腕の長さの平均や測り方!身長と手の長さや足の長さとの関係性

手足・腕が長いとスタイル良く見えますが、あなたの腕の長さはどれくらいですか?腕の長さの測り方や平均の長さを紹介しますので、ぜひ腕の長さを測ってみてください。また、身長・足との関係、腕の長さを伸ばす方法も伝授しますので、一緒に学んでいきましょう。

腕の長さの平均や測り方!身長と手の長さや足の長さとの関係性のイメージ

目次

  1. 1腕の長さの平均ってどのくらい?
  2. 2腕の長さの測り方
  3. 3腕の長さの平均
  4. 4腕の長さと身長との関係性
  5. 5腕の長さと足の長さの関係性
  6. 6腕が長いことのメリット
  7. 7腕が長いことのデメリット
  8. 8腕を長く伸ばす方法
  9. 9腕の長さを知ってスタイル抜群に!

腕の長さの平均ってどのくらい?

あなたは、自分の腕が長いか短いか、それとも平均なのか、ご存じでしょうか?腕の長さって気にする人はあまりいないかもしれないですが、極端に短いと、やはり全体的なバランスで見た時、不恰好に見えてしまいます。

モデルの女性などを見てみると、すらっとした身長はもちろんですが、手足や腕も長く、全体的にバランスが取れた体型をしています。もしかしたらバランスが悪いのは、腕の長さが関係してるのかも?

今回は腕の長さの測り方や平均、身長や足の長さとのバランスも調べてみました。また、腕を伸ばすための簡単なストレッチも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

腕の長さの測り方

まずは腕の長さの測り方を見ていきましょう。腕の長さを測る際は、肩幅に足を開いて、腕の力を緩めます。あまりピーンと腕を張る必要はありません。だらんとした状態で、肩の出っ張った部分から、手首までをメジャー等で測ります。

自分で行う測り方から見ていきましょう。自分で測る場合は2回に分けて行うことが大事です。まずは、肩から肘までを測ります。その後、メジャーはそのまま離さず、肘で手を入れ替えて手首まで測っていきます。

この測り方だと、自分1人でも測れますので、近くに測ってくれる人がいない場合に、実践してみてください。ただ、自分で測ると若干ずれてしまう場合もありますので、1番良いのは、誰かに測ってもらうことです。

誰かに測ってもらえるのであれば、自分で測るより測り方はシンプルで簡単です。一気に腕の長さを測ってもらうだけでokです。その際、姿勢はしっかり正すようにしましょう。硬いタイプのメージャーを使うと、より正確に測りやすいです。

また、身長の測り方と同じ要領で、壁に目盛をつけて腕の長さを測る方法もあります。腕の長さが一目瞭然ですし、身長と同じように記録として残すことができます。

腕の長さはさほど変わりませんが、成長期や、トレーニングをしてる人であれば、変動もありますので、記録として残しておくと便利かもしれません。

腕の長さの平均

腕の長さの測り方がわかりましたので、実際に測ってみた人もいるかもしれません。あなたの腕の長さは何センチでしたか?そこで気になるのは平均値ではないでしょうか。男女別に平均の腕の長さを紹介しますので、ご自身が平均より長いのか比べてみてください。

男性の平均

身長などによって、腕の長さも異なってきますが、成人男性の平均の腕の長さは、73.5cmと言われています。これは、日本人男性の平均身長167cmを基準に測った長さでそうです。もちろん身長が平均値より高い人は、腕の長さも平均より長くなる傾向にあります。

男性の平均身長も年々増えていますので、腕の長さの平均も変動があると考えられますが、おおよその平均として、自分は平均より長いのか、短いのか参考適度に比べてみてください。

男性の場合は、腕の長さを知っておけば、シャツを選ぶ際に便利ですので、一度測っておくと良いでしょう。

女性の平均

続いては女性の腕の長さの平均を見ていきましょう。成人女性の腕の長さの平均は67.3cmです。男性より背が低いため、当然腕のなさがも短くなります。腕の長さの比率で見てみても、男性よりは短くなっているようです。

また、世界的に見ても、女性の腕の長さは短い方だと言います。日本人女性は身長が低めなのでこれもまた仕方がないことかもしれません。

自分の腕の長さが平均か簡単に知る方法

メジャー等で長さを測って、平均より長いか短いか知るのがベストですが、測るのは面倒。という人も中にはいるでしょう。そんな人におすすめしたい、簡単に自分の腕の長さが平均かどうか知る方法をお教えします。

