牛乳パックの踏み台の作り方!簡単に大人・子供用を作ろう!

牛乳パックは、捨ててしまう人が多いと思いますが、アイデア次第で踏み台や素敵なインテリアに変身します。今回は、牛乳パックを簡単リメイクして、子供用の踏み台や、大人も楽しめるスツールの作り方を紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。

牛乳パックの踏み台の作り方!簡単に大人・子供用を作ろう!のイメージ

目次

  1. 1牛乳パックで便利で簡単な踏み台を作ろう!
  2. 2牛乳パックで作る踏み台のメリット
  3. 3牛乳パックでトイレの踏み台の作り方《子供用①》
  4. 4牛乳パックでトイレの二段踏み台の作り方《子供用②》
  5. 5牛乳パックで踏み台にもなるスツールの作り方《大人用》
  6. 6牛乳パックで作るトイレの踏み台のアレンジ集
  7. 7牛乳パックを踏み台以外にもリメイク!
  8. 8牛乳パックを使って踏み台やスツールを作ってみて!

牛乳パックで便利で簡単な踏み台を作ろう!

自宅で牛乳を飲むことが多いなら、牛乳パックはすぐ溜まると思います。そのまま分別して捨てる人も多いとは思いますが、実は飲み終わった牛乳パックはDIYにも使えるの知ってましたか?

牛乳パックで踏み台を作る人が増えてる!

お子さんがトイレで使う踏み台を、牛乳パックで作る人が続出しているようです。牛乳パックをリサイクルできますし、とにかく簡単に作ることができるので、最近話題になっているようです。

今回は、牛乳パックを再利用した、踏み台の作り方を紹介していきたいと思います。子供用の踏み台だけでなく、大人も使えるおしゃれなスツールや、踏み台以外のリメイク法も解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

牛乳パックで作る踏み台のメリット

牛乳パックで踏み台を作るメリットって何でしょうか?牛乳パックを飲み終わった後、そのままゴミとして捨てることが多いと思いますが、再利用できたらゴミも減らせてエコにも貢献できると思います。では具体的にメリットを見ていきましょう。

とにかくコスパがいい

子供などが使う踏み台は、買ったらいくらぐらいするのでしょうか?安い物でも1,000円近くはしますし、高額な物になると、中には2,000円近くするものもあるようです。

意外とお値段してしまう踏み台ですが、牛乳パックをリメイクすれば、かなりの安価で簡単に踏み台が作れてしまいます。子供の踏み台であれば、短期間しか使いませので、リメイクする方が断然コスパが良いと思います。

自分の部屋やスペースに合わせてサイズ調整ができる

市販の踏み台を買って、サイズが合わなかった経験ありませんか?自分の部屋やスペースに合う理想的な踏み台に出会えない場合は、少しサイズを妥協して購入する人もいると思います。

しかし、牛乳パックで踏み台を作れば、自分好みにサイズを調節することができます。微妙な調整が可能になりますので、トイレや洗面台などのサイズにぴったりな踏み台を、簡単に作ることができます。

オリジナリティが出せる

牛乳パックを使って踏み台を作れば、自由自在に自分好みの踏み台を作ることが出来ます。子供のサイズに合わすのはもちろんですが、お子さんが好きなキャラクターにリメイクすれば、トイレもきっと楽しくなるはずです。

世界にたった1つの踏み台を作れば、喜ばれること間違いありますんので、ぜひチャレンジしてみてください。

コスパが良いので消耗品として使える!

