彼女が怖いと思われる女性の特徴9選と彼氏が怖いと感じる瞬間!
長く続くカップルはよく喧嘩をする、なんてよく聞く話ですが、本当にそうなのでしょうか。今回はなかなか聞き出せない男性の本音や、彼女を怖いと思ったエピソード、そして怖いと思われやすい彼女の特徴についてまとめました。彼氏のことが本当に好きな女性、必見です。
目次
彼氏が感じる彼女が怖い瞬間!
なかなか本音を伝えてくれない彼氏にモヤモヤするエピソードがありませんか?優柔不断だったり、何か伝えたそうにしているのに何も言ってくれなかったり。イライラしちゃってつい怒鳴ってしまうこともあるかもしれません。
でも、そんな時だからこそ言動には気を付ける必要があります。この記事では滅多に聞き出せない男性の本音や、怖い彼女の特徴、怖かった彼女のエピソードなど、色々なものに触れていきます。
夜中に突然の電話
寝る前に彼氏の声が聞きたい、なんてわがままが許されるのは彼女の特権。しかし、時にはそんな行動が彼氏を怖がらせてしまうこともあります。
1回や2回ならいいですが、それが何度も続くとうんざりしてしまいます。実際に、毎日のように夜中に電話がかかってきて寝ることもできないというようなエピソードもあります。
初めは相手をしてくれる彼氏も、ふとした瞬間に『別れたい』と思ってしまうことも。電話する前にはなるべくメッセージを送ってから、しっかりと時間を取ってからしましょう。
突然言葉遣いが悪くなる
彼氏と喧嘩中だったり、嫌いな人から電話がかかってきたり、道端で肩がぶつかったり。そんなふとした時に、咄嗟に汚い言葉が出てしまいませんか?
彼氏にとって彼女とは癒しそのもの。そんな彼女が突然に汚い言葉を吐きはじめたら…怖いと思われても、仕方ありません。
話しかけても無視
喧嘩中ならよくあることかもしれません。しかし、無視は彼氏にとって非常に厄介で、それと同じくらいに怖いもの。大好きな彼女に機嫌を直してほしくて勇気を出して話しかけたのに無視されたら、ショックで余計に話しかけにくくなってしまいます。
怖いならまだ可愛いもの。もっと悪くなれば、『人の気持ちが分からない人なんだな』なんて思われてしまうかもしれません。思われてしまえばその瞬間から、彼氏にとっては『怖い彼女』になってしまいます。
無視はなるべく避けて、相手の言葉に真剣に向き合うようにしましょう。もしも、貴女がどうしても彼氏を許せないのなら…悲しいエピソードになってしまうかもしれません。
彼女が怖いと思われる女性の特徴9選!
それでは、彼氏にとって彼女が怖いと思わせるような特徴とはどのようなものなのでしょうか。
自分が当てはまっていないか、当てはまっていたらどうすればいいか。
ひとつずつ順番に見ていきましょう。
1.自分と他人に対する対応の差が激しい
彼女たるもの、彼氏には人一倍優しく接したいものです。好きという気持ちが強ければ強いほど、それは顕著に行動に表れます。
大勢で食事をする時に彼氏にだけ小皿によそってあげたり、飲み物がなくなっていないか頻繁に確認したり、彼氏と喋る時と、友達と喋る時の声のトーンが違いすぎたりするエピソードありませんか?
そんな行動は、怖い彼女の特徴です。好きという気持ちを全面に出し過ぎてしまうと、彼氏にも友達にも怖い女だと思われてしまいます。
そんなこと言われても…と思うかもしれません。好きという感情は簡単に抑えられるものではありませんし、無理に抑えても彼氏に『愛されていない』と思われる可能性だってあります。
でも、安心してください。このケースの怖いという感情は比較的軽いものです。『好き』という気持ちから表れた行動ですから、理解ある彼氏ならそもそも怖いとすら思わないのです。
けれど、そんな彼氏ばかりじゃないのが世の中。ラブラブなカップルを羨ましく思う気持ちは分かりますが、これからは少しだけ大人な付き合い方を心掛けましょう。
2.趣味に対する金銭感覚がおかしい
好きなことっていいですよね。スポーツ観戦に好きな音楽グループのLIVE、ブランド品集めや旅行など、日頃のストレスを一気に解放できる最高の時間です。
ここで少し振り返ってみてほしいのですが、貴女は趣味にどれほどのお金を使っているでしょうか?月に1万円?5万円?はたまた、10万円?自分で稼いだお金なら、何に使っても問題ないと考えていませんか?
