タバコの銘柄ランキング！人気で美味しいおすすめの売れ筋のタバコ

日本中どこでも、それこそどの建物の中でも乗り物の中でもタバコを吸えた時代は遠いものになってしまいましたが、それでも未だに嗜好品の1つとして「美味しい！」とタバコは人気です。

では、そのタバコの人気の売れ筋銘柄にはどんなものがあるかご存知でしょうか？今回は美味しいと人気の売れ筋タバコ銘柄をランキングトップ30として紹介したいと思います。

自分が好きな、あるいは過去に好きだったタバコの銘柄はあるでしょうか？そして何位でしょうか。人気がある美味しいタバコの売れ筋ランキングを下から順番に発表していきましょう。

タバコの人気銘柄ランキングの前に、まずは現代流通しているタバコの種類を紹介しましょう。タバコと一言でいっても、それはたくさんの種類・銘柄があります。例えば電子タバコや紙タバコ、パイプタバコなどです。

しかし、味の種類でいえばそれは大きく分けて3種類になります。

それぞれに美味しい味や煙の量の多さなどは違いますので、特徴を説明していきますから順番にチェックして下さい。

ノーマルタイプとは、タバコの葉を刻んで特別加工することはなくつめたものです。葉の刻み方やフィルターなどで味を変え、様々な美味しい売れ筋の銘柄を作っています。

口の中がスースーしたくない、匂いがきついのも嫌だ、という方はこのノーマルタイプを吸います。昔からあるのがこのノーマルタイプのタバコでした。

メンソールタイプは葉っぱやフィルターなどにペパーミントの香料や、人工的な香料で味をつけているタバコです。火をつけて吸い込むとペパーミントの成分が口の中にはいり、ミントガムを噛んだかのようなすっきり感が味わえます。

どちらかというと女性でタバコが好きな人が好むタイプです。美味しいというよりはすっきりしたい、という願いがあってタバコを吸う人は、メンソールがおすすめです。

フレーバータイプは海外のタバコなど、人工的な香料が効いているタバコです。香りがきついものが多く、周囲の人は体についた香りを嗅ぐだけでその人が何のタバコの銘柄を吸っているのかを当てることが出来るほどです。

香りを好む方には人気ですが、匂いに敏感な人からは「くさい」とか「きつい」と言われてしまうこともあります。しかし愛用者は「美味しい！」といっておすすめしてくるでしょう。

では、ここからは人気のタバコ銘柄、売れ筋ランキングを紹介していきます。トップ30までを紹介しますので、順番に、まずはランキング第30位から第26位までを説明しましょう。

