ツインテールの種類は?カントリースタイルなどの髪型を紹介

ツインテールは可愛くて人気のある髪型の一つです。このツインテールには、カントリースタイル等いろんな種類があるのをご存知ですか?今回は、ツインテールの種類の説明と共に、おすすめのアレンジ方法やファッションもご紹介していきます。

ツインテールの種類は?カントリースタイルなどの髪型を紹介のイメージ

目次

  1. 1可愛いくて愛される髪型ツインテールの種類を紹介
  2. 2そもそも「ツインテール」とは?
  3. 3ツインテールの種類《結ぶ位置別編》
  4. 4ツインテールの種類《テール別編》
  5. 5ツインテールの簡単なアレンジ集
  6. 6アラサー大人女子もOKな大人可愛いツインテール
  7. 7ツインテールが合うファッションコーデ
  8. 8自分に合ったツインテールを楽しみましょう!

可愛いくて愛される髪型ツインテールの種類を紹介

ツインテールの髪型と聞くとどんなイメージが思い浮かぶでしょうか。アニメのキャラクターやアイドルだったり、小さな女の子がする髪型というイメージを持つ人もいるかもしれません。

幼い・若いイメージがあるので自分の可愛さをアピールしたい時にぴったりな髪型ですが、ヘアアレンジ次第でお洒落にも、大人っぽくもなる髪型でもあります。

この記事では、ツインテールの種類の説明とアレンジ方法、そしてアラサー女子や大人女子でも痛いと思われない大人っぽいアレンジ方法からツインテールが似合うファッションまで、ツインテールの全てをご紹介します!

そもそも「ツインテール」とは?

そもそも「ツインテール」とはどういう髪型なのでしょうか。ツインはtwinで“対になっているもの”や“2つ1組のもの”という意味で、テールはtail、“しっぽ”という意味です。つまり、“2つのしっぼ”という意味になります。

馬のしっぽの様な1つにくくってたらした髪型を「ポニーテール」と言う様に、左右二つにくくった髪型を「ツインテール」と呼びます。これは和製英語なので、海外では通じないので注意してください。

「ツインテール」は現在はファッション雑誌等でも見かけるメジャーな言葉ですが、元はアニメ等のサブカルチャーから生まれた言葉と言われています。特撮に出てくる怪獣の名前から着想を得て、人形ファンの中で使われ始めたという説があります。

日本のサブカルチャーが好きな外国人にはツインテールでも通用するかもしれませんが、英語ではツインテールは“房”という意味の複数形でbunchesと言うのが正しいようです。

「テール」というだけあって、ツインテールは元々は2つにくくった髪の毛を垂らした状態のことを言っていましたが、現在は髪の毛を2つに分けていれば、三つ編みにしたりお団子にしたりしても広い意味で「ツインテール」と言われるようになってきているみたいです。

今回の記事では、本来の意味でのツインテールの種類についてご紹介したのち、お団子などアレンジした広い意味でのツインテールもご紹介していきます。

ツインテールの種類《結ぶ位置別編》

ツインテールには結ぶ位置と、くくった髪の毛の長さでそれぞれ種類がそれぞれ3種類あり、名前も違います。こちらでは、結ぶ位置によって変わるツインテールの種類とその呼び方をご紹介していきます。

1.カントリースタイル

カントリーは英語でcountry、“田舎”という意味です。田舎に住んでいる女の子のようなイメージの、耳より低い位置で髪の毛を二つにくくったタイプのツインテールをカントリースタイルと言います。

古くは“おさげ”と言われていた髪型で、学生等が模範的にしている髪型のイメージもあるかもしれません。校則で、長い髪の毛はこのスタイルにしないといけなかった人もいると思います。

ツインテールは、自分のイメージや服装に合わないと“痛い”と言われてしまいがちなヘアスタイルですが、カントリースタイルならばそこまでハードルが高くないので挑戦しやすいかもしれません。

2.レギュラースタイル

レギュラースタイルは、だいたい耳くらいの高さで髪の毛をくくるツインテールです。カントリースタイルの様に低い位置でくくると少し野暮ったくなってしまう心配がありますが、このくらいの位置でくくると元気な感じが出て可愛らしく見えます。

ツインテールと言われてこのくらいの位置で結ぶことを想像する人が一番多いのではないでしょうか。一番ツインテールらしさも、挑戦しやすさも兼ね備えているスタイルかもしれません。

3.ラビットスタイル

耳よりはるかに高い頭の上の方で髪の毛を結ぶスタイルのツインテールを、ラビットスタイルと言います。アニメやコスプレのツインテールはこの位置でくくるタイプをイメージする人も多いかもしれません。