殆どの彼氏にとって、金遣いの荒さは怖い彼女の特徴です。自分のためならいざ知らず、知らないバンドや男性に理解の薄いブランド品なんかにお金を使っている彼女を見てしまえば、その瞬間から彼氏は彼女を怖いと思い始めます。
そもそも男性は、自分以外のためにお金を使うことが殆どです。デートにプレゼント、上司との付き合いや生活するうえでの必要経費など、まず最初に自分以外のためにお金を使い、余った分を自分のために使います。
貴女がもし彼氏と同じかそれ以上稼いでいて、自分の余裕のある範囲で趣味に投資しているのなら、怖いと思われる心配はないでしょう。
もしも、貴女が生活を切り詰めてまで趣味に散財しているのなら、今すぐにでも止めた方がいいでしょう。
3.SNSに対する依存が強い
TwitterやFacebook、Instagramなんかも、今や友好関係にはなくては欠かせない大きなツールになっています。タイムラインを見ているだけで気が付けば1時間経っていた…なんてこともありがちで、眺めているだけでも楽しめるのだから、仕方ない気もします。
でも、気を付けてください。SNSには、カップルの仲を険悪にさせる大きな落とし穴が沢山あるのです。貴女は1日に何件の投稿をしますか?そのうち何件に自分の写真があるでしょう?その投稿にどれだけ反応がありますか?
自撮り写真を頻繁に投稿したり、事あるごとに多くの人から反応をもらおうとする行動は、彼氏にとって快くないもの。不安や怖いといった気持ちにさせてしまいます。大好きな彼氏がいる間は、なるべくSNSに入り浸らないようにしましょう。
4.友達が極端に少ない
出会いは沢山転がっているものです。貴女が彼女になる前も、晴れて大好きな人の彼女になれた後も、色々な場所で様々な出会いがあります。
そんな中で、友達が少ないという彼女や、友好関係が極端に狭い彼女は、怖い彼女の特徴です。
『もしかして本当は性格が悪いの?』、『可愛い顔して裏がある?』、『自分がいなくなったらどうするんだろう…』なんて思われてしまいます。
友達の数が10人を超えるなら、貴女は大丈夫でしょう。ですが、もしも10人以下なら…少しだけ、身の振り方を考え方がいいでしょう。
自分には彼氏がいるから大丈夫、なんて思わないでください。友人の多さは、そのまま人に好かれる要素の多さを示しています。
恋人を作るよりもよっぽど簡単です。素敵な彼氏を持っている貴女なら、楽勝でしょう。
5.束縛が激しい
彼女としては、大好きな彼氏を手放したくないものです。特に付き合ったばかりの時期や、仲直りしたばかりの時は縛り付けてでも隣に置いておきたいことでしょう。
でも、いき過ぎた愛情は時に怖いと思わせてしまうもの。彼氏のスケジュールをきっちり把握できるまで聞いたり、彼のスマホを勝手に覗いたりしていませんか?束縛は怖い彼女の特徴です。
特に後者は、怖いだけでなく、信用を失うことにも繋がりかねません。大事なのは彼に愛情を伝えることよりも、彼を信頼することです。普段より一歩引いた付き合い方をすることで、彼に出来た彼女だと思わせてあげましょう。
6.ネガティブすぎる
嫌なことが続いたりして、憂鬱な気分が長く続き時期ってありますよね。そんな時に、彼氏にネガティブな所ばかり見せてはいませんか?怖い彼女の特徴は、否定的なことです。
『事故にあったらどうしよう』、『嫌われたらどうしよう』、『自信がない』なんて、考えても仕方ないことばかり頭をよぎってしまい、更にはそれを口に出してしまう。そんな状況に陥ってしまったら、とても危険な状態です。
数日で気分が戻るのならいいですが、この状態が長く続くと、彼氏も彼女につられて憂鬱な気分になっていきます。これでは、怖いどころか彼氏に別れたいと思わせてしまいます。
