カバラ数秘術の相性や性格！素人でもわかる算出方法も解説！

カバラというのは、ヘブライ語の『伝承』を意味する、古代ユダヤの神秘思想です。数秘術とは「数秘学」とも言い、“カバラ数秘学”はカバラと数秘術の定義を複合させたものです。カバラ数秘術は生年月日を用いての数秘術の解読メソッドにより、性格や特徴・相性がわかる占い術です。
 

運命や生まれた使命、性格、しかも、恋愛、恋の相手との相性など、色々なことが分かってしまう占いで現代においても、数多くの占い入門書が売られていたり、数多くの占い師さんが使っていたりと、とても信頼性の高い占いの1つです。

“カバラ”は、ユダヤ教の伝統に基づいた神秘主義思想で、生命の樹（セフィロト）の図式がその世界観を表現しています。

このセフィロトには、創造主エイン・ソフが物質世界を作るまでの過程が描かれています。この教えがエイン・ソフから天使へ、天使からアダムに、アダムがアブラハムとなってモーゼへと渡り、その後ダビデ、ソロモンへと伝えられました。こうして神々から人間への伝承がされている事から、カバラはヘブライ語で「伝承」を意味するのです。

誕生日はその人が選んで生まれてきた特別な意味合いを持つ日といわれています。カバラ数秘術ではこの誕生日＝生年月日に出てくる８ケタの数字を分解し、すべてを足していく特殊な方法で誕生数を算出し占いを行います。

誕生数とは運命数やソウルナンバーとも言い、カバラ数秘術では先天的な性格や、潜在能力をあらわします。算出された誕生数から、万事の占いを行う手段を「数秘術リーディング」と言い、特徴や人生の傾向、天職など幸せに生きる指針が凝縮されています。

誕生数は１，２，３，４，５，６，７，８，９そして１１と２２、３３の12種類に分類され、自分がどの誕生数を持っているか知ることで、本当の自分を知り、幸せに豊かに生きるヒントに気づくことが出来る占いとなっています。

カバラ数秘術では人の持って生まれたスピリチュアルな数字がもつ暗号を解読して、自らの誕生数（生活パスナンバー）を知ることで、運勢、性格、結婚といった一生、歩むべき道の占いが可能となり、新たな発見をすることができます。

そして通常あるべき真の自分の姿と解釈して、そのポジティブな面を意識することにより、その人本来の成功を導くものとされています。

カバラ数秘術の誕生数「１」は、あらゆる数の中でもトップに立つ絶対的な影響感を表している数字といえます。独立、リーダーシップ、始まり、革新、強さ、頂点、男性自尊心、意志力、創造の意味を持ちます。

「孤高の精神」や「独立精神」を表す数字であり、「１」の数字を持った者は生まれながらにリーダーとしての器を備え、人を惹きつけるカリスマ性に溢れています。

カバラ数秘術の誕生数「２」は、二極のバランスを示す数字です。調和、包容力、受動的特徴、母性的愛情と理性、思いやり、同情心、わがまま、気分屋、依存心、小心、などの意味を持ちます。

優しさや女性らしさを象徴する２は多くの人を包み込むような力を感じさせます。半面ひとつのものがふたつに分裂すると、対立や戦争、離婚などに陥ってしまうという意味から『2』は嫌われる数字でもあります。

カバラ数秘術の誕生数「３」は成功や実りなど進化を示す数字であり願望や理解、創造や自由などを意味しており、発想力が豊かで創造的な活動ができる人の持つ数字だと言われています。

カバラ数秘術の誕生数「４」は「安定」「基盤」を意味しており安定志向で現状維持を求めます。同時に几帳面で努力家であるという事も表します。合理的で理論家タイプ、誠実さに忠実で冷静な性格の持ち主です。弱い物を助ける想いや正義感が溢れているでしょう。

カバラ数秘術の誕生数「5」は古代ユダヤでは、人間の姿を表す数と言われています。それと同時に人間の五感も表しており、動きまわる活動的な人の姿を象徴しているとも言えます。厳格、威厳、権力、力などの解釈も持ち、同時に人間のもち味である自由な行動力を表します。

カバラ数秘術の誕生数「６」は愛情や家庭を象徴しており、「バランスを維持するもの」という意味合いに加えて助言的な意味合いを含むため、教える立場にいる人や、奉仕的な活動に関わる人が多く見受けられます。洗練された美的センスに恵まれ、知的で物静かな優しいタイプ の人が多いようです。

カバラ数秘術の誕生数『7』という数字には知性的、独創的、冷静、強情、頑固、といった意味があります。単独行動を好むために集団行動やチームプレーといった全体で歩幅を合わせる必要があるような事には得意ではありません。

カバラ数秘術の誕生数「８」という数字はお金・野心などといった現実領域とスピリチュアル方面のバランスを表す数字です。お金や物、現実といった物質世界と、願望や夢といったスピリチュアルな世界のバランスを表しています。また8には無限に湧き出るパワーという意味もあります。

カバラ数秘術の誕生数「9」は1から8までのすべての数字を含んでいます。つまり全ての性質要素を含む完成数（最後の数）のため 次の次元、次のステージにいくために完結するエネルギーを表している数字と言われています。「調和」を表す数字でもあり、宇宙につながる真理や知恵の象徴でもあり「賢者の数字」と呼ばれます。

カバラ数秘術においては、誕生数が11・22・33といったゾロ目の数字をマスターナンバーと呼びます。基本の形が「11」となっており、応用した形として「22」「33」があります。

カバラ数秘術の誕生数「11」は、神からのメッセージといわれる「インスピレーション」を「なんとなく」といった感覚で受け取る力、スピリチュアルな能力があるとされており、特別な数字とされています。

カバラ数秘術の誕生数「22」という数字はマスタービルダーとよばれ、全運命数の中でも最強の運の持ち主です。この誕生数22を持つ人は、高い理想を現実にする力を持っています。実力、才能、直観力、行動力、強い意志…すべてを兼ね備え、偉業を成し遂げるその魅力で自然と周りに人が集まります。

