船戸雄大被告の生い立ちや学歴!両親や実家についても詳しく解説

船戸雄大被告はなぜ、結愛ちゃんを虐待死させるような事件を起こしたのでしょうか。船戸雄大被告の生い立ちや学歴、育った環境などから、その理由を導き出してみましょう。船戸優里についても紹介します。結愛ちゃん虐待死を重く受け止めてください。

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目次

  1. 1船戸雄大が起こした5歳女児虐待死事件とは?
  2. 2船戸雄大の生い立ち
  3. 3船戸雄大の学歴・経歴
  4. 4船戸雄大の会社内での評判
  5. 5船戸雄大の素顔
  6. 6船戸雄大の妻・優里はどんな嫁
  7. 7船戸雄大はなぜ結愛ちゃんを虐待し続けたのか?
  8. 8結愛ちゃん虐待事件の判決
  9. 9虐待事件は多数起こっている
  10. 10船戸雄大は世間に大きな衝撃を与えた

船戸雄大が起こした5歳女児虐待死事件とは?

船戸雄大被告は、結愛ちゃんを虐待死させるという事件を起こしています。虐待の事件というのは、ニュースでも様々なものが報道されています。

結愛ちゃんの虐待死事件は、今でも鮮明に思い出せるほど、冷酷なもので「忘れられない。」という人が多いでしょう。どんな事件だったのか、今一度見ておきましょう。

事件概要

船戸雄大が起こした結愛ちゃん虐待死事件ですが、船戸雄大は、結愛ちゃんにご飯を満足に与えない、暴行するなどして、衰弱させました。

衰弱しきって、ご飯も食べられなくなった結愛ちゃんを病院に連れていかずに放置し、結果的に衰弱死させてしまったのです。

この事件には、結愛ちゃんの母親である船戸優里も関わっていますが、主に暴行などを働いたのは、船戸雄大です。

船戸雄大の生い立ち

虐待は続くというのをよく言われています。これは、虐待された自分が大人になり親になったらまた子供を虐待するというものです。

そのため、虐待という事件を起こした人は、どうしてもその生い立ちというものに注目されるのです。船戸雄大の生い立ちはどうなのでしょうか。

実は船戸雄大の生い立ちは、そこまで詳しくは分かっていません。ここでは、分かっている範囲での生い立ちについて見ていきましょう。

出身地は岡山県瀬戸内市

船戸雄大は、事件発覚のときは東京に住んでいたため、東京都出身と思われがちですが、出身は岡山県瀬戸内市です。

そして、事件が発覚する前には、香川県に住んでいたという情報もあります。香川県でも実は、結愛ちゃんを虐待していたことで、児童相談所から目をつけられていたのです。

学生時代にバスケ部所属との噂

船戸雄大は、学生時代はバスケ部に所属していたとされています。バスケ部というと、運動部なので明るくて活発な性格をしていたのでは?とイメージすることができます。

その証拠に、船戸雄大は当時キャプテンをしていたという噂まであるのです。学生時代にバスケ部に所属していたということは、縦社会の規律みたいなものを部活からも学ぶことができていたのではないでしょうか。

船戸雄大の実家や両親は?

船戸雄大の実家や両親については、詳しいものがありません。詳しく分かっていないために、船戸雄大も虐待されていた子供ではないかとか、両親から厳しい躾をされて育ったのではないかという噂をされています。

実際のところは、どんな環境で育ったのかというのがよく分からないのですが、船戸雄大という殺人犯が育った環境というのは、決してとても良いものであったとは言いがたいのではないでしょうか。

船戸雄大の学歴・経歴

船戸雄大の学歴や職歴について紹介します。事件を起こし、逮捕されたときは無職とされていました。しかし、働いていた時期もありますし、学校も卒業しています。

船戸雄大について、もっと知るためにも、学歴や職歴についても触れていきましょう。

東日本の私立大学を卒業

船戸雄大は、大学に行っていない説もありますが、東日本の私立大学を卒業しているという情報もあります。大学卒業をしてから、ニートになったのではなく、就職をしています。

