林田莉瑛は病気で癌？サッカーの大久保嘉人の嫁の今現在に迫る

サッカー選手として活躍する大久保嘉人選手の嫁、林田莉瑛さんには癌という噂や死亡説がありましたが、その噂はなぜ浮上したのでしょう。今回は林田莉瑛さんにまつわる噂の真相や旦那や子供についてなど、彼女の現在について調べてみました。

おしどり夫婦として知られているサッカー選手大久保嘉人選手の嫁の林田莉瑛さんとはどんな人物なのでしょう。まずは林田莉瑛さんのプロフィールを見てみましょう。

林田莉瑛さんの夫でプロサッカー選手の大久保嘉人選手のプロフィールを見てみましょう。

おしどり夫婦として知られる林田莉瑛さんと大久保嘉人選手はどのようにして出会い、結婚されたのでしょう。林田莉瑛さんと大久保嘉人選手の出会いから結婚について調べてみました。

林田莉瑛さんと大久保嘉人選手は国見高校の同級生で高校3年生・2人が18歳の時に交際をスタートさせました。交際をスタートさせたのは高校3年生の時ですが、林田莉瑛さんの父親が大久保嘉人選手の中学校時代の恩師だったことから、林田莉瑛さんと大久保嘉人選手は高校生になる前から出会っていた可能性も十分にあると言われています。

高校3年生の時に交際をスタートさせてから4年後の2004年12月、林田莉瑛さんと大久保嘉人選手は入籍され、翌年の2005年には第一子となる子供、長男碧人(あいと)くんが誕生しています。

入籍は2004年ですが、すぐに子供が生まれたこともあり林田莉瑛さんと大久保嘉人選手の結婚式が行われたのは入籍から4年後のことでした。大久保嘉人選手と林田莉瑛さんは2008年1月5日、サッカー場の御崎公園球技場（ホームズスタジアム神戸）の中の施設で結婚式を挙げています。

林田莉瑛さんと大久保嘉人選手の結婚式はサッカー場で、嫁側のチームとセレモニーマッチを行うというとても派手な結婚式であったことから当時話題になりました。

サッカー選手大久保嘉人選手の嫁・林田莉瑛さんご家族の写真をいくつかご紹介します。

こちらは2017年5月22日に放送された「人生が変わる1分間の深イイ話」でサッカー選手・大久保嘉人選手一家が密着された時のお写真です。

大久保嘉人選手・林田莉瑛さん夫妻の子供の名前は全員色の名前がついており、こちらのお写真は長男・碧人(あいと)くん、次男・緑人(りょくじ)くん、三男・橙利(とうり)くん、四男・紫由(しゆう)くん、そして黒のトイプードルChloeが一緒に仲良く寝ているお写真です。

林田莉瑛さんの夫・大久保嘉人選手のツイッターには息子たちの晴れの日のお写真がツイートされています。昔の自分と全く同じポーズでお写真を撮ってみたりと大久保嘉人選手のツイートからは大久保嘉人選手のお茶目な一面を垣間見ることが出来るのですが、こちらのお写真ではなかなかお写真には登場しない嫁・林田莉瑛さんが写っています。

林田莉瑛さんには癌という噂がありますがその噂は本当なのでしょうか。噂の真相を調べてみました。

2015年、林田莉瑛さんは4人目の子供を流産されました。この流産が後の噂と関係して来ます。

受精卵に異常があったことが原因となり、胎児へと成長することが出来ず胞状奇胎（ほうじょうきたい）になることを奇胎妊娠といい、林田莉瑛さんはこの胞状奇胎を4人目の妊娠で患っていることが判明します。

胞状奇胎（ほうじょうきたい）とは、妊娠時に胎盤を作る絨毛細胞から発生する絨毛性疾患のひとつで昔は「ぶどう子」と呼ばれていた病気で、日本では500回の妊娠で1回・300回の分娩で1回の一定の割合で発生しています。

胞状奇胎は受精卵の異常が原因となり起こりますが、その異常が何故起こるのかは未だ明らかにはなっていません。

胞状奇胎の一般的な治療法は流産時と同じ方法である子宮内容除去手術をし、手術により摘出された子宮内容物を病理検査、さらに一週間後に再度子宮内容除去術を実施し胞状奇胎が完全になくなっているかを確認します。

手術後は定期的な通院でhCGの数値を計測し、経過観察をします。hCGの数値の下降が思わしくない場合は胞状奇胎を発症した人の10〜20%の人が発症する侵入奇胎、1〜2%の人が発症する悪性の絨毛癌へ行こうする可能性がありますから定期的な通院をし、きちんと医師にhCGの下降を認めてもらうことが大切です。

また、数値が一定期間（約半年）正常値まで下がっていることが確認出来れば次の妊娠を許可してもらうことが出来ます。

胞状奇胎を発症した場合、吸引により支給内容除去術という手術をすることで奇胎を取り除きのですが、林田莉瑛さんは手術後も体の不調が改善しないままで「奇胎後hCG存続症」の診断を受け抗がん剤投与で病状を改善していくこととなりました。

林田莉瑛さんが患った「奇胎後（きたいご）hCG存続症」とは、約500人に1人の割合で特に高齢の女性や胞状奇胎の治療後に多く発症する絨毛性疾患・存続絨毛症の一種です。

林田莉瑛さんは胞状奇胎の治療後に奇胎後hCG存続症を発症しています。胞状奇胎の治療後、尿中のhCGの値が経過観察の中で基準値より上回っていた場合、存続絨毛症の可能性があります。

