ビッグシルエットはダサい?Tシャツのオーバーサイズなど!

ビッグシルエットの男性を、ダサいと思いますか?ビッグシルエットは、単にオーバーサイズの服を着ただけでは、ダサい印象になりがちです。今回は、ビッグシルエットの作り方について紹介していきます。ビッグシルエットは、ちょいポチャな男性にも、おすすめの着こなしです。

ビッグシルエットはダサい?Tシャツのオーバーサイズなど!のイメージ

目次

  1. 1ビッグシルエットは着こなし次第でダサくなる!?
  2. 2そもそもビックシルエットとは?
  3. 3ビックシルエットがダサくなってしまう理由
  4. 4ビッグシルエットのおしゃれな着こなし方
  5. 5ビッグシルエットのおすすめポイント
  6. 6おしゃれなビッグシルエットのメンズコーデ
  7. 7ビッグシルエットのメンズTシャツコーデ
  8. 8好きな服でビッグシルエットに挑戦してみよう!
  9. 9ゆったりとしたビッグシルエットはデートにも心強い味方

ビッグシルエットは着こなし次第でダサくなる!?

ビッグシルエットを着こなしてる男性は、街でよく見かけます。雑誌やインスタなどでは、カッコ良く見えるのに、ちょっとダサい感じになってしまう人もいます。

もちろん、スタイルが元から良い、背が高いなど、要素はもちろんありますが、着こなしのポイントを押さえておくだけで、ビッグシルエットを着こなすこともできるようになります。

今回は、ダサいと感じたビッグシルエットを、着こなしの仕方を知ることで、ダサくならないように見せるポイントについて紹介していきます。

そもそもビックシルエットとは?

ビックシルエットとは、単にオーバーサイズの服を着るというのとは、違います。全体的にゆったりとした、大きめなシルエットになるように洋服を合わせることで、描かれるシルエットになります。

ビッグシルエットを作ろうと、単にオーバーサイズの服を選んでも、全体的に、不格好なら、ビッグシルエットには、なりません。イケてるビッグシルエットを狙ったつもりでも、バランスが悪いとダサい印象になるのです。

ビックシルエットがダサくなってしまう理由

ビックシルエットがダサくなってしまう理由は、何でしょうか?せっかくビッグシルエットで決めたつもりでも、なんかダサいと思ったら、次の2つについてチェックしてみましょう。

①バランスが悪い

ビッグシルエットを作る上で、自分にあったバランスの良いサイズを選んでみましょう。バランスはサイズだけではなく、コディネートのバランスが、悪いとダサいビッグシルエットになってしまいます。

単にオーバーサイズのトップスを選んでも、ダサいビッグシルエットになってしまうのは、全体的なバランスが、自分に合っていないのが原因でしょう。

バランスの良いオーバーサイズの目安

ビッグシルエットを作る目安は、Yラインを意識するようにすると分かりやすいです。なんかダサいと思ったら、Yラインのバランスが悪くなっていることが多いです。

具体的な数字では、170㎝の人の場合は、70cm位が理想的な着丈になるでしょう。このラインをベースにレイヤードを入れたり、するとオシャレに見えます。ダサいと感じたのなら、一度、自分の身長に合った着丈を目安にすると、イメージしやすいです。

自分に合ったYラインが作れていないからダサい

ビッグシルエットは、Yラインが基本です。ダサいビッグシルエットになる理由は、自分にあったYラインができていない場合が多いです。この場合、トップスの裾は、股付近から、太ももの中間位がビッグシルエットを作る上で、バランスが良いでしょう。

低身長な人は、トップスの裾の長さは、股付近位にしておいた方が足長に見えます。その際、ジャケットなどは、ショート丈を選んで、インナーのトップスが出るようにした方がメリハリが出るでしょう。また、ボトムスは、スリムタイプがスッキリ見えるでしょう。

この場合、トップスの着丈がオーバーサイズ過ぎると、ダサいとビッグシルエットになってしまいます。また、ボトムスは、スキニータイプの方が締まって見えます。

オーバーサイズでも顔周りがダサい

顔周りが、ダサいと感じた場合は、自分が、イケメンではないからなど、悲観することはありません。顔の輪郭と、襟元に注目してみましょう。丸顔の男性なら、襟元は、V字襟の方がシャープに見えます。細面な男性は、丸首の方がソフトな印象になります。

ビッグシルエットは、オーバーサイズの服を選ぶという感覚よりは、シルエットがゆったりとして見えるように工夫する方が、ダサいように見えません。自分のなりたい雰囲気を襟の形ので表現する工夫もしてみましょう。

季節により、スカーフやマフラーなど、小物で上手く調整してもいいでしょう。もし、ダサい印象になっても、諦めずに、原因をチェックすることで、おしゃれも楽しめるようになります。