ランキング下位のものは、まだ出たばかりの銘柄であることも多かったり、香りなどが独特のものが多いです。

ちなみにランキングの中には電子タバコも紙タバコも入った混合です。

天下の人気者、マールボロシリーズのメンソールタイプのタバコです。フルーティーなアロマと芳醇な爽快感が味わえます。
 

メビウスワンはタールとニコチンを抑えた1ミリグラムの商品です。ほんのりと甘い香りが立ち、滑らかで上品な味わいで喉越しもスムーズです。
 

1ミリグラムでは物足りないけれど、少しずつニコチンを減らしている、という方に丁度いいのがメビウスエクストラライトボックスです。

マイルドセブンらしい香り立ち、くせや嫌味がない味わいが楽しめます。
 

どちらかと言えば年配層に人気の3ミリグラム商品です。外国タバコの代名詞といわれるラークブランドです。
 

2013年に名称とパッケージが変更された商品です。ロングである点が長く吸える気がする、と人気があります。
 

では続いて、人気タバコの売れ筋ランキング第25位から第21位までを紹介します。

電子タバコではメンソールが人気でしたが、レギュラータバコはいまいちといったところだったようです。これらの商品が追加発売されて売り上げを上げたと言われています。
 

メビウスシリーズはマイルドセブンを引き継いでおり、やはり根強く愛されています。タールもニコチンも高くなく低くもなくが丁度良いと評判です。
 

メビウスからスーパーライトじゃ物足りない、という方用に出されたタバコです。ロングなので長い間吸えるという点も人気です。
 

名前の通りにレギュラーを吸うよりもスムーズに吸える、といったタバコです。レギュラーはちょっと重い、という人に人気があります。
 

マールボロのメンソール商品の中でも人気が高いブラックメンソールです。このタバコは普通のメンソールよりもメンソール度合いがきつい銘柄です。

女性の方に人気があります。口の中を手早くすっきりさせたい方に。
 

上位20位までやってきました。次は人気のタバコ売れ筋ランキング第20位から第16位を紹介します。

安定の銘柄で、どちらかというと年配層に人気の商品がランクインしています。ケントはブリティッシュアメリカンタバコで、外国タバコのブランド商品です。
 

外国タバコのメンソールでは、このタバコが最初のランキング入りです。こちらはアイスブラストの8ミリグラム商品で、やはりメンソールは女性に人気です。
 

外国タバコの中では最もオーソドックスなのが、このマールボロボックスです。多くの方に人気ですが、若干若い人に人気が高いといえます。
 

外国タバコの代名詞とも言われるブランドタバコで、マイルドな味と芳醇な香りが人気です。
 

高タール、低価格なのでヘビースモーカーに非常な人気があるのがエコーです。日本三安タバコとしても有名です。
 

ランキングの半分までやってきました。では続いて、人気タバコの売れ筋銘柄ランキング第15位から第11位までを紹介します。

タバコは実はあまり知らない、という方でも見たことがある～！という商品が続々と出てくるでしょう。

1ミリグラムのタバコを探している人で、ウィンストン銘柄を選ぶ人はたくさんいます。キャスターブランドの特徴であるほんのり甘い香り立ち、そして刺激が無い柔らかな吸い心地を求めているのでしょう。
 

マイルドセブンのシリーズの味わいを大切にした、軽めの3ミリグラムの商品です。
レギュラーはきついけれど1ミリグラムでは物足りない、という方に人気です。
 

メビウスはオプションとしてレッド、イエロー、パープルを出しているのですが、その中ではパープルがダントツで人気です。

持ち運びに便利なスリム形状で、がツンと強い吸い応えがあります。フィルター内にあるカプセルを潰すことで、口の中に華やかなメンソールの香りが広がります。
 

日本初のフィルター付きタバコとして発売された歴史があるのが、ホープです。セミアメリカンブレンドタイプで香料は蜂蜜です。
 

クセがほぼなく、スタンダードなタバコであると定評です。煙が滑らかで、良い意味で特徴がないタバコです。
 

いよいよ上位のランキングに入ってきました。ここまでで愛用しているタバコの銘柄はあったでしょうか？

次は、人気のある売れ筋タバコ銘柄ランキング第10位から第6位までを紹介していきます。

老若男女問わずに好まれるのが、このメビウススーパーライトです。マイルドセブンの美味しさをすっきりとした軽さの中で実現しています。
 

天然メンソールが100パーセント入っている、として一時話題を攫ったタバコです。フィルター内にあるカプセルをつぶすことで口内に香りが広がります。
 

メビウスの人気がこのランキングでよく判るように、色んな年齢層に吸われているタバコです。メビウスライトは比較的年配者に人気があります。
 

吸う人によっては多少辛さを感じることもあるようですが、軽めでロングタイプとして人気があるタバコです。
 

電子タバコであるアイコスを使っている人は、ミントフレーバーが好きな人が多いです。
 

さて、ようやく人気の売れ筋タバコ銘柄ランキングもトップ5に入ってきました。では、第5位から順番に紹介していきます。

わかばといえば、エコーと並んで日本三大安タバコでもあります。クセの少ないソフトな味わいと香りが特徴的なタバコです。
 

こちらもどちらかといえば、年配の人に好まれている印象が強いメビウスロングです。2013年に名称とデザインが変更されました。
 

人気の売れ筋タバコランキング第3位は、セブンスターの美味しさに煙の柔らかさを付与したタバコです。人からおすすめされて、まず最初に吸ったのはセブンスターという方も多いでしょう。
 

歌に使われることもよくあるほどにメジャーなタバコがセブンスターです。一時は周囲のどこをみてもセブンスターを吸っている人ばかりだった頃もありますが、ランキングでは堂々の2位に入りました。

第1位は電子タバコですので、紙タバコでは1位ということになります。十分おすすめ出きるタバコです。
 

人気の売れ筋タバコ銘柄ランキング第1位に輝いたのは、紙タバコではなく、何と電子タバコのマールボロヒートスティックメンソールです。

これをもってしても、いかにアイコスが普及しているかがわかります。何かおすすめの銘柄がある？と聞かれたら、堂々とこちらをおすすめしましょう。
 

2016年にあった加熱式タバコブームから時間も経ち、かなり普及してきました。アイコスを発売しているフィリップ・モリス・ジャパンやプルーム・テックを発売しているJTが新型を発売するなど、まだまだ進化を遂げています。

