ラブホテル(18歳未満)に高校生は入れる?利用するには?

18歳未満の高校生はラブホテルを利用できる?それともできない?ラブホテルを利用したいと考えた際に年齢は関係あるのでしょうか。またそれが「高校生」の場合はどうなのか?というところを取り上げています。ラブホ利用を考えている場合はチェックしてみてください。

ラブホテル(18歳未満)に高校生は入れる?利用するには?のイメージ

目次

  1. 1高校生はラブホテルを利用できる?できない?
  2. 2高校生のラブホテルの利用について
  3. 3高校生がラブホテルを利用してバレたらどうなる?
  4. 4ラブホテル側の高校生へのチェックの厳しさはどのくらい?
  5. 5高校生カップルはホテルなら利用できる?
  6. 6どうしてもラブホテルを利用したい高校生への注意点
  7. 7しっかり避妊しましょう
  8. 8高校生はラブホテルを利用できない

高校生はラブホテルを利用できる?できない?

高校生といえば多感な時期で、「性」に関しても強い興味が湧いてくる年頃です。それは男子高校生でも女子高校生でも同じことで色々なことを知りたくなったり、実際に試してみたくなったりするものです。

そして、性に興味があればラブホテルの利用ということも考えるようになるでしょう。高校生カップルが性の営みをしようと思うと自宅は「親の目」があって難しい場合もあるからです。

そこで、今回の記事では「高校生(18歳未満)はラブホテルを利用できるのか?」ということや、それに関連する様々な情報をご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

高校生のラブホテルの利用について

まずはじめに「高校生のラブホテルの利用について」の内容をご紹介します。具体的に高校生のラブホテル利用について何か「決まり」のようなものがあるのか、それとも道徳的な観点なのか。

基本的に気になる部分としては、その取り決めが「法律」でしっかりと制定されていて禁止されているものなのか、ただ「大人がダメと言っているだけなのか」などの部分が気になることでしょう。

高校生、18歳未満のラブホテルの利用での取り決めがどのようになされているのか以下にご紹介します。

18歳未満は入店禁止

基本的にラブホテルというのは18歳未満の入店を禁止しています。この入店禁止というのはラブホテル側が決めたルール、規約のようなものでもあります。つまりホテル側が「18歳未満は入店しないでください」と拒否するのです。

それだけであれば禁止を破っても「怒られる」程度のことですが、実は18歳未満のラブホテル入店は法律でも禁止されています。

厳密にいえば法律ではなく都や県など地方自治体が定める「条例」で禁止されていることが多く、たとえば東京都なら「都青少年育成条例」に青少年のラブホテル利用禁止に関する条文というものがあるのです。

ここで18歳未満のラブホテル利用が禁止されているので、それはつまり高校生は基本的にラブホテルを利用することはできないということになります。

また、「18歳未満」というのは「18歳になってから最初の3月31日まで」のことを指しているので、高校に在学している間の期間はラブホテルを利用できる18歳にはなれないということです。

女子会でも利用はNG

また、近年では「ラブホ女子会」として女性だけで集まっての女子会をラブホテルで行なうということもたびたび行われています。

このラブホ女子会であれば女子高校生だけで集まってラブホテルを利用できるかといえば、これも答えは「NO」です。たとえ女子会であっても高校生のラブホ利用は禁止されています。

ラブホテルは部屋の中もキレイで照明も凝っていたりと「インスタ映え」するという理由や、部屋を貸し切ってくつろぎながら女子会できると好評ですが、女子高校生のうちは利用できないので注意しましょう。

高校生がラブホテルを利用してバレたらどうなる?

自分自身が大人になってしまうと大人たちは自分たちが高校生くらいの年頃だった時のことを忘れてしまいがちです。ですが、思い出せば分かるように大人にダメと言われたからと言ってもなかなか高校生の時は素直に従えないものです。

ラブホテルの利用規約やルール的に18歳未満の利用が禁止されていると聞いても、条例で禁止されていると聞いても「バレなければいい」と考えがちです。

確かにバレなければ問題ないかもしれませんが、「もし高校生がラブホテルを利用してバレたらどうなるのか」というところを取り上げていきます。

高校生同士のカップルの場合

まず高校生同士のカップルがラブホテルを利用した場合ですが、「利用した高校生への」法律的な罰則は特に定められていません。

ですが、ラブホテル側にはいわゆる「風営法」という法律により罰則が定められていて、1年以下の懲役または100万円以下の罰金という処罰がくだされてしまいます。

しかし、それがバレているということは高校生側にも警察からの指導や、学校・親への連絡は確実にされます。そして学校からは停学処分や最悪の場合、退学処分などもあり得るでしょう。