マスターナンバーの中でも最強と呼ばれるカバラ数秘術の誕生数「33」は、もはや人知を超えた存在といっても言い過ぎではないでしょう。​​​​​​小さなコミュニティにとどまらず、世の中全体に大きく影響を与えるパワーがある人と言えます。順応性も高く好奇心旺盛、全体を見ただけで物事を理解する能力にも優れています。

カバラ数秘術では、誕生日を１つ１つの数字に置き換えて「足し算」する事により、運命数を算出します。運命数とは、カバラ数秘術において重要な柱となるものです。誕生の時から位置づけられた自らを知る、大事な意味を持つ情報が含まれている占いといえます。

運命数の算出方法は、独特ながらも大変簡単なものです。それではカバラ数秘術の運命数の算出方法についてみていき、実際に占いを行ってみましょう。

カバラ数秘術の運命数算出の方法は新旧ありますが、どちらの占いが正しいのか？ではなく、どちらも正しい占いといえます。

つまりその人は両方の特徴を兼ね備えているといっていいでしょう。算出方法の結果、運命数が逆にどちらもマスターナンバーになってしまう場合もあります。この場合はマスターナンバーの特徴がかなり強力に出てくる可能性があります。

カバラ数秘術において良さはたくさんありますが、その良さがかえって裏目に出てしまうかもしれません。

カバラ数秘術では必要な情報は西暦からはじまる誕生日だけです。数字をバラバラにして、これをすべて足します。結果が二けたであればさらにバラバラにして足し算をします。一けたになるまで計算を行い算出します。

たとえば1973年6月22日生まれであれば、その方法は
１＋９＋７＋３＋６＋２＋２＝30＞３＋０＝３
となり、この場合の運命数は「３」となります。

この算出方法は11、22、33の数字が出てきた時点で算出をストップする方法となります。そのため、22日生まれの人はそのまま計算します。

たとえば1973年6月25日であれば
１＋９＋７＋３＋６＋２＋５＝33
となり、運命数は「33」となります。

新型カバラ数秘術の算出の方法は、西暦と誕生日をそれぞれ一けたにします。こちらも合計がぞろ目になった場合はそこで止まります。出た算出結果をさらに足し算をします。

たとえば西暦1973年6月25日生まれの場合
１＋９＋７＋３＝２０＞２＋０＝２
６＋２＋５＝１３＞１＋３＝４
２＋４＝６
となり、運命数は「6」となります。

この新型の算出方法を使うと、運命数が11だった人は2になる可能性があり、2だった人は運命数が11になる可能性があります。4と22、6と33の人も同じです。

カバラ数秘術において絶対的なトップを目指す運命数「１」の人は大らかでやさしい、リーダーのタイプと言われている人ですが、どういった運勢で、どんな性格なのでしょうか？気になる人との相性は？誕生数「１」の人の性格や相性のいい運命数をみていきましょう。

カバラ数秘術の運命数「1」の人の性格はとても明るく情熱的な人です。楽しい事が大好きで、遊びにも手を抜きません。プライドが高く、我を押し通してしまう傾向があります。話上手でいつも自分が話の中心にいたいという思いが強いのです。そのため、自分が中心でなくなってしまうと、つまらないという感情がすぐに顔に出てしまいます。
 

考え方は相当ユニークで現実離れをしている人が多いのも特徴です。集団でいるよりも一人でいることや少人数で過ごす事を好むため友人も多くはないのですが、一度心を打ち解けた相手や興味が合った相手とは長く付き合う事ができます。

キラキラと輝いているカバラ数秘術の「1」の人は、モテる人が多いようです。自然と回りに人が集まる特徴を持っているので、異性にも人気がありますが、プライドも理想も高く、妥協を許さないため、滅多なことでは恋におちません。刺激よりも安定の中にある楽しさや明るさを恋愛対象に求める傾向があります。

目的を遂行する力が高いので、結婚したいと思ったら短期間で結婚できそうですが、その過程で相手の心情や相手方のご家族のことなど、デリケートなところに目を向けるのを忘れないようにしましょう。

カバラ数秘術の「1」を持つ人は自分が中心となって動ける環境が一番能力を発揮できる場所になります。先陣を切って物事にトライしている時が一番イキイキとしている時間となるのです。

リーダーとなって周囲を引っ張って目標を達成したり新しい部門を立ち上げたり、あるいは早い時期から采配を振るえる立場について周囲の人達をうまくまとめ上げるような指導力を発揮できる適職につけば、最も居心地がいい場所ともいえます。

意志が強く、一度こうと決めたら梃子でも動かない頑固体質。いつもトップを走り続けるリーダータイプの運命数字「１」の人と相性がいいのは、カバラ数秘術ではどんなタイプの人なのでしょうか？

才能はあるけれども控えめでナイーブなカバラ数秘術の「2」の人は、「1」の人の持つはっきりとした性格と堂々とした態度に、寄り添い補佐する役目を担えます。

また剣のように、おのれの道を切り開く強さを持つカバラ数秘術の「1」の人は、自分の行動を見守ってくれる人をタイプとしています。「2」の人はそのような「1」の人をいつも穏やかに受け止めてくれるのです。

カバラ数秘術の「1」の人と「6」の人は、お互い支えあい、欠点を補いつつお互いの長所を伸ばすベストパートナーになれます。「1」の人は争いを好みますが「6」の人は愛情深く、相手の心をつかみ上手にコントロールするので、「１」の人が暴走しそうな時もそれをなだめてくれます。

また考えすぎてうまく行動できない誕生数「6」の人を、考えるより先に行動するのが常な「1」の人は上手に引っ張っていけるでしょう。

柔軟性・包容力に富んだカバラ数秘術の「2」を持つ人はどういった運勢で、どんな性格なのでしょうか？気になる人との相性は？「2」の人の性格や相性のいい運命数をみていきましょう。