そもそも加熱式タバコは紙巻タバコのようにタバコ葉に直接火をつけるのではなく、葉に熱を加えてニコチンを発生させ、葉に含ませたグリセリン類によって蒸気を発生させています。

それによって人体への悪影響が強いといわれているタールの量が9割以上減らすことに成功したのです。しかし、ニコチンを含むことは違いありませんので無害ではありません。健康を気にしつつも喫煙したい、という方におすすめです。

では、加熱式タバコにはどういったものがあるのでしょうか。アイコス・グロー・プルームテックのそれぞれの特徴やおすすめできる点を順番に紹介していきます。

アイコスは紙巻タバコのユーザーも不自然さを感じにくい「タバコを吸っている」という感じが最強と言われている電子タバコです。現在は最初からある「アイコス2.4プラス」「アイコス3」「アイコス3マルチ」の3機種があります。

いかにもタバコを吸った、という満足感を得られる理由として、本体やホルダー内にある加熱ブレードにヒートスティックを刺し、内側からタバコの葉を直接加熱していることがあげられます。

しかし、その分匂いもきつくなってしまいますので、嫌煙家には嫌がられることが多いでしょう。新しく出た2機種の場合、加熱完了までは約20秒で、喫煙持続時間は約6分です。

アイコスほど「タバコを吸っている感」はないものの、紙タバコの「ケント」や軽めのメンソールを吸っている人に人気があるのがグローです。バッテリー一体型でそのまま約30分連続して吸うことができます。

加熱完了までの時間は約40秒で、喫煙持続時間は約3分半となっています。2019年の3月からはコンパクトサイズで約15本の連続喫煙が可能な新モデル「グローシリーズ2ミニ」が発売されています。

一番大きなメリットは、選べるフレーバーが多い点でしょう。ケントだけで10種類、ネオで8種類が発売されています。フィルター内のカプセルを潰してメンソールを味わうのは、グローでしか出来ませんのでおすすめです。

JTが発売している電子タバコが「プルーム・テック」です。こちらは低温加熱式ですが、2019年の1月に高温加熱式の「プルーム・エス」を発売しました。

電子タバコの中で圧倒的ににおいが少ないのがプルーム・テックの商品です。グリセリン類を加熱して蒸気を発生させ、それをタバコ葉に仕込んだ「たばこカプセル」に通すことによってニコチン入り蒸気を発生させています。

その結果、この電子タバコは隣で吸っていても気付かれないことがあるほどに匂いが少ないのです。ただし、味は非常に軽く、タールでいえば3ミリグラムほどですから、重いタバコを吸っていた人では物足りないかもしれません。

折角電子タバコを紹介したので、アイコス、グロー、プルームでそれぞれの商品がおすすめな人を紹介していきましょう。

まずは喫味の強さを求める人は、美味しい「アイコス」がおすすめです。これは加熱式タバコのブームが起こったときから変わりません。実際に売れ筋ランキングでも1位はアイコスのタバコでした。

フレーバーを色々と楽しみたい、という方は「グロー」がおすすめです。新発売になった「ネオ」でアイコスに近い喫味を味わえる上に、メンソールはとにかく種類が多くなっています。

30本連続使用可能、という点とバッテリーの持ちを考えると頻繁に充電など出来ない、という方にも「グロー」がおすすめです。

匂いが気になる方は「プルーム」がよいでしょう。匂いを抑えつつ高温加熱式タバコを楽しみたいぞ、という方は「プルーム・エス」がおすすめです。きっと美味しいと満足できるでしょう。

どんどん値上がりするタバコ、喫煙者の人数もどんどん減ってきて肩身は狭くなってきていますが、それでも吸いたい！という方はランキングの結果をチェックして、いつもとは違う銘柄も試すのがおすすめです。

知らなかったタバコでも、吸ってみたらこっちの方が好きだった！ということがあるはずです。紙タバコでも電子タバコでも、それでストレスが発散され、楽しく生活が出来るなら悪いだけのものではありません。

ランキングをチェックして、是非美味しいと思う銘柄をもっと見つけてみましょう。