筋肉質なファッション！体がごついマッチョに似合う服装コーデ

がたいがいいマッチョはどんな服装が似合うのでしょうか。筋肉質だとファッションも限られてくると思われがちですが、実はそうでもありません。着こなし方とアイテムの選び方で筋肉質な人でもおしゃれなファッションになります。もし、筋肉質で服装に自由がない、と悩んでいる人にもおすすめしたいコーデをご紹介していきます。

筋肉質な人の身体にはどのような特徴があるのでしょうか。筋肉質な体は女性から好意を持たれやすいため、鍛えている男性も多いでしょう。男性は女性に比べて筋肉が発達しやすく、体がごついと頼りがいがある印象も受けます。

しかし、筋肉質の男性にも悩むべきことはあるでしょう。それはファッションです。日本の洋服のサイズは筋肉質な人の体向けに作られているものは少なく、それで悩んでいる人も多いのではないでしょうか。では、筋肉質な人の体の特徴をご紹介していきます。

筋肉質の身体といえば、胸板が厚いことでしょう。胸板が厚いことで男らしい印象を受けます。また、生まれつき胸板が厚い人もいますが、多くの男性は鍛えなければ胸筋はつきません。その為、胸板が厚い人はしっかと筋肉トレーニングに臨んでいるということです。

また、服を着ても胸板が厚いことは分かりやすいので、男らしい印象を持たせたい人は胸筋を鍛えたほうがいいかもしれませんね。男なのにあまりに胸板が薄いとひ弱な印象を持たれやすいです。ファッションでもかっこよく決まる場合が多いと言えるでしょう。

筋肉質でマッチョな男性の多くは腕が太いと言えるでしょう。胸板と同様、腕の太さにも男らしい、頼りがいがあると感じる女性は多くいます。男性は男らしく、女性は女らしくというのは、昔も今も変わらないことです。

ただ腕が太すぎると入らない洋服も存在します。肩回りや胴回りはぴったりでも腕がパンパンでサイズがきついと感じたマッチョも多いのではないでしょうか。筋肉もバランスが大事なので、腕ばかり太くせずに全体のバランスを見て筋トレするのが大切になります。

筋肉質な人の体の特徴で、一番女性が好きな部分が腹筋でしょう。中年太りしたお腹よりも、ボコボコに割れた腹筋が好きな女性は多くいます。また、男性にとっても腹筋を割ることは簡単ではないため、同性からも憧れる存在になります。

腹筋が割れているだけではファッションに影響は出ないでしょう。近年では腕と胸板の筋肉がそこそこあり、腹筋が割れている細マッチョがモテるともいわれています。

筋肉質な人が洋服を選ぶときには、どのようなポイントや注意点があるのでしょうか。男からも憧れられやすいマッチョですが、ファッションでは結構な悩みを抱えています。

その為、平均男性よりも体がごついと「胴回りは入るのに腕や肩がきつい」なんてことよくあるはずです。では筋肉質な人は、洋服を選ぶときにどのようなことに気を付けたらいいのでしょうか。

筋肉質な人が洋服を選ぶ時のポイントとして、筋肉をアピールするような服は選ばないようにしましょう。例えば、ピチピチのTシャツや、タンクトップなどです。努力の結晶とも呼べる自分の筋肉を出したいのは分かりますが、周囲は引いている可能性があります。

マッチョな人があまりにも筋肉を出しすぎていると、「自慢したいんだな」と悟られます。特に女性はマッチョが好きというよりも、脱いだら意外にマッチョだった、ということに弱いので、ピチピチのTシャツや、タンクトップなどの筋肉をアピールする服は選ばないようにしましょう。

筋肉質な人が洋服を選ぶ時のポイントとして、自分の体に合う服を選びましょう。筋肉をアピールする服装も良くないですが、あまりにもダボっとした服も清潔感がありません。また、筋肉をすべて隠す必要はないので、丁度良いサイズの服を選ぶようにしましょう。

筋肉質の男性は、丁度良いサイズの服を着るだけでもおしゃれでかっこよく見えます。その為、自分の体に合った服を選ぶのがポイントになります。

筋肉質な人が洋服を選ぶ時のポイントとして、無理にトレンドを追うのはやめましょう。トレンドはどの時期に流行しているファッションのことですが、筋肉質の人はあまり無理に流行を飾った服を選ぶと、見た目に違和感が出ることがあります。

