大宮駅のお土産人気ランキング！エキュート大宮のおすすめのスイーツやお菓子

人気の観光スポットもあり、鉄道路線も充実している大宮は、旅行や観光の他、仕事で訪れる人も多いです。そうなると気になるのは大宮のお土産です。大宮にはどんなお土産があるのでしょうか。大宮に行ったらぜひ買いたい、おすすめのお土産をご紹介します。

都心への北の玄関口とも呼ばれ、交通の要所となっている大宮駅は、駅ナカの「エキュート大宮」をはじめ、駅周辺にはルミネ、高島屋、そごう、丸井、ソニックシティなどが立ち並び、買い物にもとても便利です。

おすすめの大宮のお土産も、大宮駅や大宮駅周辺で買える物ばかりなので、「しまった！お土産を買っていない」というときにも安心です。

埼玉県大宮は、古い歴史と伝統を持つ宿場町です。かつては大宮市でしたが、2001年の市町村統廃合に伴い、浦和市、与野市とともにさいたま市として再編されました。

さいたま市は、約168万人を抱える大都市ですが、そのうちの約51万人が旧大宮市地区に在住しており、市統合以降も人口は増え続けています。

大宮駅は旧大宮市区域の大宮区に位置し、埼玉県内のみならず、東京方面、東北地方、北陸地方とを結ぶ鉄道各線にとって、重要な役割を果たしています。

大宮駅は、私鉄、JR、埼玉新都市交通合わせて14もの路線が乗り入れる、首都圏と地方を結ぶ鉄道交通の要所です。新幹線は、 東北新幹線・上越新幹線・北陸新幹線・秋田新幹線・山形新幹線が乗り入れ、そのほとんどが停車するため、鉄道ファンも多く訪れます。

大宮駅から東京駅までは、新幹線を利用すればわずか25分で到着します。リーズナブルに在来線のJR高崎線・上野東京ラインを利用しても34分しかかからない、都心への通勤や通学にもとても便利な場所です。

初詣には、全国でトップ10に入る参拝客が訪れる「武蔵国一宮氷川神社」。「大いなる宮」と呼ばれ、「大宮」の地名の由来にもなった由緒ある大社です。

2400年以上の歴史を誇る「大宮氷川神社」は、東京・埼玉近郊に約280ある氷川神社の総本山で、パワースポットにも数えられています。また、「氷川神社」に隣接する大宮公園は、桜の名所として有名で、緑豊かな園内は森林浴や、ジョギングを楽しめます。

その他大宮には、鉄道ファン垂涎の鉄道博物館や、サッカーの試合や音楽イベントが開かれるさいたまスーパーアリーナ、外国人観光客も訪れるさいたま市大宮盆栽美術館、埼玉で発掘された土器が展示された埼玉県立歴史と民族の博物館など、見どころがたくさんあります。

かつて中山道の宿場町だった大宮には、歴史を感じさせる古い町並みが残っています。氷川神社界隈は言うに及ばず、東口には昭和レトロな雰囲気のアーケード商店街が健在です。

大宮は、大都会東京からわずか30分の距離にあり、駅前は大型商業施設が立ち並ぶ利便性を持ちながら、駅から数分離れただけで、時代や歴史を感じることができる便利だけれど落ち着いた魅力ある街です。

大宮駅は、交通の要所だけあって駅ナカと駅周辺の施設が充実しています。中でも注目すべきは2つの駅ナカです。とくに南口改札内にあるエキュート大宮は、グルメ、ファッション、インテリア、ホビー、文具など、およそ思いつく限りのショップが立ち並ぶ一大商業施設です。

エキュート大宮の中ですべてが賄えるほどの充実ぶりは、東京のターミナル駅にも匹敵するほどです。途中下車しても立ち寄りたくなってしまう、それがエキュート大宮です。

鉄道を利用する人のための施設なので、改札の外から入る場合は、入場券か乗車券が必要です。入場券は八件から時間しか有効期間がありません。2時間を超えると追加料金がかかりますから、注意してください。

大宮駅には大型の商業施設がいくつもあります。美味しいお菓子もたくさんあり、目移りするほどです。そんな中から、大宮に行ったらぜひ買いたい、おすすめの洋菓子をご紹介します。

さつま芋を使ったお菓子で有名な「らぽっぽ」。有名デパートなどにも出店してるので、知っている人も多いのではないでしょうか。そんな「らぽっぽ」で、1粒から買える可愛いおいものお菓子のセレクトショップが「らぽっぽmini-one」です。

「らぽっぽmini-one」の「おさつの木の実パイ」は、サクサクのパイに中に、さつま芋を使ったフィリングがぎっしり詰まっています。一口でぽいっと食べられる手軽さはおやつにぴったりでお土産にも最適です。