存続絨毛症の可能性というのは、絨毛がんや侵入奇胎の疑いがある状態を指し、病巣がはっきりしない場合に奇胎後hCG存続症と呼ぶこともあります。

胞状奇胎の手術後、hCGの値が上回ったままの状態である奇胎後hCG存続症は、子宮内に胞状奇胎の細胞が入り込み腫瘍性病変を起こす侵入奇胎という癌の一歩手前の状態と同様の扱いをされることから侵入奇胎と同じ治療法である放射線治療や抗がん剤治療が治療法として用いられることが多くあります。

奇胎後hCG存続症も侵入奇胎も転移の可能性はあるものの、その他の癌に比べて早い発見をすることが出来るため適切な治療をすることで治していくことが十分に可能です。

奇胎後hCG存続症は胞状奇胎の手術後や流産時のみ発症するのではなく、正常妊娠をした場合にも起こりうる病気です。発見が遅れてしまうと肺や脳などに転移してしまう可能性もありますから、出血や腹痛、体調不良を感じたら産婦人科を受診しましょう。

大久保嘉人選手は林田莉瑛さんの抗がん剤治療による脱毛の不安を少しでも取り除こうと自身と子供3人で坊主になって林田莉瑛さんを応援しました。その当時の画像は、大久保嘉人選手のインスタグラム・Facebookに投稿されており林田莉瑛さんご本人も大久保嘉人選手のFacebookに投稿された画像をツイッターで投稿しています。

また、この時のインスタグラムでの投稿で大久保嘉人選手は嫁である林田莉瑛さんの流産や病気についてを公表しています。

大久保嘉人選手と林田莉瑛さんの結婚11周年、2015年12月1日に無事林田莉瑛さんは抗ガン剤治療が終わり退院しました。再発する可能性は0ではありませんが、現在は完治したと言っても良いでしょう。

林田莉瑛さんの癌という噂は胞状奇胎の治療のための抗がん剤治療をしていたことが事の発端であったのですが、家族一丸となって懸命に闘い無事病気を克服したにも関わらずなぜ死亡説が浮上したのでしょう。あまりにも不謹慎な噂の原因は心無い人のネット上での発言にあったようです。

林田莉瑛さん死亡説の原因は2018年10月7日、林田莉瑛さん本人のTwitterアカウントの息子さんが寝ぐせがつかないという理由でヘアキャップではなくズボンを頭に被って寝ていたという趣旨のツイートを大久保嘉人選手がリツイート、そこに「はらくま」という人物が【奥さんが亡くなって大変ですけど頑張って下さい。】というとても不謹慎な誹謗中傷コメントをしたことが原因でした。

「はらくま」という謎の人物は林田莉瑛さんに対しての中傷だけでなく2018年9月には山本美優さんへの中傷コメントをするなど悪意の塊のような人物です。現在のツイッターアカウントを調べたところ「はらくま」という名前ではなくなっており、以前のツイートも削除されていますがアカウント自体は存在しているようです。

林田莉瑛さん死亡説は全くのデマで、現在事の原因となった中傷コメントのあったツイートは削除されていますが、このコメントに対して夫である大久保嘉人選手は2018年10月11日、怒りを露わにした以下のコメントをツイートされています。

日本人最強フォワードとも言われており、ピッチの上では強い闘争心を露わにする大久保嘉人選手ですが、ピッチの外に出るととてもシャイで自分から前に出て行くタイプとはほど遠い優しい性格の持ち主です。

家族思いの大久保嘉人選手もこの一件に関しては怒りの感情を抑えることが出来ませんでした。

家族みんなで一丸となり、辛い流産と病気を乗り越えた林田莉瑛さんの気になる現在を調べてみました。

胞状奇胎を患った人が子供を望み、次回の妊娠をするためにはhcgの数値が一定期間決められた数値より下回っている必要がありますが林田莉瑛さんは抗がん剤治療を終えた1年後の2016年12月1日に第4子の妊娠を報告、2017年3月31日に無事男の子を出産されています。このことからも林田莉瑛さんが患った病気は完治していることが窺えます。

林田莉瑛さん・大久保嘉人選手夫妻の子供の名前はカラフルで、2005年に生まれた長男は碧人(あいと)くん、2010年生まれの次男は緑人(りょくじ)くん、2012年生まれの三男は橙利(とうり)くん、三人とも色の名前がついており、みんな色で付けたいと四男の名前は紫由(しゆう)くんと命名されたそうです。

とても可愛らしいルックスの林田莉瑛さんには鬼嫁という噂もあります。とても有名なプロサッカー選手である大久保嘉人選手が「お小遣いが月3万円しかもらえない」と嘆いていたことや「この世で1番怖いものは嫁」という発言からその噂が浮上したようです。

大久保嘉人選手は30代後半になった今でも現役のサッカー選手でいることが出来るのはこの世で1番怖いという林田莉瑛さんのおかげだとも言っています。

サッカー選手大久保嘉人選手の嫁・林田莉瑛さんにまつわる噂や気になる現在について調べてみると、病気を患った過去があることは事実ですが、病気を患った過去を知ることで林田莉瑛さんの家族の感動エピソードを知ることが出来ました。

死亡説は説は全くのデマで、林田莉瑛さんはサッカー選手の嫁として元気に過ごされており、2017年3月31日に第4子となる男の子を出産され現在は4人の子供の母となった林田莉瑛さん。ますます賑やかになった大久保ファミリーの今後に目が離せません。