好きな人の前で緊張する?緊張しない対処法とアプローチのコツ!
好きな人の前で緊張しない人は中々いないと思います。緊張のあまり上手く話せないことや手が震えることもあります。好きな人へ緊張しないためにはどうしたらよいのでしょうか?緊張しないための方法や緊張しがちな男性・女性の心理を探ってみましょう。
目次
好きな人の前だと緊張してしまう
好きな男性、または女性と仲良くなりたいのに、声が震える。こんな経験はありますか?好きな人の前だと上手く話せない、メールを送るときにひと苦労することもあるでしょう。それは「緊張」しているからです。
あまり緊張してしまうと、好きな思いを伝えられずに恋愛は終わってしまいます。男性女性関係なく、緊張は悩みの種になるのです。
緊張しないと得をする
緊張しないだけで相手と仲良くなれるチャンスが格段に増えます。表情もほぐれて良い印象も与えられます。
緊張しない方法が分かれば、あなたも声が震えることなくスムーズに会話ができます。それに、話せないなんて悩みも忘れてしまうでしょう。
緊張を克服すれば日常で活かせる
緊張はもちろん好きな人の前だけで起こる症状ではありません。学校での課題発表や会社でのプレゼンテーションなど、緊張を強いられる場面は日常生活では避けられないでしょう。
そんなとき、緊張しない方法を知っていると、手が震えることも頭が真っ白になって話せないことも克服できるでしょう。
好きな人に好かれるために乗り越えるべき最初の壁は、緊張する自分です。これから少しずつ変えていき、震える手ともおさらばしましょう。
好きな人の前で緊張しないための対処法
それでは、好きな人の前で緊張しないための方法をこれからご紹介していきます。対処法はたくさんありますので、ぜひ参考にしてみてください。
緊張を乗り越えることは、好きな人との距離を縮める第一歩です。すぐできそうな方法から試していきましょう。
自分磨きをする
好きな人の前で緊張して話せないのは、自分に自信がないときによくあることです。堂々とするためには、まず自信を持つことです。自信をつけるには、自分磨きをすることが大切です。
男性は筋肉トレーニング、女性はメイクアップなど、何でも構いません。自分を高めることが自信となり、緊張も少なくなっていきます。
完璧であろうとしない
自分磨きも大切ですが、好きな人にいいところばかり見せようとすると緊張するものです。その気持ちが焦りとなって、緊張に繋がってしまいます。
完璧であろうとしなくていいのです。好きな人の前だからこそ、あなたらしく振舞ってみてください。
実は緊張する原因として、服装も関係しているときがあります。好きな人の前では、ついついファッションに気合が入ってしまうものです。
普段着ない服でお洒落に決めるよりも、あなたらしいいつもの服装のほうが落ち着いて話せます。
表情筋を鍛える
緊張をすると、表情が硬くなり口にだけ余計な力が入って喋りにくくなります。そんなときは、表情筋を鍛えておくことがオススメです。人の目がないところで大げさに口を開けたり、口角を上げたりして、口の運動を行います。
これで表情がかなり柔らかくなります。顔の筋肉を和らげるだけで緊張もほぐれますし、笑顔も自然に作りやすいため好きな人にも好印象です。
試しに表情筋のトレーニングをしてみましょう。とても簡単ですので、ぜひ鏡を見ながら自分の笑顔を確かめてみてください。
まず、大げさに口角を上げます。その後、その口を3秒キープしてください。3秒経ったら力を抜く。これを数回繰り返すだけです。
表情筋が鍛えられていないと、笑顔はとっさに作りにくいです。自分は笑っているつもりでも、口角が全然上がっていなかったり目も笑っていないように見えてしまいます。
好きな人に「笑顔が素敵」と言われるようにトレーニングしていきましょう。
イメージトレーニングをする
何事も事前準備がないと、人は不安を感じてしまいます。緊張してしまったり上手く話せないのは、会話できている自分をイメージしづらいためです。普段から好きな人の前で緊張しない自分をイメージしましょう。
脳内でイメージトレーニングをすることで、自信が湧いてきます。病は気からという言葉にもある通り、不安を取り除くことが大切です。
イメージトレーニングをすることで、話す内容も考えるきっかけにもなります。好きな人と話せても内容が出てこない人は、会話の内容を普段からイメージしておくと言葉がつまることも少なくなります。
過度な期待をしない
好きな人には期待してしまうものです。その反面、嫌われたくないと思うのも当然です。メールも返信が遅いと「嫌われているのでは」と考えてしまう人もいます。
ですが、そのせいで相手と関わる事すら困難になってしまうのは勿体無いです。相手にも都合がありますので、深く考え込まないことです。好きな人へ過度に期待しないことも緊張しない方法の1つです。
会話を楽しもう
上手く話せない原因には、好きな人へ話しかけることが目的になってしまっているときがあります。会話を楽しむことを忘れてはいけません。
そして、無理に長く会話を保つ必要はありません。短い会話でも距離は縮まりますので安心しましょう。
緊張を受け入れる
緊張しない方法で有効なのは、好きな人の前で緊張する自分を受け入れることです。緊張しているときに「緊張するな!」と、自分を責めていませんか?
