姉さん女房はうまくいく理由とは?年上女房の魅力も紹介!

姉さん女房がうまくいくと言われている理由とは?なぜ、年上の姉さん女房との結婚がうまくいくと言われているのでしょうか。その理由とともに姉さん女房の魅力もご紹介します。また、姉さん女房で結婚した芸能人夫婦や姉さん女房に関することわざも取り上げます。

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目次

  1. 1年上の姉さん女房と結婚したい!
  2. 2「姉さん女房」とは?
  3. 3姉さん女房はうまくいく理由
  4. 4姉さん女房の魅力とは?
  5. 5姉さん女房は何歳差までOK?
  6. 6姉さん女房の芸能人を紹介
  7. 7「姉さん女房」に関することわざ
  8. 8年の差を意識しているのは女性側
  9. 9姉さん女房は魅力がいっぱい

年上の姉さん女房と結婚したい!

一般的な「結婚」というと多くの場合は、男性が年上で女性が年下という組み合わせの夫婦が多いです。しかしながら、近年では、「姉さん女房」として年上の女性と結婚する、結婚したいという男性が増えています。

これは「年上の姉さん女房はうまくいく」と言われたり、姉さん女房にしかな魅力があるからです。今回はその「姉さん女房はうまくいく理由」と「姉さん女房の魅力」をご紹介します。

他にも、姉さん女房の芸能人夫婦から姉さん女房に関することわざ、さらには姉さん女房は何歳差までOK?という話題までご紹介しますので、チェックしてみてください。

「姉さん女房」とは?

姉さん女房とは、さきにもお伝えしたとおり、結婚した男女の夫よりも妻のほうが年上である状態、または年上の妻のこと自体を指した言葉です。「同じ年」であっても姉さん女房という言い方をする場合もあります。

昔は今よりも結婚年齢が若く、家事全般の能力に長けた年上の女房をもらうというのは実は珍しくなかったものと考えられています。

ですので、「結婚は男性のほうが年上が一般的」というのは、実はそれほど「一般的」な話でもなく、どちらが年上かは時代や人、地域によって差があるものとも言えるのです。

姉さん女房はうまくいく理由

姉さん女房は結婚生活がうまくいくと言われることが多いですが、なぜそのように言われるのでしょうか、実際にうまくいっている姉さん女房の夫婦が多く感じられることもその理由の1つですが、他の部分について見ていきましょう。

この「姉さん女房はうまくいく理由」というのは、実際にうまくいくかどうかではなく、「こういう理由があるからうまくいくはず」という『理由付け』的な意味も含まれていますので、その点は理解してチェックしてみてください。

考え方が大人で男性を立てることができるから

姉さん女房での結婚がうまくいく理由には、「考え方が大人で男性を立てることができるから」というものがあります。

同じ歳であっても男性よりも女性のほうが大人だと言われます。それが女性のほうが年上となればさらに考え方が大人です。その状況であれば、「ここは男性を立ててあげよう」という大人の余裕、優しさを見せることができるのです。

男性はプライドが高い生き物なので、たとえ自分が間違っていたり、女性よりも劣っていた部分があっても「自分が上」と言いたい、そういう立場でありたい生き物なので、それを「譲ってあげられる」姉さん女房は結婚がうまくいきます。

仕事の面でも良き理解者となってくれる

姉さん女房での結婚がうまくいく理由には、「仕事の面でも良き理解者となってくれる」というものがあります。共働きが多くなっている現代においても、やはり「男性は仕事」、「女性は家庭」という意識はあります。

その中で、「仕事をやるのは自分」、「稼いでくるのは自分」というプレッシャーを男性は感じているものです。たとえ自分が仕事をしていても姉さん女房であれば、そこに余裕を持って男性のフォローをしてあげられます。

姉さん女房であれば色々な経験、仕事をしている可能性も上がるので、そういった面でも仕事の苦労や頑張りを認めて、理解、応援、フォローをしてあげられるのが姉さん女房です。

年上の姉さん女房を選んだ自覚で浮気抑制

「浮気をするのは男性」とは言えないですが、男性のほうがやはり浮気をする機会が多くなります。そして、多くの男性は「若い女性」が好きで、浮気相手には妻よりも若い女性のほうが多いです。

それは、「若かった妻」が少しずつ歳をとっていくことで魅力を失ったと考えるのも理由です。ですが、「元から自分よりも年上」の女性と結婚した場合、「それ(歳をとること)は当然想定すべきこと」になるのです。

自分よりも若い妻でも歳を取るのは当然なのですが、姉さん女房なら「先に老いが見える可能性」は高いわけで、それを「自分が選んだ」という自覚が持ちやすいのです。ですから、「若い女性」に走る確率は通常よりは低くなります。