最新トレンドが載っている雑誌のモデルも基本的には細身です。筋肉質の男性向けのコーデではないため、無理してトレンドを追ったファッションを取り入れると、バランスが悪く見えてしまうかもしれません。

筋肉質な人が洋服を選ぶ時のポイントとして、必ず試着はしましょう。筋肉質の男性だけに言えたことではありませんが、「試着をしないと服が入らなった」「着てみるとピチピチだった」などの事態が起こります。服のサイズを把握していても、お店によって若干違うケースもありますので試着は必ずしましょう。

筋肉質な人に似合うファッションジャンルは数多くあります。その中でも派手目の服装のほうが、男らしさとマッチするのでおすすめです。地味な服装に筋肉質は違和感を感じるので注意しましょう。では、筋肉質な人に似合うファッションジャンルをご紹介していきます。

筋肉質な人はアメカジスタイルがおすすめです。アメカジとは名前の通りアメリカンカジュアルの略で、ワイルドな印象のファッションジャンルです。ラフで動きやすいのが魅力の一つなので、筋肉質の人には最適かもしれませんね。

アメカジは基本、スタジャンやGジャンのアウターを羽織り、ワークブーツを履く男らしいファッションです。芸能人でいうとディヴィット・ベッカムがよくしてる服装です。最近ではチェック柄の大きめのアウターが流行っていますね。ゆったりと着れて、動きやすい服装でもあり、おしゃれにも見えるがアメカジです。

体がごつい筋肉質の人に似合うファッションと言えば、ストリートでしょう。ダボっとした印象があり、好き嫌いが分かれる服装でもあります。若者の間で誕生したファッションスタイルで、ストリートは今でも根強く人気なファッションジャンルになります。

筋肉質の人の中には、ぴったりした服装を嫌い人もいます。そんな人にはストリート系が最適でしょう。外国、特にアメリカで主流のファッションスタイルになります。最近では日本でも知名度のあるジャンルになりますので、筋肉質な人はストリート系にも挑戦してみましょう。

ナチュラルでカジュアルな服装を取り入れたいならば、アウトドアファッションがおすすめです。ダウンジャケットやマウンテンパーカーなど、ゆったりと着れる服が多いので、筋肉質な人に適しているでしょう。

アウトドアファッションは小物もおしゃれで、男らしさも演出できるのが魅力の一つです。特に冬の季節は人気のファッションですので、一度アウトドア系も検討してみてはいかがでしょうか。

スポーティー系の服装は筋肉質の人にピッタリのジャンルです。動きやすいスタイルと、その中にもおしゃれさがあるので、男性に限らず女性にも人気です。ブランドを上げると、アディダスやナイキ、チャンピオンなど。

スポーツ界でも活躍しているメーカーですが、カジュアルでおしゃれな服装も出しています。スポーティー系のファッションは、体がごつい人ほどよく似合うでしょう。その為、動きやすいスポーティー系を取り入れてみるのもいいかもしれませんね。

春には明るい色や爽やかなファッションが流行ります。マッチョな人でも似合うコーデは数多く存在しますので、次の春に向けて取り入れてみましょう。では、体がごついマッチョに似合うおしゃれ服装コーデ、春編をご紹介していきます。

体がごついマッチョに似合う春のおしゃれ服装として、シンプルな黒パーカー×デニムのコーデが挙げられます。爽やかな色合いではありませんが、黒には着やせ効果があり、シュッと見せたい男性におすすめです。

スタイリッシュな印象にもなり、パーカーなので動きやすいのも魅力の一つです。ボトムスはデニムにして、明るい色を選びましょう。黒系は着やせ効果はありますが、上下と暗い色だと印象が悪くなりやすいです。

体がごついマッチョに似合う春のおしゃれ服装として、シャツ×テーパードパンツのコーデが挙げられますシャツの色は清潔感のあるホワイトにして、テーパードパンツでおしゃれに決めましょう。