人は皆、緊張するものです。好きな人と接するなら尚更ですし、当たり前なのです。緊張したときは「大丈夫だよ」と、自分を優しくなだめてあげましょう。それがいちばん緊張しない方法です。
いかがでしょうか。好きな人に緊張しない方法は、心理的な面にかなり効果があります。自分の考え次第で、緊張だって克服できるのです。
緊張しない方法を身につけたら、さっそく好きな人へアプローチしていきましょう。いよいよ本題です。
好きな人の前で緊張しないでアプローチするコツ!
次は、好きな人の前で緊張せずアプローチする方法のご紹介です。スマートにアプローチできる人には、男性女性関係なく憧れるものですよね。
ご紹介する方法を心得ることで、あなたもアプローチ上手にきっとなれるでしょう。
相手に尽くすことだけ考える
緊張するのは、余計な心配をしている証拠でもあります。上手く話せない不安ばかり考えていては行動に移すまで時間がかかってしまいます。
自分が傷つくことではなく、好きな人が喜ぶことに考える時間を使うほうが有意義です。相手を思って行動すればアプローチも上手くいくでしょう。
見返りを求めない
好きな人に何かしてあげると、相手からもしてもらえると期待してしまいますよね。それが緊張する要因です。見返り前提でアプローチを行うと、そのぎこちなさから相手にも違和感を与えてしまいます。
好きな人の前で緊張しない方法でも述べたように、過度な期待は緊張を生み出します。レスポンスがあったらラッキーだ、と思うくらいの姿勢でいましょう。
目じゃなく鼻を見て話す
好きな人の目を見て話すのはとても緊張しますよね。かといって、そっぽを向いて話すわけにはいきません。そんなときは、相手の鼻を見て話しましょう。眉間でも大丈夫です。
相手からは目を見て話してくれていると思ってくれますし、自分も緊張しにくいです。これでスムーズに好きな人へアプローチしやすくなります。
笑顔を忘れない
笑顔に関しては、緊張がほぐれるだけでなく、好きな人へのアプローチにおいても効果があります。自分が笑っていると、おもわずつられて相手も笑ってしまうものです。
好きな人が笑顔になればなるほど「あなたといると楽しい」と思ってもらえるでしょう。笑顔を心掛けるだけで、緊張しない効果的なアプローチ方法になるのです。
挨拶をする
「おはよう」くらいなら、話す内容も考えなくて済むので気軽にできますよね。挨拶も立派な会話の1つなので、続けていけば好きな人と話すことにも慣れていくでしょう。
もちろん、笑顔で挨拶をすることです。好きな人が挨拶してくれた時も笑顔で返せば、きっと好印象に繋がると思います。
挨拶は手軽なうえに好きな人と距離を縮めるのに手っ取り早い最強の武器です。話せないとしても、挨拶から始められれば大丈夫です。とびっきりの笑顔で声をかけましょう。
普段挨拶に慣れていない人は友人など別の人で練習してみましょう。好きな人からも挨拶をしてくれるようになれば、会話のきっかけが増えます。
好きな人へのアプローチは、少しずつやっていきましょう。焦って無理をする必要はありません。あまり急ぐとガツガツして鬱陶しい印象を与えてしまいます。
しっかり準備して、タイミングが来たら緊張しない方法を試しましょう。十分アプローチになります。
好きな人に緊張して話せない男性の心理
意外なことに、男性と女性によって緊張する心理が少し違うようです。性格によっても様々ですが、男性女性によってよく表れる緊張して話せないパターンがあります。
では、男性の好きな人に緊張する心理から見ていきましょう。男性はどんな心境なのでしょうか。
緊張していることを隠したがる
緊張していることを悟られたくないため強がってしまい、好意とは逆の行動をとってしまうのが男性の特徴です。小学生によくある、気になる子にちょっかいをだす行動のようなものです。
相手への好意を上手く表現できないため、好きな人の前ではごまかすのが男性の心理です。
意識しすぎてしまう
好きな人を意識しすぎて言葉が出なくなるほど緊張してしまいます。感情表現が得意ではない男性は、目配せでアプローチすることもあります。ですが、目が合うと逸らしてしまいます。
好きな意識が邪魔をするのも男性の心理の特徴です。
嫌われることが怖い
男性は女性よりも嫌われることを恐れる傾向があります。表情には出さないものの、男性は恋愛の失敗をかなり引きずってしまいます。
好きな人に嫌われることが怖いのは性別関係なく女性も同じですが、男性にはこの傾向が表れやすいようです。それだけ強い好意を持っているのでしょう。
