オーブの写真の正体とは?白い光が写る原因や色別の意味を紹介

写真を撮った時に映り込むことがあるオーブ。実際には見えないのに写真にだけ写り込むので気味が悪いと思う人も多いのではないでしょうか?そこで今回はそんなオーブについて調べました。オーブにはどんな意味があるのか、どんな種類のものがあるのかチェックしてみて下さい。

オーブの写真の正体とは?白い光が写る原因や色別の意味を紹介のイメージ

目次

  1. 1写真に写ったオーブには意味がある?
  2. 2「オーブ」の正体とは?
  3. 3これもオーブ?オーブらしき光が写る原因
  4. 4オーブの色別の意味
  5. 5オーブが写真に写ったらどうしたらいいの?
  6. 6オーブにはスピリチュアル的な意味を持つものもある
  7. 7オーブが写りやすい場所
  8. 8オーブを故意に映す方法
  9. 9オーブの正体を見極めよう

写真に写ったオーブには意味がある?

記念の撮った写真をよく見てみると、写真の中に白く光る玉のようなものが写っていたことはありませんか?それがオーブと呼ばれている物体です。実際には見えないのに写真にだけ写り込んでいるので気味が悪いと思う人も多いはず。

そこで今回はそんなオーブについて調べてみました。オーブの存在には意味があるのか、またオーブとは何なのかなどオーブの正体についてまとめています。

「オーブ」の正体とは?

ではまずオーブの正体について見てみましょう。オーブとは写真を撮った際に丸い光の玉のような形で写るもののことを言います。カメラへの異物の写り込みが原因と考えるのが一般的ですが、霊的な意味があると考える人も少なくありません。

科学的には解明されていませんが、幽霊の魂や守護霊・精霊などが姿を変えて写るものという人も中にはいます。またオーブは白色のものが一般的ですが、中には色がついたものも存在し、その色ごとに違った意味が。

さまざまな見解が示されているオーブですが、実際にはまだまだ謎が多く、その正体は解明されていないと言っていいでしょう。

これもオーブ?オーブらしき光が写る原因

ここまではオーブの正体についてご紹介しました。埃やマイナスイオンの影響だと言われつつ、正体がわからない存在でもある不思議な物体であることを理解していただけたと思います。

では次は、なぜオーブが写真に写るのかご紹介したいと思います。どんな場所・条件だとオーブが写るのか。またその写っているものは本当にオーブなのかチェックしてみて下さい。

光の反射

オーブらしき光が写る原因の1つ目は「光の反射」です。

オーブの正体として最も挙げられているのがこの光の反射です。目には見えませんが空気中にはマイナスイオンの粒子など細かい物質が浮遊しています。そんな浮遊物がある中、カメラでフラッシュやストロボ撮影をするとそれらに光が反射して丸く写るのです。

街中などではあまり起こりませんが、古い建物の中や森の中などでは起こりやすいと言われています。また晴れの日よりも雨の日の方が写ることが多いのもこの影響だと言われています。

空気中のチリや埃

オーブらしき光が写る原因の2つ目は「空気中のチリや埃」です。

2つ目の要因も1つ目と同じように空気中の浮遊物が反射して写るという考え方です。空気中にはマイナスイオンだけではなくチリや埃もたくさん存在します。このチリや埃がオーブの正体なのです。これらに光が反射することで、丸く写真に写ることがあります。

埃やチリが多い場所で写りやすいのはもちろんですが、最近のスマホのような画素数が高いカメラで撮影すると写り込みやすいようです。近年オーブが知られるようになってきたのもその影響かもしれません。

心霊現象

オーブらしき光が写る原因の3つ目は「心霊現象」です。ここまでで2つオーブが写る原因をご紹介しましたが、実際にそれだけではオーブの正体の説明がつかない場合もあります。

普通では考えられないくらいたくさんのオーブが写っていたり、さまざまな色のオーブが存在していたりなど、その現象は様々。科学では説明がつかない霊的な現象が原因でオーブが写り込んでいる場合には、強い力が働いている可能性があります。

むやみやたらにオーブを刺激すると悪い運気を呼び寄せたり、よくないことが起こる可能性がありますので、好奇心で写真を撮影したりしないようにしましょう。

Thumb大阪の心霊スポット・廃墟30選!絶対行ってはいけない【閲覧注意】
関西一の都会、大阪には絶体に行ってはいけない心霊スポットが存在します。全国にヤバイと言われる...

オーブの色別の意味

では続いてはオーブの色別の意味について見ていきましょう。オーブといえば一般的なのは白色のもの。色付きのオーブは見かけたことがないという人も多いのではないでしょうか?