ビッグシルエットはキレイ目8割・カジュアル2割がポイント

洋服の持つ雰囲気が、キレイ目なのか、カジュアルなのか、合わせ方が、ちぐはぐだと統一感がありません。キレイ目で合わせるのなら、ボトムスはキレイ目の方が違和感がありません。

ボトムスは、ジャストサイズであることが望ましいです。キレイ目を8割にする場合、靴やパンツをキレイ目にし、トップスをカジュアルにすることで、全体的にビッグシルエットになります。

②色合わせがダサい

ビッグシルエットは、ボトムスがモノトーンカラーであるとしまって見えます。トップスに自分の似合う色を合わせ、ボトムスにモノトーンなど定番カラーを合わせると、しっくり行くでしょう。

色による変化をつけたい場合は、ポッチャリな男性は、ボトムスは、濃いめの色を選んだ方が無難です。自分に似合う色が、イマイチ分からない場合は、パーソナルカラー診断をしてみるのもおすすめです。

ダサいと思っていた原因は、もしかしたら、自分に似合う色を分かっていないかもしれません。自分の好きな色が、自分に似合うとは限らないのです。

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ビッグシルエットのおしゃれな着こなし方

ビッグシルエットのおしゃれな着こなし方について見ていきましょう。ダサくなってしまう理由でもお伝えしましたが、自分の体型を基準にベストなYラインを見つけることがポイントになります。その中でも、カギになるポイントを3つ紹介します。

①Yラインベースにトップスを選ぶ

ビッグシルエットがダサくなる理由でも、お伝えしましたが、自分にあったYラインをよく知るようにしましょう。ベストな丈を測っておくと、ネットショップなどで注文するのも楽です。

オーバーサイズを選ぶ場合は、試着をして、着丈や首回り等を、よくチェックするようにしましょう。首が開きすぎるトップスは、洋服に着せられてるように見え、ダサい印象になります。

②ボトムスはスリムがスッキリ

ボトムスは、スリムがスッキリして見えるでしょう。ビッグシルエットで失敗しやすい人は、ボトムスはスリムを選んでおくと無難です。

逆に、トップスがショートになった場合は、ボトムスは、ワイドパンツなど、ボリュームをあるものにするか、アウターをオーバーサイズにするなどすると良いでしょう。この場合は、IラインやAラインを意識すると上手くいきます。

全体的に、キレイ目を8割、カジュアル2割にすると、おしゃれなビッグシルエットを作ることができるでしょう。キレイ目を作るには、靴、バッグなど小物素材を革などで、まとめると、トップスがカジュアルでも、全体的にキレイ目な印象を作ることができるでしょう。

③メインとなる服と靴の素材を合わせて統一感を出す

例えば、インナーをオーバーサイズのカットソーなどにし、アウターをショート丈のライダースジャケットにした場合は、バッグや靴を革など、素材を統一することで、まとまります。メインとなる服と靴の素材を合わせて統一感を出すとまとまって見えます。

また、インナーのシャツの色に、トレンドカラーや、季節の色を取り入れるのもメリハリが出ます。この場合は、ボトムスなどに、同じ色があると粋です。

ハッキリした色をトップスとボトムスに取り入れてしまうと、ダサい印象になります。どちらか一つにポイントをおくと良いでしょう。

ビッグシルエットのおすすめポイント

ビッグシルエットのおすすめポイントを4つ紹介していきます。少し太っておしゃれを諦めていた人も、ビッグシルエットを作ることにより、メリットがたくさんあります。ビッグシルエットのパターンやバランスさえ分かれば、コーディネートも楽しくなるでしょう。

①ちょいデブでも体型をカバーできる

ビッグシルエット最大のおすすめポイントは、ちょいデブでも体型をカバーできることです。少し出てしまったお腹も、オーバーサイズのトップスでカバーできるので、おすすめです。

②スタイルが良く見える

全体のバランスを上手くとることで、スタイルが良く見えます。ボトムスを、モノトーンカラーのスリムパンツにすることで、痩せて見えます。スリムパンツが窮屈な場合は、テーパードパンツがおすすめです。テーパードパンツは、ガッチリ体型の人でも楽に履けます。

キレイ目に見せるには、綿以外の素材にするとシルエットがスリムな印象になるでしょう。反対にカジュアルな印象にしたい場合は、綿素材の方が向いているでしょう。

また、ジーンズのスリムパンツは、トップスをキレイ目にすることで、こなれたおしゃれが楽しめるでしょう。

③おしゃれを演出できる

ビッグシルエットに慣れてくると、小物や靴などで見せ方も上手くなるでしょう。差し色を使ったりすると、さらにオシャレに見えるでしょう。ビッグシルエットは、モノトーンカラーが多く、ワンパターンになりがちです。

ベルトの使い方次第で、良いアクセントにもなります。また、バッグや時計、帽子なども、ビッグシルエットで変化をつけるのも、出来すぎたビッグシルエットを外す効果もあります。

