男性が無意識に好きな女性にとる態度！好きな人にとる行動も紹介

男性は好きな女性にどんな態度をとるのでしょうか。好きな男性からとられた態度について、「これはどういう気持ちでやってるの？」と気になっている女性は多いです。

また、特に好きな男性というわけではないけれど、他の男性にはあまり見られないような態度だったり、自分以外の女性にはしないような態度を自分にだけ見せるというケースで「なんでだろう？」と気になっているケースもあります。

そんな男性が見せる態度や行動の中で、「好きな女性に見せる態度・行動」をご紹介します。どんな心理から来ているのかも取り上げますのでチェックしてみてください。

男性が好きな女性にとる態度はどのようなものでしょうか。まずは好きな女性に見せる態度の中でも「男性が無意識にしてしまう態度」をご紹介します。

好意を伝えようとしていたり、良いところを見せようとして見せる行動や態度もありますが、ついやってしまうような無意識の態度をここではお伝えします。

男性が好きな女性にとる無意識の態度には、「好きな女性を目で追う」というものがあります。同じ職場、同じ学校などにいると意図せず好きな女性が目線の先にいるケースがあります。

目の端に入った程度でも好きな女性がいることには気づきますので、その瞬間から無意識に目で追ってしまうのです。特に「見よう」と思ったり、「何をしているのか？」と行動を探っているわけではなく、「見惚れる」に近い行動です。

意図せず目線の先に好きな女性がいるケースでお伝えしましたが、「いないかな？」と探して発見するケースもあります。そしてその探してしまう行動も無意識の態度であることが多いです。

男性が好きな女性にとる無意識の態度には、「目が合ってもすぐに逸らす」というものも挙げられます。これは特にさきにお伝えした「無意識に目で追う」行動をしていた時によく見られる態度です。

意識して目で追っていて何かしらアクションをしようと思っていたなら、目が合ったときに笑ったり手を振ったりジェスチャーしたりと行動できます。しかし、「無意識に追っていた状態」なので、急に目が合うと慌ててしまうのです。

そして、そんな慌てた態度を見せるのも恥ずかしいですし、目が合ったこと自体も照れくさいので目を逸らすという行動に出ます。

男性が好きな女性にとる無意識の態度には、「話しているときに手が動く」というものもあります。これは話しているのが好きな女性なので、気持ちが落ち着かずこういった行動をしてしまうというものです。

まさに「あたふた」している状態で、無意識に手が動いてしまいます。これは好きな女性を前にすると緊張してしまったり、照れてしまう男性に多く見られる無意識な態度で、女性慣れしすぎている男性は無意識にこうなることはありません。

男性が好きな女性にとる無意識の態度には、「細かいことをよく覚えている」というものもあります。意識して覚えようとしているわけではなく、無意識に強く記憶に残るのです。

女性の側からすれば「そんなこと言ったっけ？」というような内容でも、好きな女性が言ったことは覚えています。「そんなことやった？」というような好きな女性がやった些細なことなども覚えていたりします。

これは先にお伝えしたように「覚えていよう」として覚えているわけではなく無意識です。あまり細かいことを覚えていると「気持ち悪い」と思われるかもしれない、と考えて覚えていることを言わないケースもあります。

男性が好きな女性にとる無意識の態度には、「他の男性と話していると不機嫌になる」というものがあります。これも実は無意識の態度で、好きな女性に好意を伝えていない状態でもついやってしまうのです。

好きな気持ちが相手に伝わっているとも思っていないし、「バレたくない」と思っている状態だとしても、無意識に不機嫌になってしまうので、「その態度でバレる」ということもよくあります。

男性が好きな女性にとる態度として無意識なものを見てきましたが、次は「職場」という環境で男性がよく見せる好きな女性にとる態度を確認していきましょう。

男性が好きな女性にとる職場での態度には、「社内メールを頻繁にする」というものがあります。あまり直接的な態度を見せない男性に多く見られる行動です。

好きな女性と直接話すのは恥ずかしいし気持ちがバレると考えて、普段は話さないどころか避けているくらいの態度を取っているのに、「メールがやたらと多い」というケースになります。

メールの頻度が多いのもありますし、直接言えばいいのにと思うような内容もメール、時には仕事に関係のない内容までメールで来る場合には、好きな女性にとる態度の可能性が高いです。

