芦川よしみの現在！結婚している？活躍した女優の今に迫る！

幼少児から芸能界に入り、様々な方面で活躍されてきた方を何人ご存知でしょうか。今回紹介する、芦川よしみさんもそんな芸能人の一人です。

歌手や女優としてまだ若い時から活躍されてきた芦川よしみさんですが、現在までに様々な噂が流れています。それは例えば、顔面崩壊事件や結婚生活などについてです。

では、女優や歌手として有名な芦川よしみさんは、どのような女優人生を歩んできたのでしょうか。幼少児から現在に至るまでを紹介していきましょう。顔は見た事あるけど、という方もチェックしてください。

日本には素晴らしい女優さんがたくさんいますが、デビューから現在にいたるまでほとんど休業せずに活躍してきた方はそんなにたくさんいません。芦川よしみさんは、その珍しい一人なのです。

ではまずは、日本の女優・芦川よしみさんとはどんな人物なのか、基本的なプロフィールからご覧ください。

では、日本の女優芦川よしみさんの経歴を見ていきましょう。多くのテレビドラマや映画、CMや舞台で活躍してきた彼女の、今までの経歴はどんなものだったでしょうか。

波乱万丈と言われている彼女の半生を、さらりとおさらいしていきましょう。

芦川よしみさんは、小学生の6年生の時に児童劇団へ入団しました。これが本人の意思によるものなのか、はたまたご家族の意向に沿ったことなのかは判りませんが、小学生で劇団入りしています。

整った顔立ちの女の子だったはずなので、周囲からのプッシュがあったのかもしれません。

女優としてデビューしたのが13歳のとき、1971年のことです。この年のNHKのテレビドラマ「空がこんなに青いとは」で女優としてデビューを果たします。

劇団に入ってすぐのデビューですので、やはり才能があったのでしょう。「空がこんなにも青いとは」は公害地区に住む小学生が歌うのに喉をいため、綺麗な空の下で体を治していく、という話です。

芦川よしみさん本人の希望か事務所の意向かはわかりませんが、歌手としても歩み始めます。整った顔立ちでしたので、最初はアイドル路線も考えられていたのかもしれません。

歌手デビューは18歳のとき、1976年の「花火」で、同じく1976年の「雪ごもり」で第18回日本レコード大賞の新人賞を受賞しました。

1979年からは1年間、ワイドショーの「小川宏ショー」のアシスタントをつとめます。

1983年、25歳で女優として本格的に復帰し、たくさんの映画やテレビドラマに出演しました。2019年現在で、彼女が出演したテレビドラマはその数は100を超えています。

主演でどかんと目立つ役ではありませんが、味のある脇役をすることが多く、例えば「暴れん坊将軍」の夜叉面お銀はファンがたくさんつきました。

いつ何のドラマを観ても、彼女はどこかにいる、という女優さんです。

では、女優芦川よしみさんの主な出演作品を紹介していきましょう。活動が長い女優さんなので出演作品はたくさんありますが、その中でも主な作品を順番に紹介していきます。

芦川よしみさんが出てきたドラマ、映画、CMにはどのようなものがあるでしょうか。見つかるものは動画ものせていますので、是非チェックしてみてください。

まずは芦川よしみさんが出演したドラマの中から紹介します。芦川よしみさんはテレビドラマだけで、時代劇も含めると100以上の作品に出演されています。中でも時代劇は多く、色んな役柄で出ています。

例えば「大岡越前」「水戸黄門」「大江戸捜索網」「暴れん坊将軍」「銭型平次」「必殺仕事人」「遠山の金さん」などのそれぞれのシリーズで複数回出ています。

他にも「月曜ワイド劇場」や「水曜ミステリー」「火曜サスペンス」などにも多数出演されています。

「空がこんなに青いとは」は1970年に発表された日本の楽曲で、「NHK全国学校音楽コンクール小学校の部」の課題曲でした。これをドキュメンタリー番組「現代の映像」でドラマ化したのです。

大阪市内・工場地帯の公害問題を扱った作品で、公害地区の曇った空の下で課題曲であるこの曲の練習に励む姿がおさめられました。

芦川よしみさんはこの小学生役で出演されています。

では、続いて芦川よしみさんが出演された映画作品を紹介していきます。映画は1983年の「暗室」から始まって、2018年の「さらば青春、されど青春。」まで21作品に出演されています。

しっかりとした演技で安定して役割をこなしてきた、その中でも代表的な作品を紹介していきましょう。

芦川よしみさんはCMにも出演しています。作品は2つなので、順番に紹介していきます。

芦川よしみという女優を知らなかった方でも、CMをみれば「あ～！あの人か」となる方がたくさんいらっしゃいます。かなり知名度の高い、評判となったCMに出ていたのです。

まだ10代の芦川よしみさんです。ふっくらとした肌とキラキラ光る瞳が大変魅力的です。

歌手としても実力があり、1970年代に6枚のレコード、1980年代にも3枚のレコードを出しいます。

そしてオリジナルアルバムは「わたしの四季」（1976年11月）と「花火コンプリート・シングルス」（2015年4月8日）があります。

芦川よしみと検索をかければ、トップに出てくるのが「顔面崩壊事件」ですが、実は彼女の人生は一度かなり大きなトラブルに見舞われているのです。

この出来事によって女優生命がたたれるか、と思われたほど非常に困難なものだったようですが、ではどんな詳細だったのでしょうか。

現在でも検索されている辛い事故の内容を、ここで紹介していきましょう。

事故が起きたのは2005年、47歳の時に舞台「暴れん坊将軍」の全国巡業中、巡業先だった広島市内のホテルで貧血により転倒してしまいます。

疲れが出ていた時、ホテルのロビーに立っていて眩暈がおこり、大理石の上に無意識のまま顔から倒れてしまったのです。何と眼底骨折をおこし、眼球をささえている筋肉が下にずれこんでしまったそうです。