牛パックをリメイクすれば、最低限コストで踏み台を作ることができるので、非常にコスパが良いと言えます。また、例え汚れてしまっても、牛乳パックを使って作り替えれば良いだけですので、消耗品としていつでも清潔に使う事が出来ます。

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牛乳パックでトイレの踏み台の作り方《子供用①》

早速、牛乳パックでトイレ用の踏み台を作る方法についてみていきましょう。子供用の踏み台になりますので、サイズは小さめながら、しっかりした物が好まれます。

揃える材料

まずは、簡単に作れる四角形の踏み台を作る方法を見ていきましょう。揃える材料は、牛乳パック×9本、ガムテープ、新聞紙、段ボール、ハサミになります。

作り方

材料が揃ったら、早速牛乳パックで踏み台を作っていきましょう。さほど難しくなく、簡単に作れますので、お子さんと一緒に作っても楽しいと思います。

①牛乳パックの上を切り取り内側に折る

しっかり洗って乾かした牛乳パックの上のくっついた部分を切り取り、内側に折り込んでいきます。

②新聞紙かジャバラ折りの牛乳パックを中に詰める

牛乳パックの上を内側に織り込んだら、その中に、新聞紙かジャバラ折りの牛乳パックを中に詰めていきます。新聞紙をあらかじめ用意した人は、程よい強度が出るまで、新聞紙をしっかり詰めていきましょう。

ジャバラ折りの牛乳パックの作り方を確認しておきましょう。牛乳パックを開いて平らにしたら、上と下の部分をハサミで切り取ります。3つ牛乳パックを用意し、ジャバラになるように折り、牛乳パックに詰めていきます。

ジャバラ折りの牛乳パックを詰める場合は、その分余分に牛乳パックを用意する必要がありますので、注意しましょう。

③牛乳パックを3本並べてガムテープで固定する

牛乳パックの中に詰め物ができたら、3本並べて、ガムテープでしっかり固定していきます。9本の牛乳パックがありますので、3本並べて固定したものを、3セット作ります。

④3セットを並べ四角形にしてガムテープで固定する

3本ずつの牛乳パックを固定したものが3セットできたら、その3セットを使って、四角形を作っていきます。四角形ができたら、ガムテープでしっかり固定していきましょう。

⑤段ボールを被せ固定する

そのままでも良いですが、より強度を上げて、滑らかな表面にしたいなら、段ボールを上面・下面の形にカットし、牛乳パックに被せましょう。しっかりガムテープで固定したら、滑らかで強度のある踏み台の完成です。

四角形の踏み台が一番簡単!

四角の踏み台は、一番簡単な方法ですので、これから踏み台や椅子などのチャレンジしてみたい方は、まず基本の土台の作り方をマスターしましょう。ガムテープで固定するだけで簡単ですが、一番大事なのは中の詰め物になります。

この詰め物の量によって強度が決まりますので、しっかり長持ちしたいなら、中に詰める量も多くする必要があります。もちろんその後マスティングテープなどを使って、可愛いデコレーションを施すと、なお完成度が高い踏み台になります。

牛乳パックでトイレの二段踏み台の作り方《子供用②》

1段のシンプルな踏み台がマスターできたら、2段の踏み台にチャレンジしてみませんか?基本の土台作りがわかっていれば、2段の踏み台も簡単に作ることができます。では、作り方を見ていきましょう。

揃える材料

では、揃える材料から見ていきましょう。必要なのは、牛乳パック×27本分、ガムテープ、ハサミ、段ボール、新聞紙になります。2段になりますので、1段よりもかなり多く牛乳パックが必要になります。2段の踏み台作りのために、ストックしておきましょう。

作り方

材料が揃ったら、実際に作っていきましょう。1段よりは若干複雑になりますが、さほど苦労することなく簡単に作ることができます。では、作り方を見ていきましょう。

①牛乳パックを半分に切ったものを8本作る

まずは1段目になる部分に、牛乳パックを半分に切ったものを8本用意しましょう。すべての牛乳パックの側面を切り、底は対角線上に切ります。牛乳パックの上は切り落として、折り込んでおきます。