大学を卒業しているということは、それなりに船戸雄大の両親は、船戸雄大の教育をしていたのではないでしょうか。ただ、どこの大学を卒業しているのかというのまでは分かっていません。

岡山や札幌で働く

船戸雄大は、岡山県や札幌市で大学卒業後に働いています。結愛ちゃんを虐待死させて逮捕されたときには、33歳でした。

大学をストレートで卒業したと考えると22歳で卒業し就職しているはずです。33歳までの約10年間で、岡山県、札幌、香川、東京と移り住んでいます。

仮に全てが全く別の会社と考えたら、船戸雄大は同じ会社にいることができなかったということにもなります。ここに、我慢できないとか、維持できないという性格を見ることもできるのではないでしょうか。

2016年香川県内の食品会社に就職

そんな船戸雄大ですが、2016年には、香川県に移り住んでおり、香川県内にある食品会社に就職しています。これは、正社員としての雇用でした。

食品会社というと、工場などで働くイメージもありますが、船戸雄大は、システム整備をしていたとのことです。30代になって正社員で雇用されるということは、システム整備に関しての知識や技術がとても高かったのではないでしょうか。

船戸雄大の会社内での評判

船戸雄大は、とてつもない事件を起こした主犯です。そのため、かなり会社でも浮いていたのではないでしょうか。人がとっつきにくいと思えるような態度や性格をしていたのではないでしょうか。

そう考えるのが、事件しか知らない人の思考になるはずです。しかし、船戸雄大の会社内での評判というのは、驚くことに世間が思っているものとは大きなズレがあるのです。

このズレがあることがまた、船戸雄大の性格の悪さとか、心の中にある黒さというのを感じることができる部分でもあるのです。

社内では明るくて人気者

なんと、船戸雄大は、会社ではとても明るくて、みんなから人気がある社員だったといわれています。システムの仕事をしながらも、一人で黙々と仕事をするタイプではなく、周りとの協力を欠かさないタイプだったのです。

また、チームワークを乱すこともなく、誰かに何かを頼まれたときは、快く引き受けるようなところもあったとされています。そのため、会社の人は船戸雄大がいてくれることにとても心強さを覚えていたのではないでしょうか。

事件を起こすような怖い人とか、黒い性格というのは会社の人は気づいていなかったのです。この二面性を持っているところが、とても怖い性格というのを今なら感じるでしょう。

在職中の書類送検には気づかず

なんと船戸雄大は、この食品会社に勤めているときに何度も書類送検をされています。この書類送検は、結愛ちゃんに対する虐待を疑われたものが原因により行われたものです。

普通、社員が書類送検されたとなると、会社的には「いてもらっては困る存在」と認識せざるを得なくなるでしょう。しかし、何度も書類送検をされているというのに、その事実に会社は気づいていなかったのです。

おそらく、結愛ちゃんが亡くなって事件が表に出たことにより、ニュースで複数回の書類送検をされていたということを知ったのではないでしょうか。この隠し切ったところも、船戸雄大の腹黒さを感じるものです。

上司は未だに「信じられない」

船戸雄大の上司は、これだけ大きな事件になっていて、結愛ちゃんを虐待していた証拠や、結愛ちゃんが悲痛な思いを綴っていたものを見ても、「信じられない。」という言葉を発しているのです。

これは、結愛ちゃんに対しての気持ちがないわけではないでしょう。船戸雄大に対しての信頼がとても大きかったことを意味しているものです。

それほどまで、船戸雄大という人物は、会社では良い人間だったということなのです。外面だけがいい内弁慶タイプであり、本当は周りから嫌われるのが怖い気が小さいタイプだったのではないでしょうか。

船戸雄大の素顔

船戸雄大という人物は、周りに与える印象と、自分の身内に与える印象に大きなギャップがあるという特徴を持った人です。

確かに、誰でも身内と周りに与えるものが違うというときもあるでしょう。ただ、船戸雄大は、非常に悪い意味でギャップを持ちすぎていたのです。

船戸雄大が本当はどんな人物であり、どんな性格をしていたのかについて見ておきましょう。

荒い気性の持ち主

船戸雄大は、とても気が荒いタイプです。気に入らないことがあると大きな声で怒鳴ったり、急に態度が変わる性格を持っているのではないでしょうか。

気が荒いタイプの人間は、穏やかで優しい人間に憧れるところがあります。そして周りから「気が荒い人」と思われたくないという気持ちも持っています。だからこそ、二面性が出て、世間に対しては良い顔をすることができるのでしょう。

しかし、本当の性格というのは気が荒くて手に負えないタイプなのです。キレたら本当に怖くて、頭に急に血がのぼるタイプでしょう。

妻にも日常的にDVか?