テーパードパンツとは裾に向かってシルエットが細くなっているパンツのことを言います。その為、筋肉質で足が太いと悩んでいる人におすすめのボトムスです。シャツがホワイトなら、テーパードパンツはブラックにしてモノトーン系にしてもおしゃれですね。

男女ともに露出が多くなる夏ですが、せっかく筋肉があるならさりげなくアピールしていきたいところですね。露骨な筋肉アピールは周囲が引く可能性がありますので、あくまでさりげなさを重視しましょう。では、体がごついマッチョに似合うおしゃれ服装コーデ、夏編をご紹介していきます。

サマーカーディガン×ハーフパンツのコーデは体がごつい人に似合う夏ファッションになります。サマーカーディガンは見た目が涼しく見えるのが特徴です。また、カラーバリエーションも豊富なので、一気におしゃれさが出せるアイテムです。

サマーカーディガンに合わせるボトムスは基本なんでも問題ありません。しかし、ここは夏らしくハーフパンツに合わせることで、グッと涼しげな雰囲気になります。サマーカーディガンは体のシルエットも隠してくれますので、筋肉質な人におすすめのアイテムです。

筋肉質の人におすすめしたい夏ファッションでは、Tシャツ×スキニーコーデが挙げられます。夏と言えばTシャツですが、体がごつい人が一番似合うアイテムでもあります。あまりピチッと着るのはおすすめしませんが、少し筋肉の厚みが見えるくらいがいいでしょう。

ボトムスもスキニータイプのパンツを選ぶことでシュッとした印象を作れます。上ががっちりで、下はシュッとしているスタイルは女子ウケがいいので、夏に取り入れてほしいコーデの一つです。

秋はシックな色合いや、モノトーン系の服装が活躍する季節ですね。アウターが活躍しだす時期でもありますので、ファッションに意識的になりたいところでもあります。では、体がごついマッチョに似合うおしゃれ服装コーデ、秋編をご紹介していきます。

ワイルドコーデの代名詞といえばレザージャケットでしょう。レザージャケットは体のシルエットを上手に隠すアイテムなので、筋肉質の人におすすめのファッションです。また、全体的な筋肉はアピールできるので、一着は持っておきましょう。

レザージャケットに合わせるボトムスは、スキニーパンツがおすすめです。スキニーパンツは脚を細く見せる効果があります。その為、レザージャケットとスキニーパンツコーデでワイルドな雰囲気を出してみましょう。

赤シャツ×テーパードパンツコーデも秋らしいファッションの一つです。赤シャツは一枚でおしゃれさを演出できるので、ファッションに自信がない人にはピッタリでしょう。また、テーパードパンツは細身のシルエットになりやすいので、スラっとした印象を持たせたい場合に、おすすめのボトムスです。

冬は筋肉も隠れがちのコーデになりますが、室内で服を脱いだ時のギャップが増えるため、マッチョな人にはおすすめの季節です。では、体がごついマッチョに似合うおしゃれ服装コーデ、冬編をご紹介していきます。

体がごついマッチョに似合うおしゃれ服装として、カウチンセーター×デニムのコーデがおすすめです。カウチンセーターは様々な柄があり、一枚でおしゃれな雰囲気を演出できます。また、シルエット的にも筋肉質を上手く隠し、スタイリッシュな印象も作れるでしょう。

ボトムスはシンプルなデニムにすれば、カウチンセーターの柄が多少派手でも問題ありません。カウチンセーターとシューズの色合いも合わせることで、グッとおしゃれ度が増すでしょう。

冬に活躍するアウターといえばダウンジャケット。近年ではおしゃれで雰囲気の良いダウンジャケットが数多くありますね。ダウンジャケットはほとんどのものがシンプルなので、カラー重視でコーディネートしましょう。

例えば、暗い系のダウンジャケットの場合、ボトムスも同系色にして、シューズを明るい色にするなど。冬はブーツもトレンドですので、ダウンジャケットとブーツを合わせてもいいかもしれません。

いかがだったでしょうか。筋肉質の人でも充分おしゃれは楽しめます。「服が入らない」「おしゃれに着こなせない」などの悩みはあると思いますが、筋肉質な人は自分のサイズさえ間違えなければ、おしゃれに見えるでしょう。その為、男らしさを存分に出しながらファッションを追求してみてください。