部屋を片付けられない人の特徴!片付けが苦手でできない人って?

片付けが苦手に感じている人は多いようです。部屋を片付けられない人はどんな理由があるのでしょうか。今回は部屋を片付けられない人の特徴や片付けられないことのデメリットなどを紹介させていただきます。部屋が片付かないと思っている人のために、片付ける方法もまとめます。

部屋を片付けられない人の特徴!片付けが苦手でできない人って?のイメージ

目次

  1. 1片付けができない!なぜすぐ汚くなるの?
  2. 2部屋を片付けられない人の心理とは?
  3. 3部屋を片付けられない人の性格的特徴
  4. 4片付けられない人の部屋の特徴
  5. 5汚い部屋に住むことのデメリット
  6. 6収納下手な人におすすめの上手な片付け方
  7. 7片付けが苦手と感じる場所と片付けのコツ
  8. 8片付けが苦手なのは病気の可能性もある
  9. 9人の手を借りる前に片付けていこう!

片付けができない!なぜすぐ汚くなるの?

あなたは片付けが得意でしょうか。今回は部屋を片付けられない人の特徴をまとめていきます。片付けができない人というのはどんな性格で、どうして片付けをすることができないのでしょうか。

あなたが片付けをするのが苦手だという人なら、どうしたら片付けができるようになるのかも確認していきます。部屋をすっきりとさせたいと思った人は、どうしたら片付けすることができるようになるのか収納のコツなどについてもみていきましょう。

部屋を片付けられない人の心理とは?

片付けが得意な人もいれば片付けが苦手だという人もいます。片付けが苦手な人というのはどういう理由から片付けることができないのでしょうか。

部屋を片付けることができない人の心理をみていきましょう。もしかしたらあなたもこんな心理が原因で部屋を片付けることができないのかもしれません。

捨てるのはもったいない

片付けられない人の中には、物が増えすぎてしまって片付けられない人になってしまっていることがります。物が多くて片付けられない人というのは、捨てるのはもったいないという心理から片付けることができないことがあります。

例えば段ボールです。通信販売でよく買い物をするという人は、段ボールが増えていくという場合があります。最初は新聞紙を入れる箱にしていて、ちょうどいい大きさだなと思って使っています。1個や2個なら使い切ることができますが、1ヶ月の5個も6個も使うものではありません。

それでも「使ったことがある」という経験があることから「いつか使うかもしれない」と捨てることをもったいないと感じるようになってしまうことがあります。もったいないとなんでも取っておくようになって物が増えてしまいます。

どうせ使うから

片付けられない人は、使うために出してきた物をしまうことができないという人であることもあります。例えば耳かきなどです。使ったら戻せばいいのですが、「またすぐに使うだろうし」と使った場所の近くにおいておきます。

最初は耳かきだけだったけれど、ティッシュに爪切りなどどんどん片付けられないものが増えていって部屋が散らかっていってしまいます。どうせすぐに使うという気持ちから片付けられない人は多いようです。

出してきたまま片付けられないので、よく使う場所にも小物入れを置くようになったりします。ココでも使う、あそこでも使うと何個も何個も小物入れとよく使うものが増えていくことになり片付けることができないのです。

気にならない

片付けられない人は、片付けることができないという人もいますが、片付けなくても気にならないという場合もあります。そのあたりに物が転がっていても、たくさん物があっても、それこそ掃除をしていなくても気にならないという心理なのです。

片付けられない人の中にはむしろ綺麗に片付いているほうが落ち着かないと感じる人もいるようです。しっかりと片付いているよりも、多少ものが散乱しているほうが落ち着いて生活ができるという心理があります。

落ち着いて生活をするために片付けられないとか、片付けることが苦手に思っている人もいます。

部屋を片付けられない人の性格的特徴

部屋を片付けられない人の心理にはもったいないとか、落ち着くという心理があるようです。それでは部屋を片付けられない人の性格の特徴とはどんな特徴があるのでしょうか。部屋を片付けるのが苦手な人の特徴をみていきましょう。

面倒くさがり

部屋を片付けられない人の性格的な特徴には、面倒くさがりであるという特徴があります。部屋を片付けるのが苦手という人は、ちょっとしたことでも面倒くさいと思ってしまうことが原因になっていることが多いようです。

例えば出した物を元に戻すことができないというのは、戻すのが面倒くさいと思ってしまうからです。ちょっと立ち上がって元の場所に戻すということすらも面倒くさいと思ってしまうことがあります。

部屋を片付けられない人の中にはもったいないという気持ちから片付けることが苦手だという人もいますが、それも捨てるのが面倒くさいという場合もあるのです。

ケチなところがある

ケチなところがあるというのも片付けられない人の性格的な特徴になります。ケチな人なのでつける物は取っておきたいという気持ちが強くなってしまい、どこかでもう使うことはないだろうと思っていながら、捨てるという決断ができないのです。

