新潟駅のお土産人気ランキング！おすすめの名物お菓子･銘菓を紹介

日本の北、米どころとして大変有名な新潟ですが、東京からは新幹線で2時間ほどで行けます。しかし越後という土地ならではの様々な特色があります。

そんな新潟へ行って何をお土産にしようかと悩むのなら、新潟駅へいってみましょう。新潟駅は大きくて整っていて、時間をかけずに名物・名産品、人気のお土産を見繕うことができます。

今回は、新潟駅で買える人気のお土産をランキング形式にて紹介していきます。次回新潟へ行くことがあれば、新潟駅でのお土産買いに参考にしてください。

では、気になるお土産のランキングをさっそく紹介していきましょう。お土産といっても様々なものがありますが、とりあえず誰にでも喜ばれるのがお菓子のお土産です。

昔からお菓子は「消えもの」と呼ばれ、食べてしまえば跡形もなくなることからもらう方にも負担をかけない、と喜ばれるものです。

その土地ならではの味覚が美味しいお菓子として届けることができますので、まずは新潟駅の人気お土産ランキング、お菓子編をお届けします。

新潟県の名物、朱鷺にちなんだお菓子が「朱鷺の子」です。黄味餡を生地で包んでホワイトチョコレートをかけた丸いお菓子で、甘さは控えめ、人気のあるお菓子です。

特に女性に人気とのことですから、彼女や奥さんへのお土産にいかがでしょうか。
 

「瑞花」が作っている「うす揚」はサクサクとした触感が癖になると人気の揚げ煎餅です。新潟駅で買えるお菓子の9位でした。

厳選されたもち米とこだわりの材料で作られた逸品で、可愛いパッケージから女性へのお土産として人気です。
 

柿の種といえばお馴染みの亀田製菓ですが、新潟駅では亀田製菓の人気のお土産があります。その名は「サラダホープ」。一部の地域を除いて新潟限定で販売されているものです。

値段は手ごろな軽いあられで、小分けの袋に入っています。ばらまき用のお菓子としても重宝するでしょう。

ちなみに新潟限定なのはどうしてかといえば、他の県でも売り出しはしたのですが人気が出なかったから、ということです。その割には今新潟名物として買われているのが面白いです。
 

昔懐かしいポン菓子も新潟駅で買うことが出来るお土産として人気です。魚沼産のコシヒカリで作られているのが「米ぽん」で、味が全部で6種類もあって人気です。

サクサクと軽い食感で、つい手が止まらなくなります。
 

南蛮えびは正式名称を「北国赤えび」という、甘味の強い日本海でとれるえびです。これをふんだんに使ってかりっと香ばしく焼いた煎餅が「南蛮えび煎餅」です。

全国のえびせん好きにはたまらない味ですから、ぜひお土産にしてください。
 

「念吉」の販売する「プラリネ」はチョコレートとアーモンドがカラメル状になっているお菓子で、引き出物として使われることが多いものです。

上司や取引先など、大事な方へのお土産にと新潟駅で買われる方が多いようです。
 

「菜菓亭」の人気のお菓子で、お土産としてもよくつかわれているのが「河川蒸気」です。ふんわりした黒糖入り蒸しカステラにクリームと粒あずきを混ぜたものが包まれています。

新潟駅で買えるお土産ランキングにはいつもいるお菓子です。
 

「万代太鼓」は新潟まつりにかかせない「新潟万代太鼓」にちなんで作られた焼き菓子です。丸く焼き上げたソフトクッキー状の生地の中に白いクリームを入れたお菓子で、大変人気です。

このお菓子も必ずランキング入りしているお菓子です。
 

「ル・レクチェ」は新潟の名物である高級西洋梨ですが、そのル・レクチェが入った人気の焼き菓子が「キャラメル・ル・レクチェ」です。

キャラメルカスタードクリームとル・レクチェをスポンジ生地で包んで焼き上げています。キャラメルの味がちょうどよく、あまり甘すぎないのでどんどん食べたくなると評判です。
 

新潟駅で人気のお土産ランキング、お菓子編の1位は名物「笹だんご」です。米、小豆、ヨモギと笹、井草で作られており、米粉とヨモギで団子を作って粒餡を包んでいます。

数百年の伝統を誇る名産品で、新潟の名物、もちろんお土産としても大変人気です。
 

お土産にはご当地の雑貨も選びたい、という方もいるでしょう。旅行の思い出に可愛い雑貨を自分用のお土産にする方もいます。続いては雑貨のランキングを紹介していきましょう。

新潟県はかつて、北前船の寄港地でした。そのことから漆器づくりにも各地の様々な技法が取り入れられ、「変塗」の宝庫となっています。

名物の伝統工芸である漆器をお土産にするのもよいでしょう。
 

新潟の名産「野鳥こけし」は現代でも伝統工芸品としてお土産でも人気です。昔は首都圏の百貨店などでも販売されていたそうですが、今では作り手も減少して少なくなっています。

ある意味貴重なお土産となるでしょう。ちょっと特別感を出したいときに良いです。
 

表面に花や鳥などの絵や種々の模様をかいて彩色したろうそくが「絵ろうそく」ですが、新潟駅でも買うことができます。

色とりどりの絵ろうそくで華やかな気分をお土産にするのもおすすめです。可愛いので箱を開けたときに「わあ！」と歓声が上がります。
 

新潟駅で買えるおすすめの人気お土産ランキング、雑貨編の1位は新潟名物の「三角達磨」です。

横目使いのおどけた表情と、一文字に「ぐー！」と引き締めた口元が可愛く、縁起物として人気です。色んな種類が出ていますので、自分が気に入ったものをお土産にしてください。
 