プレーン、チョコ、紫芋、パンプキンと味もバラエティに富んでいるので、あれこれ選ぶのも楽しいです。1粒から買えるのも、お土産には便利で嬉しいです。
 

焼きたてのチーズタルトで有名な「BAKE」が手掛けるバターサンドの専門店「PRESS BUTTER SAND」。2017年に東京駅構内に1号店がオープンするや否や連日行列ができる盛況ぶりで、いまだその人気は衰えることがありません。

大宮店は、2018年7月、大宮駅のリニューアルに伴い、東京以外では初、4号店としてオープンし、瞬く間に行列のできる大人気店となりました。

大宮店には「焼きたてバターサンド」はありませんが、フレッシュバターをふんだんに使ったバタークリームとキャラメルクリームをサクサクのクッキーでサンドしたバターサンドは、パッケージもスタイリッシュで、ビジネスでのお土産にも喜ばれること間違いなしです。
 

「おさつの木の実パイ」を販売している「らぽっぽmini-one」と同系列の「らぽっぽ」の看板商品が、リンゴのほどよい酸味とさつま芋の自然な甘さが絶妙なハーモニーを奏でる「焼きたてポテトアップルパイ」です。

砂糖の使用を極限まで控え、リンゴとさつま芋の甘味を引き出したサクサクのパイは、発売から20年以上たっても愛され続ける「らぽっぽ」一押しの人気商品です。

あまりにも有名なお菓子なので、全国どこででも買えるのが「大宮のお土産」と言い切るには悩ましいところですが、埼玉と言えばさつま芋の名産地なので、「焼きたてポテトアップルパイ」も大宮のお土産と胸を張ってもいいでしょう。
 

北海道の新鮮な素材を使ったお菓子を全国に発信している「BAKE」は、30年以上の歴史を誇る北海道の老舗洋菓子店「きのとや」の先端部門で、「バターサンド」を販売する「PRESS BUTTER SAND」も手掛けています。

「BAKE」の名を全国に知らしめた看板商品が、フランス産のチーズと北海道産のチーズを使た「焼きたてチーズタルト」です。

二度焼きしたサクサクのタルト生地にたっぷりと詰まった三種類の濃厚なチーズムースは、一度食べたら忘れられない美味しさで、地元北海道でも一番の人気商品です。
 

バウムクーヘンの老舗として、知らない人はいないくらいの有名店「ユーハイム」。贈り物や結婚式の引き出物にも使われるユーハイムのバウムクーヘンですが、創業者であるユーハイムの息子の名を冠した特別なバウムクーヘンが、「ボビーバウム」です。

「ボビーバウム」は、駅ナカでしか買えない限定品なので、お土産にはうってつけです。バウムクーヘンの中央の穴にクリームを詰め、ブッセではさんだ独特のフォルムは、お土産に持って行けば、注目の的になること間違いなしです。

プレーンとチョコの2種類あり、プレーンにはレモンクリームが詰められており、チョコにはガナッシュクリームが詰められています。
 

チーズをたっぷりと使ったチーズケーキで有名な「CHEESE CAKEING - ef -（チーズケーキング エフ）」は、さいたま市に本社があるチーズケーキ専門店です。チーズケーキの他に、チーズプリンやチーズシュークリームなども人気です。

「汽車ぽっぽ」は、一口サイズのチーズケーキの表面に汽車のイラストが刻印された、大宮駅限定の商品です。

鉄道の街らしい見た目とネーミングは、大宮のお土産にぴったりでしたが、「CHEESE CAKEING - ef -」エキュート大宮店は、2018年9月30日で閉店しました。「汽車ぽっぽ」の販売はありませんが、「CHEESE CAKEING - ef -」は、さいたま市緑区で営業しています。
 

東京土産として人気の生菓子や焼き菓子を多数生み出している「銀のぶどう」がプロデュースするシリアルスイーツの専門店が、「シュガーバターの木」です。今や東京土産の定番ともいえる「シュガーバターの木」ですが、大宮駅には「シュガーバターの木」1号店があります。

大宮のお土産と言うには抵抗があるという人もいるかもしれませんが、東京でも行列ができるほどの人気商品の1号店なので、立派に大宮のお土産です。

プレーンの「プレーンバターの木」もありますが、お土産に人気なのはパッケージにパンダの顔が描かれた「パンダのシュガーバターサンドの木」です。「シュガーバターサンドの木」は、地域限定、季節限定商品があるので見逃せません。
 

「黒糖バウムクーヘンくろのき」は、沖縄産のサトウキビから作られる黒糖を使ったお菓子を製造販売している「黒糖DOKORO 九六一八(くろいちや)」の人気商品です。

ビタミンやミネラルが豊富な黒糖をふんだんに使い、豊かな風味とコクのある上品な味に仕上がっています。子どもはもちろん、甘いものが苦手な男性や年配者にもファンが多い「黒糖バウムクーヘンくろのき」は、目上の方への手土産にもぴったりです。
 