男性が好きな女性にとる職場での態度には、「仕事を手伝ってくれる」というものがあります。自分がやっている別の仕事があるのに手伝ってくれたり、「手伝おうか？」と声をかけてきたりします。

同じ仕事をするということは何かしらの会話が必要になるケースも多く、物理的な距離感も近くなることが多いのでそれを見越しての態度になります。仕事の動機としては不純ですが、好きな人に近づきたいという純粋な気持ちです。

男性が好きな女性にとる職場での態度には、「他の男性からかばうような態度をする」というものも挙げられます。ミスを叱られたり、仕事の内容にダメ出しをされたときなどに、「まぁあれは仕方ないよ、気にするな」と声をかけるような態度です。

普段、特に仕事以外の内容で話しかけてこないような男性や、逆にふざけたりからかってきたり、自分だけに冷たい態度を取るような男性がかばうような態度を見せたら、特にこの態度である可能性が高いです。

男性が好きな女性にとる職場での態度には、「仕事に関係ない話題をよく話す」というものがあります。好きな女性に対しては、他愛のない世間話など、仕事に関係ない話を話す機会が多くなりがちな男性もいます。

もちろんそれは「話をしたい」という気持ちからくるものです。仕事の内容だけだと会話がなくなりますし、「面白い話」もしづらいです。ですので、仕事に関係ない話をよく持ち出して好きな女性との会話を続けようとしています。

男性が好きな女性にとる職場での態度には、「社内でもよく話しかけてくる」というものがあります。そもそもの話しかけてくる頻度が高ければ、それだけ気にかけていることになりますし、少なくとも好意は持っているということになります。

嫌いな人にわざわざ頻繁に話しかけるようなことはありません。この話しかけてくるというのは「会話」というほどではなくても、「声を掛ける」という程度のものも含みます。

たとえば、「頑張れよ」だったり、「大丈夫か？」というような一言です。また、会話に入っていたわけではないのに「なんでだよ！」と聞こえた会話に対してツッコミを入れたりするのもこれに含まれます。

男性が好きな女性にとる行動にはどのようなものがあるでしょうか。「態度」というのも行動の1つとも言えるので、ここまでに紹介したものも行動であると言えます。ですので、それ以外の内容について取り上げていきますのでチェックしてください。

男性が好きな女性にとる行動には、「基本的に優しくする」というものが挙げられるでしょう。男性が好きな女性にとる行動はほとんどのものが、「好きな女性に優しくしたい」という気持ちからくる行動です。

なので、この「優しくする」優しくするという行動は好きな女性に対する行動の基本中の基本と言えるでしょう。何かを手伝ってあげたり、悩みを聞いてあげたり、味方をしてくれるのも好きな女性に優しくする行動の1つです。

男性が好きな女性にとる行動には、「2人きりになれるチャンスをうかがっている」というものがあります。たとえば、先に挙げた「仕事を手伝う」という態度も、2人きりになれるチャンスの1つです。

好きな女性が1人でやっている仕事を手伝うことになれば、2人きりで仕事をすることになります。2人きりになればたくさん話ができますし、物理的にも精神的にも距離が近づく期待が持てます。

仕事ではなくても、学校内で同じ係になったり、準備を手伝ったりと、何かと2人きりになれるチャンスはあるのでそういった行動を見せます。

男性が好きな女性にとる行動には、「飲みの席で隣か近くに座る」というものもあります。ある程度人数が多い飲み会であれば卓が何個かに分かれるケースもありますがそういった時は確実に同じ卓にいることでしょう。

できるなら隣を確保したいのですが、恥ずかしさやタイミングによって確保できない場合もあります。そういった場合でも同じ卓には確実に入り込んできます。

また、飲んでいると移動して席がバラバラになったりもしますので、そのチャンスがあれば隣に座って話しかけたりしますので、この行動はよく見られるものと言えるでしょう。

男性が好きな女性にとる行動には、「食事の誘いをする」というものがあります。ここまであまり直接的なアプローチの見えるものは挙げませんでしたが、直接的なものの中でも「やりやすい」ものなので、ここで挙げました。

