることです。自分で起こしたトラブルに対して、トラブルメーカーは、責任逃れをすることがよくあります。そのため、またトラブルを起こしてしまうのです。

トラブルが起きるたびに、「自分で解決して!」と言ってください。自分で解決させることで「もうトラブルはこりごり…。」と思うでしょう。

トラブルを嫌いと思わせないと、トラブルメーカーを治すことができないのです。

【体験談】職場でのトラブルメーカー事件簿

職場でのトラブルメーカー事件簿を見てみましょう!職場にはトラブルメーカーが必ずと言っていいほどいるのではないでしょうか。

職場でトラブルを起こす人は、本当に周りに迷惑をかける人でもあります。職場でのトラブルメーカーがどんなトラブルを起こしているのか紹介します。

職場にトラブルメーカーがいるという人は必見です!

思ったことをつい言ってしまう

一生懸命営業をした結果、他の会社にお客様を取られた営業マンに対し、「え?できなかったの?」などのように相手を思いやることができない発言をついついしてしまうトラブルメーカーがいます。

言われた人にとっては、「なにこの人…。」という気持ちになるでしょう。そこから、トラブルメーカーはどんどん「あれぐらいの契約とれるでしょ。」とか「何でできないの?」と地雷を踏む言葉を言ってしまいます。

言ってはいけないことを言ったことが原因で、人間関係をギクシャクさせてしまうというのは、トラブルメーカーの基本姿勢なのでしょう。

上司に対して…

変な正義感が強いトラブルメーカーは、自分の考えと会社の方針が少しでも違ったとき、「なんでそうなるのか?」というのを、上司に対して文句のように言ってしまいます。

上司からどれだけ説得されたとしても、納得いかないことには「納得できない!」と言い返してしまい、そこから上司との関係性が崩れていくのです。トラブルメーカーは自分のことをできる人間と思っているため、上司にも物怖じしないのです。

そして上司といつもバトルを繰り返し、上司に嫌われ出世できないということになるのです。その出世できないことに対しても不満を持ち、さらなる文句を言ってまたトラブルを起こすのがトラブルメーカーなのです。

同僚とのバトル

トラブルメーカーは、自分はトラブルを起こす問題児なのに、仕事でミスをした人を許すことができません。そのため、ちょっとでもミスした同僚を攻撃します。

いつも目を光らせていて、何かあるたびに「そこ違う!」などのように突っ込み、同僚が仕事がしづらい環境を作ってしまうのです。同僚も我慢ができなくなると爆発してしまい、そこでトラブルが起きてしまうのです。

トラブルメーカーが原因でトラブルが起きているのですが、当の本人は「私は悪くない。」という態度を貫くのです。そして、その態度がまた、新たなトラブルを生み出すのです…。

あなたは大丈夫?トラブルメーカー診断チェック

気づいてないだけで、あなたもトラブルメーカーになっている可能性があります。やたらと自分の周りでトラブルが起きるな…。と思うことがあったら、実は自分がトラブルメーカーになっているということもあるでしょう。

あなたがトラブルメーカーなのかどうか診断してみましょう。

トラブルメーカー診断

□人の行動がやたら気になる

□言いたいことは言わないと気が済まない

□実は問題が起きるのが好き

□昔から友達とよく喧嘩をしていた

□自分は絶対に間違っていない

□自分の間違いを指摘されるとイライラする

□気分の波が激しい

□人の好き嫌いが激しい

□素直になれないことが多い

□ちゃんと謝ることができない

診断結果

【診断結果:0~3個】
トラブルメーカーではありません。人の気持ちをちゃんと考えていて思いやりのある行動をすることができる人です。自分が困っていると誰かが助けてくれるでしょう。

【診断結果:4~6個】
トラブルメーカーになることもあります。つい自分の気分が表に出てしまうことがあり、そのときにトラブルに発展することがあるでしょう。ただ、気をつけていれば問題なく過ごすことができます。

【診断結果:7~9個】
トラブルメーカーです。なにかと問題を起こすタイプの人で、どんな環境でも自分が原因でトラブルになることが多いでしょう。

【診断結果:10個】
完全なるトラブルメーカーです。周りから毛嫌いされるタイプなので本当の友達もいないでしょう。いつも孤立してしまいますが、それでも自分の非を認めることができないタイプです。

トラブルメーカーにならないように気をつけて!

トラブルメーカーは、性格的にすぐにトラブルを起こすという特徴を持っています。自分で自分をトラブルメーカーだということに気づくことができない限り、トラブルメーカーを治すこともできないでしょう。

もし、自分はトラブルメーカーなのかな?と思ったら、改善するように意識をしてください。また、トラブルメーカーが近くにいるという人は、いい距離で付き合えるようにしてください!

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