続いては食料品編です。やはりお土産にはご当地の食べ物がいい、という方もいますので、トップ5を紹介していきます。

新潟駅で買える人気のお土産食料品編はどうなっているでしょうか。

「万代シティバスセンターのカレー」が5位ですが、これは新潟市民にはお馴染みの黄色いカレーです。

万代シティバスセンターにある立ち食いそば「万代そば」のカレーで、テレビでもたくさん紹介されている人気商品です。近くまで行ったのに食べそびれた、という方もよく買っています。
 

「へぎそば」は新潟県魚沼地方が発症のお蕎麦で、つなぎに布海苔を使い、ヘギと呼ばれる器に盛りつけた新潟名物です。

のど越しの良さと歯ごたえの良さが自慢の逸品です。これもつゆ付きの商品が新潟駅で買えますので、気に入った方はお土産としてもって帰りましょう。
 

新潟にある老舗のかまぼこ屋「竹徳」のかまぼこはお土産として大変有名です。1番人気なのは、えびと山芋を混ぜてむし、丁寧に焼き上げた「海老しんじょう」です。

お酒のおつまみとしてはもちろん、子供のおやつとしても重宝します。
 

「新潟みやげ」は創業80年をこえるかまぼこの名店、徳竹の商品で、店の人気の7種7品を詰め合わせたもので、土産として最適です。

3位にランクインしたかまぼこ、海老しんじょうも詰め合わせに入っています。家族が多いところへのお土産にいかがでしょうか。
 

米どころである新潟で、全国的にもブランド米で有名なのが魚沼です。おにぎりにして食べると「日本人でよかった」としみじみ感じる方が多いそうです。

その魚沼産コシヒカリで、可愛い風呂敷にはいった3合、5合サイズが新潟駅のお土産として人気です。

風呂敷の柄が10種類から選べるということで、売り場には女性の姿が目立ちます。もらってうれしい素敵な土産となるでしょう。
 

続いて新潟駅で買える人気おすすめお土産のランキング、おつまみ編へいってみましょう。

お酒にもご飯に合うおつまみをお土産でもらえば誰もがニコニコと笑顔になること間違いなしです。

メディアに複数回登場していることで人気がわかる「サーモン塩辛」が3位です。脂ののったアトランティックサーモンのハラスを塩こうじに漬けて熟成させた逸品です。

新潟駅に直結しているCoCoLo新潟の本館で購入できます。晩酌好きなお父さんや上司の男性などへのお土産に選ばれています。
 

「鮭茶漬け」も新潟駅で買えるお土産、新潟名物として人気です。脂ののったキングサーモンを丁寧にほぐしたもので、お茶漬けにせずともそのままでも美味しいと評判です。

冷凍ご飯でも見事に美味しくなりますが、やはりおすすめはつやつやの炊き立てご飯にのせて食べることです。お酒を飲んだあと、締めとしてお茶漬けも楽しんでください。
 

新潟駅で買えるおすすめ人気のお土産おつまみ編1位は「元祖柿の種」です。新潟駅の商品の中でも定番の1つで、いくつか種類があって選ぶのも楽しいと好評です。

缶に入っているもの、個包装されているものと様々なものがあって土産として渡しやすい、というのも人気の理由でしょう。
 

新潟県といえば米処！米処といえば酒！です。続いては、新潟駅で買えるおすすめの人気お土産ランキング、地酒編を紹介していきます。

お土産としてももちろんですが、自分がお酒が好き、という方はぜひチェックしてみましょう。

新潟県の清酒界をけん引してきた蔵元が石本酒造です。そこの代表ともいえるのが「越乃寒梅」です。第16回全米日本酒鑑評会の吟醸部門で金賞を受賞しています。

柔らかい口当たりでのど越しがよく、どんな料理にも合うと評判です。何を買えばいいかわからない、という方はとりあえず越乃寒梅を買っておけば間違いありません。
 

2位にランクインしたのは「八海山」です。新潟の魚沼にて厳選された水と米、そして卓越した技術から生まれたこだわりの日本酒が「八海山」です。

すっきりした後味の八海山は女性にも人気です。ついつい盃をあけてしまい、気が付いたらべろんべろんに酔っぱらっていた、ということにならないように気をつけなければならない美味しさです。
 

「青木酒造株式会社」が作っているのが「鶴齢」です。地酒ファン必見といわれる名物のお酒で、300年以上も続いている老舗酒造の代表商品です。

無濾過生原酒の先駆けと言われていて、辛口ながらもすっきりとした味わいが特徴です。地酒には目がない、という方には間違いなく喜ばれますので、どうぞ自信をもって持ち帰りましょう。
 

新潟にいってあれこれしているうちに、お土産を買う時間がなくなってしまった！と慌てる必要はありません。JR新潟駅にはお土産を買える場所が複数あります。

まずは「CoCoLo新潟」です。JR新潟駅の駅ビルで、本館・東館・西館、そして南館があり、さらに中央や万代などが含まれる巨大なショッピングセンターです。ここでは何でも揃います。

さらに「ぽん酒館」があります。ぽん酒とは日本酒のことで、数ある新潟の地酒や名物のお酒を1か所で味わうことが出来る場所です。おつまみなども豊富に用意されています。

清らかな雪解け水と米つくりに最適な気候に恵まれた新潟県は、お酒に米、米で作られたお菓子などの魅力たっぷりの名物がたくさんあります。

陸の玄関口である新潟駅に行けば、新潟が誇るお菓子や名物の品々がなんでも揃います。電車の出発までの待ち時間などにぶらつくだけでも大変面白いところです。

特に名物のお酒を何かお土産に、と思っている方は、利き酒もできますのでじっくりと吟味しながらお土産を選ぶことが出来ます。酔いには十分気を付けて、ぜひ試飲を楽しんでください。