②三角形の形を作る

対角線上に切ったら、三角形の形を作っていきます。柄を内側にして折り込むと、後から使いやすいです。ガムテープで留めて、補強のために新聞紙を入れます。

③7本で台形を作り×2セット・5本で台形を作ったもの×1作る

続いては、半分に切っていない19本の牛乳パックを固定していきます。まずは7本で台形を作った物を2セットよういします。残りの5本で台形を作り、合計3つのセットができます。

④六角形になるように組み合わせる

さきほど作った3セットを使って、六角形になるようにガムテープで固定していきます。その際底面が長めになる形にするようにしてください。

⑤半分に切った物は5本で台形×1・3本で台形×1作る

半分に切った物は、5本で台形を1つと、3本で台形を1つ作り、それぞれガムテープで固定します。さらに両方を合わせて台形を作り、ガムテープでしっかり留めていきましょう。

⑥両方をくっつけ段ボールをかぶせるように留める

台形の二つをくっつけ、ガムテープで固定したら、段ボールを上面と下面に合わせてカットし、貼り付ければ完成です。

牛乳パックで踏み台にもなるスツールの作り方《大人用》

続いては、子供の踏み台としてだけでなく、大人も楽しめるスツールの作り方を見ていきましょう。また簡易的な椅子としても使えますので、重宝します。

揃える材料

踏み台にもなる大人も使えるスツールの作り方を見る前に、必要な材料を確認しておきます。必要な物は、牛乳パック×18本、段ボール、新聞紙、ガムテープ、ケント紙、ハサミになります。先ほど紹介した2段の踏み台より、少ない牛乳パックで完成します。

作り方

準備が整ったら、早速作っていきましょう。踏み台にも使えるスツールは、大人も使えるアイテムになりますので、しっかり作り方を確認しておきましょう。では、順を追って説明していきます。

①上部を切り新聞紙もしくは牛乳パックを詰める

まずは、牛乳パックの上部を切り、新聞紙または牛乳パックを9本分に詰めて、しっかり強化します。

②新聞紙等を詰めた上から何も入っていない牛乳パックを被せる

新聞紙等を詰めた牛乳パックの上に、何も入っていない牛乳パックを被せ、しっかり押し込んでいきます。

③9本まとめてガムテープで固定する

9本の牛乳パックに詰め物をしていますので、その上に何も入っていないパックを被せると、9個のパーツができあがります。それとすべて立てた状態でくっつけ、ガムテープで固定していきます。

④側面・上面にケント紙を貼る

側面・上面の凸凹を無くすため、ケント紙などのやわらかい紙を、側面・上面の大きさに合わせてカットし、テープで張り付けていきます。もちろんこの工程は省いても構いません。ただ凸凹感が残ってしまうので、何か貼っておくと安心です。

⑤上面用と下面用の段ボールをカットする

上面・下面の形に合わせて段ボールを切って、用意しておきます(のちほど使います)

⑥好みの布を貼り付ける

好みの布を全体に貼りつけていきます。先ほど用意しておいた、段ボールをカットした物にも布を貼り付けます。クッション性が欲しいなら、キルト布を段ボールと重ねて、布を貼り付けていけば、座り心地が良くなるので、おすすめです。

安定感のあるスツールになる!

しっかり段ボールや牛乳パックで強化すれば、大人の体重にも耐えられるくらい強いスツールに仕上がります。また、アレンジを施せば、インテリアとしても楽しめますし、一見すれば牛乳パックのリメイクとは誰も気が付かないでしょう。

ぜひスツール作りを楽しんで、形が完成した後は、マステや布などを使って、オリジナルな大人っぽいスツールを作ってみてください。

牛乳パックで作るトイレの踏み台のアレンジ集

牛乳パックでトイレの踏み台を作る人も多いと言います。では、実際に作ってる人のアレンジを見て、アイデアを勉強していきましょう。

1.ラッピング用紙を貼り付ける

牛乳パックで素敵な踏み台ができたら、ラッピング用紙を貼って、アレンジしてみるのはいかがでしょうか?100均などでも種類豊富なラッピング用紙が売られていますので、お部屋とのバランスを考え、お気に入りのラッピングペーパーを選んで貼り付けましょう。
 