髪の毛が長くないとおくれ毛が沢山出てしまうので意外と難しいラビットスタイルですが、上手に結ぶことができれば思いっきりキュートな雰囲気を演出できるのがポイントです。

ツインテールの種類《テール別編》

それでは、次はテール別にツインテールの種類を見ていきましょう。先ほどは、髪の毛をくくる位置での呼び方の違いでしたが、こちらではくくった髪の毛がどういう形をしているかで呼び方が変わってきます。

位置と形の種類がそれぞれ3種類あるので、3×3で合計9種類のツインテールのバリエーションがあるということになります。お気に入りの位置と、自分の髪の毛の長さにあったてテールの形にチャレンジしてみてください。

1.バードテール

バードテールは、くくった髪の毛のさきが鳥のしっぽの様にピンと短くのびているスタイルのポニーテールです。小さい女の子がしているイメージが強く、少し幼いイメージだったり、活発なイメージが強いスタイルかもしれません。

短いストレートの髪の毛をツインテールにすると、バードテールになるので、髪の毛が短いからツインテールはできない…と諦めている人は是非、バードテールスタイルに挑戦してみてください。

髪の毛は真っ直ぐ切りそろえていたほうが、より鳥のしっぽのようなバードテールが再現できると思います。

2.シュリンプテール

シュリンプテールは、くくったさきの髪の毛がくるんと丸まって、まるで茹でた海老のようにみえるツインテールのスタイルです。バードテールよりは長い髪の毛の、肩に届かないくらいのボブの人がツインテールをするとシュリンプテールになります。

くるっと丸まった毛先が可愛らしいのでこちらあも元気な印象を与えることができます。バードテール同様、すこしラフな格好に合ったツインテールのスタイルかもしれません。

3.ホーステール

ポニーテールの様に、くくった髪の毛のさきがまっすぐのびているツインテールのスタイルをホーステールと言います。ツインテールのなかで一番定番のスタイルと言えるのではないでしょうか。

ロングヘアでないとできないツインテールのタイプなこともあり、一番女の子らしくて可憐な雰囲気を演出しやすいスタイルです。男子ウケを狙うなら一度挑戦してみてほしいツインテールのスタイルです。

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ツインテールの簡単なアレンジ集

続いて、ツインテールの様々なアレンジ方法・スタイルをご紹介していきたいと思います。先ほどご紹介した、ツインテールの種類ごとにできる可愛いヘアアレンジです。

そのまま髪の毛をくくるツインテールでは物足りない・お洒落度が足りない!と思う人は是非お気に入りのアレンジを見つけて、試してみてください。

ここでは、編んだり、お団子にしていても髪の毛を左右ふたつに分けるスタイルなら「ツインテール」というう風に呼んでいます。ツインテールに挑戦するハードルがぐっとさがってチャレンジしやすくなっていると思います。

1.カントリースタイルのアレンジ

髪の毛を低い位置で2つにくくるカントリースタイルは、そのまま三つ編みにするのも可愛いスタイルですが、ちょっと普通すぎて野暮ったい印象になってしまうかもしれません。

そこで、最近人気が出始めたフィッシュボーン編みのツインテールがおすすめです。魚の骨のように平たく広がったフィッシュボーン編みは慣れると簡単ですが、複雑に見えるので凝ったヘアアレンジに見えること間違いなしです。

2.レギュラースタイルのアレンジ

耳の位置で髪の毛をくくるレギュラースタイルのツインテールには、編み込みで三つ編みをしていった髪の先をくるっと丸めてしまうお団子スタイルがおすすめです。

高い位置のお団子は可愛いですが、高すぎるとカジュアルすぎたり、幼く見えて年齢を選びますが、耳くらいの位置のゆるめのお団子はパーティー等にもできる可愛いヘアスタイルです。

ゆるめにほぐしながらお団子をするのが今っぽくておすすめです。

3.ラビットスタイルのアレンジ

頭の高い位置で髪の毛をくくるラビットスタイルのツインテールは、くくった後毛先まで三つ編みにするヘアスタイルのアレンジがおすすめです。

くくってそのままおろしていると、コスプレ感の強いラビットスタイルですが、三つ編みにすることでポップでカジュアルに元気な印象を与えることができます。

4.バードテールのアレンジ

くくった毛先がピンと短いバードテールのツインテールは、髪の毛が短くないとなかなか成立しない髪型なのでヘアアレンジが難しいですが、左右に編み込み三つ編みをするスタイルがおすすめです。