彼氏と別れたくない、好きすぎる等といった理由から、喧嘩の際に自殺をほのめかしたりするのもNG。彼氏にとっても自分にとっても、それは良くない方向にしか進みません。
どうしてもネガティブが続いたり、根が心配性なら、なるべく早く彼氏に相談して理解してもらいましょう。
大好きな彼女のためなら、彼氏はどんな手を使ってでも元気にしてくれます。
7.陰口、嫌味が多い
普段はニコニコしながら喋っているのに、その人がいなくなるとすぐに陰口や嫌味を言い始めるのも怖い彼女の特徴です。友人を多く持っていたり、多方面に良い顔をしている女性は、無意識にしてしまいがち。
そんな彼女を見て、彼氏は『自分の事もどこかで言っているのかも…』と感じてしまいます。怖いと思う理由が多くある中で、このケースがもっとも『別れたい』と思わせるものです。
人の悪口は、共通の感情を持つ友人の中では多く共感を得られるコミュニケーションです。もちろん良くないことですが、時にはそれが必要な場合もあります。
しかし、『怖い』、『別れたい』と思われないようにするためには、限度をわきまえる必要があるでしょう。
8.一貫性がない
ダイエット宣言したのに続かない、新しい趣味を始めたがすぐに飽きるなど、言動に一貫性がないのも怖い彼女の特徴です。
自分から言い出したことが続かない、所謂『箱入り娘』な彼女に対して、彼氏はウンザリを通り越して怖いと思いがち。それもそのはず、その欠けた一貫性の矛先がいつ自分に向くか分からないのですから。
彼氏が彼女との将来を見据えているなら、なおのこと怖いと思っているはずです。自分で言い出した事はしっかりとこなして、家事や育児を任せてもいいと思われる立派な彼女を目指しましょう。
9.感情の起伏が激しい
普段は大人しいのに、ちょっとした苛立ちや喧嘩で急に態度が豹変してしまう女性は、怖い彼女です。頭に血が上ってしまうと自分でも訳が分からなくなり、感情のまま行動するため、手がつけられません。
大声を出したり物を投げつけたり、酷い時には包丁を持ち出したりと、そんな彼女は彼氏にとって『怖い彼女』、『別れたい彼女』でしかありません。
今までは順調に交際を続けていても、彼女がヒステリックになった瞬間、彼氏は彼女と別れたいと思ってしまうでしょう。
何年も続いたカップルが、たった一度の喧嘩で別れてしまったなんていうのもよく見る話です。円満な関係を続けるためには、小さな喧嘩からお互いを理解しあう事が必要なのです。
しかし、どれだけ彼氏に腹が立ったとしても、ヒステリックになるのは止めましょう。感情的ではなく理性的に、彼氏との仲直りを考えるべきです。
どうしても感情が爆発にしそうになったら、一度ひとりになって冷静になるまで我慢しましょう。怖い彼女だと思われないコツは、理知的な自己管理にあります。
彼女が怖い!怖かった彼女の行動
世に沢山溢れる優しい彼氏たち。そんな彼氏たちも、ふとした瞬間に彼女を怖いと思う事もあります。
普段は優しいあの人も、実は影では怖いと思っているかもしれません。
具体的にどんな行動が怖いと思われやすいのか、ひとつひとつ見ていきましょう。
彼は自分だけのもの!束縛彼女
こまめに連絡を取ったり、彼氏が遊びに行っている時に不安になったり、彼女としてはそんな気苦労も多くあります。彼氏は自分にべったりな彼女を可愛いと思うものです。
しかし、本音は違います。1時間に1回の連絡を強制したり、飲み会の時は終わる時間に連絡させたり、ちゃんと家に帰ったかどうかまで確認をしたり。そういった行動は、まだ序の口。
彼氏が遊びに出かける際、女性がいるかどうかをしっかりとチェック。女性がいるなら泣きついてでも彼氏を止めるような行動は、別れたいと思われる怖い彼女です。