18歳以上(高校卒業)と高校生のカップルの場合

次に、片方は高校生ですが、もう片方は18歳以上で高校生ではない場合はどうなるでしょうか。

この場合、まずラブホテル側については特に何も変わらず同じように風営法によって罰則があります。そして高校生についても同じで、法律的な処罰はないですが各所に連絡が行き届くことになるでしょう。

そして、高校生と一緒にラブホテルに入った高校生ではない18歳以上の人については、淫行条例の違反行為ということで処罰されることになります。

これは、未成年者を深夜に連れまわす、未成年者が立入禁止の場所に連れ込む、そして未成年者と淫行するようなことがあると処罰される条例になっています。

高校生本人と違って条例による明確な罰則があるほか、「淫行条例で捕まった」となると社会的な制裁も免れないので、高校生は相手にそれだけのリスクを追わせているということを自覚しておきましょう。

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ラブホテル側の高校生へのチェックの厳しさはどのくらい?

先にもお伝えしたように、相応のリスクを追うとはいえ明確な罰則がない高校生と違ってラブホテル側は条例や風営法による罰則があります。

そのためラブホテルの利用規約でも18歳未満の利用は禁止しているわけですが、その禁止を守るために利用者へのチェック、高校生へのチェックというのはどの程度厳しくなっているのでしょうか。

もちろん、ラブホテルというのはそれぞれ経営者も違いますし、そこで監視している従業員も違います。ですので全ラブホテルが一律ということはありませんが、多く見られるチェック体制を以下にご紹介します。

制服の場合はお断り

ラブホテル側の高校生へのチェックとしては、基本的に「制服の場合はお断り」となっています。高校の制服を来てラブホテルに行っても確実に入店拒否されます。

これはもちろんひと目見て高校生だと分かるからで、高校生は基本は18歳未満なので入店をお断りするということになります。

そしてこれはたとえば20歳の人が高校生の制服を来ていても入店拒否されるケースもあります。コスプレだと言っても通用せず利用させてもらえないのです。

年齢確認と本人確認ができる運転免許証などで確認すれば分かることなのですが、ラブホテル側も無用なトラブルは避けたいので、「高校生の制服禁止」をもともと利用規約に記載しているケースもあるのです。

もし、18歳以上でコスプレしたいのであれば入店してから着替えるようにしたほうが無難だということになります。

私服だと判断が難しい

また、制服の場合とは逆に「私服だと判断が難しい」というところがあります。18歳前後の年齢というのは人によって見た目が様々ですから私服の場合に見た目で年齢を判断するのは難しいのです。

ですので、18歳前後と見られる年齢の利用者に対しては基本的に「年齢確認をする」というルールを導入しているラブホテルもあります。

高校生に利用させてしまったラブホテル側には罰則があるので、そのあたりのルールはしっかりしているところも当然あるのです。そしてそのルールを無視するために高校生側が「騙した」場合にはホテル側は罪に問われないケースもあります。

高校生カップルはホテルなら利用できる?

高校生のカップルがラブホテルを利用することはできませんが、ラブホテルではなく普通のホテルならどうでしょうか。

普通のホテルはラブホテルと違い風営法は適用されないので、18歳未満でも問題ないように思えます。ただやはり「高校生」というところが難しそうにも思えますので、そのあたりも含めてチェックしていきましょう。

ホテルも18歳未満は禁止

普通のホテルであっても18歳未満の宿泊は禁止しているところが多いです。特に「高校生」となると「高校生だけで」宿泊することは難しいでしょう。

ただし、多くの場合「親の同意書」があれば宿泊できるケースが多いです。ホームページを見てホテルや旅館を予約する場合、「親の同意書」をダウンロードできるようになっているところも少なくありません。

つまり、ホテルであっても18歳未満の高校生は基本的に宿泊できないところが多いのですが、高校生だけで泊まりたい場合には親の同意書を用意すれば宿泊できる可能性が高いということです。

別々の部屋をとれば宿泊できる場合も

基本的には同棲でも男女のカップルでも18歳未満の高校生は宿泊禁止で、親の同意書を必要としますが、特に男女カップルの場合は色々と確認されることが多いです。

同意書を持っていっても別の人に書かせた偽造のものの可能性を考えて親への連絡をするということもあります。その後何かあった場合に、「何で高校生だけで来た子供たちを泊めたりするの」と親が怒鳴り込んでくる可能性もあるからです。