一見「うじうじしてて男らしくない」と思えてしまいますが、これこそ男性の魅力でしょう。好きだけど、伝え方が不器用な部分に男性の可愛らしさがあるのです。
もし、緊張していて様子が変だと感じたら、あなたに好意を持っている証拠でしょう。男性の心理は意外と目に見えて分かりやすいです。
好きな人に緊張して話せない女性の心理
次は女性が好きな人の前で話せないときの心理です。好きな人の前では不器用になってしまう男性の心理に対して、女性だとどんな違いがあるのでしょうか。
気になって目を見つめてしまう
男性とは逆に、女性は好きな人の目を見つめてしまうことがあります。人の目を見つめることは簡単にできることではないでしょう。
好きだけど話すのは緊張してしまうため、目を見て好意をアピールしてしまうのが女性の心理です。
ボディータッチが増える
女性は言葉ではなく、ボディータッチで好意を表現することもあります。男女ともに嫌いな人にボディータッチはしませんが、女性は好きであればあるほど回数が増えます。
挨拶や名前を呼ぶときにボディータッチをすることで、さりげなく好きな人へ意識していることを伝えるのです。
照れ笑いをして避ける
好きな人を避けてしまうのは男性にもあるかもしれませんが、女性だと少し違います。女性が避けるときは、男性に照れ笑いを見せてから避けるのです。
照れ笑いは相手に好意があるからこそするものですので、話さなくても相手へ意識する女性特有のアプローチ心理です。
女性は緊張して話せないとしても、好きな人へアプローチする方法をたくさん身につけています。緊張しながらも、積極的ではあります。その行動に男性はいかに気づくことができるのかが重要です。
まとめてみると、男性は好きな人への好意は隠すものの行動で分かりやすいです。対して女性は行動はしますが、男性からの反応を待ちます。
いかがでしょうか。好意の示し方は男性女性で多少の違いはあるみたいです。その好意に気づくことができれば、お互いにアプローチもしやすくなります。
ですが、緊張していると自分で精一杯になって気づきにくくなります。相手の気持ちを無駄にしないためにも、緊張しない方法は身につけたいですね。
好きな人の前で緊張して手が震える時の対処法
それでは、好きな人の前だと手が震える人への対処法をご紹介します。震えると緊張がより高まってしまう億循環が生まれてしまいます。なんとか抑える方法をここで身につけましょう。
手が震えても焦らない
人は不安や恐怖を感じると手が震えることが多くなります。それは、緊張していると分かっていても起こってしまうこともあります。
そんなときは、焦らないことです。焦りはもっと緊張を生み出します。手が震える自分をまず落ち着かせましょう。
好きな人を特別だと思いすぎない
好きな人は特別な存在ですよね。ですが、その考えが深いと手だけでなく声さえも震えるでしょう。相手を目上の人のように思ってしまうと起こってしまいます。
好きな人も、あなたと同じ緊張する人間です。相手と自分は同じ立場だと認識すると、怯えて震えることは少なくなるでしょう。
失敗をイメージしない
手の震えは不安から生まれています。その不安があるのは、あなた自身が失敗を恐れているためです。緊張しないためには、アプローチが失敗したときのことをイメージしないことです。
緊張しない方法でも紹介したように、イメージトレーニングはポジティブになれる大切な対処法です。ネガティブになりかけているときは、成功した自分をイメージしましょう。
手が震えるときは、まず深呼吸をして落ち着いて対処しましょう。でも、好きな人の前ですぐに手の震えは止まらないものです。
では、緊張したときにどうして手が震えてしまうのでしょうか。その原因を探ってみましょう。解決の糸口にしていただければ幸いです。
緊張すると手が震えるのはなぜ?
一度は誰もが疑問に思う事でしょう。原理を知ることでより緊張へ対策ができます。せっかくですので緊張で手が震える原因も探ってみましょう。
自律神経の乱れ
自律神経とは、人間の活動や休息を支えている神経のことです。自律神経の中の交感神経というものが緊張しているときには活発的になります。
緊張は精神的に大きなストレスとなってしまいます。ストレスがかかると交感神経ばかり働いて、手汗や手の震えなどを引き起こす原因となってしまうのです。
緊張すると、手の震えだけでなくて顔が赤くなったりしますよね。それも自律神経が緊張によって乱れて体温が上がっているためです。では、緊張してしまったときどうしたらすぐ対策できるのでしょうか。
次はその対策法をお伝えします。
緊張したらツボを押そう!緊張をほぐすツボ3選!