他にも、寝る時間すらも把握したり、彼氏がどんな店に行くのかまでチェックするような彼女も怖い対象です。それが頻繁に続いたり、毎日のようにスケジュールを把握されてしまうと、もう恐怖しか感じません。
彼氏の携帯を見てみたい!と思うことも、多くの女性に共通する気持ちです。ですが、もしもその場面も見られてしまったら、きっと元の関係には戻れないでしょう。
彼氏に別れたいと思わせないようにするためには、好きという気持ちが暴走しないよう気を付ける必要があるでしょう。
腹が立ったら殴る!暴力彼女
彼氏と長く付き合っていく中で、喧嘩は避けられないものです。仕事やプライベートで嫌なことが続いて、彼氏のちょっとした言葉に腹が立つなんてこともあるでしょう。
しかし、手を出してはいけません。相手が男性だからといって、平気で殴りつけたり、足蹴りをしたり、ビンタしたりするのは、怖い彼女です。
多くの男性は、暴力的な女性に魅力を感じません。それどころか、自衛のためでも、彼女相手に自分が殴るわけにもいかないので、彼氏としては暴力を受けるしかないのです。事実、女性が男性を傷つけたというエピソードは沢山あります。
その中でも、彼氏が最も彼女が怖い、彼女と別れたいと思う瞬間は、凶器を持ち出した時です。ナイフやバット、包丁など、当たれば洒落で済まない物を使って暴力を振るう彼女は、怖いどころの話じゃありません。
カッとなって、瞬間的に暴力をふるいたくなる場面は沢山あるでしょう。しかし、相手が男性なら、ある程度は受け止めてくれるだろうと過信してはいけません。女性だって本気を出して行動すれば、人を傷つけることができるのです。
そうならないためにも、なるべくストレスは貯め込み過ぎず、発散するための趣味なんかを持てるとベストでしょう。
嫌なことがあったらすぐ投稿!SNS彼女
普段は誰にも話せないような愚痴だったり、悩みなんかを投稿するのって、ストレス解消にもなって良いものです。不特定多数の人間から共感を得られたり、そこから始まるコミュニティがあるのもメリットのひとつ。
ですが、過去の投稿を振り返っても愚痴や嫌味ばかりだったり、その相手が見えるところに投稿しているような人は、怖い彼女です。
「名前を伏せればバレないでしょ」なんて気持ちで、彼氏の愚痴や友人の嫌味ばかり投稿して、それに共感してくれた人と和気藹々とする。投稿した本人はいいですが、言われている方は案外自分の事だと気づくものです。
「これって自分のことだよね?」なんて聞かれても、「違うよ!」といつもの笑顔で返事をしたり。彼氏どころか、多数の友人からも怖い彼女だと思われてしまいます。
彼氏が見ることはないと高を括らずに、誰に見られても後ろめたくない投稿をするよう心がけましょう。
彼女が怖い!本気で怖かった彼女のエピソード
付き合っている間は幸せそうに見えても、お互いに本音は言わずにいるもの。不平や不満があっても、長く付き合い続けるためには譲り合いが必要不可欠です。
ここでは、彼氏が彼女を怖いと思った瞬間を、具体的なエピソードを交えて見ていきましょう。
本当にあった?軟禁生活
ある日、彼氏は冗談交じりで「ヒモにでもなろうかな」と言うと、彼女はそれを真に受けて彼氏を養おうとします。元々嫉妬深かった彼女は、これを機に彼氏を自宅に連れ込み、そのまま軟禁させたといいます。
なるべく彼氏を外には出さず、自分が支払いをしているからと携帯の中身も管理されたそうです。最初は彼女の優しさを無下にするわけにもいかず、強く言いだせない彼氏でしたが、排泄行為まで管理され始めた辺りから身の危険を感じ、逃げ出したそうです。
このまま生活を続けていたら…そう思うと、怖くて仕方ありません。いくら大好きな彼氏が相手とはいえ、これはやりすぎです。