まだまだ正体が謎に包まれているオーブ。そのオーブの色別の意味とは?またどんな違いがあるのかについてチェックしてみてください。

1.白いオーブの意味

まずは白いオーブの意味について見ていきましょう。先ほども言いましたがオーブといえばこの白色を連想する人が大半なのではないでしょうか?オーブ=白色と認識している人がほとんどだと思います。

そんな一般的な白色のオーブは良い意味を持つオーブ。守護霊やご先祖様が見守ってくれている・幸運がもたらされると言われています。あなた自身に良いことが起こるときに写るものなので、特に心配する必要はないでしょう。

また神社などの神聖な場所で写る白色のオーブは神様の化身だとも言われています。白いオーブがたくさん集まっている写真は神聖なオーブの集まりであり、非常に良いものですので大切に写真を保管するようにしましょう。

2.赤いオーブの意味

続いては赤いオーブの意味についてです。赤色とは火や炎の色。赤色のオーブは激しい怒りを意味するものであり、あまり良いものではありません。赤色のオーブが写っている場合には霊が怒りを表現している可能性があります。

また写真に写っている人がいた場合には、その人の今後の運勢や未来によくない出来事があるという予知になることも。どちらにせよ良いものではありませんので、注意しておく必要があります。

3.黄色いオーブの意味

3つ目は黄色いオーブの意味です。黄色のオーブは神様の力や神聖な力の表れと言われておりとても縁起の良いものです。黄色のオーブが写っている場所や人に幸運が訪れるとも言われています。

写っている人を守ってくれているという考え方もあるので、そのポジティブなパワーを取り入れて運気のアップを狙いましょう。良いパワーを取り入れられる可能性があります。

4.青いオーブの意味

4つ目は青いオーブについてです。青色とは精神の落ち着きや安らぎを表現する色。またスピリチュアル的な力を秘めている色だとも考えられています。

したがって青色のオーブが写り込んでいる写真はとても良いもの。ポジティブなパワーをたくさん秘めていると考えて良いでしょう。またあなたを守ってくれると同時に、あなた自身にスピリチュアルなパワーがあることを意味している場合もあります。

5.オレンジのオーブの意味

5つ目はオレンジのオーブの意味です。

オレンジといえば暖色で温かいイメージがありますが、スピリチュアルな考え方で分類すると赤に属する色。そのためオレンジ色のオーブは赤色と同様あまり良いものではないとされています。

また、オーブのオレンジ色が濃いほど悪い出来事が差し迫っていると考えられています。オレンジ色のオーブが写真に写っている場合には、オーブの色の濃さをしっかりと確認し日常生活や行動に注意するよう心がけましょう。

6.黒いオーブの意味

6つ目は黒いオーブについてです。

黒色とは夜や闇を連想させる色。そんな不吉な色でもある黒色のオーブはやはり危険なものです。さまざまな色で現れるオーブの中でも黒色は最も危険なものだと考えてよいでしょう。悪い運気や流れがあなたに差し迫っていると言っても良いでしょう。

また家や職場など普段生活している場所で黒色のオーブが写った場合は、その場所に悪い霊や運気が滞在している場合もあるので、お祓いなどを検討した方が良いかもしれません。

7.虹色のオーブの意味

7つ目は虹色のオーブです。

虹色のオーブとは赤や黄色、青・緑などさまざまな色を持つオーブのこと。そんなさまざまな特性を持つオーブが一度に現れた時は人生の大きな転機を示唆している可能性があります。

あなたの決断したいで良くも悪くもなる運命。そんな運命を意味しているオーブなので、自分の今いる環境や立場について今一度よく考え、この先どのように行動していくのかを考えるようにしましょう。

8.透明なオーブの意味

8つ目は透明なオーブについてです。透明なオーブは色を持ちません。そのため、このオーブが現れた時にあなたの人生を示唆していたり、暗示しているということはないでしょう。

その代わり、透明なオーブの正体は神聖なもので神様の化身や妖精であるという風に考えられています。パワースポットや寺院などの神聖な場所で現れることが多く、写った場合にはあなたと仲良くなりたいと思っている可能性も。

決して悪い意味を持つものではありませんので、存在理由をしっかりと理解し前向きに受け入れるようにしましょう。

オーブが写真に写ったらどうしたらいいの?