カバラ数秘術においては母性本能が強く、包容力があり平和主義者で奥ゆかしくて聞き上手なのですが、傷つきやすくてロマンチストともいえます。相手の頼みに応える事を非常に価値があることとしており、相手に尽くす傾向があります。

人との争いを好まず、歩み寄って人とのかかわりを維持していく側面があるともいえます。

精神的にはとても繊細で、感受性が強いため、心の奥にいつも孤独感を抱え、寂しがり屋で人や物に対して依存心が強い特徴があります。

カバラ数秘術の「2」の人は元々精神年齢が高く、恋愛の性質として年齢が離れた異性と付き合う、うまくいくといった傾向にあります。性格的にやさしいところがあるので、双方のことを思いやれる恋が人生を通して多くなるでしょう。

結婚すると、相手に尽くす事が生きがいになり、それが自分自信の精神面での安定や運気の上昇につながることが期待できます。相手の男性は、穏やかなムードで、自身の事を最優先してくれるような人があっています。

カバラ数秘術の「2」を持つ人は、マイペースで感性を活かせる環境で仕事をするのが良いでしょう。好奇心旺盛で色々な事を知っていきたいという気持ちが強いので、人に会ったり本を読んだりして様々な情報を収集することが得意です。

単独行動は不向きで、まわりから親身に悩みを受け止める感性を持っているので、いなくてはならない人として人から信頼され影響感を発揮する事ができます。また本人も人との繋がりを大事にし、人に喜んでもらいたいと考慮する奉仕的な面を強く持っているようです。

感受性が強く人の気持ちを理解して、ありのままの姿を受け入れてくれる優しさがある「2」は人とは違った視点で冷静に物事を分析します。そんな「2」の人と相性がいいタイプはどんな人でしょうか？

カバラ数秘術の「1」の人は自分が信じた道を突っ走る行動派の人です。これに対し「2」の人は相手に合わせて行動するタイプです。

「1」の人にとっては、細かいところまでいちいち説明しなくても理解を示してくれる「2」の人の存在は非常に楽なのです。また「2」の人にとっても、「1」の人のスピード感あふれる行動に合わせていく事で物事が前進していき、気持ちが楽なのです。

また「1」の人は「2」の人の相手の話に十分に耳を傾ける姿に感銘を受け、安心感をおぼえるでしょう。ですから「1」の人と「2」の人はとても相性がいいのです。

カバラ数秘術の「8」の人は自分の感情、喜怒哀楽を前面に出していくとても素直な人です。「2」の人は相手の感情をしっかりと受け取って聞いてあげるといった接し方をしていきます。

エネルギッシュでいつも挑戦し続ける「8」の人にとっては、従順に相手に尽くす「2」の人に対し、なにかと目をかけてやりたくなるのです。

精神的な結びつきを何よりも大切にする「11」の人は、その気高い精神を認識し尊重してくれる「2」の人ととても良く合います。

「2」の人と「11」の人は、お互いに精神的な結びつきを感じた時に最も喜びを感じるタイプです。どちらも物質的、金銭的な欲よりも精神面を重視するために、お互い相手の気持ちを尊重し協力し合うことで、より良い関係を作っていく事ができます。

発想力が豊かで創造的な活動ができる「３」を持つ人はどういった運勢で、どんな性格なのでしょうか？気になる人との相性は？「３」の人の性格や相性のいい運命数をみていきましょう。

カバラ数秘術の「3」の人は表現力が豊かで周りの人を明るくさせることを使命としており、豊かなアイディアと好奇心で常に新しいものを求める天真爛漫さがチャームポイントなコミュニケーション能力が豊かで社交的、ユーモアもある人気者です。

しかし、困難なことに出会った時こそ真価を発揮しますが、そうした力強さが、時として混乱を招くケースもあります。

カバラ数秘術の「3」の人は恋愛体質で自分から積極的に行動できるタイプです。恋愛のサインを見逃さなく、自分から好きになった相手、自分から好きになった相手でないと燃え上がらず、その気になりません。相手を好きだと思ったら、グズグズ悩む事はせず行動に移すのも早いのです。

男性は強く逞しく女性を守り、女性はそのような男性に尽くす事。そうした古風な価値観が性格的に根付いているため、その価値観に反しない人生を歩みましょう。

カバラ数秘術の「3」の人は飲み込みが早く物覚えもよいのですが、覚えてしまったら仕事への興味が薄れてしまい、早めに転職しがちな人も多いのです。ですから楽しむ事が出来る仕事が適職となり、長続きする秘訣になるでしょう。

また頭脳労働を得意とし、失敗しても放棄しないポジティブ精神の持ち主で、まわりに大きな影響を与えていくので、大企業で出世コースをひた走るエリートに多いタイプ でもあります。まわりから良い影響を受け人脈が仕事の幅を広げていくようです。

自分の判断に絶対の自信を持っているため、何もかも自分の思う通りにしないと気が済まない、しかし慕ってくる人間にはとことん面倒を見るリーダータイプ の運命数「3」の人と相性がいいタイプはどんな人でしょうか？

とにかく似た者同士で息が合います。どっちも野心と行動力に溢れ、個性的で新しい事や楽しい事、未来を見つける才能に優れています。どっちもコミュニケーション能力が高く初対面でもすぐに意気投合することができるでしょう。

仕事では二人ともアイデアマンで、互いにないものも持ち合わせているので、刺激を受け合う事のできる相性です。

几帳面でまじめな努力家の「4」を持った人はどういった運勢で、どんな性格なのでしょうか？気になる人との相性は？「4」の人の性格や相性のいい運命数をみていきましょう。

カバラ数秘術の「4」を持つ人は、アイディアを形にすることができる建設的な人が多く、自己の能力を高めようと努力する卓越した上昇志向を持ち、現実的で物事を冷静に分析し計画を立てて慎重に進めようとします。