信じられないエピソードですが、世の中には小説より奇なりな事実が沢山あります。
ここまで行動する怖い彼女はなかなかいないと思いますが、人間には必ず限度があるということを覚えておきましょう。
色んな意味で怖い…ゴミ屋敷
付き合い始めた彼女の家がゴミ屋敷だったというエピソード。
「ごめんね、最近忙しくて掃除できてなくて」と笑いながら言う彼女ですが、机や台所にはカビの生えたカップ麺やコンビニ弁当のゴミが散らばっており…燃えるゴミの袋にはペットボトルや雑誌まで色々なものが詰め込まれている始末。
ベッドの上も服や下着が散乱していて、どこで寝るのかも分からない状態。こんな状態で部屋に入れることもそうですが、生活しているだけでどんな病気になるかも分からない怖さがあります。
こんなエピソードも、終われば笑い話になるものです。
ですが、怖い彼女になるのを避けるためには、日ごろから整理整頓する必要があるでしょう。
見えないものが見える生活
『見える彼女』と付き合ったエピソード。
彼女は所謂『見える人』で、付き合いたての頃からそれは知っていたそうです。心霊が苦手な彼氏は「見えても言わないで」とお願いしていたそうなのですが、ある日、彼女が「もしかして、最近知り合いで亡くなった人とかいる?」と聞いてきます。
「え、なんで知ってるの?」と彼氏が聞き返すと、「やっぱり。最近ずっと近くにいるからね」と彼氏の背中の向こうを指さしたそうです。
これは彼女が怖いというより、幽霊が怖いといった方が正しいでしょう。終わってみれば話のネタになりそうなエピソードですが、実際に経験すれば笑えません。
もしも『見える』なら、それは言わない方がいいでしょう。
彼女が怖い!別れたいほど怖い彼女とは?
彼女が怖い瞬間や特徴、エピソードは大体把握できたと思います。
では、彼氏に『別れたい!』とまで思わせるほど怖い彼女とはどういった人なのでしょうか。
彼氏と別れたくないのなら、ここもしっかりとチェックしましょう。
過去に何が?根性焼きがある彼女
普段は上品で優しい彼女。しかし、ふと腕に根性焼きを発見…。その瞬間、彼氏は『彼女は元ヤンなのか?』、『一体過去に何があったのか?』と思考を巡らせます。
とはいえ、過去に起こった出来事は仕方のないこと。例え何があっても今は今だからいいじゃない!と思うこともあります。
しかし、多くの彼氏は彼女に対して理想を抱くものです。自分にとって完璧な彼女でいてほしい!と思ってしまいがちで、その結果、元ヤンだったり自傷癖があったことを知ると、引き気味になってしまいます。
このような場合は、発覚してしまった時点で『別れたい』と思われてしまいます。もしも貴女が過去を清算していて、ひとつのことをしっかりとこなせる女性なら、嘘をついてでも黙っておくべきです。
人間関係を円満に進めていくためには、必要な嘘もあります。ただし、嘘には責任がつきまとうものです。もしも嘘を吐いてしまったのなら、その事実は墓までもっていきましょう。
焦りすぎ?結婚を迫ってくる彼女
結婚は多くの彼女、ひいては女性の夢です。願わくば大好きな彼氏と、若いうちに…なんて考えるのは当たり前。同年代の友達や、後輩に先を越された日には、悔しさと焦りで眠れなくなることもあるでしょう。
しかし、焦ったように結婚を迫ってくる彼女は、彼氏にとって怖い彼女でしかありません。元々、結婚は男性にとって負担が大きいものです。養うための資金や時間を考えると、一歩踏み出せない男性が多くいます。
もちろん、彼氏としても大好きな彼女と結婚したいという気持ちはあるでしょう。だからこそ迷い、しつこく結婚を迫ってくる彼女を怖いと思ってしまうのです。
本当に好きで、結婚したいと思っているのなら、焦らずに待つことも重要になってきます。