2.取っ手を付けて持ち運び便利に

踏み台のアレンジにピッタリなのは、取っ手をつけて、持ち運びを便利にする方法です。布をつける前に、取っ手を縫い込んでおり、見た目にもおしゃれですし、取っ手があることで、持ち運びが便利になります。

また、取っ手を引っ張って、踏み台を取り出すことができるので、重さも軽減し、使いたい時に手元に持ってくることができます。

3.履かないデニムを貼り付ける

自宅に履かなくなったデニムは眠っていませんか?自宅の使わないデニムを踏み台に張り付けるのも素敵です。トイレの踏み台と言えば、子供の物ですが、もちろん大人だってあらゆる楽しみ方ができます。

デニムを貼りつけたものであれば、見た目もおしゃれですし、とても牛乳パックで作った物には見えません。インテリアとしても違和感ありませので、使わない時は部屋の飾りとして楽しめます。

自分なりのアレンジを楽しんでみて!

トイレの踏み台にピッタリなアレンジ方法を3つ紹介しましたが、いかがでしたか?アレンジは無限大に広がると思います。座れる用にクッションをつけたり、マスティングテープを手でちぎってペタペタ貼るだけでも、オリジナルな踏み台が完成します。

踏み台と言えば、子供が使う事が多いと思いますので、使い勝手を重視しつつ、子供が気に入るアレンジを考えてみてください。

牛乳パックを踏み台以外にもリメイク!

牛乳パックのリメイクには様々な種類があります。SNS等で牛乳パックのリメイクを探してみると、斬新なアイデアに驚かされる人も多いと思います。今回は、真似したいリメイクを2つ見ていきましょう。

①六角形の子供用椅子

牛乳パックをリメイクして、子供用の六角形の椅子はいかがでしょうか?6角形ですので、牛乳パック×24本、段ボール、新聞紙、ガムテープ、ハサミを用意し、上面・下面を切り、三角柱を作り、中に新聞紙等を入れて強化します。

全部合わせてガムテープで固定し、上面・下面に段ボールを貼り付ければ完成です。子供用のサイズにしたいなら、後から少し小さくカットしても良いと思います。

②可愛い子供用テーブル

牛乳パックで子供の椅子をリメイクしたなら、子供用の小さなテーブルはいかがでしょうか?小さめサイズなら、牛乳パックの量も最少で押さえられますし、新聞紙等で強化しておけば、それなりの強度を保つことができます。

テーブルを作る際は、上を切った牛乳パックを二つ合わせて、片方の牛乳パックにギューッと押し込み、パーツを作っていきます。それを好きな大きさ分作り、ガムテープで固定します。

足になる部分は、先ほど説明したパーツを4つ作り、使用します。パーツを12個使えば完成しますので、牛乳パックの数はたった24個で、立派な子供用のテーブルの完成です。

他に背もたれ付きの椅子や子供用のソファーなど・・

他にも背もたれ付きの椅子や、子供用のソファーなど、SNSを調査してみると、たくさんの人が様々なリメイクを楽しんでいるようです。アイデア次第であらゆる物が作れますので、ぜひ自分なりのリメイクを楽しみましょう。

牛乳パックを使って踏み台やスツールを作ってみて!

牛乳パックを使って、踏み台や、大人も使えるスツールのリメイク方法を紹介しましたが、いかがでしたか?アレンジ方法や、子供椅子・テーブルの作り方なども見てきました。

踏み台と言えば、子供のイメージが強いですが、スツールや椅子などは大人も楽しめますし、インテリアとしても大活躍してくれること間違いありません。

布やマスティングテープを使ってアレンジするだけでも、世界に1つしかない自分だけのオリジナル商品が出来上がりますので、ぜひチャレンジしてみてください。

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