ケチな人というのは、収納スペースがない時に新しい収納ケースなどを購入することがありません。「この箱に入れておけばいい」とか「これが使える」とまとまりがない収納スペースが増えていってしまうことで、結果的に部屋の中に物が溢れることになります。

高い値段を出して物を買うことがないのでまとまりがない部屋のインテリアになってしまったり、物がどんどん増えてしまうことでなんとなくごちゃごちゃとした片付けることができない部屋になってしまいます。

決断力がない

決断力がないというのも部屋を片付けられない人の性格の特徴です。部屋に物が溢れてしまうのは、捨てようと決断することができないという性格が影響していることもあります。

最終的に「これは捨てよう」とか「これはここに収納しよう」と決めることができないことで、なんとなくの場所に置かれていった結果、片付けることができない部屋になっていくことになります。

他力本願

部屋を片付けられない人の性格的な特徴には、他力本願であるという特徴もあります。自分がやらなくても、いつか誰かがやってくれるだろうというような気持ちでいることが多いので、自分で片付けることが苦手なのです。

片付けられないのは自分のせいではなくて、周りに物が多いのがいけないのだとか、忙しいから仕方がないと、誰かのせいにしたり環境のせいにしてしまうというのも部屋を片付けられない人の特徴です。

周りの人がなんとかしてくれるだろうと、自分からは動かないというのが部屋を片付けられない人の性格です。

片付けられない人の部屋の特徴

部屋を片付けられない人は部屋を片付けるのが苦手な理由があります。そんな片付けられない人の部屋とはどんな特徴があるのでしょうか。片付けるのが苦手な人など、部屋を片付けられない人の部屋の特徴をみていきましょう。

物が多い

片付けられない人の部屋の特徴には、物が多いという特徴があります。物が多いので片付けても片付けてもなんだかすっきりとしない部屋になってしまっているという特徴があるのです。

部屋を片付けられない人の部屋には、1年以上使っていないアイテムが多いという特徴もあります。いつか使うだろうということで置いてあるものが多いのです。

いつか使うものも倉庫の奥にしまってあるのではなく、使いたい時にすぐに取り出せるところにあった方がいいだろうと思っているので、見えるところに置いてあるということもなんだか部屋が片付かないと思ってしまう理由です。

あるべき場所に物がない

片付けられない人の部屋は、あるべき場所に物がないという特徴があります。例えば電話の近くにメモはあるのにペンはないとか、ティッシュがある場所にないというようなことです。

あるべき場所にあるはずの物はないのに、あるはずのないところにあるはずのないものがあったりすることもあります。例えばペンがないなと思っていたら、靴箱の中からペンが出てくるというような部屋です。

あるべき場所に物がなくて、驚くようなところにあるはずがない物が出てくるのは、使ったその場に物を置きっぱなしにしてしまうからです。元の場所に戻すのを面倒くさいと思った結果、どこに置いたのか忘れ去られてしまうということもあります。

収納スペースが使いにくい

もともと服をしまう場所とか、小物をしまう場所というように場所決めて収納をしていたはずなのに、物が増えてしまったり、使いにくいと感じていながらまだ使えるからといって使い続けてしまうことで、収納が面倒くさいとなってしまうというのも特徴です。

物が増えた時に新しい収納ケースなどを買うのではなくて、今あるものを無理矢理使って何とかしようとしてしまうというのも、結果的に部屋を片付けられない理由になっていることもあります。

収納スペースが使いにくいから、結果的に収納スペースの隣に物を置いてしまうとか、収納スペースではないところに置いてあるということも原因になっていきます。

汚い部屋に住むことのデメリット

部屋は片付けておいた方がいいというのはわかりますが、汚い部屋に済むことにはどんなデメリットがあるのでしょうか。

汚い部屋に住むことのデメリットについてまとめていきましょう。片付いていない部屋でも問題ないと思っている人もチェックしてみてください。

疲れが取れない

片付けられない部屋に住むことのデメリットには、疲れが取れないということがあります。片付いている部屋では落ち着かないという人もいますが、実は汚い部屋というのは疲れが取れにくいと言われています。

その理由には目が疲れてしまうということがあるのだそうです。部屋に多くの物があることで、色々な情報が脳に入ってきます。そのために脳が動いてしまって、落ち着くはずの家にいても気持ちを休めることができなくて、疲れがとれないということがあります。

物が多いことで、ゆっくりと休憩するスペースを作ることができないという事も疲れが取れない原因になっていることもあります。

健康に良くない

汚い部屋に住むことのデメリットには、健康に良くないということもあります。片付けられないだけではなく、掃除も行き届いていない部屋にはゴミやホコリがあったりします。カビが生えたようなものが部屋にあると、そこからカビが広がっていったりもします。