結婚を焦るあまり怖いと思われたあげく、別れるという結果になってしまわぬように、落ち着いた心でドンと構えておきましょう。
何度も浮気をする彼女
『つい出来心で…』なんて言葉を何度も聞くなんて、経験したくもありません。しかし、世の中には浮気性な人も大勢います。『バレなければ』で一線を越えてしまう瞬間に出会った人もいるでしょう。
普通であれば、一度浮気をされれば、発覚した瞬間に『別れたい』と思うものです。それをなんとかこらえて、改心すれば良いと付き合い続けた結果、また浮気をする…。そんな彼女は怖いです。
人間関係がこじれるのと同時に、事件にまで発展してしまう危険性を孕んでいます。浮気は法で裁くことができない以上、悪と断定するわけにもいきませんが、ここでは止めた方がいいと記述しておきます。
もし本当に、今付き合っている彼氏が一番大事なら、浮気はもちろん、浮気に間違えられそうな行動はしないようにしましょう。『今ならバレない…』、そんな瞬間に出会っても、きっと良いのはその瞬間だけです。
別れたいと思わないよう、彼氏一筋だと目いっぱいアピールすることも大事です。
怖い彼女を持つ彼氏の本音
女性はもちろん、男性も、異性の気持ちを完璧に理解することは難しいです。互いを信頼しながらも、言わない方がいいと判断した本音を隠して生活しています。
特に男性は、女性に対して本音を言わないものです。理由は様々ありますが、多く当てはまる理由は『言い過ぎてしまうかも』という危惧です。
ここでは普段は聞けない彼氏たちの本音を見ていきます。前述したとおり、怖い彼女を持つ彼氏の、怖い本音を見ることになるでしょう。
冷静で淡泊
平均的な男性の脳は、女性よりも理論的であることが殆どです。それに加え、女性なら普通にこなせる『並列処理』が上手く行えません。簡単に言えば、理論的にひとつを突き詰める中で、他の事が手につかない男性が殆どなのです。
男性は今考えているひとつの事をしっかりと終わらせてから、次の行動に移ります。そのため、彼女が怖いと思った男性は、まず最初にどうして怖いのかを理解しようとします。そして、怖い理由を理解した後、どうすれば怖くなくなるのかを考え始めます。
前述した『並列処理』が不得意なため、『どうすれば怖くなくなるのか』を考えている間は『彼女が怖いから別な人を探そう』なんてことにはなりません。この時の本音は『怖い』と『どうすれば』の2つです。
では、男性が『どうすれば怖くなくなるのか』を考え、自分ではどうしようもないと判断した場合、どうなるのでしょうか。
その場合、『怖い』という感情から逃げるため、『彼女と別れたい』と思うようになります。これが人間の本能に従った、怖い彼女を持つ彼氏の特徴であり、本音のひとつです。
彼氏に怖いと思われないよう振る舞うのはもちろん、怖いと思われた場合は、自分からその部分を治すよう努力していきましょう。
意外と感情的
ひとつ前にも記したように、脳の構造や生まれ育った環境、世に溢れる一般論など要因は様々ですが、男性は実に理論的です。物事を理詰めで考えることが当たり前で、それが好きなのです。
そんな男性も、感情的になることはあります。女性と同じように、感動する話を見た時や聞いた時、そして何より、好きな彼女が涙を流した時です。
男性が彼女に対し、『怖い、別れたい』と思っても、それがよほどの理由でもない限り、彼女の涙を見るだけですぐに揺らぐ特徴があります。『本当に別れてもいいのだろうか?』、『ひとりにさせたくないな…』など。
涙は女の武器といいますが、その理由がこれです。それまでに自分の中でどんなことを考えていようとも、理論的に導き出した答えは、感情論には敵いません。