ルールや時間を守る几帳面さを持っており、知識をつけたり常に自身を発展させようとする強いハングリー精神を持っています。それゆえ周囲の信頼は厚く真面目な反面、几帳面過ぎて面倒くさがられたり、注意深さが裏目に出てチャンスを逃したりもします。

カバラ数秘術の「4」を持つ人は、受け身な恋が生涯を通して多くなるでしょう。せっかくの恋愛のチャンスを逃してしまう事もあると思います。というのも性格的にあまり前に出ていかないところが強いので、それによって勝算が明らかになっていないと行動に出ないところがあります。

基本的には恥ずかしがりやな性格のために、好きな異性に積極的にアプローチする事はありません。付き合う＝結婚を意識してしまう性格なので結婚相手にふさわしいかどうかをじっくりと吟味していきます。

さらに結婚では安定性と金銭面は絶対に外せないことが前提と考えている人が多いのも「4」の人の特徴です。「愛は当然不可欠だけど、その前提も外せない」となり、出会い自体が少ない場合、結婚自体が晩婚の可能性が大になります。

カバラ数秘術の「４」の人は組織の一員となって働き、チームプレーが求められる環境の方が向いています。自分が決めた目標は何としてもやり遂げようとする性格です。一度決めたらその目標しか見ません。粘り強く努力をすることで、気づけば誰よりも仕事の成果を出していたりします。

天職は専門分野の探求に関わっていく仕事です。 男性であれば、弁護士・税理士などの専門職分野で力を発揮出来、 女性であれば、公務員のような人のために尽くす仕事に就くと、天職と胸を張ることが出来るようです。 

決して要領がいいわけではなく、てきぱきと物事を進めることができませんが、真面目でしっかり者、人とのかかわりを大切にする、そんな「4」の人と相性がいいタイプはどんな人でしょうか？

カバラ数秘術の「4」の人は非常に繊細なところまで注意する「7」の才能を認めているので、「7」が困ったときには力を貸してくれます。「7」も冷静に自らを判断してくれる「4」を評価しており、必要以上に介入しない適当な距離感が心地いいようです。

また考え深く研究者肌の「7」の人は、「4」の人と同じく地道に進むタイプであるものの、冷静で一匹狼であることを好むなど、「4」の人にはない行動パターンを持っています。加えて「7」の人は運命数4の人とは異なり、堅実な生き方は自分のやり方としません。いつも挑戦をし続けたいと思い、実際にチャレンジすることに躊躇をしないのです。

こういったところから「４」の人にとっては自分を前進させてくれる最高の相手なので是非友達になってから関係を深めていくと良いでしょう。

カバラ数秘術の「9」の人は、いつまでも自分の気持ちに正直で少年のような心を持っているロマンチストです。自分の考えをしっかり持っているにも関わらず、相手の色に染まりやすいという一面があるため、いつもなら聞き入れられない「4」の人の意見にもしっかりと耳を傾けてくれます。

「4」は「9」の万能さを尊敬し、「9」は「4」の的確さと冷静さを尊敬しています。これは互いに「自身も持っている能力だけど相手のほうが優れている能力」だからこそ、長所として認め合えます。

お互いが自分にないものを取りいれながら発展していく、素晴らしい関係になっていきます。お互いに相手に合わせる事ができる性格なので、ストレスを感じる機会もあまりないといえます。

「4」の人は、人に合わせる事ができる優しさを持つ反面、どうかすれば相手にいいように振り回されてしまうことが時々ありますが、「11」の人の持つ価値観は似ているため、「4」の人の意見あるいは立場も尊重してくれるのです。

「4」も「11」も心が優しいので一緒にいると落ちつく相性です。「11」はきびしいことをいう事もありますが、「4」はひとつひとつの気配りが正確なので「11」に合わせられます。お互いを気遣う事ができるので心のつながりを感じられる関係になれるでしょう。

自由な行動力に富んだ「5」を持った人はどういった運勢で、どんな性格なのでしょうか？気になる人との相性は？「5」の人の性格や相性のいい運命数をみていきましょう。

カバラ数秘術の「５」を持つ人は、やりたいと思ったことは即行える遂行力と決断力を持っており、何をやっても器用で呑み込みが早く、するどい洞察力と物事を分析するキャパシティーにすぐれています。抜群な順応性があるので、どのような環境にもすぐに慣れ、状況の変化にもすぐに対応可能な柔軟性に富んでいます。

持って生まれたリーダーの気質と目立ちたがり屋精神からリーダーとして頭角をあらわし、また人を惹きつける独特のオーラを発しています。いつか自分の名を上げたいという考えを強く持っているため人と衝突することもあるようです。

カバラ数秘術の「５」を持つ人は、社交的で多くの異性から言い寄られる事もあるのではないでしょうか。一目惚れが多く、外見で異性を選りすぐる性格で脇目もふらずにアタックしていきます。しかし変化を求めてしまうので、マンネリ化するとすぐに次に目を向けてしまいます。

なので一つの恋愛が継続しにくい性質があります。相手の気持ちを思い、誠実な対応を取る事を意識する事で恋愛は長続きするでしょう。

異性に対する目が厳しく結婚相手にはかなりレベルが高いと思われる異性を選んでいくでしょう。好き嫌いが激しく自分の感性を重視して異性を選んでいくタイプです。自分の自由奔放さを理解してくれて、人当たりの良い人が結婚相手としては理想でしょう。

カバラ数秘術の「5」の人は何事においても興味を持ち、色々な情報に敏感です。インプットが多いためにアウトプットされるものもレベルが高いものになっていきます。

クリエイティブな頭脳を生かした分野に適性があり、雄弁さと冷静な判断力を供え持っており、教師・講師、アドバイザーなど人に何か教える業務が適職です。その冷静さや厳格さが人にとってはとても為になる事でしょう。

自分のペースで仕事をして成長していきたいと考えているので、組織にはなじみにくいです。組織の中で修行して実力を蓄えたらすぐに自分の業務をしていければ、適職として続けていくことができるでしょう。