頭蓋骨が陥没する大怪我でしたが、ヒビの入った頭蓋骨を冷やしながら怪我は化粧でごまかし、何とか最後の長崎県まで巡業はこなしたのが凄い所です。しかしその無理がたたってか、顔面が崩壊してしまいます。

何とか巡業を終えて東京に戻りましたが、無理した結果こめかみが下に落ちるほどの悪化、結局口の中から細胞を取り出して再生し、細い針で骨を串刺しにする大手術を2回行います。

無理をして舞台をしたために顔面崩壊になってしまいましたが、進行形の女優の仕事をしなければならずで本人には相当な葛藤があったことでしょう。やり遂げたところに女優魂を感じます。

笑うと顔にいれたワイヤーがずれて顔が崩れるので笑うのを医者に禁止され、少しの衝撃でワイヤーが頬を突き破る可能性があったので寝返りも禁止、ソファで頭を固定して寝たそうです。

また、転ぶ恐怖から歩くことも出来ずに、日常生活のほとんどはハイハイしていたそうで、女優復帰は絶望的でした。芦川よしみさん本人も、激痛もあり、笑えないのではと女優引退を考えます。

結局この大手術は2回していますが、その期間、本人には生き地獄のような辛い経験だったそうです。後にご本人がテレビで語っていました。

そんな絶望的な状況でしたが、何と芦川よしみさんは必死のリハビリを続け、事故から約8ヶ月後には女優として復帰されたのです。女優業を引退しようとしていた彼女を支えたのは、夫でした。

リハビリ中もいつか女優業に復帰するかもと夫のすすめで台本読みを夫婦でするなど努力をして、気力を保たせます。その間に骨や肉の状態がよくなったのでワイヤーを抜けるようになりました。

その後、必死でリハビリをされたのです。元々人前に出る仕事だったこともあってか、表情筋の回復が素晴らしく早かったそうです。

有名女性が何人も乳がんで命を落とすことがニュースになったことで、乳がんへの意識が日本で高まっていますが、実は芦川よしみさんも過去に乳がんを患っていました。

では、続いては芦川よしみの人生を変えるかも知れなかった出来事の1つ、乳がん宣告について紹介します。

芦川よしみさんは2010年、52歳の時に乳がんの宣告を受け、闘病していたようです。幸い早期発見だったのか大事には至らずに済んだようですが、仕事を続けながらでしたので大変だったでしょう。

乳がんは早期発見で命までとられることはない病気ではありますが、やはり怖い病気であることは間違いありません。

数々の女性達が命を落としてきたこともあり、芦川よしみさんも早期発見の重要性を訴えています。

影響力のある女性芸能人がメディアを通じて注意喚起をすることは、大変意義深いことでしょう。それをきき、乳がん検診にいく女性が増えることは確認されています。

では、続いて芦川よしみさんの私生活について焦点をあて、みていきましょう。女優で人気の芦川よしみさんは、どんな結婚生活を送っているでしょうか。

芦川よしみさんは結婚されていますが、その詳細は公にしていません。相手の方は医師をされている男性だそうですが、何年に結婚したなどはわかっていません。

顔面崩壊事故が起きたとき、夫が支えてくれたから女優復帰が出来ました、と芦川よしみさんがテレビで語ったことにより、「結婚してたんだ！」と知った人が多かったようです。

ただ、夫は医師であるらしく、これが乳がんのときや顔面崩壊事故のときにも彼女を支えるのに役立ったのではないか、と言われています。

夫婦に子供さんはいないようです。本人がそのようなことを言ったという記録はありません。女性芸能人が出産を極秘でするというのは余程のことですので、今のところ考えられないでしょう。

以上のことから、芦川よしみさんには子供さんはいない、と言えると思います。

普通は経験しない、顔面崩壊というトラブルに見舞われた芦川よしみさんですが、無事に乳がんも大きな手術も克服されました。

では、現在はどのような活動をされているのでしょうか。それについて見ていきましょう。

芦川よしみさんは、現在は映画を中心として活動しているようです。最新作は2018年公開の幸福の科学がつくった映画「さらば青春、されど青春。」です。

以前に比べるとテレビでの露出は減りましたが、2019年もドラマ「科捜研の女16」に出演されますし、刑事ドラマも決まっています。

40年以上のキャリアを持つ彼女ですから、自分である程度仕事を選んでいるのでしょう。

芦川よしみさんと言えば、「幸福の科学の信者なの？」という疑問がインターネット上ではよく出ています。実際のところ、どうなのでしょうか。

芦川よしみさんは今まで幸福の科学が作った5作品の映画やアニメに出演していますし、幸福の科学の信者が運営するブログでも取り上げられ、インタビュー記事などもあります。

しかし、過去から現在まで、本人の口から幸福の科学を信仰しているという表明はありませんので、あくまでもビジネス上の付き合いではないか、とも言われています。今は、幸福の科学専属女優という立場です。

40年以上の芸歴をもち、ベテラン女優となった芦川よしみさんですが、その人生には顔面崩壊という女優生命の危機、乳がんという人間としての生命危機にも見舞われてきました。

しかしいずれも克服し、今現在でも可愛らしい魅力を発揮して映画やドラマと活躍されています。ファンのSNSにもあげられることが多い方です。

今後も健康に気をつけて、是非その見事な女優魂をたくさんの作品で見せて頂きたいものです。