旦那のミスを許せる

姉さん女房がうまくいく理由には、「旦那のミスを許せる」というものがあります。女性はもともと男性よりも大人な考えをしていることが多いですが、姉さん女房ならなおさらです。

そして、普通は怒りたくなるような出来事があっても、年下の夫に対しては「まぁ仕方ないか」と思えるという声が非常に多いです。年下ということが「許せる理由」になるということです。

女性にとって、自分のほうが年上なんだから我慢しよう、相手は年下でお子様だから仕方ない、という怒りを減らすための「言い訳」や「理由付け」が多く持てるのです。それによって喧嘩に繋がる回数を減らすことができ、うまくいくのです。

姉さん女房の魅力とは?

姉さん女房の魅力とはどのようなところにあるのでしょうか。「姉さん女房はうまくいく」という理由についても姉さん女房の魅力と言えますが、それ以外の部分についてここでは確認していきます。

主に男性から見た魅力という部分になりますが、「姉さん女房がモテる理由」ともなる魅力に迫っていきますので、チェックしてみてください。

無理してカッコつけず自然体でいられる

姉さん女房の魅力には、「無理してカッコつけず自然体でいられる」というものがあります。男性はカッコつける生き物です。無理してでもカッコつけてあとで苦しんでいるということもあるくらいにカッコつけてしまうのです。

ですが、姉さん女房であれば「無理をしてまで」カッコつけずにいられる男性が多くなります。まったくカッコつけないのは無理ですし、相手が年上だからこそカッコつけて大人なところを見せようとするケースもあります。

ですが、同じ年の女性や年下女性相手に比べるとカッコつけようという意識が弱くなります。それよりも「年上女性に甘えたい」という気持ちのほうが強く出てくるので、カッコつける大変さを感じないのが姉さん女房の魅力と言えます。

大人の魅力・色気がある

姉さん女房には、「大人の魅力・色気がある」という部分も魅力として挙げられます。「キャピキャピ」とした若々しい女性も魅力的ではありますが、男性は「色気」に弱く、その色気をより際立たせるのは大人の女性です。

自分よりも大人な女性、つまり姉さん女房は夫から見ても「色っぽい」と感じることが多く、その絶妙な「エロさ」が姉さん女房をもらいたいと男性が考える理由にもなります。

お互いに甘えられる

姉さん女房相手だと男性は無理してカッコつけなくていいという魅力がありますが、これはつまり「遠慮せずに甘えやすい」ということも言えます。

男性は基本的にカッコつける生き物なので、妻が相手でも素直に甘えることができない人もいます。しかし、これが姉さん女房であれば、「年上」という意識が働くので、甘える抵抗が薄れるのです。

また、姉さん女房が甘えてくることに「嫌悪感」を抱くようなことはなく、普段しっかりしている姉さん女房が甘えてくることに「ギャップ萌え」すら感じるので、男性も女性もお互いに甘えることができるのです。

経済的に余裕がある

姉さん女房の魅力としては、「経済的に余裕がある」ということも挙げられるでしょう。共働きが多いですが、やはり男性が経済的な部分を多めに負担することは多いです。

ですが、姉さん女房であればそもそも働いている期間が長く、男性よりも出世していたり、給料が良いというケースもあります。

男性のプライドが許しさえすれば、そういった経済的な面でも姉さん女房は頼りになるケースがあるので、その面も姉さん女房の魅力と言えるでしょう。

姉さん女房は何歳差までOK?

姉さん女房と言ってもその「姉さん具合」はどれくらいまで許されるのか?という女性からの疑問があります。「何歳差までならOKだと感じるのか」という部分です。

これは実は男性にとっては、「別に何歳ってことはない」という意見も多く、自分が魅力的だと感じるなら何歳離れていても良いと考えています。普通に「上は何歳まで?」という話であれば、「3歳」くらいまでの意見が多いです。

逆に女性が自分よりも何歳年下の男性までOKなのかという部分は、こちらは2歳、3歳までという意見が多いです。これは、歳を取ったときに「若い女に走られる」という考えが頭をよぎるという意見が見られました。

姉さん女房の離婚率はどのくらい?