編み込みは短めの髪の毛でもまとめやすいヘアアレンジなので、短いけれど何かしたい!というときに最適です。

5.シュリンプのアレンジ

くくった毛先が少しながめにくるっと丸まるシュリンプスタイルのツインテールにおすすめのヘアアレンジは、ハーフツインです。ハーフアップのツイン版と思っていただけるとわかりやすいかもしれません。

髪の毛全体ではなく、耳から上の部分だけを使ってツインテールにして、耳から下の髪の毛はおろすと、髪の毛が長くなくてもカジュアルで可愛いツインテールスタイルになります。

6.ホーステールのアレンジ

長い髪の毛をくくって真っ直ぐにのばすホーステールタイプのツインテールは、くくった根本に髪の毛でリボンを作るリボンヘアのアレンジがおすすめです。

本当にここまで大きいリボンをつけるのは勇気がいりますが、髪の毛でリボンをつくることでキュートかつ、スタイリッシュなツインテールのスタイルにできます。

アラサー大人女子もOKな大人可愛いツインテール

ツインテールはどうしても幼い・若いイメージがつきまとう髪型なので、アラサーの大人女子は“痛い”と言われることを恐れてヘアアレンジの選択の中からツインテールをはずしてしまいがちです。

けれど、アレンジによっては大人女子でも大人可愛さを演出できる、子供っぽくならないツインテールのヘアアレンジもあります。

こちらでは、アラサー女子でも痛くならない大人可愛いツインテールのヘアアレンジをご紹介します。是非試してみてください。

前髪なしのカントリースタイル

前髪がぱっつんだったり、厚めだったりするとどうしてもツインテールをしなくてもそれだけで幼い印象になってしまいます。

前髪をなくし、髪の毛を低い位置で結ぶカントリースタイルは強気な感じのかっこいいツインテールに見えるので大人女子にもおすすめです!

ただ、黒髪ストレートでこの髪型をすると野暮ったくなってしまいがちなので、明るめの髪色で巻き髪のほうが大人可愛くツインテールを楽しめると思います。

根本をくるりんぱする

くくった根本に毛先を通す“くるりんぱ”スタイルはヘアアレンジの基本ですよね。低めのカントリースタイルなツインテールで、根本をくるりんぱするだけで大人女子にぴったりの髪型になります。

髪の毛が顔の外側にはねるとどうしても幼くみえてしまうツインテールですが、くるりんぱをすると毛先が首にそって落ち着くので、落ち着いた大人可愛いツインテールになります。

くるりんぱした根本の髪の毛を少しほぐすと、より今っぽくなります。

フィッシュボーンや三つ編みを後ろに垂らす

フィッシュボーン編みやほぐした三つ編みを肩の後ろにもっていくすたいるも、アラサー大人女子におすすめのツインテールアレンジです。

顔の横や肩の前にツインテールを持っていくとやはり幼い印象になりがちですが、正面から見るとまとめ髪にも見え、後ろから見るとツインテールとわかる髪型は大人女子でも躊躇せずできる一番シンプルなツインテールです。

ツインテールが合うファッションコーデ

ツインテールはそれだけで可愛さを演出できる髪型ですが、では一体どんなファッションが似合うのでしょうか。

こちらでは、ツインテールをした日に着ていきたいファッションコーデを2種類、ご紹介します。

この記事を見て、ツインテールでお出かけしたくなった時の参考にしてみてください。

ロマンチックな夢可愛いコーデ

ツインテールは可愛さや幼さなどの“少女性”を強調するヘアスタイルなので、ファッションも思いっきりガーリーで夢可愛い雰囲気にするととても似合います。

ロリータファッションにツインテールを合わせる人も多いように、パステルカラーだったり、リボンがついていたりする可愛いファッションが好きなら是非ツインテールにしてみてください。

可愛い自分を思いっきり演出できるはずです。

ビビッドカラーの古着ファッション

アレンジ次第で、ツインテールはポップでハイセンスな雰囲気をつくることもできるので、ビビッドカラーを沢山つかった古着ファッションにも似合います。

先ほどの夢可愛い雰囲気とは真逆のイメージのファッションですが、元気なイメージにもぴったりな所がツインテールの良いところです。

パーマをかけて高めのラビットスタイルで結ぶとポップな印象になり、古着ファッションとの相性抜群です。

自分に合ったツインテールを楽しみましょう!

この記事では、ツインテールに様々な種類やヘアアレンジ方法があることをご紹介してきました。お気に入りのツインテールのスタイルや、ヘアアレンジが見つかったでしょうか。

ツインテールはアレンジ次第でアラサー大人女子でも楽しめるので、是非気がねなく普段の髪型に取り入れてみてください。

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