船戸雄大は、妻にも暴力を常日頃からふるっていたのではないかという情報もあります。船戸雄大は、結愛ちゃんだけではなく、妻である船戸優里にもDVをしていたのでしょうか。

船戸優里が船戸雄大に抵抗できなかったこと、船戸雄大から結愛ちゃんを守ることができなかったことを考えると、船戸優里もDVをされていたと考えることができます。

少なからず、船戸優里に対して手をあげたことが1度もないというのはイメージできないものでしょう。船戸優里も恐怖をどこかに植えつけられていた可能性があるのです。

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船戸雄大の妻・優里はどんな嫁

この事件は、船戸雄大だけに注目が及ぶものではありません。結愛ちゃんを1番に守らなければならないのにその義務を放棄した船戸優里も多大なる加害者です。

船戸優里は、一体どんな人物なのでしょうか。船戸優里について見ていきましょう。

船戸優里の生い立ち

船戸優里は、香川県出身です。2015年に離婚している経歴があります。この頃は、結愛ちゃんと2人で暮らしていたのですが、生活保護を受けていたという情報もあります。

船戸優里についても、そこまで詳しい生い立ちというのは分かっていません。

19歳で結愛ちゃんを出産

船戸優里は、19歳の頃に結愛ちゃんを出産しています。これは、2015年に離婚した夫との間に出来た子供ということになります。そのため、結愛ちゃんは、船戸雄大の実の子供ではないのです。

船戸優里は、結愛ちゃんを母子家庭で育てており、その頃は、結愛ちゃんのことを大事にしていたのではないでしょうか。

Facebookには可愛い笑顔の結愛ちゃん

ニュースでもよく見たという人がいるでしょうが、船戸優里はFacebookをしていました。そこには、ニコニコと笑った結愛ちゃんの写真が投稿されていたのです。

船戸優里が本当に結愛ちゃんを愛して、結愛ちゃんが可愛くて投稿した写真もあるでしょう。ただ、虐待が行われていたときに投稿されたものもあるとして、世間の目はこのFacebookに対してとても厳しいものがあるのです。

ただ、とても可愛い笑顔の結愛ちゃんの写真を見て、「どうして…。」と心が張り裂ける気持ちになっている人も非常に多くいます。

船戸雄大との2度目の結婚・出産

2016年に船戸優里は船戸雄大と再婚しています。この結婚が自分の人生を狂わせることになるというのを想像することは、絶対にできなかったでしょう。船戸雄大は、会社の人に見せていたように良い顔を船戸優里にも見せていた可能性があります。

再婚した船戸優里は、船戸雄大との子供を妊娠し、出産します。それまでは、結愛ちゃんにも優しかった船戸雄大ですが、自分の子供が生まれた頃に結愛ちゃんに対して虐待を始めたのです。

連れ子の虐待というのは、自分の子供が生まれたときに始まるというのを良く聞くものです。典型的な虐待のパターンだったともいえるでしょう。

キャバクラで生活費を稼いでいた?

船戸優里は、キャバクラで働き、家族の生活を支えていたとも言われています。逮捕されたときに、キャバクラ勤務だったとされていました。

船戸優里は、船戸雄大が定職についていなかったため、自分がキャバクラで働くしかなくて働いていたという可能性があります。

ただ、船戸優里がいない家では、船戸雄大と、結愛ちゃん、下の子供で過ごす環境だったと考えると、船戸雄大が好き勝手に虐待ができる場所があったと想像することもできるのです。

船戸雄大はなぜ結愛ちゃんを虐待し続けたのか?

小さな子供が虐待で死ぬという事件があると、「どうしてそこまでしないといけないのか?」という意見が出るのが世間です。

なぜそこまで虐待をしたのでしょうか。

モデル体型にしたかった?