ここまではオーブの色別の意味についてご紹介してきました。一言でオーブといっても様々な種類のものがあることを理解していただけたと思います。もし写り込んでしまった場合には色を確認し、どのような意味を持つものか理解するようにしましょう。

では続いてはオーブが写真に写った際の対処法についてご紹介します。なんどもオーブが写真に写る時には原因があるはず。その原因を解消する方法をご紹介しています。

写真やカメラのチェックをする

オーブが写真に写った際の対処法の1つ目は「写真やカメラのチェックをする」です。旅行先などで写真を撮った際にオーブが写り込んでしまった場合、カメラに原因があることがあります。

何度撮影しても同じ場所に写る場合には、オーブではなくチリやホコリがレンズに付着している場合があります。レンズを覗き込んでも汚れを判別しにくい時には、撮影した写真を確認し、どのあたりに汚れがあるかメドをつける方法が確実です。

また埃などが写り込んでいる場合、白色のオーブであることがほとんど。なので白色のオーブがなんども写る場合、埃が原因の可能性がさらに高くなりますので、念入りにチェックしてみてください。

光を遮断する

オーブが写真に写った際の対処法の2つ目は「光を遮断する」です。写真にオーブが写る原因として考えられるのは、空気中のホコリなどが光に反射してしまうというもの。そのため、カメラに入る光の量を減らせばオーブが写る確率も少なくすることができます。

具体的な方法としては、撮影する際にカメラレンズの上に手をかざす方法です。これは「ハレ切り」と呼ばれる手法で、プロのカメラマンなども使っている方法です。

快晴で光が強すぎるときや、ホコリなどが多い場所で撮影する際には非常に有効な方法なので、オーブが写ってしまった場合には一度試してみてはいかがでしょうか?

供養する

オーブが写真に写った際の対処法の3つ目は「供養する」です。上記の2つでご紹介したようにオーブとして考えられているものの正体は空気中の埃やカメラの汚れなどが大半です。しかし中にはどう考えても正体を科学的に説明できないオーブがあるのも現実です。

白色や透明のものなら特に問題ありませんが、赤色や黒色など不吉な色のオーブが出た時には要注意。悪いことが起こらないようにお寺などで写真を供養してもらうのが良いでしょう。

また同じ場所で何度も写真に写るようならその場所自体がよくない場所である可能性が高いです。霊媒師にお祓いを依頼し、悪い運気の原因を元から断ち切るようにしましょう。

オーブにはスピリチュアル的な意味を持つものもある

オーブの正体が埃や汚れではなかった時、スピリチュアルな意味を持つものもあります。なんとなく「怖い」「不吉」と思われがちなオーブですが、それだけではありません。

正体不明のオーブが現れるのはどんな時なのか、そしてそのオーブが出てくる原因とはどんなものなのかについて確認してみてください。

先祖・守護霊からのメッセージ

まず一つ目に考えられるのは先祖や守護霊からのメッセージです。スピリチュアル的な考えでは、あなたのそばにはご先祖様や守護霊がいて、あなたのことを守ってくれているというものがあります。

普段は何も影響がありませんが、人生の転機や危険が差し迫っているとそれを知らせるために何らかの形で現れるのです。そしてその表現方法の一つがオーブです。現れる場所や色によってあなたに何らかのメッセージを送っているのです。

なのでオーブが写った際にはむやみにその正体を怖がるのではなく、どんなメッセージが隠されているのか・気をつけないといけないことはないかしっかりと考え、オーブからのメッセージとは何なのかを理解するようにしましょう。

自分の人生を見直す時期

二つ目に考えられるのは、あなた自身に訪れている人生の転機についてです。進学や就職・結婚など人生には様々な転機が訪れるもの。そしてその転機のたびに大きな決断がつきものです。

正しい判断ができれば問題ありませんが、その時の気分や状況によっては誤った判断をしてしまうことも。そんな重要な局面で、オーブが現れることがあります。その色や場所によって、あなたの判断を後押ししてくれることもあれば引き止めてくれることも。

自分自身を客観的に判断できないときは、こういったスピリチュアルなものに頼ってみるのも悪くありません。オーブが写った時には人生の岐路にいることを思い出し、今一度よく考えてみるようにしましょう。

オーブが写りやすい場所

写真を撮影した際にオーブがたくさん写っていて気味が悪い・怖いという思いをしたことがある人も多いのではないでしょうか?それはたまたまオーブが写りやすい場所で撮影をしてしまっただけかもしれません。

そこでここではオーブが写りやすい場所についてご紹介していきます。どんな場所でオーブが写るのか知っておくことで、写真に写った際にも冷静に対処することができます。もしもの時のために覚えておきましょう。