腕を足の付け根に向かって下にだらんと伸ばしてみてください。足の付け根に指の先が届くかどうか確認してみましょう。簡単にタッチできるのであれば、平均と言えます。また、少し指が余ってしまうのであれば、腕が長い、もしくや手や指が長いと言えます。

この方法なら、メジャー等なくどこでも簡単にできますので、友達同士で集まった際などに、試してみると面白いかもしれません。

腕の長さと身長との関係性

当然、身長が高い人は、手足・腕の長さもそれの比例して長くなります。では、具体的に腕の長さと身長との関係を見ていきましょう。

両手をまっすぐに広げた長さは、身長の長さと同じなんだそうです。平均の腕の長さを倍にしても、身長ほどの長さにはならないのでは?と感じるかもしれませんが、10cm以内は許容範囲として考えられているので、同じという表現になっています。

ただし、腕を広げた長さと、身長との差が10cm以上ある人は、もしかしたら姿勢が悪かったり、太り気味だったりするかもしれません。そのような人は、自分の体形を見直してみると良いでしょう。

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腕の長さと足の長さの関係性

続いては、腕の長さと足の長さの関係性を探っていきたいと思います。当然、足が長い人は、それに伴い腕も長くなります。でないと、全体のバランスが悪くなってしまうからです。

では、具体的に腕の長さと足の長さの関係性を見ていきましょう。まず肘から手首にかけての長さと、足の長さではなく大きさが同じという説があります。

アフリカでは、靴を選ぶ際に、腕の長さを測って、試着することなく購入する人が多いと言われています。こうすることで、サイズ選びに時間を取られることなく、デザインだけに集中することができます。

もちろん、日本人にも適用しますので、1度測ってみると面白い結果が出るかもしれません。あくまでも1つの説であり、絶対そうという訳ではありません。参考程度に肘から手首の長さと比べてみてください。

また、人体比率を見てみると、人が直立した時の腕の長さは、指の先が太ももの中央まで伸びる程度となっています。それより長ければ、足に対して腕が長いことになり、それより短ければ、その逆になります。

腕が長いことのメリット

腕の長さはスタイルにも大きく関係してきます。手足や腕が長いと、スタイル良く見えますし、女性でしたら若く見える効果もあると言います。

腕の長さを意識してる人は少ないかもしれませんが、もちろんメリットはたくさんあります。これから紹介するメリットを知れば、腕の長さを伸ばしたい!と感じる人も出てくるかもしれません。では、メリットを一緒に見ていきましょう。

スポーツする際有利になる

手足や腕が長いと、それだけでスタイル良く見えますし、なんだかスポーツができそうに見えませんか?腕が長い人は、その長さがスポーツをする際に有利になると言います。例えば野球やテニス、ゴルフなどのスポーツを想像してみてください。

腕の長さがあれば、その分遠心力が大きくなり、安定したパワフルなプレイがしやすくなります。また、バレーボールやバスケットボールなど、ボールを触るまでの距離が短くなりますので、腕が短い人に比べると、安定感のあるプレイができるでしょう。

素早さとパワフルさが倍増しますので、運動をする際に有利に働くと考えられます。腕が平均より長い人は、それを活かしたスポーツをすれば良いかもしれません。

楽器を弾く際に有利

腕が長いと、楽器を弾く際にも有利になると言います。例えばトロンボーンのような楽器であれば、管を伸ばす必要がありますので、腕を巧みに操らなくてはいけません。

トロンボーンを弾く際は、最大で50cmほど管を伸ばさないといけないと言いますので、腕が短い人には大きな負担になると思います。

腕が短いだけで、トロンボーン奏者の候補から外されてしまう可能性もあるでしょう。特に女性は男性より腕が短いため、腕を伸ばして弾く楽器を扱うのは難しいと言えます。

女性の場合は色っぽく見える

手足や腕が長いと、スタイル良く見えるので、スタイリッシュなファッションも着こなしやすいと言えます。大抵の人は、手足・腕の長さに伴い身長も高いので、長身を生かしたファッションは、周りからも一目置かれるでしょう。

スタイルが良く見える以外にも、女性の場合は色っぽく大人っぽい印象を与えることができます。逆を考えてみるとわかりやすいと思います。腕が短い女性はどんな印象を与えるでしょうか?どうしても子供っぽく見えてしまい、色気に欠けてしまうと思います。