というのも口説く目的としてではなくても食事というのは誘いやすく、たとえば2人でやった仕事の打ち上げ的な意味合いや、仕事を手伝ってもらったお礼など好意を隠しての食事の誘いが可能なのです。

ただし、まったく好意がない女性をわざわざ食事に誘って打ち上げやお礼はしませんから、これは好きな女性への行動としてよく見られるものと言えるのです。

男性が好きな女性にとる行動には、「自分のことを話す」というものがあります。自分の生い立ちや、学生の頃の思い出、好きな食べ物や趣味などあらゆる「自分のこと」が対象です。

これは、ある意味「無意識」なところもあります。自分のことを好きな女性に知ってもらいたいという気持ちから、会話の中に無意識に自分のことが入ってしまうのです。

もちろん意識的に自分のことを話すケースもあります。その場合はちょっとした自慢になるような話が多くなるので「自分の自慢話」の場合は意識的に自分のアピールをしているパターンです。

男性が好きな女性に送るLINEにはどのような特徴が見られるでしょうか。これはメールのやり取りでも良いのですが、最近ではLINEでのやり取りのほうが多いので、LINEの特徴として見ていきましょう。

男性が好きな女性に送るLINEの特徴は、「返信の内容が丁寧」というものがあります。これは、言葉遣いが敬語だったり、正しい日本語という意味での丁寧ということではありません。

たとえば、LINEで会話をしていると話題が枝分かれすることがあります。会話の中で話題がAとBとCなどに分かれるような形です。そのときにAもBもCも削らずに、すべてのことに返事をしてくるなどのことです。

男性が好きな女性に送るLINEの特徴には、「返信が早い」というものもあります。これは非常に分かりやすい特徴で、よくある特徴でもあります。

好きな人とLINEをするときは女性も返信が早くなることが多いでしょう。それと同じように男性も好きな女性とLINEすると返信が早くなります。

もちろん物理的に忙しい場合には返信が遅れるケースもありますが、隙間を見つけてなんとか返信しようとするので、他の人よりも返信が早くなる傾向があります。

男性が好きな女性に送るLINEの特徴には、「それほど意味の無いやりとりが続く」というものがあります。いわゆる「内容の無い会話」です。

男性は女性ほど内容の無い会話を続けることはありません。基本的には目的やゴールがあっての会話を好みます。ですから、LINEで内容のない会話を続けるということは、その会話の相手に好意を持っているという証拠です。

もし、「好き」というほどの気持ちではなくとも、興味を持っているからこそ会話を続けるので、少なくとも好意を持っているのは間違いないでしょう。

好きな女性に対してだけ態度が変わってしまう男性は多くいます。それが特に無意識であるケースも多いですが、その「つい態度が変わってしまう」という男性心理をご紹介します。

好きな女性に態度が変わるのは、「好きな女性の気を惹きたい」という男性心理があります。これは非常にストレートな心理なので分かりやすいものです。

優しくするというのはまさにその心理から来ますし、2人きりになりたいのも仲良くなって気を惹くためです。もちろん食事に行くのも2人の距離を縮めて気を惹くための行動と言えるでしょう。

好きな女性に態度が変わるのは、「好意がバレないようにしたい」という男性心理もあります。これは冷たくしたり、あまり話さないようにしたりという行動が表れる場合の心理です。

社内恋愛禁止の会社だったり、相手や自分に恋人がいる場合や、単に恥ずかしくて好意を知られたくないなど、様々なケースでこの心理が働くことがあります。

「好意がバレないように」ということで少し触れましたが、好きな女性に対して逆に冷たい態度をとったり、いじわるをするということもあります。

まるで「小学生男子」ですが、男性はいつまでもそういった行動をとってしまう人もいます。好きな女性に素直になれないけれど、関わっていたいという気持ちからくる行動です。

女性から見て「何を考えてるのか分からない！」という男性もいますが、基本的には『よく見れば』分かりやすい行動や態度を取っている男性のほうが多いです。

ここまでにご紹介したような行動や態度はほとんどの男性に当てはまるものになるので、いくつかの項目が重ねて当てはまるようであれば、「好きな女性にとる態度」と考えて良いでしょう。

自分が気になっている男性がどのような態度をとっているのかをよく観察して、好意があるのか、誰が好きなのかをご紹介した内容を参考にチェックしてみましょう。