怖い彼女を持つ彼氏でも、その彼女の涙を見た時の本音は、『泣かせたくない』というひとつの答えに集約します。
とはいえ、涙は最後の武器でもあります。そう何度も見せては、効果も薄れるというもの。ここぞというときまで取っておきましょう。
見切りが速い
男性は昔から、種を守るために行動するよう作られています。いわば野性的であり、生存本能に優れているのです。
その特徴が顕著に表れている男性は見切りが早く、彼女を怖いと思った瞬間から、本音は『別れる』という一択になります。
これは自分が危機的状況に陥ることを回避するための防衛本能であり、例え損をする結果になるとしても行動するという、弱肉強食の世界で生き抜くために培われた判断の速さなのです。
実際に、彼女が奇行に走ったのですぐに別れたというエピソードも多くあります。それだけ男性の本音は臆病であり、怖いというものから逃げる判断に優れているのです。
こういった彼氏を持った場合は、自分が怖いものではないとアピールする必要がありますが、そもそも普段の生活の中で、特別に変わった行動をしなければ問題ありません。
女性的であればあるほど、男性からの警戒は無くなっていきます。
彼女が好きだから怖い?
怖い彼女や彼氏について沢山見てきましたが、ここでは今までと少し変わって、ポジティブな理由を見ていきます。
怖いという感情には、『好きだからこそ』という微笑ましい理由があるのです。
彼女が可愛すぎて怖い!
優しくて、彼氏想いでとても可愛い彼女。一緒にいるだけで癒されて、普段からついつい彼女の事ばかり考えてしまう、なんてことも。そんな素敵な彼女に恵まれた彼氏は、勝手にどんどんと不安になっていきます。
『彼女と別れたらどうしよう』、『浮気されないか心配』、『失う事が怖い』など、好きでいればいるほど、怖さが募っていきます。世界で一番可愛いと思っている彼女だからこそ、他の男も可愛いと思うに決まっていると考えます。
感情を素直に言葉にするのが苦手な男性は、不器用なりに『怖い』という感情を解消しようとします。彼女にこまめに連絡したり、こまめに連絡させたり。この『怖い』という感情が爆発すると、束縛の激しい彼氏になってしまいます。
少し束縛が激しい彼氏は、単純に怖いと思っているだけです。彼女に魅力があればあるほど、そして自分に自信がないほどその傾向が強く表れる特徴があります。
彼氏にとって怖い彼女でいないために、たまには甘えさせてあげることも重要なことです。
彼女が好きすぎる自分が怖い!
彼女が好きすぎる自分怖いと思うのも、理由のひとつです。これは、今まで恋愛経験が少なかった男性に多く見られます。
理性的に自分を抑えても、抑えきれないほどの独占欲、終着。彼女に嫌われたくないあまり、色々な行動が裏目に出てしまうこともあります。
彼女に夢中になりすぎるあまり、仕事がおろそかになってしまったり、ボーっとすることが増えたりなど。そして、どうして彼女が自分を選んでくれたのかと考えたりします。
恋は盲目と、その通りな彼氏。今の自分はしっかりと前を見れているのか、不安になって怖いと思うようになります。
こればっかりは、彼女がどうすればいいということもありません。この場合は『怖い彼女』ではなく『怖い彼氏の特徴』なのです。こういう男性の本音は、甘えたがりなのです。
しいていえば、彼氏に自信がつくよう、愛情をたっぷりと注いであげるといいでしょう。
良い関係は思いやりから!
怖い彼女も怖い彼氏も、お互いに思いやりの心を持てば気にしなくて済むようになります。初めから自分本位に動くのではなく相手を思って行動すれば、『結婚したい彼女』まで簡単にステップアップすることができるでしょう。皆さんの恋愛が素敵なエピソードになることを祈っています。