神社・寺院

オーブが写りやすい場所の1つ目は「神社・寺院」です。神社や寺院は木や森など自然に囲まれていることがほとんど。そのため空気中にマイナスイオンが発生しやすくなっており、写真を撮った際にオーブとして写ることが少なくありません。

木々の間から漏れる太陽の光が強い場合には、通常よりもさらにオーブが写りやすくなりますので、その際にはカメラレンズを手で覆うなどして対策してみましょう。

しかしそれでも改善されない場合は神様の化身などの可能性も。神聖な場所なので悪いオーブが写ることはほとんどありませんが、黒色や赤色が写る場合には怒りを買っている場合もあるので気をつけましょう。

結婚式場

オーブが写りやすい場所の2つ目は「結婚式場」です。結婚式場にはテーブルクロスやナプキン・カーテンなど埃が出る布製品がたくさんある上に人の出入りが激しいため埃が舞い上がり、写真を撮った際に写る可能性が高くなります。

またたくさんの人が写真を撮るため、他の人のフラッシュの光がカメラに入りやすくなることも大きな原因に。タイミングを狙って撮影をするのは難しいので、必然的にオーブが写り込んだ写真が多くなるでしょう。

一方スピリチュアルな考え方では、結婚式といえばおめでたい場。そんなお祝いの場にご先祖様が現れて祝福しているのがオーブとして写る原因とも言われています。どちらにしろ害はありませんので、オーブが写っていたとしても気にすることはないでしょう。

コンサート会場

オーブが写りやすい場所の3つ目は「コンサート会場」です。コンサート会場ではたくさんの人が集まるもの。人が動くことで埃やチリが舞い上がり、オーブが写る原因となります。

また舞台上には強いスポットライトが当たっているため、穂刈が光の反射する原因にも。このようにコンサート会場にはオーブが写りやすい条件が揃っているのです。

一方、スピリチュアルな考え方では音楽の波動や美しい音色に例が引き寄せられているという考え方も。クラシックやオペラなどのコンサートではより引き寄せられやすいという考え方もありますので、そのような場で写真を撮ることがあれば気をつけましょう。

オーブを故意に映す方法

心霊写真の一種として気味悪がられていたオーブですが、最近ではその美しさに注目が集まり「オーブを撮影したい」と思う人も少なくありません。

そこでここではオーブを故意に撮影する方法についてまとめてみました。たくさんオーブが写った写真は幻想的な雰囲気になること間違いなし。撮影するテクニックを身につけて美しい写真を撮影してみましょう。

光が強い時間帯に撮影する

オーブを故意に映す方法の1つ目は「光が強い時間帯に撮影する」です。オーブを写真に映すためには空気中のマイナスイオンや埃は光に反射させる必要があります。そのため弱い光ではうまく反射せず、写真に収めることができません。

よく晴れた日の午前中から正午過ぎくらいまでなら太陽の光が強く撮影するにはぴったり。光に反射した白色のオーブを撮影することができるでしょう。

オーブが出やすい場所で撮影する

オーブを故意に映す方法の2つ目は「オーブが出やすい場所で撮影する」です。

オーブを写真に映すには埃やチリが多い場所や、マイナスイオンなどの粒子が浮遊している環境で撮影することが大切です。そのためには空気が澄んでいる森林、神社・寺院やなどがおすすめです。

また埃やチリの場合には白色のオーブが写ることがほとんどですが、マイナスイオンなどの粒子の場合は白以外の色に写ることも。撮影したい雰囲気に合わせて挑戦してみましょう。

オーブの正体を見極めよう

今回はオーブの正体やオーブの色別の意味などについてご紹介してきました。よくある心霊現象だと思われていることが多いオーブ。しかしその正体のほとんどは埃やマイナスイオンが原因で発生するカメラの不具合です。

オーブが写真に写った場合にはむやみやたらに怖がるのではなく、カメラの汚れをチェックする・オーブが写りやすい条件を確認するなど、オーブが写った原因をしっかりと見極めるようにしましょう。

しかしどんな条件にも当てはまっていないのに、オーブが写真に写ることもあります。そんな時は霊やご先祖ぞ様からのメッセージかもしれません。

白や透明など良いオーブなら問題ありませんが、赤やオレンジ・黒色のオーブには要注意。近い将来に悪いことが起こる可能性も。日頃の行いやこれからの行動についてしっかりと考え、必要な場合は写真の供養やお祓いなどを行いましょう。

どんなオーブの場合でも正体を見極めてしっかりと付き合っていけば問題はありません。オーブからの知らせをポジティブに受け取って、しっかりと対処するようにしましょう。

関連するまとめ

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