男性は色気のある女性が好きですので、腕が長い女性に惹かれる傾向があると言えます。手や腕が長いと所作も美しく上品に見え、気付いたらそんな女性を目で追ってしまう人が多いです。

腕が長いことのデメリット

腕が長い人のメリットを見てきましたが、いかがですか?腕を伸ばしてみたい!と感じた人も中にはいるかもしれません。もちろん物事には良い部分だけでなく、悪い部分だって存在します。腕が長いことのデメリットも簡単に紹介しておきます。

腕が長いということは、人より腕の面積が広いと言えます。よって、腕が短い人と同じトレーニングをしていても、腕に筋肉がつきにくいと言えます。ですので、腕が短い人や平均の人と同じトレーニングでは、思う結果は得られません。

筋肉をつけるには、腕の容量に合わせたハードなトレーニングを積み重ねる必要があります。女性であれば、細い腕をキープしたいと思いますが、筋肉をつけたい男性にとっては大きなデメリットと言えるでしょう。

腕を長く伸ばす方法

腕が長いメリットを見て、ぜひ腕を長くしたい!と思った人もいるでしょう。腕の長さは変わらなくても、腕を長くすることはできるんです。見た目の印象が変われば、スタイル良く見えますし、今まで着れなかった洋服も自信を持って着れるようになるかも!?

大事なのは、腕の根本からしっかりと動かすことです。ここからは、腕を長く伸ばす・長く見せるストレッチを紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

肩甲骨のストレッチ

腕を長くする・長く見せるには、肩甲骨を柔らかくすることが大事。肩甲骨がやわらかくなれば、肩の付け根からしっかり腕を動かすことができます。そうすると、自然と腕は長く見えるようになりますので、これから紹介するストレッチを実践してみてください。

肩甲骨を寄せるストレッチ

【やり方】
1.足を肩幅に開き、ゆっくりと呼吸をしながら両手を上に上げます。
2.手のひらを外側に向け、ゆっくりと息を吐きながら肘を曲げて肩甲骨を内側に寄せるイメージで腕を下ろします。
3.肩甲骨がしっかり寄ったところで静止します。
4.その状態で、さらに肩甲骨を内側に寄せていくイメージで、小さく動かします。
5.そのままゆっくり元の状態に戻ります。
6.これを1セット×10回ほど繰り返します。

肩甲骨を寄せる簡単なストレッチです。大事なのは、正しい姿勢で、息を止めずに行うことです。また、無理は禁物です。痛みが生じるようなら、緩めたり回数を減らしたりして、無理のない程度に気持ち良い範囲で行うのがベストです。

肩甲骨と全身の筋肉をほぐすストレッチ

【やり方】
1.足先をしっかり前向け、足を肩幅より少し広めに開きます。
2.両手を後ろに回し、両手を合わせます。
3.背中は真っ直ぐにした状態で、そのまま腰からゆっくりと上半身を前に倒していきます。
4.前に倒していくと同時に腕も上がってますのでも、自分が苦しいと思うところまで上半身を倒し静止。
5.止まった状態でキープします。20秒ほどキープすればok。
6.さらに負荷をかけたい人は、静止した状態で腕だけを上に向かって小さく上下に動かします。
7.ゆっくりと元の状態に戻り、何度か繰り返してください。

こちらは肩甲骨のストレッチと一緒に全体の筋肉も伸ばせる運動になります。体全体を使い、ゆっくりと呼吸を止めることないように、腕を持ち上げていってください。上半身を前に倒す時は、腰から折っていくイメージで行うようにしましょう。

背中だけ曲げた状態では、正確なストレッチになりませんので、意識してみてください。また、慣れてきたら倒した状態で小刻みに上下や左右に動かしてあげると、さらに肩甲骨がほぐれます。体を起こす際もゆっくりと行うようにしましょう。

腕の長さを知ってスタイル抜群に!

腕の長さの測り方や平均の長さ、腕が長いことのメリットなどを紹介してきました。最後に、腕を長くする・長くみせる方法も見てきましたが、いかがでしたか?

腕が長いのも短いのもその人の個性です!当然、どちらにもメリット・デメリットがあります。基本的には、腕が長いとスタイル良くみえますし、女性でしたら色っぽく見える傾向にあるようです。

まずは自分の腕の長さを知ることが大事です。測り方も説明しましたので、まずは腕の長さを知ってみてください。平均より長いなら、それを活かせば良いですし、短いのであれば、長く見える方法はいくらでもあります。ぜひ肩甲骨のストレッチをやってみてください。

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