自律神経を整えるには、ツボを押すのがいちばん早くて効果的です。ここまで心理的な面で数多く対処法を紹介しましたが、身体のツボを押すことで緊張がほぐれることもあるのです。緊張してしまうと、身体もガチガチに硬くなってしまいます。
今回は3つに厳選してご紹介します。好きな人と話す前に押せる手軽なツボなのでぜひ試してみてください。
不安をほぐすツボ
不安な気持ちから起こる動悸を静める「郄門(げきもん)」というツボがあります。腕の内側の真ん中にあります。押し込むようにツボを押すと、気分が落ち着いて緊張しない精神状態になります。
好きな人と話す前に押すと効果的です。震える手も大分治まるでしょう。
緊張での興奮を抑えるツボ
緊張で興奮してハラハラするときに押すと効果的なのは「合谷(ごうこく)」というツボです。手の甲の親指と人差し指の間の骨が交わっている部分にあります。
緊張で高揚した気分を抑えて、緊張をほぐしてくれます。会話中でもこっそり押せるのでおすすめです。
精神を安定させるツボ
不安は心からくるものです。そんな心がある胸の真ん中に「だん中(だんちゅう)」というツボがあります。
押し方は、胸の真ん中辺りを1本の指の面で軽く押してください。このツボは心配事があるときに押すと効果的です。心が軽くなる感覚になります。
手が震える、手汗をかくなどは自分が緊張していることに気づく大事なサインです。そのときはこのツボを思い出して押してみましょう。
会話中に話題が途切れて話せないときは、このツボを好きな人に教えてあげても面白いかもしれませんね。
好きな人の前で緊張する人はメールかLINEがおすすめな理由
話すのがどうしても苦手、という方はメールかLINEでやりとりをおすすめします。今はLINEで告白する人も増えているようです。SNSを有効活用して、好きな人とグンとお近づきになりましょう。
相手の顔を見なくてもいい
好きな人の顔を見てしまうと緊張しますが、メールでならその心配は必要ありません。文字でやりとりをするだけなので、緊張も少ないのです。
返事を急がなくてもいい
対面の会話だとすぐに返事をしなければいけませんが、メールは自分の好きなタイミングで考えがまとまってから返事ができます。声が震える人には助かりやりとりの方法です。
しかし、返事を忘れてしまうことのないように遅くても30分以内にメールは返信しましょう。また、返信が遅いと「嫌われてる」と勘違いされてしまうかもしれません。
メールでやりがちな失敗
メールは便利なのでついつい多用してしまいますが、気をつけておかないと失敗になりかねません。メールでのやり取りの際に気をつけるべきことをまとめました。
長文で送らない
話したい気持ちが先行するあまり、メールで長文ばかり送ってしまう人がいます。メールはすぐ読める簡潔な内容が好ましいです。
長文には長文で返さないといけないと思い、返信する相手もうんざりしてしまうでしょう。内容を小出しする感覚で、短くメールを書きましょう。そのほうが長くやりとりが続きます。
メールでばかり喋らない
メールではよく喋るのに、実際に会ったときは話しかけてくれない人もいます。これでは、相手が自分を好きかどうか判断できません。混乱してしまいます。
会話もちゃんとできるように緊張しない方法を覚えておきましょう。メールに頼ってしまうと、恋愛は進展しづらいです。
返信が遅いことを気にしない
たまには相手の返信が遅くなるときもあります。そんなときに返信の催促をしたりしては、嫌われる原因になってしまうでしょう。
LINEだと既読機能があって余計気になってしまいますが、着信音がなるドキドキを楽しめるように心の余裕を持っておけると不安にならなくなります。気長に待つことが大切です。
メールやLINEはコミュニケーションがとりやすいですが、そればかり頼っていると会話が上達しにくいです。実際に会ったときの会話もスムーズにできるように大切にしましょう。
緊張とは貴重な心理状態!
本当は緊張なんてしたくない、と考える心理はとても分かります。ですが、緊張するほど意識する好きな人に巡り合えることは容易にできません。緊張できることは大切な心理状態なのです。
適度な緊張が、好きな人との恋愛を盛り上げるのです。その緊張が話せない原因になってしまわないように、上手に緊張とお付き合いしていきましょう。