ティラミスを代表作とする「C3（シーキューブ）」の社名は、ティラミスの素材であるカカオ、コーヒー、チーズの頭文字に由来します。進化し続ける「C3」のティラミスは、大ヒット商品の焼きティラミスをはじめ、お土産に、自分へのご褒美にと多くの人に愛されています。

カップに入ったティラミスは、深みのあるエスプレッソと濃厚なマスカルポーネのバランスが絶妙で、後を引く美味しさです。長時間の持ち運びには向きませんし、日持ちもしませんが、お土産にすれば喜ばれること間違いなしの人気商品です。
 

絹のような舌触りのスポンジに、とろけるようなチーズクリーム。誰もが虜になるようなふわふわ食感のロールケーキは、埼玉県東松山市の洋菓子店「夢菓子工房 ププリエ」の商品です。

「夢菓子工房 ププリエ」は、作り置きをせず、出来立てにこだわる人気の洋菓子店で、埼玉では知らない人はいないくらいの人気店です。

ロールケーキはどこにでもありますが、匠の技が光る「夢菓子工房 ププリエ」のロールケーキは、他とは一味違います。
 

洋風のお菓子もいいけれど、お土産はやっぱり和菓子じゃないと、と言う人にはこちらがおすすめです。大宮駅でおすすめの、お土産に最適な和菓子のTOP5です。

「柿山セレクト」は、おかき、あられの専門店として知られる赤坂柿山の人気の3商品、薄焼きおかきの「慶長」、おかきの中にアーモンドを包み込んだ「慶凰」、もち米の風味が豊かな「かきもち」の詰め合わせです。

黒地に金銀をあしらった化粧箱は高級感があり、目上の方や年長者へのお土産にも最適です。お米の旨味にこだわった赤坂柿山のお菓子は、どんなシーンでも恥ずかしくない手土産として重宝されています。
 

銀座に本店がある和菓子屋「銀座 甘楽（かんら）」の豆大福は、赤エンドウ豆の食感とほのかな塩気、上品な餡の甘さと柔らかく伸びのよい餅のコラボレーションが、和菓子好きにはたまらない逸品です。

渋いお茶が欲しくなる、どっしりとした豆大福は、気の置けない家族や友人など、親しい人へのお土産におすすめです。
 

1947年創業の「銀座あけぼの」は、全国の有名デパートにも出店している銀座の名店です。数ある人気商品の中でも、年間300万個以上を売り上げ、発売以来20年以上のロングセラーとなっているのが、「姫栗もなか」です。

栗を模したもなかの中に、たっぷりの餡と刻んだ栗が入っています。上品な餡の風味と栗の甘味が後を引く「姫栗もなか」は、年配者にも喜ばれるお菓子です。
 

東京の自由が丘に本店を置く「蜂の家」は、1947年創業の老舗の和菓子屋です。大宮駅で買える「まゆ最中」は、繭に見立てた5色の最中の中に、小倉、胡麻、白、柚子、黒糖の5種類の餡が詰まった可愛らしいお菓子です。

見た目も可愛らしく日持ちもするので、手土産や贈答品にもぴったりです。
 

吉祥寺の和菓子屋「天音」と言えば、パリパリの皮とぎっしり詰まった餡が特徴のたい焼きで有名で、お店の前には焼きたてのたい焼きを求めて、いつも行列ができているほどの人気店です。

たい焼きを縁取るおせんべいのような薄焼きの皮と、餡が詰まったたい焼きのもっちりした本体の対比が面白く、出来立てをほお張れば、いくつでも食べられそうな気になります。

焼きたての熱々が一番ですが、冷めても美味しいのでお土産にしても喜ばれます。
 

大宮のお土産と言っても、全国展開していたり、本店が大宮や埼玉意外にあったりでは、「これぞ大宮」という気がしないという人もいるかもしれません。

残念ながらここ以外では買えないというお土産は、もう全国どこに行ってもそれほど多くはありません。それでもその土地ならではの、歴史や趣があるお土産が買いたいという人には、こちらがおすすめです。

大宮で長年愛されているお菓子をご紹介します。

埼玉は知る人ぞ知る小麦の産地です。エキュート大宮にある「つむぎや」は、小麦問屋が小麦に知識を生かしてオープンさせた焼き菓子の専門店です。

安心で安全な埼玉産の小麦を使い、他の素材も埼玉県産にこだわって、丁寧に焼き上げたお菓子の数々はどれも絶品ですが、毎週金曜日の夕刻に、数量限定で作られる焼きたてフィナンシェは、一度は食べてみたいお菓子の一つです。
 

創業1864年の梅林堂は、埼玉を代表する老舗和菓子店です。その名もめでたい「満願成就」は、一口サイズの鯛の形のマドレーヌの中にこし餡が入った可愛らしいお菓子です。