好奇心旺盛に自分の心のままに自由を愛す、永遠の子ども。 相手が望んでいることを瞬時に見抜くことができ、コミュニケーション能力も申し分なく、まわりの人に愛される「5」の人と相性がいいタイプはどんな人でしょうか？

同じ運命数「５」の人が一番相性が良いようです。互いに考えている事がわかるため相手の会話にはならないサインを見逃さないでしょう。考え方が似ているために意気投合するでしょう。

人を楽しませる事が得意な性格で、自らに似た「５」が目の前に現れる事によって「自分と同じ考えの人」として好意を抱く傾向があります。多くを語らなくても、考えている事は伝わり、誤解されることはないため一緒にいるのが、とにかく楽な間柄といえます。

知的で物静かな優しいタイプ の「6」を持った人はどういった運勢で、どんな性格なのでしょうか？気になる人との相性は？「6」の人の性格や相性のいい運命数をみていきましょう。

カバラ数秘術の「６」の人は家庭や親しい人を大変大事にして、守っていくことを最優先にします。調和を求め人に優しく献身的な性格で、人の事ばかりに気を回す世話好きでサービス精神も旺盛な人なのです。

また正義感が強く、穏やかで思いやりに溢れ、美とバランス、仕事と家庭などの均衡を求めるなど奉仕の精神に溢れています。自分自身も常に美しくありたいという願望が強く、またルールを守らない人には厳しく、見過ごさない潔癖さを兼ね備えています。

カバラ数秘術の「６」の人は相手を勘違いさせてしまったり、また自分からは好きになった異性に対しては積極的にアピールしない性格で、迷ってしまって自分からはずっと積極的なアピールはしないので、恋愛の機会まで少なくなってしまうといった傾向もあります。

ですから運命数６の方の場合は結婚まで行きつくかどうかが大きな問題になってきます。

しかし恋愛期間から結婚しても相手を徹底的に愛するために、また相手に勘違いさせてしまうといった機会もあったかもしれませんが、それを乗り越えて結ばれているために離婚の可能性は非常に少ないです。 

人の心の深いところにまで寄り添える感情の豊かさを持っているカバラ数秘術の「６」の人は「社会に貢献する」仕事を選択すると良いでしょう。

協調性があり、集団の中での自分の役割をちゃんと認識し果たすことができるため、チームひとりひとりの力を大きく発揮させようとサポートを行い、実際にチームの力を引き出して大きな成果を上げる業務にも向いています。

誰に対しても柔和でとても優しく粘り強い性格で働きかけ、地道にコツコツとした努力を重ねるので次第に人々の心を掴み共鳴を呼び起こします。

調和を求め、人に優しく献身的な性格。人への感謝の気持ち、思いやりを忘れない、孤独とは無縁な「６」の人と相性がいいタイプはどんな人でしょうか？

カバラ数秘術の「6」の人は同じ運命数6の人とよく合います。「6」同士が一緒にいると、人数が多くなるほど強力な塊になります。その力はほかの数字が結束しても敵わなくなるレベルです。家庭を一番大切にしたいといった姿勢や、子供の世話に対する考え方が一致しやすく、ストレスが少ない関係といえるでしょう。

お互いに前進力に欠けるためあまり物事を進めていく関係は望めないかもしれませんが一緒にいる事による安心感があるために多少は物事が前進していく関係になっていきます。

カバラ数秘術の「22」の人は警戒心が強いので簡単に人を信用しませんが、「6」はコミュニケーション能力が高く人に気を重宝するため「22」も心配なく心を開ける相手となります。「6」の人は、そのコミュニケーション能力の高さから、どちらかというとワンマンで自らの考えを押し付ける「22」の人とも上手く関わる事ができます。

「22は」理論と感性をバランスよく持っており、「6」はそのような「22」の能力を認めているので、「6」が「22」を応援すすると「22」の才能が最大限に発揮されます。「22」の人は、「6」の人が持っていないリーダーシップや結論力を有しているため、お互いに足りないものを補い合う良い関係になっていきます。

知性的で個性豊かな「7」を持った人はどういった運勢で、どんな性格なのでしょうか？気になる人との相性は？「7」の人の性格や相性のいい運命数をみていきましょう。

カバラ数秘術の「7」を持つ人は自身の感情を出すことが苦手でこれがウィークポイントとなり、周囲の人には何を考えているのか伝わりにくいといった場面もあるようです。

また頭の回転が早く、物事の習熟が早いため、本人が興味を持った事に対しては深くまでのめり込み、一定以上の成果、あるいは勝利やその分野でトップを取るなど才能に溢れた人間である事が多々あるみたいです。

カバラ数秘術の「7」を持つ人は、基本的に淡泊な恋愛観を持っていることが多いので、出会いがないと理想の形ばかりが先行していって独り身の状態が続いて独身のままで終わってしまうことが考えられます。

恋愛を神聖なもの、特別なものととらえる所があり、人の思いに敏感なので「愛されている」という実感を持てるかどうかで、運命的なものを感じた時に恋に落ちる傾向にあるようです。結婚をしてからは相手に対してとにかく尽くしますが、相手にもいつも高い次元を求めてしまいがちで、しばしばそれが相手を追い詰め疲れさせてしまいます。

こだわりの強さが出てしまって離婚が多くなってしまうこともありがちです。若い時期にチャンスを逃していった方であれば、浮気、不倫をされるのはたまらく嫌といった感じで別れを告げてしまうのもしばしば。あと一歩広い心で、相手のことを大らかに受け入れることが可能なと、相手からも大切にされます。

カバラ数秘術の「7」を持つ人は、人に伝えたりする事や精神世界などの研究して広めて行く方面の才能にたけています。組織でもその能力は発揮されますが、本来個人プレーを好むため、独立してもうまくいきます。とにもかくにもストイックな性格で、仕事こそが人生の目的であり自己実現の方法と考えていて、とにかく仕事に邁進していきます。