なんと、結愛ちゃんをモデル体型にしたかったという発言が出ています。ダイエットをさせてモデル体型にすることが目的で、満足な食事を与えなかったというのです。

たった5歳の子供が、モデル体型になるためにそこまで過酷なことをされていたということになるのです。それも、自分の意志とは無関係にです。

体重を結愛ちゃん記録させる

ニュースを見た人で驚いた人もいるでしょうが、結愛ちゃんは5歳にしては色んな言葉を知っていたり、文字をキレイに書くことができていました。

それも船戸雄大に命じられて睡眠時間を削ってまで字を書くことを強制されていたのです。その1つとして結愛ちゃんに痩せていく体重の記録も命じているのです。

この記録を見て、結愛ちゃんがどんどん痩せるのが快感だったとでも言うのでしょうか。

衰弱する結愛ちゃんに止まらない虐待

結愛ちゃんは、栄養を与えられていないため、どんどん衰弱していきます。自分では歩けなくなってしまうほど弱ってしまったのです。

トイレにも行けないため、5歳なのにオムツを履いていたのです。これほどまでに衰弱しきったら、一刻も早く病院に行き、治療をさせないと死ぬというのは想像つくでしょう。

しかし、それでも結愛ちゃんは虐待を繰り返され、治療を受けることは一切なかったのです。そして、衰弱し、本当に死んでしまったのです。

自分を守るため見殺しにした母親

船戸優里は、「自分を守るため。」と発言し、結愛ちゃんを見殺しにしたのです。船戸優里も、虐待が行われる現場が怖かったのではないでしょうか。

自分が暴力を振られるのが怖かったのでしょう。しかし、子供を守る母親という役割を一切果たさなかったのです。それどころか、小さい子供を盾にして自分を守ったというのです。

とんでもない母親だと世間は、船戸優里に対して怒りを覚えたものです。

結愛ちゃん虐待事件の判決

結愛ちゃんが衰弱死してしまった虐待事件の判決とは、どうなったのでしょうか。

船戸雄大への判決は?

なんと、船戸雄大の判決は非公開とされています。実は、結愛ちゃんの死因は肺炎とされています。これは、虐待が続けられたから起きたものだと訴えたいところですが、原因が虐待だけに絞ることが難しいとされているのです。

そのため、想像ではありますが、船戸雄大の判決は思っているよりも短く、死刑判決にはならないとされています。長くても10年や20年の懲役ではないかとされているのです。

ただ、船戸雄大は、大麻を所持していたことも判明しています。ほかにも、危険薬物の所持が分かっています。これらの薬の摂取でより自分を破壊し、結愛ちゃんに対しての暴行が加速したのではないでしょうか。

船戸優里への判決は?

船戸優里の判決ですが、こちらも非公開になっています。ただ、船戸雄大よりも少ない懲役になることが考えられます。

直接被害を加えていないにしても、助けられる親が助けなかったことは、大きな罪です。ただ、長くても懲役10年程度ではないかとされているのです。

鬼畜な両親に重い刑を望む声は多い

船戸雄大と船戸優里への判決というのは、イメージしかできないものですが、そのイメージに対して、「短すぎる!」とか「軽すぎる!」という人が多いでしょう。

無期懲役にすべきだとか、死刑判決にすべきだというような声も世間では起きているのです。

虐待事件は多数起こっている

虐待事件というのは、結愛ちゃんの事件だけではありません。他にも、虐待で死んでしまった子供というのは多くいます。

しかし、日本の刑罰が軽すぎるのか虐待による懲役が短すぎるというのが問題視されているのです。結愛ちゃんの死をきっかけに、日本全体が変わるべきではないでしょうか。

船戸雄大は世間に大きな衝撃を与えた

船戸雄大は、悪い意味で世間に衝撃を与えました。数ある虐待事件の中でも結愛ちゃんの事件が心に残るという人は多いでしょう。

船戸雄大が苦しんで生きることを望む人が多いことも否めません。今後、虐待がなくなるためにも、本当に適切な対応をとってほしいものです。

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