横浜のおしゃれな雑貨屋！駅周辺のおすすめの安い雑貨店も紹介

港町でおしゃれ、というイメージがあるのが神奈川県は横浜です。横浜にあるお店は基本的におしゃれ、雰囲気がよいところが多いのですが、雑貨屋さんでもそれは同じです。

毎日使うものを少し上質にしてくれるのが雑貨ですが、横浜でもおしゃれで素敵、さらに安い雑貨屋さんはたくさんあります。今回は、横浜でのおすすめの雑貨屋さんを順番に紹介していきましょう。

次の休日に友達や恋人を誘っていきたくなるような、素敵なお店ばかりです。

そもそも雑貨とは、日常生活で使うこまごましたものを指します。日用品とのハッキリした定義の差はないのですが、例えば日用品がフライパンであれば、雑貨はフライパン立てである、といえばイメージがわかるでしょうか。

その雑貨は一言で「雑貨」とまとめられるのですが、色々な種類があります。例えば、アクセサリーもシャンプー容器もお皿やコップも帽子や眼鏡も、雑貨といえば雑貨です。色々雑多に並べているお店は、バラエティー雑貨店と呼ばれます。

つまり衣食住全てに雑貨は関わっており、その全てを通常よりも少し上質にしてくれるものなのです。選ぶ柄や用途、デザインなどによって使う人に楽しさや癒しを与えてくれる、という魅力があります。

では、横浜の雑貨屋さんの特徴を見ていきましょう。どんなジャンルのお店にもその土地、その立地にあった特徴があるものです。では、日本を代表する国際都市である横浜の雑貨屋さんは、どんな特徴があるのでしょうか。

横浜は幕末期に日本の玄関として栄えた歴史があり、県民気質は誰に対してもオープンであるが、新しいもの好きでプライドが高い、と言われています。

そして国際都市らしく欧米的で先進的ということで、「ダサいことは罪」という言葉があるほどです。そんな横浜で開く雑貨屋さんも、当然ハイセンスでおしゃれであることが基本となります。

つまり横浜で店をやる限りは、おしゃれでハイセンスである必要がる、ということでしょう。そうでなければ見向きもされず、時を待たずして閉めることになります。

東京にも近く、横浜だけでも十分に買い物などが出来るとあって、ただ単に高いだけのもの、安いだけのものは受け入れられません。ですから安い雑貨屋さんであってもアイテムの外見はしっかりと可愛く、機能的であることが求められます。

安いものでも外見・機能ともに侮れないし、高いものは大変上質である、ということが基本事項になるわけです。

では早速横浜のおすすめ雑貨屋さんを紹介していきましょう。最初はおしゃれ編です。横浜といえば、おしゃれ！というイメージがある方も多いと思いますが、それは正しいといえます。

横浜駅周辺だけで安い・おしゃれ・格好良いと3拍子揃った雑貨屋さん、インテリアショップなどが目白押しなのです。

街を歩いていても色々あって目移りするほどですが、まずは順番に紹介するお店へいってみてください。きっと満足してもらえるでしょう。

「バースデイバー　ルミネ横浜店」は贈り物を選ぶわくわく感を大切にした雑貨屋さんです。男性へのプレゼントもお任せの店ですので、彼氏や夫への誕生日プレゼントなどもここで用意出来ます。

入口からところ狭しと並んだ可愛い雑貨、素敵でおしゃれな雑貨に、きっと目移りしてしまうことでしょう。安いものから高いものまでありますので、予算に合わせてチョイスしてください。
 

おしゃれでクオリティの高い雑貨が購入できると人気の店が「中川政七商店」です。こちらは横浜タカシマヤに入っていて、ハイセンスな雑貨がところ狭しと並べられています。

お土産用に便利なギフトセットなども取り扱っていますので、ちょっと気が利いたいいお土産ないかなと悩むのであれば、こちらへどうぞ。プレゼントにも最適です。
 

「BleuBleuet」はフランスの野に咲く花の色の名前、という意味です。地元の素敵なお店をコンセプトに、居心地の良さを感じさせるアイテムを並べています。お店に入った瞬間から、柔らかい春の日差しの中にいるような心地になるでしょう。