情報系や会計、法律など、専門知識や細かい分析、リサーチが必須とされる職業が適職として向いているでしょう。

ともすれば頑固な面を持ち合わせていて、狭く深い人間関係の中で本当に自分を理解してくれる人と付き合いたいと望む「7」の人と相性がいいタイプはどんな人でしょうか？

保守的で人と協調することをモットーとする「4」の人にとって、「7」の人は自らに足りないものを補える相手といえます。個人主義でなんでも一人でやりたい「7」は良くも悪くもチャレンジャーですが、そうした姿が運命数4の人にとっては刺激になります。

「4」は正義感に溢れ、人に優しくできる性格を持っていますので「7」と共通した特徴を持っています。「7」も必要以上に介入しない適度な距離感が心地いいようです。 

何が本質なのかを見極めて合理的に考えて実行に移していく姿にはお互い安心感を感じるでしょう。また同じ運命数「7」の人との出会いは神秘的な事が多く、出会うべくして出会い固い絆で結ばれるともいえます。「７」同士が一緒にいると軽さを感じさせない面が魅力的に映ります。

互いに自由を尊重し、プライバシーを重視して付き合えるので相性は良いといえます。

両者ともに人からは簡単には理解されることのない独特の感性を持っています。「33」も「7」も人と変わった感覚を持ち、両者とも理解できないなら理解してくれなくてもいいというスタンスなので、とても気が合います。

お互いの価値観を話し合って、理解できない時もありますがその一方で一緒にいるとどこか安らぎを感じるといった関わり方になってきます。変わったもの同士として理解し、束縛し合う事もないお互いを尊重した付き合いができるでしょう。

現実世界とスピチュアルな世界のバランスが取れる、無限のパワーを持った「8」を持った人はどういった運勢で、どんな性格なのでしょうか？気になる人との相性は？「8」の人の性格や相性のいい運命数をみていきましょう。

カバラ数秘術の「8」を持つ人はチャレンジング精神が旺盛で、最後まであきらめずやり抜く強い意志があり、常に思考や体はフル回転しせわしなく動き回っています。ですから、とても精力的、活動的でエネルギーの塊のような人が多いでしょう。強靭な意思を持ち、どんなに困難なことがあっても最後まで粘り強くやり抜く道を選択します。

しかし弱音をはけない性格なので、自分の中にすべてため込んでしまう性質もあります。また人に頼るということができないため、自分ですべて抱え込みすぎてしまい、健康状態を崩すという事が多々あります。

カバラ数秘術の「8」を持つ人は思いを伝えずに心に秘めている事はなく、心の赴くまま恋愛をします。また肩書きなどでは相手を選ばないので相手の事を真剣に見ていきます。本質を掴んで自身にとって本当に良い異性を選択していくのです。

しかし恋の障壁があるほど燃えるため、相手がどんな立場でも眼中に入ってしまえば略奪すらしてしまいます。結婚適齢期など一般的な事は気にならず、すべて自分で自由に決めてしまいます。変化に柔軟に対応していくことに楽しみを見出すため、結婚しても実家に入ることはありません。そこまでしても誠実さを忘れない人が多いのが特徴です。

結婚相手になる人は年が離れた異性が良いです。プライドが高いので年が離れていると「ハイハイ」と流しやすくなりプライドが傷つきません。

カバラ数秘術の「8」の人は商売のセンス、お金儲けの発想が豊かで、誰も考えつかないアイディア、分野で勝負をかけることが成功の秘訣です。

現実主義者でありながら、志を高く持ち夢を叶える人として運命数字「8」の人は物事のバランスやバランスを直感的に見極められる特徴があるので、その時々の適材適所、何が必須か無用かを捉え整頓整頓したり管理や誘導の力を発揮することができます。

また臨機応変に動くことができるので、営業やサービス業でも向いていますが、心身共にタフで気が利き優しく気配りもできるので、医療関連でもその能力を発揮することができます。

強靭な意思を持ち、どんなに困難なことがあっても最後まで粘り強くやり抜く。しかし人に甘えることが苦手で人に頼るということができないため、自分ですべて抱え込えこんでしまう「8」の人の性格や相性のいい運命数をみていきましょう。

エネルギッシュで常にトライし続ける「8」の人は、「2」の人といわば真逆の性格ですが、「2」の人の中でも相手にリードされることを好む人にとっては、まさに最適の相手と言えるでしょう。双方自分に持っていない姿に感化されていく素晴らしい結びつきになります。

「２」は心が広く相手を主体にして物事を考える人間です。「２」は「８」の喜怒哀楽を表す人間味溢れる姿に共にいて心地よいと感じます。価値観も考え方も何もかも違う相手ですが、だからこそ互いに補完し合える関係となれます。

活動的なリーダータイプである「8」と、優しく穏やかに受け止めてくれる「9」は基本的に相性が良く、「8」の人が安らげる関係です。「９」は相手を受け入れてくれる心の広い人間であり、「８」の行動を充分にと受け入れてくれます。

あまり弱音を吐けない「8」の人ですが、「9」の人の前では自身のいいところも悪いところもさらけ出せるようです。自らを受け入れてくれるのが実感できるケースが多いために甘えベタの「８」にとってただひとつの甘え相手になる時もあります。

調和を求め、真理や知恵の象徴である「9」を持った人はどういった運勢で、どんな性格なのでしょうか？気になる人との相性は？「9」の人の性格や相性のいい運命数をみていきましょう。

カバラ数秘術の「9」の人は、いくつになっても心が純粋な理想を追い続けるロマンチストです。精神世界や哲学にも関心が高く、自分が生きる道を早い段階から思い描いています。論理的ではなく、自分が良いと思った事、良いと思った方向へ進む、自分の感覚を頼りに何事も直感で判断するなどの行動をします。
 

自らは何のために生まれてきたのかを絶えず考えている性格で自分の目指す形を曲げる事は自分の生き方を否定する事につながっていくと感じているために理想を曲げない性格です。また感受性が強く人から言われたささやかな事にも傷ついてしまい、心の中で悲しみの感情を引きずりながら暮らしている場合もあります。