確かに、ビッグシルエットに対し、否定的な意見もありますが、おしゃれに着こなしている人も多くいます。おしゃれに着こなしている人の共通点は、小物などの使い方が上手いことです。

④コーディネートの応用が利くようになる

ビッグシルエットを作ることに抵抗感がある人も、とりあえず、基本を知っておくと、着こなしのコツが学べ、応用が利くようになるでしょう。今回は、ビッグシルエットがメインですが、目安を知ることで、見せ方も分かるようになるでしょう。

おしゃれなビッグシルエットのメンズコーデ

次は、おしゃれなビッグシルエットのメンズコーデについて、具体的に3つ紹介していきます。インスタで、ビッグシルエットの着こなしが素敵な方の例を参考にしてみましょう。

1.ライダースジャケット・カットソー×スキニーデニム

全身真っ黒よりも、カットソーに差し色を入れることで、メリハリが出ます。ショートのライダースジャケットの着こなしの参考にもなります。カットソーのグリーンとスニーカーの色を合わせるのも、ぜひ、見習いたいですね!

2.トレンチコート×トップスレイヤー

全体的にモノトーンでまとめたコーディネートです。トップスレイヤーでメリハリをつけて、スニーカーもモノトーンカラーでまとめています。アウターは、ゆったりとした、トレンチコートで、ビッグシルエットを描いています。

黒が似合わない人は、インを自分の似合う色を合わせ、靴などで調整すると、応用も利くコーディネートです。

3.セーター×コート

オーバーサイズのセーターと同じくらいサイズのコートとのコーディネートです。インのセーターの配色がモノトーンでメリハリもあるのでスッキリして見えます。また、全体的にカジュアル過ぎず、キレイ目なのでおしゃれです。

ボトムスは、スリムタイプのパンツが理想ですが、窮屈なら、テーパードパンツなど選ぶと、着こなしが楽になるでしょう。テーパードパンツの場合は、ややカジュアルよりになりますが、素材次第で、キレイ目にもなります。

ビッグシルエットのメンズTシャツコーデ

ビッグシルエットのメンズTシャツコーデを2つ紹介していきます。ショップスタッフさんのコーディネートも参考にしながら見ていきましょう。

1.ビッグロゴTシャツ×スリムパンツ

インスタ画像は、ビッグロゴTシャツとスリムパンツのコーディネートです。3色のカラーでも、サングラスや帽子など小物アレンジもとても参考になります。

2.白シャツ×ビッグTシャツ

白シャツとビッグTシャツのコーディネートです。この場合は、白シャツの上に、ビッグTシャツを着ることで、ビッグシルエットを完成させています。白シャツがプレスが利いているので、全体的にキレイ目なコーディネートが完成しています。

好きな服でビッグシルエットに挑戦してみよう!

ビッグシルエットを作るために、コーディネートを考えると、パターンが出来上がってきます。しかし、そのパターンにこだわっていると、ワンパターンになりがちです。

トップスを自分の似合う色のシャツなどを活かしたコーディネートを楽しむのに、参考になりそうなコーディネート例を集めてみました。

また、ボトムスは、モノトーンカラーがスッキリしますが、履きにくいスリムパンツよりも、ゆったり目のコーディネートも参考にしてみましょう。

シャツで変化をつける

上のような、シャツの場合は、ボトムスは黒などスリムパンツを合わせた方がスッキリして見えます。オーバーサイズのシャツで、自分に似合うものがあったら、合わせてみましょう。

ボトムスを華やかにしてみたコーディネート例

ボトムスにポイントを置く場合は、トップスはシンプルにした方が、爽やかな印象になります。モノトーンカラーなどにして、まとめるなど工夫すると良いでしょう。

オーバーサイズでもパーカーは馴染みやすい

オールシーズンで使えるパーカーをオーバーサイズで持っていると、何かと便利です。あまりにも大きすぎる、Tシャツなどは違和感がありますが、パーカーは意外と馴染みます。

マウンテンパーカーは春に便利アウター

マウンテンパーカーは、少し肌寒い季節に便利アイテムです。オーバーサイズのマウンテンパーカーは、ビッグシルエットにも馴染みやすいです。天候の激しい季節のデートなどにも重宝するアイテムです。

ゆったりとしたビッグシルエットはデートにも心強い味方

春は出会いの多い季節です。新しい出会いでデートに行くとき、ビッグシルエットを作ると、着やせ効果も狙えます。天候の変化が激しい季節にも、マウンテンパーカーのようなアイテムがあると、結構使えるアイテムです。

ビッグシルエットに対し、これまで挑戦したことがない場合は、ショップの店員さんにも相談してみましょう。また、パーソナルカラーを知ることは、おしゃれの幅を広げることにも、繋がります。

ビッグシルエットの基本のパターンさえ覚えれば、おしゃれのコツも分かるようになるでしょう。

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