大西秀宜容疑者の生い立ち!元AKB48岩田華怜のストーカーで逮捕

2018年に起きた大西秀宜容疑によるストーカ事件。大西秀宜容疑者はアイドルオタク界でも非常に有名な存在らしいのですが、どこで道を踏み外したのでしょうか?今回は元AKB48岩田華怜に対する、大西秀宜容疑者のストーカー事件について見ていきましょう。

大西秀宜容疑者の生い立ち!元AKB48岩田華怜のストーカーで逮捕のイメージ

目次

  1. 1元AKB48岩田華怜のストーカー・大西秀宜とは
  2. 2大西秀宜の生い立ち
  3. 3懲戒解雇後の大西秀宜の異常行動
  4. 4ストーカー行為で逮捕されるまでの大西秀宜
  5. 5大西秀宜の逮捕を受けて
  6. 6大西秀宜の裁判と判決
  7. 7再犯の恐怖がある大西秀宜

元AKB48岩田華怜のストーカー・大西秀宜とは

元AKB48岩田華怜は2012年にデビューしたアイドルですが、大西秀宜容疑者はなんとデビューから6年もの間ストーカー行為をしてきました。そして2018年にはストーカー規制法違反容疑で逮捕された大西容疑者。彼のネットでの発言やストーカーの行動が、世の女子中高生を震撼させました。

事件概要

元AKB48の岩田華怜へのストーカー容疑で逮捕された大西秀宜。大西秀宜容疑者は「事実と違うこともありる」と容疑を否認しています。元AKB48の岩田華怜がデビューした2012年にファンになり、翌年の2013年には握手会でプロポーズという意味不明な行動をしました。

事務所から近づかないよう注意を受けたが、それを機に脅迫文を送り付けるなどの問題行為もありました。しかし、その後も元AKB48の岩田華怜の舞台会場などに行ったりし、ストーカー規制法違反容疑で逮捕され、判決では懲役4か月、執行猶予3年が下されました。

大西秀宜の生い立ち

では元AKB48の岩田華怜へのストーカー容疑で逮捕された大西秀宜容疑者ですが、どのような生い立ち、経歴があるのでしょうか。実は大西秀宜容疑者は学歴が高く、就職までは順風満帆な人生を送っています。では大西秀宜の生い立ちについてご紹介していきます。

兵庫県に生まれ育つ

ストーカー容疑で逮捕され、一躍名前が知れ渡った大西秀宜容疑者ですが、生まれは兵庫県との情報があります。出身高校は兵庫県立小野高等学校で、偏差値は58から70前後と、かなり頭の良いところに通っていたみたいですね。

2000年大阪大学を卒業

出身高校の兵庫県立小野高等学校という頭の良さから、大阪大学に入学した大西秀宜容疑者。大阪大学といえば多くの実業家や文芸家。そして漫画家の手塚治虫さんなどが出ている大学で、頭の良さとともに素晴らしい大学です。なぜそんなにも高学歴な大西秀宜容疑者はストーカー容疑を行ってしまったのでしょうか。

日立製作所で技師として働く

大西秀宜容疑者は大阪大学卒業後、大手の日立製作所の技師として働くことになります。ここまでは非常に順風満帆な人生ですよね。2000年に就職し、2012年まで働いていましたが、会社に馴染めずに部署の異動も何度もあったそうです。このあたりから大西秀宜容疑者の人間性が人と違うことが分かります。

2012年懲戒解雇

そして2012年に会社のツイッターアカウントで、AKBのことを投稿するなどを繰り返し懲戒解雇となります。懲戒解雇になった理由は他にもあり、大西秀宜容疑者は役員に対して100通ものメールをしたらしいのです。異常性のある行動にも見えます。理由は「個人情報保護法違反を告発したかったから」などと意味不明なことを言っていたそうです。

懲戒解雇後の大西秀宜の異常行動

日立製作所を懲戒解雇されてから、大西秀宜容疑者は異常行動をより活発に取るようになりました。発端は日立製作所が個人情報保護法違反をしているという情報を経済産業省に通報するも、当たり前に無視されて、自分で日立製作所を提訴するも敗訴。そして段々と大西秀宜容疑者の行動は異常性を増していきました。

ドイツに難民・亡命申請

日立製作所に懲戒解雇された大西秀宜容疑者は、日立製作所に対して裁判を起こし敗訴しています。そして、「このままでは殺される」などと訳の分からないことを言い、ドイツに亡命申請を行いました。一年ほど亡命したのち、日本に強制送還されました。

韓国に難民・亡命申請

ドイツ亡命から強制送還されてからは、次に韓国に亡命申請を出したそうです。しかし、許可が下りることはなく、日本で日立と戦うとまた訳の分からないことを言っていたそうです。

岩田さんの件でAKSやレコード会社を提訴

他国へ亡命後、日本に帰国して元AKB48の岩田華怜へ握手会でプロポーズするなどの行為をした大西秀宜容疑者。しかし「本当そういうの迷惑なんで」と岩田華怜が泣き出し、握手会が一時中断するなどの騒ぎになりました。