カバラ数秘術の「9」の人は性格的に内面に入り込むところが強いので、「熱しにくく冷めにくい」タイプで、なかなか人を好きにならない、一目惚れはしないでしょう。人に対して本心を見せない性格ですが、異性を好きになった時にはひらめきを感じ、自分の直観に従って行動する性格なので好きになった異性を信じようとする傾向が見られます。

結婚後は心と心の交流を大事にしていくでしょう。ただ結婚してからも自分の時間を持つ事を優先してしまい、自分の意見を押し付けすぎてしまったり、相手の意見を聞き入れず意地を張ってしまうような態度は出てしまうかもしれません。価値観の違いを受け入れて相手を尊重することが大切です。

カバラ数秘術の「9」を持つ人は、無から形を製作する事や芸術などスピリチュアルな世界を形作る仕事や、アートや美的センスを必須とする仕事も適していまるので、芸術家・音楽家・セラピスト・接客業などが適職として向いているといえます。

斬新なセンスやアイディアで、周囲に思いがけない発見や楽しみを分けて行くその思い付きや表現力は、あなたのまわりに多くのヒントを与えていくでしょう。

感受性が強いため、人の気持ちにも敏感で、困った人を見ると見過ごせない 。人を惹きつける静かなカリスマ性を持っている「9」の人の性格や相性のいい運命数をみていきましょう。

ロマンチストな「9」の人は、感受性が強く傷つきやすい理想主義者ですが、「4」の人も同じ性質があります。お互いに考え方が似ている事や、主張が激しいわけではないことから、互いに思いを分かち合うことが可能な関係です。「9」は「4」の正確さと冷静さを尊敬しています。

「この人なら話せばわかる」と思っていて、自らの心情を素直に話していきます。どちらも人に尽くす事や人に合わせることを自然にできるタイプです。これは互いに「自分も持っている能力だけど相手のほうが優れている能力」だからこそ、長所として認め合えるのです。

あまり弱音を吐けない「8」の人ですが、「9」の人の前では自身のいいところも悪いところもさらけ出せるようです。「9」の人は思いやりがあり、細かいところに気がつくため、「8」の人の良きパートナーとなれるでしょう。

活動的なリーダータイプである「8」の人と、優しく穏やかに受け止めてくれる「9」の人は普通に相性が良く、一緒にいることでお互いに安らげる関係です。「９」は「８」の前を向いて生涯を進んでいく姿に感銘を受けていき、積極性をもって物事をどんどん進めていく「８」を「９」が広い心で受け入れていきます。

スピリチュアルな能力があるとされている「11」を持った人はどういった運勢で、どんな性格なのでしょうか？気になる人との相性は？「11」の人の性格や相性のいい運命数をみていきましょう。

カバラ数秘術の「11」の人は、理想を高くもつ夢追い人です。研ぎ澄まされた感性と、周囲に対する強い影響力を特徴として持っており、既成概念にとらわれる事なく本人の思い描くあるべき姿と感性のままに突き進みます。

いつも新しい何かを求めたり、夢を叶えようとする想いが強いので、次々に新しいアイデアを出したり、新しいロケーションへ自ら飛び込んでいこうとする性格の持ち主です。

また洞察力が非常に優れているので、あまりにも人の気持ちが解り過ぎてしまい、世の中のネガティブなモノを捉え過ぎてしまうと、精神的に辛く苦しい様子にも陥ります。

カバラ数秘術の「11」の人は命数完全主義で理想を求める意識が強いので、王道ともいえるロマンティックな恋の経験をしていきます。根が寂しがりやで一人では生きていけないので、相手と心が触れ合う瞬間が人生でもっともハッピーな瞬間のひとつだといっても良いでしょう。

人生の中で恋愛の大切度が高く、恋愛で得られるパワーが仕事や生涯の大きなエネルギーになります。パートナーと信頼が深まる努力を惜しまず、その人を大切にする生き方ができるようになります。結婚すると精神的な落ち着きが深まり、心の交流を大事にしていきます。

自分が常に自然体でいられる人を求めますので一緒にいて自然な関係でいられる人と結婚していき、また一度心を開いたら一途に相手を想い続けることができるので、結婚向きともいえるでしょう。 

カバラ数秘術の「11」を持つ人は持ち前のセンスを発揮可能な業務に就くのが成功の法則です。アパレル関係や、美容、広告などあるいは写真家や画家など、アーティスティックな仕事が合います。

お金儲けは二の次で、自分自信がらしくいられる仕事、自分の感性を表現したり、湧き出るアイディアを実現したり、自分自分が精神的な満足を受けられるかどうか、そして自分のすることが世の中に役立てられるかという視点から進む道を選べば、それを認められることに働き甲斐を見出せます。 

常に新しい何かを求めたり、夢を叶えようとする気持ちが強い人。未知なる分野であればあるほど、持ち前の好奇心を発揮し、本領を発揮する「11」の人の性格や相性のいい運命数をみていきましょう。

お互いに気持ちを分かち合い、尊重しながら協力し合うことでより良い関係を築く事が可能な組み合わせです。一緒にいることで繋がりを感じ充実した生活を送ることができる組み合わせです。精神的な結びつきや充足感を何よりも大切にする「11」は同じように精神面を理解して重んじてくれる「2」の人ととても良く合います。

カバラ数秘術の「2」は似た性格を持つ「11」にあこがれを持ちますが、「11」のほうが気が強く外交的なので、「11」から見ると「2」は詰めが甘いと感じる点が多くなります。どうしても「11」のほうが「2」を先導する関係になりやすいです。

「4」の人も「11」の人も根が優しいので基本的には一緒にいると落ちつく相性です。「11」の人の目指す形を「4」の人が着実に現実のものにしてくれるベストパートナー的な関係が生まれそうです。価値観が似ているために出会った当初から気が合います。お互いの足らない部分を補いつつ、同じ使命感の元、行動を共にできる間柄となるでしょう。