ファッションや生活雑貨が中心の取り扱いです。
 

可愛くシンプルに、というテーマを掲げ、インテリアから家電商品、コスメまでを取り揃えている雑貨屋さんは「Toffy」（トフィー）です。20代の女性をターゲットにしてピンクを基調とし、可愛いアイテムを並べています。

ですが、女性専用というわけでもありません。男性も目を引くようなセンスの良いものも販売していますので、彼へのプレゼントやデートでも来れる店です。
 

おしゃれがスタンダードの国際都市横浜ですが、おしゃれであっても価格が高いものばかりではなかなか買い物も楽しめません。学生さんなどの若い人でも気軽にお買い物が出来る店もたくさんあります。

次は安い・プチプラ商品を取り扱っている雑貨屋さんを紹介します。安いだけじゃない魅力をぜひ感じてください。

大阪の雑貨屋さんからスタートした「ナチュラルキッチンアンド」は横浜にもあります。もっとお家が好きになる、をコンセプトにして安い価格でおしゃれなキッチン雑貨を手に入れることが出来ます。

ほぼ全品が100円ということで、台所をお揃いで素敵にイメージチェンジしてしまってもさほど費用はかかりません。
 

「Vita」（ヴィータ）は100円、200円、300円という安い価格設定が基本となっていて、シンプルかつ癒しを与えてくれるような素敵なアイテムがたくさん置いてある雑貨屋さんです。

雑貨の使い方やレイアウトのポイントなども相談にのってくれるお店ですから、初めて自分の部屋を持つとか、おしゃれな部屋へ模様替えしたい、という方にはおすすめです。
 

何か必要なものがあり、それは出来るだけおしゃれであって欲しい、と願うときにいつでも期待に応えてくれるのが、LOFTです。安いものから値段が張るものまで、こんなのどうやって使うの？というものまで、何でもあります。

デザイン力に優れたものが多いので、日常をちょっとハッピーにしてくれるアイテムがきっと見つかるでしょう。
 

「salut!」はフランス語で「やあ！」という気軽な挨拶。もっと素敵な「お部屋ライフ」を過ごしてもらいたい、という気持ちから出来た、安い価格設定と洗練された商品がたくさんあります。

インテリア店でもあるので棚や机も販売していますが、それらもプチプラで学生さんでも手が届く値段です。一人部屋を貰ったら、こちらで雑貨を取り揃えるのも良いでしょう。
 

雑貨好きな方はインテリアにも凝る人が多いです。横浜にもインテリアショップがたくさんあり、ファッション雑貨や生活雑貨をおいてある店もたくさんあります。

中でも是非おすすめしたい、素敵なショップをいくつかご紹介しましょう。きっと次の休日には行きたくなること間違いなしです。

「B-COMPANY」は全国28店舗展開しているインテリアショップです。「おしゃれでかわいい、しかもお手ごろ」をコンセプトに家具や雑貨を販売しているお店です。北欧系から男前まで何でも揃うので、デートにも良いでしょう。

新婚カップルが新居の家具を揃えるのにもおすすめな店です。
 

こちらは100円から1000円くらいまでのおしゃれで安い雑貨を販売しているお店、「KitchenKitchen」です。名前の通りにキッチン雑貨が多いですが、これがこの値段で？と思わず2度見してしまうような雑貨がたくさんあります。

カラフルで鮮やか、台所タイムが楽しくなるようなものが多いので、女性に人気のお店です。
 

「black & white interior store YOKOHAMA」は元町にある気軽に立ち寄れるインテリアストアです。ファブリックから収納家具、生活雑貨まで、おしゃれかつシンプルなものがたくさん見つかります。
 

「BHS around」（べーアッシュエスアラウンド）では世界感が統一された家具、雑貨、ファブリックを販売しています。デートなどの途中で立ち寄るのもおすすめな、素朴な雑貨屋さんです。
 

インテリア雑貨は勿論のこと、家具も大好き！とう浜っこも多いでしょう。家具はやっぱり古いもの、上質なアンティークがすき、という方のために、おすすめのお店を紹介します。

いずれも本格的で、アンティーク好きにはたまらないお店ばかりです。

「キヤアンティークス」はイギリスとフランスを中心としたヨーロッパの韓ティーク家具の専門店であり、1980年に横浜で創業したお店です。アンティークの修理や店舗・住宅の設計および内装なども手がけています。