そして、ファンレターを拒否するなどや、握手券があっても握手させないとしたAKSとキングレコードを提訴した大西秀宜容疑者。普通に考えれば出入り禁止になったり、ファンレターを拒否されるのは分かりますよね。

ですが大西秀宜容疑者は「仲良くなった二人を引き離した」という理由でAKBの会社を訴えました。もちろんそんな訴えが勝つことはなく、敗訴しました。

ストーカー行為で逮捕されるまでの大西秀宜

ストーカー行為を繰り返していた大西秀宜容疑者ですが、逮捕されるまでの行動や言動が異常という声が上がっています。何か病的なものを抱えているなどの噂もあり、世の女性が震え上がるほどの異常行動です。ではストーカー行為で逮捕されるまでの大西秀宜容疑の行動や言動についてご紹介していきます。

ブログやツイッターで反論

大西秀宜容疑者は2018年6月にブログやツイッターで元AKB48の岩田華怜へ謝罪を要求しました。なぜ岩田華怜が謝罪しなければいけないのか理解に苦しみますが、このほかにもブログやツイッターを使い、「ストーカーではない」ということを反論し続けています。

ストーカーの自覚が全くなし

大西秀宜容疑者は元AKB48の岩田華怜の握手会に行きプロポーズをしたり、ファンレターを1500通送るなど、完全にストーカーの行為ですが、本人に自覚はまったくありません。大西秀宜容疑者はブログで「愛は邪魔されると逆に燃え上がる」との気持ち悪い投稿もしており、本人は自分がストーカーという自覚はまったくないのでしょう。

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大西秀宜の逮捕を受けて

大西秀宜容疑者が逮捕されてネットやメディアニュースは騒然となりました。アイドル界では有名な大西秀宜容疑者でしたが、一般の方の認知度は低く、この事件で一気に名前が知れ渡りました。では大西秀宜の逮捕を受けてネットの声と、被害者の岩田華怜のコメントについてご紹介していきます。

ネットの声

大西秀宜容疑者のストーカー容疑での逮捕を受けてネットでは「ストーカー容疑で大西逮捕www」や「大西秀宜逮捕キタ (゜∀゜) !!!!」などのスレッドが立ちました。スレッド内では「逮捕ヤッター!!!!!!!!!」など、ポジティブな声が多数見受けられました。

また「よく今まで捕まらなかった」「7年間とか遅すぎるわ!」などと逮捕が遅すぎるとの声がも上がり、「もう精神病院ブチ込んでおけ」と出てきてからのことを心配する声も多数。

アイドルオタクの中では「同類と思われたくない」という意見が数多くありました。アイドルオタクからすると、大西秀宜容疑者と自分らは別人間ということを主張したかったのでしょう。

岩田華怜のコメント

大西秀宜の逮捕を受けて、岩田華怜は公式ツイッターでこのように話しています。「お騒がせしています。そして今までご迷惑をおかけした全ての人に心からの謝罪申し上げます。一緒に闘ってくれたファンのみんな、苦しい思いをさせたね。それでも一緒にいてくれてありがとう。私は大丈夫です。これでこの件が終わりになることを切に祈ります。」

当時中学生の時からストーカー行為を受けてきた岩田華怜さん。心の底から安心したのではないでしょうか。また他のファンに対しても謝罪する姿勢に、素晴らしいという声が上がるほどです。

大西秀宜の裁判と判決

大西秀宜のストーカー規制法違反での逮捕では、どのような裁判で判決が下ったのでしょうか。大西秀宜被告の発言と、今回の事件での判決についてご紹介していきます。

「岩田さんは今でも僕に好意を抱いている」

大西秀宜容疑者のストーカー規制法違反の裁判にて、大西秀宜被告は「岩田さんは今でも僕に好意を抱いている」と述べたとのことです。ここまでくるとストーカー以前の問題のような気がします。大西秀宜容疑者は本気で岩田華怜が自分に好意を抱いていると勘違いしているのでしょう。

また「岩田さんは今でも僕に好意を抱いている」発言の根拠について、「あだ名をつけてもらったり、ほかのメンバーを紹介してくれた」と述べたうえで、「無罪が証明されたら、またイベントに行きたい」と供述しているとのことです。

大西秀宜への判決

元AKBの岩田華怜に付きまとい、ストーカー規制法違反容疑で逮捕された大西秀宜の判決は、懲役4か月、執行猶予3年になりました。中島真一郎裁判官は警察の注意に対して、それを無視し長年つきまとっていたという事実があり、再犯の恐れがあるとのこと。しかし、身柄を長期間拘束されたことを考慮して、執行猶予判決が下りました。

再犯の恐怖がある大西秀宜

大西秀宜は無事に逮捕されて、岩田華怜やその家族、そしてファンの方にも平穏が訪れました。しかし、大西秀宜は自分がストーカーをしているという自覚がなく、こういうタイプは再犯の確立が高いそうです。その為、釈放された後も大西秀宜の行動や言動に注意を払っておかなければなりません。

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