ですので、何か事情があるにせよ一緒の部屋は問題ありと考えて「別々の部屋なら可能」ということもあります。そのあたりはホテル側の判断、ルール、マニュアル次第ということになるでしょう。

どうしてもラブホテルを利用したい高校生への注意点

ここまでにご紹介したように高校生でラブホテルを利用することはできません。ですが、それでもどうしてもラブホテルを利用したいという高校生もいるでしょう。

周りでラブホテルを利用したと聞いたことがあったり、確かに高校生ではないけれど自分たちと歳も近く、見た目もそれほど変わらない若いカップルが利用しているのを見たりすると「大丈夫そう」と考えがちです。

そこで、どうしてもラブホテルを利用したいとい考えて強行突破するのであれば、これだけは気をつけるべきという注意点があるのでチェックしてみてください。

お金は多めに持って行く

まず大事なのはラブホテルには料金設定があり、お金がかかるということです。そしてその料金設定というのは「基本」なだけで実際のお会計は最初の料金設定よりも高い可能性があります。

ラブホテルを利用する前に提示されている金額が5000円だったとしても、5000円だけを握りしめて利用してはいけません。利用中に食事など何かサービスを頼んだり、冷蔵庫内の「有料ドリンク」などを飲んだりしたら追加料金が発生します。

時間を忘れて延長などになったらさらに料金も増します。そこでもしもお会計の時に「お金が足りない」となったら誰かに連絡するしかありません。その時に店員が不審だと思えば警察などに連絡する可能性もあるでしょう。

親が心配しない口実を考える

どうしてもラブホテルを利用するのであれば、「親が心配しない口実を考える」ことも大切です。親が心配して探しに来たり、頻繁に連絡してきたりする可能性もあるからです。

口実はほとんどの場合「うそ」を付くことになるでしょうが、たとえば友達の家に泊まりに行くなどと言った場合には、その友達に電話を変わってくれと言われる可能性などもありますから、「ボロ」が出ない嘘をつきましょう。

嘘をつきとおして無事に帰りさえすれば親は心配せずに済むのですから、どうせ嘘をつくのであればバレないことがせめてもの親孝行とも言えるでしょう。

私服で行く

先にもお伝えしたとおり、高校生の制服での入店は「完全NG」といえるほど難しいので、ラブホテルに行く場合には私服で行くようにしましょう。

私服だとしてもチェックがしっかりしているところであれば確認される可能性もあるので、できることならチェック体制がどうなっているか調べてから利用するラブホテルを選ぶようにしましょう。

もし、周りの人や先輩などでラブホテル利用者がいるなら利用時にどんな状態だったかを聞いてみるのも良い方法です。

誰にも迷惑をかけないようにする

高校生がラブホテルを利用するというのは、騙したり嘘をついたりして成し遂げることが多いことです。ですから、それだけでも十分問題行動なのですから、誰にも迷惑をかけないようにすることもしっかりと心に留めておきましょう。

たとえばお金が足りなくなれば、持ってきてもらうのは親には頼めないでしょうし、友達にお願いすることになるかもしれません。親に心配をかければ探し回って途方に暮れさせることになるかもしれません。

また、バレればラブホテル自体にも迷惑をかけることになる可能性もありますし、迷惑をかける可能性の山ですから、ラブホテルではしゃぎすぎて備品を壊したり、お酒を飲んだりしないように注意しましょう。

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しっかり避妊しましょう

ラブホテルに行きたいということは、エッチしようと考えているでしょう。それ自体は本能的なものなので止めることは難しいとも言えます。

ですが、その勢いのままに何も考えずにしてしまうのは絶対に避けるべき行動です。その先の責任を取るのは難しいですし、自分の人生自体にも多大な影響を与えることになります。

確実に「避妊」しましょう。「望まない子供」という言葉と思いは誰も幸せになりませんので、そこは徹底して守るべきところです。

高校生はラブホテルを利用できない

「高校生はラブホテルを利用できません」。基本的にはこの言葉だけで終わる問題なのでそのことはしっかりと頭の中に入れておきましょう。

どうしても利用するという場合には、ルールを破っている自覚を持って、それ以上の迷惑や心配はかけないように「大人の振る舞い」を心がけるようにしましょう。

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