上質なアンティークやヴィンテージ家具は、こちらがおすすめです。今までアンティークには興味がなかった、という方でも夢中になってしまう雰囲気が、この店にはあります。
 

こちらも本格的なアンティークショップ、「オクアンティークス」です。自社工房での修復、修理をしたアンティーク家具やトリグラフを中心に販売しています。

雑貨の修復やメンテナンスも受け付けてくれます。両親や祖父母から受け継いだ家具があるけれど、補修が必要という方は、1度問い合わせをしてみてください。親身になって相談にのってくれます。
 

みなとみらいにあるアンティークショップが「ロイズ・アンティークス 横浜」です。イギリスの文化が、生み出した格式あるクラシック家具から、イタリアが生んだモダン、フランスの田舎のアンティークまで幅広く扱っています。
 

「La Finesse」（ラ・フィネス）は北フランスの18世紀から19世紀の家具を中心に扱っているお店で、ヨーロッパで仕入れてきたファブリックを使ってカバー類やカーテンも作ってくれます。

気に入ったファブリックでオーダーカーテンを作りたいと願うのであれば、こちらのお店がおすすめです。
 

そして次は、北欧やヨーロッパから輸入した雑貨を扱うお店の紹介です。輸入品の良さは、見ているだけで異文化に浸れるところでしょう。やはりお店にいるだけで外国を旅しているような雰囲気に浸れる店ばかりです。

北欧のインテリア雑貨やインテリア用品、家具の販売などを展開しているお店が「ILLUMS」（イルムス）です。北欧雑貨に目がない！という方には大変おすすめです。明るい色彩に大きなデザインで、きっと気に入るものが見つかるでしょう。
 

老舗のレトロな雑貨屋さんである「竹中」。海外のおしゃれでレトロなインテリアなど、オーナーが自ら買い付けてきたアイテムは、ヨーロッパでもドイツのものが多いです。

木のおもちゃやスノードームなど、インテリア雑貨も多くているだけで楽しめるお店です。赤ちゃんの出産祝いなどにもよく利用されています。
 

こちら「et-motomachi」はインテリアショップですが、2階は京都から仕入れた雑貨達、3階はパリで直接買い付けたアンティークのボタンや生地など、かわいい雑貨やおしゃれなステーショナリーがたくさんあります。
 

「フライング タイガー コペンハーゲン」はその名の通り、北欧はデンマークの雑貨ブランドを扱うお店です。安い価格でありながらカラフルでポップなデザインの雑貨やおもちゃがあり、いるだけで楽しい気分になれる店です。

家族や友人、恋人と楽しい時間を過ごせる店です。
 

色んな街で可愛く、おしゃれな雑貨屋さんがたくさんあります。そのオーナー達、店長達はその店の経営が本業であり、それだけで生活できているのでしょうか。

雑貨は単価が安いものも多いですし、食べ物や住宅などのように、生きていくのに必要不可欠というものでもありませんから売り上げが約束されるものでもありません。

どの店に行ってもいつでも満員御礼なんてみたことがない、となれば、本当にそれだけで生活が出来るのか不思議に思う人もいるでしょう。

結論からいえば、雑貨屋さんを仕事として経営していくことは勿論可能です。自分が扱いたい商品を仕入れ、店を確保し、毎月かかる経費をしっかりと払った上で儲けを出すことが出来れば、問題なく経営できるでしょう。

しかしあまりにも自分の表現したい世界が珍しくて濃いとか、手持ち資金がさほどなかった、という店長は副業でやっているという方も多いでしょう。週に3日ほど店をあけてあとは別の仕事をして稼いでいます、というスタイルです。

どの仕事も簡単なものはありませんが、やはり軌道に乗せるためにはある程度の資金が必要ですし、仕入れルートの確保などは固めておく必要があります。

横浜は市の人口が370万人と、市では最も多い大都市です。その中心地である横浜駅周辺にはおしゃれなお店が一杯あり、中には雑貨屋さんやインテリアショップもたくさんあります。

思わず立ち寄ってしまい、思わず購入してしまうような安くておしゃれ、素敵なアイテム達が所狭しと並んでいますので、デートの途中や一人での気軽な雑貨屋巡りには横浜へいきましょう。

きっとこの週末には、あなたにとって運命の出会いだ、といえるような素敵でオンリーワンの雑貨が見つかるでしょう。