優しすぎてともすれば都合よく活用されてしまいがちな「4」を「11」の人は優しくすべてを包み込んでくれる包容力で充分にフォローすることができます。

高い理想を現実にする力を持っている「22」を持った人はどういった運勢で、どんな性格なのでしょうか？気になる人との相性は？「22」の人の性格や相性のいい運命数をみていきましょう。

カバラ数秘術の「22」を持つ人は、他の人々がよりいい形で過ごせるよう計画を立てる仕掛け人で、どれほどの困難や障害にもめげずに前進し、しかも目上の人からのサポートを受けられることから、成功への道のりもダントツに早く、自分の望むものを次々と手にする事が可能です。

大変頭がよく、常に出来事を先読みして行動する、といったある意味「天才」と呼べるような特徴を持っていて、何事も万能にこなしてしまう事も多いのです。

まわりには頼りになる人と思われることも多く、仕事でもプライベートでも人に頼られてしまうのですが、実のところは、人の好き嫌いが激しくみんなを引っ張っていくのが苦手な面があります。

カバラ数秘術の「22」を持つ人は性格的に理想を高く持つ性質が強いので、それによって好き嫌いの激しい恋が多くなります。プライドが高く自分に自信があるため、自分の思うようになる相手でないと喜べない面が生じます。強いエネルギーを持って物事に取り組んでいく姿勢は恋愛においても現れますが、突如として心情が冷めてしまう傾向にあります。

若いころから数多くの異性と交際していくため異性を見る目も厳しくなってきます。恋愛と結婚は別ととらえるドライさはありますが、結婚相手をスペックや、人からいかに羨望される相手かどうかを重視しがちです。だからといって婚期を逃してしまうといった事は少なく、比較的早い時期に結婚にまで至るでしょう。

天性の実力、才能、直感、感性、行動力で偉業を成し遂げるどんな分野でも注目されやすいので、趣味から始めたことが本業になったり、自分のやりたいこと、興味のある道を進む方が良い結果につながります。

やりたい事と成果が出せる事が重なる部分なので、毎日楽しくそして仕事でも輝きながら過ごせるでしょう。理想を追って人生を送っているときが喜びを感じる時なのです。

小さな頃から運が強く、破竹の勢いで人生を切り開いていき 、大きな理想と、それを実現し得る実行力を併せ持つ天才肌 の「22」の人の性格や相性のいい運命数をみていきましょう。

カバラ数秘術の「22」の人は、その能力の高さから独断的に物事を進める人が多いようですが、「6」は得意とするコミュニケーション能力で、そのような「22」ともうまく関係を持つことができます。

「6」は基本的に平和主義なので「22」が感情的になっても、穏やかに受け止めることができます。一方「22」は「6」が苦手とするようなリーダーシップや意思決定力を持っているため、お互いに足りないものをカバーし合う良い関係が築けるでしょう。

マスターナンバーの中で最強の「33」を持った人はどういった運勢で、どんな性格なのでしょうか？気になる人との相性は？「33」の人の性格や相性のいい運命数をみていきましょう。

カバラ数秘術の「33」の人は、愛情深く見返りを求めません。とにもかくにも人が良く素直で損得勘定抜きで行動して、世の中や社会、敷いては人類のためにその力を注ぐ事ができる器を持っています。

自らの事には無頓着なのに、人のために奔走し、それを大きな喜びとしています。しかし感覚が研ぎ澄まされている人であるため、またその大きすぎる器のために、並みの人の感覚では「33」の人の意思を本当の意味で理解するのは難しいでしょう。

カバラ数秘術の「33」の人は人見知りな性格のためか、良いと思った異性に対しても自分をアピールしたりする事は少ないです。また好きになった人がその時の理想の人であり、どういった相手にも合わせる事ができるため、全く違うタイプを好きになることがあります。

物質的なものよりも感情面での喜びを優先する傾向があり、好きな人と心と心でつながっている時が最も癒されます。博愛主義者であるがゆえに、生涯独身を貫くケースも目立ちます。恋愛に対して積極的ではない特徴のために心の交流ができない人とは結婚するケースはほとんどありません。

ただし、人との心の繋がりを相当大事にする性格なので、結婚に向かないタイプというわけではありません。長い交際で相手を理解してから結婚するパターンになってきます。

宗教家のような高い志と理想を持ち、地道に努力をしてその理想に近づいていくカバラ数秘術の「33」を持つ人は福祉関係、医療、カウンセラーなどが向いています。肉体的にも精神的にもハードな一方、社会貢献の意味合いが強く、人のためになること、人の悩みに応えてあげられる職業は、適職といえるでしょう。

高い志と理想を持ち、地道に努力をして求道者のように今自分がやるべきことを愚直にこなしている、「33」の人と相性がいいタイプはどんな人でしょうか？

独特な感性、感覚を持つ少し”変わった”「33」の人。そして「7」の人も普通の人と変わった感覚なので、とても気が合います。事実、仲がいい夫婦などで「33」と「7」の組み合わせは少なくありません。お互い変わったもの同士として理解しあい、束縛することもなく尊重した付き合い方ができています。

両者ともに独特の感性を持っているので、その感性同士でなんとなく波長が合ってしまうものなんです。一緒にいると、真逆の特徴を持ったコンビなんですが、正反対だからこそ刺激を与えあい、きっと楽しい事でしょう。

自分の長所や持って生まれた運を最大限に生かすため占いを行い、自分を深く知ることは大変重要な考え方といえます。自らが生まれながら与えられている素質、人生の宿命を知ることと同じ意味なのです。それだけでなく、自らに足りない部分、陥りやすいリスクも知ることができ、それを将来に役立てることができるのです。

自らに与えられた運命数字を知り、自分が天から授かった性格や考え方の傾向を知る事で、今後の人生のお役に立てれば幸いです。