伊勢神宮のおかげ横丁のお土産人気ランキング！おすすめのお菓子も紹介

伊勢神宮は、三重県伊勢市にある神社で、この「伊勢神宮」という名称は実は「通称」です。正式名称はただの「神宮」で、他の神宮と区別するために「伊勢にある神宮」という意味の「伊勢神宮」と呼ばれています。

また、他にも親しみを込めて「お伊勢さん」などと呼ばれることもあり、多くの人から親しまれている神社です。

そんな伊勢神宮に行ったら「おかげ横丁」でお土産を買う人も多いですが、そこで「人気」「おすすめ」のお土産をお菓子やお茶、お酒などのジャンル別にランキング形式でご紹介します。ぜひチェックしてみてください。

まずは、お土産の定番のお菓子から。伊勢神宮のおかげ横丁でおすすめの人気お土産ランキングTOP10【お菓子編】をご紹介します。

伊勢神宮でおすすめの人気お菓子のお土産ランキング第10位は、「横丁焼き」です。おかげ横丁の「横丁」という文字が商品名にも入っている、「恵比寿大黒」をかたどった焼き風のお菓子です。
 

伊勢神宮でおすすめの人気お菓子のお土産ランキング第9位は、「ぱんじゅう」です。茶色い皮の小さいまんじゅうみたいな見た目で、中に餡が入っています。

こちらの「松や」さんでは、「こしあん」「つぶあん」「カスタードクリーム」の3種類が基本として並べられており、季節によっては「桜あん」や「栗あん」なども並べられています。
 

伊勢神宮でおすすめの人気お菓子のお土産ランキング第8位は、「わらじかりんとう」です。サクッとした薄めの生地が特徴となっている、わらじ型のかりんとうです。

このわらじかりんとうを扱っている銭屋さんは昔ながらの小さな駄菓子屋さんで、店内を見るだけでも何か懐かしい気持ちになれます。わらじかりんとうは手作りなので大きさが不揃いなのも「そこが楽しい」と思えるポイントです。
 

伊勢神宮でおすすめの人気お菓子のお土産ランキング第7位は、「シェルレーヌ」です。こちらは「シェル＝貝」の形をしたお菓子で、外はサクッと中はしっとりとした絶妙な食感を楽しめる美味しいお菓子です。
 

伊勢神宮でおすすめの人気お菓子のお土産ランキング第6位は、「くろあん二軒茶屋餅」です。二軒茶屋餅は中にあんこの入ったきなこ餅です。

販売する角屋本店は天正3年（1575年）創業の、当代ですでに20代目にもなる老舗中の老舗です。創業当時は角屋のほかに「湊屋」もあり、二軒の茶屋があったことから、二軒茶屋と呼ばれるようになったと言われています。
 

伊勢神宮でおすすめの人気お菓子のお土産ランキング第5位は、「ういろ」です。虎屋のういろには定番ラインナップにも小倉、栗、桜、抹茶など様々な味があり、好みの味を楽しむことができます。

ただし、あまり日持ちがしないので、お土産に買っていく場合にも、早めに渡せる相手か、自分用、家族用などで買うことをおすすめします。
 

伊勢神宮でおすすめの人気お菓子のお土産ランキング第4位は、「おかげ犬サブレ」です。こちらは、香ばしい小麦粉の香りとバターの風味のサブレです。

「おかげ犬」というものには、言い伝えというか逸話がありますので、この「おかげ犬サブレ」をお土産にする際には、その逸話も一緒に知っておくとより一層楽しめます。
 

伊勢神宮でおすすめの人気お菓子のお土産ランキング第3位は、「さわ餅」です。さわ餅は伊勢志摩・松阪地方ではとても身近なお餅です。

四角く切ったのし餅にあんこを挟んだシンプルなお餅で、白とよもぎの2種類があります。甘さは控えめで大人も子どもも食べやすいお味です。
 

伊勢神宮でおすすめの人気お菓子のお土産ランキング第2位は、「へんば餅」です。へんば餅も3位のさわ餅と同じ「へんばや商店」で買うことができます。

安永4年の創業当時から変わらぬ味を守り続けているへんばやの看板商品です。米粉を使った餅は独特の食感で、両面に焼き色がついた香ばしい餅です。中には口溶けのよい「こしあん」が入っています。
 

伊勢神宮でおすすめの人気お菓子のお土産ランキング第1位は、「赤福餅」です。赤福餅は、お餅の上にこしあんをのせた餅菓子となっています。

伊勢神宮、おかげ横丁でのお土産としてはとても有名で、「赤福餅」という名前でピンとこなくとも、赤福餅を見たら「これね！」と分かる人も多いほど人気のお土産となっています。
 

伊勢神宮、おかげ横丁の人気お土産の「お菓子」を確認しましたので、次は、伊勢神宮のおかげ横丁でおすすめの人気お土産ランキングTOP5【食品・お茶編】をご紹介します。

伊勢神宮のおかげ横丁で人気のおすすめ食品・お茶お土産ランキング第5位は、「赤福ほうじ茶」です。赤福の店頭でお餅をいただくと出されるお茶ですが、この茶葉は販売もされています。
 

伊勢神宮のおかげ横丁で人気のおすすめ食品・お茶お土産ランキング第4位は、「あおさ茶漬け」です。取扱店の伊勢醤油本舗はその名のとおり醤油屋さんですが、その醤油を使ったオリジナルのレトルト商品なども扱っています。
 

伊勢神宮のおかげ横丁で人気のおすすめ食品・お茶お土産ランキング第3位は、「伊勢うどん」です。かけうどんのように大量のツユの中に浸して食べるうどんではなく、柔らかい極太麺に濃褐色のタレをかけただけのものが伊勢うどんです。