ゴミやホコリ、カビなどはずっと部屋にあることで健康にも良くないことがあります。カビなどは気管支に入ってしまうことで気管支炎などを引き起こしてしまったりすることもあります。

子供や高齢者がいるという家であれば、できるだけ綺麗で清潔な部屋になるように心掛ける必要があるでしょう。

人を呼ぶことができない

片付いていない汚い部屋には、人を呼ぶこともできないというデメリットがあります。あらかじめ来ることがわかっているゲストのためには掃除することができますが、突然友達が来たという場合にすぐに掃除することができないということもあります。

いつ友達が来てもらっても、気持ちよく家に入ってもらえるように片付けておくことも大切になるでしょう。友達だけではなく、恋人に来てもらうことができないというデメリットもあります。

収納下手な人におすすめの上手な片付け方

片付けが苦手な人は、収納が下手という場合もあります。収納下手な人が上手に片付けるためにはどんな事に気をつけるといいのでしょうか。上手な片付け方についてまとめていきます。

いらない物は捨てる

収納下手な人におすすめの上手な片付け方には、まずは物を減らすことが大切です。10個のものを収納するよりも、5個のものを収納する方が楽になります。

収納するのが下手だと感じているのであれば、そもそもの収納しなければいけないものを減らしていくということも大切になります。

あるべき場所に戻す

収納が下手だという人は、頑張って収納をする必要はありません。自分は収納が下手であると感じているのであれば、あった物を元の場所に戻すだけでも片付けることができるのです。

「ここで、このアイテムは使わないな」と思った物は、使う場所はどこかを考えて使う場所に戻しましょう。使う場所に戻した時にいくつも同じものがあったら、使わないものは捨ててしまうようにしていきましょう。

必要以上に小物入れを増やさない

収納が下手だと感じている人は、何故か小物入れが増えていきます。ここに収納スペースがあると便利にちがいないとか、この便利グッズがあるといいと思って購入していった結果、使わない小物入れも増えていってしまうということがあります。

まずはあるべき場所に物を戻して、使う必要がない小物入れは排除していきましょう。使いやすい小物入れを選んで、必要ない物は増やさないようにしていきましょう。

片付けが苦手と感じる場所と片付けのコツ

片付けが苦手な人が片付けることができないと感じる場所にはどんなところがあるのでしょうか。片付けが難しい場所と片付けのコツをみていきましょう。

クローゼット

片付けが苦手な人が難しいと感じる場所にはクローゼットがあります。特に女性は服が増えてしまって困ると思っている人も多いのではないでしょうか。

クローゼットを片付けるためには、断捨離から始めることが大切です。1年以上着ていない服は破棄して、ハンガーの数を固定してしまうというのも1つの方法です。

10本なら10本と決めて、10着以上はクローゼットに服を入れない、買わないようにするという方法もおすすめです。

靴箱

服は畳むことができますが、靴は重ねることができなくて、収納するのが大変だと思っている人も多いようです。

靴に関しても、必要以上に買わないようにするということは大切です。「まだ履けるかもしれない」靴は、多分履くことがないので捨てていくようにしましょう。

キッチンスペース

キッチンスペースの収納も悩むことが多いでしょう。キッチンの場合は、使うものが多くて引き出しにしまうのが面倒くさいという理由で作業台に出しっぱなしになっているものも多いのではないでしょうか。

棚にしまうのが面倒くさいと思っている人は、壁掛け収納に変えてみるという方法もおすすめです。目に見えるところに綺麗に収納できる方法を考えてみましょう。

片付けが苦手なのは病気の可能性もある

片付けが苦手なのは、その人が持っている性格的な部分が多いものです。しかし中には片付けができないという病気である可能性もあります。片付けが苦手な病気とはどんなものがあるのでしょうか。

発達障害の可能性

片付けが苦手な病気には発達障害の可能性があります。発達障害の人が片付けができないのは、片付いている部屋を想像することができないので、何をしたらいいのかわからないのが原因なのだそうです。

潔癖症の可能性

潔癖症なら片付けも得意なのではないかと思うかもしれませんが、潔癖症の人は、汚い物に触りたくないのです。ゴミやホコリなどの近くに行くことも嫌だという人は片付けることができないという場合もあるようです。

人の手を借りる前に片付けていこう!

部屋があまりにも片付かないという場合には、最終手段として人の手を借りるという方法もあります。友達にお願いしたり、専門のハウスクリーニング屋さんにお願いする方法がないわけではありません。

しかし毎日少しずつ30分時間を作ることで、一気に片付けることはできなくても、徐々に綺麗にしていくこともできます。できるだけ自分で片付けをすることができるようにしていきましょう。

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