縁起物の鯛をかたどった「満願成就」は、慶事のお使い物としても重宝されています。
 

埼玉県川越産のさつま芋と、埼玉県のブランド米「彩のかがやき」の米粉を使って作られたバウムクーヘンは、さつま芋を使った独創的なお菓子をいろいろと製造販売している「菓匠芋乃蔵 」の人気商品です。

さつま芋の優しい甘さが口いっぱいに広がる「おいものバウム」は、さつま芋が名産の埼玉ならではのお土産として、大変人気があります。さつま芋をイメージさせるカラーリングも可愛いので、お土産にすればきっと喜ばれます。
 

埼玉、川越土産と言えばこれと言う人もいるくらい、地元でずっと親しまれてきたお菓子、「いも恋」。製造元の「菓匠右門」は、さつま芋の産地川越で、長年手作りのお菓子を作り続けています。

さつま芋とつぶ餡を山芋と餅粉の皮で包んで蒸しあげた素朴で優しい味わいの饅頭は、老若男女を問わず多くのファンを持ち、全国的にも人気が高いお菓子です。
 

1952年創業の「十万石ふくさや」は、埼玉きっての有名菓子メーカーで、人気商品の「十万石まんじゅう」は、全国的にその名を知られる銘菓です。

上品なこしあんの薯蕷饅頭に、「十万石」と刻印した小ぶりの饅頭は、創業当時から販売されている「十万石ふくさや」の看板商品です。

埼玉県人なら誰でも一度は食べたことがあると言われるほど有名な「十万石まんじゅう」なら、大宮のお土産としても胸を張れるのではないでしょうか。
 

お菓子ばかりでなく、他のお土産も飼いたいという人には、お弁当やお寿司もおすすめです。旅の出発地点となることも多い大宮駅で、駅弁代わりに人気のお弁当やお寿司を買って、列車に乗り込みの茂いいかもしれません。

「彩の国黒豚みそだれ弁当」は、地産地消にこだわった「ひびき」の人気弁当です。埼玉のブランド豚「彩の国黒豚」の生姜焼きに、袋に入ったピリッと辛いみそだれを、好みでかけていただきます。

この「秘伝のみそだれ」は、お店でも実際に使っている逸品です。万能調味料としても使える「秘伝のみそだれ」の瓶詰を、お土産にするのもいいかもしれません。

デザートに埼玉三大銘菓の一つ「五家宝」が入っているのも嬉しいです。
 

奈良の郷土料理として親しまれている柿の葉寿司の名店「ゐざさ」が、エキュート大宮に店を構えています。駅売店は関東では東京駅グランスタ店と、大宮駅にしかありませんから、旅のお供にぜひ買ってみたいところです。

伝統の製法で作られた鮨を、一つ一つ丁寧に手で包んだ柿の葉寿司は、高級感もあり、お土産にもぴったりです。
 

「ゐざさ」の隣にあるのが、いなり専門店の「豆狸」です。オーソドックスないなりから、変わりいなりまでいろいろないなりが1個から買えるので、とても便利です。季節限定のいなりもあるので、何度行ってもあきることがありません。

小腹が空いたときちょうどいい小さめサイズなのもお土産にぴったりです。
 

大宮駅の駅ナカにあるエキュート大宮は、お菓子屋さんや食べ物屋さんだけでなく雑貨屋さんもあり、ショッピングも楽しめます。駅の中なのにこれだけの充実ぶりは驚きです。大宮駅に降り立ったなら、ぜひ行ってみたい、エキュート大宮にある雑貨屋さんをご紹介します。

もし時間に余裕があったら、駅前のルミネも要チェックです。

「collex inn」は、北欧を中心に、おしゃれでハイセンスな生活雑貨やファッショングッズを集めたセレクトショップです。ヴィンテージのファブリックやテーブルウェアなども取り揃えており、見ているだけで時間を忘れてしまいます。

個性的なオリジナルグッズを多数取り揃えたショップで、人とは違う雑貨や小物を見つけたい人にはうってつけのお店です。

「新しい和」を発信するテキスタイルブランド「濱模様」には、オリジナルデザインの手ぬぐいや風呂敷、和風小物など、おしゃれでモダンな商品が取り揃えられています。

外国の方にも人気の高い濱模様の雑貨は、見ているだけでもワクワクします。

大宮は、東京とは目と鼻の先なので、東京観光に飽きたら、ちょっと足を延ばしてみるのもいいかもしれません。街を観光していると、お土産が気になるものですが、大宮駅は、駅ナカでぶらぶらするだけでも1日が過ぎてしまうくらい、お店が充実しています。

大宮は駅周辺に観光地が点在していますから、お土産は大宮駅にお任せして、大宮観光を楽しんではいかがでしょうか。