各うどん屋さんでそのまま食べるほうが伊勢うどんは人気がありますが、お土産としての販売もされています。
 

伊勢神宮のおかげ横丁で人気のおすすめ食品・お茶お土産ランキング第2位は、「さめのたれ」です。伊勢地方だけで食べられていた「さめのたれ」ですが、最近は商品化されてお土産として人気です。
 

伊勢神宮のおかげ横丁で人気のおすすめ食品・お茶お土産ランキング第1位は、「貝新のしぐれ煮」です。貝新のしぐれ煮には、時雨蛤、浅利志ぐれ煮、蜆志ぐれ煮など様々なラインナップがあり、お土産に選びやすいです。
 

伊勢神宮のおかげ横丁でおすすめの人気お土産ランキングTOP3【お酒編】ということで、お菓子、食品・お茶の次は「お酒」のお土産を見ていきましょう。

伊勢神宮のおかげ横丁で人気のおすすめお酒お土産ランキング第3位は、「おかげさま　にごり柚子」です。

伊勢の地酒「おかげさま」の原酒に、三重県大台町産の柚子果汁などをブレンドして作り上げたお酒です。天然柚子がおりなす爽やかな香りと酸味を楽しむことができる柚子酒となっています。
 

伊勢神宮のおかげ横丁で人気のおすすめお酒お土産ランキング第2位は、「吟醸おかげさま」です。精米歩合50％で、伊勢神宮内宮の五十鈴川の伏流水と大吟醸並みに磨いた米で仕込んだお酒です。

華やかな香りと味わいのバランスのとれたお酒となっており、自分用はもちろんのこと、お酒好きの人へのお土産としても喜ばれています。
 

伊勢神宮のおかげ横丁で人気のおすすめお酒お土産ランキング第1位は、「おかげさま にごり梅」です。さきほど登場した「おかげさま」の原酒に南高梅の梅酒と完熟果肉を加えたにごり梅酒です。
 

お菓子や食品、お酒など、ここまでは口にするものの中からお土産をご紹介してきましたが、次は伊勢神宮でおすすめの人気お土産ランキング【雑貨編】でのTOP5をご紹介します。

伊勢神宮のおかげ横丁で人気のおすすめ雑貨お土産ランキング第5位は、「招き猫のおみくじ」です。おみくじを引いたあとは置物として使え、さらに「専用座布団」も購入することができます。
 

伊勢神宮のおかげ横丁で人気のおすすめ雑貨お土産ランキング第4位は、「おかげ犬すごろく手ぬぐい」です。おはじきとサイコロ付きですぐに遊べます。もちろんすごろくで遊んだあとは普通の手ぬぐいとして使えます。
 

伊勢神宮のおかげ横丁で人気のおすすめ雑貨お土産ランキング第3位は、「一文字はんこ」です。神路屋オリジナルで一番人気の商品です。はんこを伝統ある伊勢千代紙で包んであり、可愛くも高級感もあるはんこです。
 

伊勢神宮のおかげ横丁で人気のおすすめ雑貨お土産ランキング第2位は、「松阪木綿のポーチ」です。

取扱店の「もめんや藍」には、ポーチの他にも松阪木綿で作られたぬいぐるみや小銭入れ、メガネケースなど色々な商品がありますので、お土産選びにもってこいのお店です。
 

伊勢神宮のおかげ横丁で人気のおすすめ雑貨お土産ランキング第2位は、「伊賀くみひものお守り」です。

取扱店の「くみひも平井」には、他にもくみひもを使った色々な商品があります。くみひもネックレスやパイプホルダー、ぞうりクリップ、ピアスなど様々なものがありますので、チェックしてみてください。
 

ここまでにも、色々と伊勢神宮のおかげ横丁の人気・おすすめお土産をご紹介してきましたが、他にも挙げられる「伊勢神宮周辺で人気のお土産」をご紹介します。

伊勢神宮周辺で人気のお土産には、「お浄めリップトリートメント」があります。特徴的な和風の絵柄が描かれたリップトリートメントで、お土産にも人気の商品です。
 

伊勢神宮周辺で人気のお土産には、「お浄め恋ハンドクリーム」があります。しっとりするのにベトつかず、それでいて物足りない感じもしない、と評判のハンドクリームです。
 

伊勢神宮周辺で人気のお土産には、「お浄め塩スプレー」も挙げられます。フランキンセンスやローズマリーの香りのお浄めスプレーとなっています。気になるところを気軽にスプレーでお浄めできます。
 

伊勢神宮はさきにもお伝えしたとおり、正式には「神宮」と言います。近代の社格制度では、全ての神社の上に位置する神社として社格の対象外となっています。

伊勢神宮の内宮は皇室の御祖先で、太陽を神格化した天照大御神（アマテラスオオミカミ）をまつっている神社です。外宮は天照大御神の食事を司り、産業の守り神である豊受大御神をまつっています。

この内宮と外宮は離れているので、内宮だけ参拝の人も多いのですが、まず外宮を参拝してから内宮に参拝するのが正しいとされています。この機会に覚えておきましょう。

伊勢神宮に参拝したあとは「おかげ横丁」にそのまま流れていく人が多いですが、ここでもご紹介したようにたくさんの種類のお土産にあふれています。

もちろん、お土産として持ち帰るだけではなく、その場で「食べあるき」のようにしても大満足の散策ができるので、伊勢神宮に行く機会があれば、ぜひおかげ横丁にも立ち寄ってみましょう。