姉さん女房の離婚率はどのくらいあるでしょうか。これは「はっきりとしたデータはない」です。一般的に夫婦の離婚率は高くなっていて、3組に1組が離婚するとも言われています。

ですが、この離婚率が「姉さん女房の場合」というケースは挙げられておらず、正確な数字は出ていないのです。ただ、特別低い、特別高いのであれば話題になりますから、それほど大差ないと考えるのがベターでしょう。

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姉さん女房の芸能人を紹介

芸能人夫婦にももちろん姉さん女房の夫婦がいます。話題になった夫婦で覚えがある夫婦もいれば、「この夫婦、姉さん女房だったんだ!」と驚く夫婦もいるでしょう。

今回は、芸能人夫婦の中でも有名な姉さん女房の夫婦をご紹介します。「これは有名な姉さん女房夫婦だよね」、「えー知らなかった」とご自身の知識と比べ、確かめながらチェックしてみてください。

1.工藤静香&木村拓哉

姉さん女房の芸能人夫婦で1組目にご紹介するのは、「工藤静香&木村拓哉」夫婦です。押しも押されもせぬイケメン人気アイドル・ジャニーズの木村拓哉が結婚したときには大きな話題になりました。

それも姉さん女房となる工藤静香との結婚ということで、驚く声や「お似合い」だという声がたくさん挙がりました。木村拓哉は昔から工藤静香のファンだったという噂もあり、歌番組で出会ってそこからという話があります。

2.イチロー選手&弓子

プロ野球選手・メジャーリーガーのイチロー選手と弓子婦人のカップルも非常に有名な姉さん女房夫婦と言えるでしょう。

弓子婦人は元アナウンサーで、「プロ野球選手とアナウンサー」の組み合わせはよくある夫婦ですが、その公私共につくされた夫イチローへのサポートはたびたび話題に挙がっています。

イチロー選手がすべて野球に集中できるように資金管理は実質弓子婦人がすべて行ない、起こした会社で不動産投資なども手がけています。もちろん私生活のフォローも食事から水まですべて行き届いているといいます。

3.向井理&国仲涼子

姉さん女房の芸能人夫婦には、「向井理&国仲涼子」のカップルも挙げられます。この夫婦はお互いに俳優と女優ということで、ドラマの共演がきっかけで恋仲になったという話です。

現在では2人の子どもができ、子どもも含め仲睦まじい夫婦となっています。夫の向井理は子育てにも積極的で、国仲涼子が疲れているときなどはおむつを変えたり料理を担当したりと良い夫、父の顔も見せていると話題になっています。

「姉さん女房」に関することわざ

「姉さん女房」に関することわざにはどのようなものがあるでしょうか。特に「姉さん女房」という言葉が入っているというわけではなくとも「姉さん女房のことを言っている」ことわざはいくつかあります。

ことわざとして残され、今日まで言い伝えられているということは、それだけ「姉さん女房」には良さがあるということの表れとも言えるでしょう。代表的なものをいくつかご紹介します。

年上の女房は金の草鞋を履いてでも探せ

「年上の女房は金の草鞋(わらじ)を履いてでも探せ」ということわざは、「姉さん女房」についてのことわざとして非常に有名で代表的なものと言えるでしょう。

ことわざの意味としては、そのままの意味で、金の草鞋を履いてでも年上の女房は探す価値がある、ということです。それだけ年上の女房というのは理解力があり、家事全般もでき、気が利く良い妻として考えられていたということです。

金の草鞋とはもののたとえですが、暮らしが貧しくても「金の草鞋」のような高価なものを用意してでも年上の女房を見つけるべきと、その価値を大きく表現していることわざです。

姉女房は身代の薬

「姉女房は身代の薬」とは、「あねにょうぼうはしんだいのくすり」と読みます。姉女房というのは、姉さん女房のことです。

年上の妻というのは、夫を支え、家事も得意で、家計のやりくりもうまいので、家の財産を保つことができる。それは家庭円満に繋がるということです。

「身代の薬」という言葉が使われているのは、「夫の無駄遣いなども家計のやりくりなどで助けてくれる」、いわば「薬のようなもの」というたとえになります。

年の差を意識しているのは女性側

年上の姉さん女房となった場合に、特にその年齢差を気にしているのは女性側だという意見が多いです。意外に男性は「歳」という部分を気にしていません。

ですが、その意識が良くも悪くも働くケースがあるのを男性は特に意識しておく必要があります。あまり深い意味はなくても「若い女性」を褒めるような発言は避けるなど年の差を気にしている女性に配慮するようにします。

明るく前向きな女性であっても年の差の部分に関してはすぐにネガティブに考えてしまいがちです。「やっぱり若い女性がいいんだ」と思って落ち込んだり不安になったりしますので、姉さん女房だという自覚と意識を持ちましょう。

姉さん女房は魅力がいっぱい

ここまでご紹介してきたように、姉さん女房には魅力がたくさんあります。そしてその魅力は男性のためだけではなく、女性自身にとっても、「家庭が円満になる」ので良いことと言えるのです。

ことわざにもあるように、姉さん女房は金の草鞋を履いてでも探して、それを身代の薬として夫婦円満、家庭円満を目指すのも良い結婚生活と言えるでしょう。

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